【冷えは万病の元】オフィスでできる体温を上げる方法5つ

by　Frerieke（画像：Creative Commons）

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長時間のパソコン使用で冷え・肩こり・眼精疲労の症状を併発によれば、パソコンの画面を長時間同じ姿勢で見続ければ、目、肩だけではなく、足先などの末梢の血液循環が低下し、眼精疲労や肩こりが起こりやすく、体の冷えにもつながるようです。

冷えは万病の元ともいわれ、また冷えは肌荒れやむくみといった美容の天敵とも言えます。

オフィスの中で働く女性の健康は、オフィスの環境に大きく影響を受けますので、少しでもオフィス環境を改善していきましょう。

（2014/9/17、モデルプレス）

１．ストレスを軽減する

低体温・冷え性は万病のもと　生活環境・ストレス影響によれば、ストレスで交感神経が緊張し心臓の動きが速くなり、血圧が上がり体温も高くなるのですが、過度になると血管が収縮したまま戻りにくくなり、血の巡りが悪くなり冷えにつながるそうです。

記事の中では、いい匂いのアロマやハンドクリームで心を落ち着かせてはどうですかという提案がされています。

２．ストレッチ

座る姿勢を長時間することは、身体に良くないといわれていますので、定期的に椅子から立ち上がって身体のストレッチをすることはいいと思います。

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また、立っている時間を増やすとダイエットや健康にもいいと言われていますので、積極的に立っている時間を増やしたいですね。

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立ち上がって身体のストレッチをしたら、合わせて目のストレッチを行なうことをオススメします。

まばたきで「疲れ目」解消！？眼精疲労回復エクササイズや20-20-20ルール｜目の疲れから守る方法や座り過ぎを防ぐ方法でも紹介した「20-20-20-20」という眼精疲労回復エクササイズは、20分おきに20フィート（約6メートル）離れたところを20秒間見つめながら、20回連続で瞬きをすると疲れ目に良いそうです。

３．膝掛け

長時間オフィスにいる人と暑い外での営業から帰ってきた人が同じ室温でいるのはそもそも難しいことなのですが、低めに室温を設定されていることが多いかと思います。

かといって、そのままでいれば、体が冷えてしまいますので、膝掛けなどで下半身を温めて冷えから守りましょう。

４．温かい飲み物

体を温めることを健康法・美容法としている有名人も多いようで、温かい飲み物を持ち歩くようにする女優さんもいます。

内側からも体を温めていきたいですね。

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ちなみに、科学で見つける恋｜イイ男は薬指が長い・恋を長続きさせる方法・運命の人を探す相性判断法｜恋愛は科学だ! 2月28日によれば、「人は温かい飲み物に触れている方が相手に友好的になると考えられる」（コロラド大学　ローレンス・ウィリアムズ教授）そうです。

職場内に気になる人がいる場合は、ホットドリンクが二人の距離を縮めることになるかもしれません。

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５．こまめに動く

エスカレーターから階段移動に切り替える、ランチはちょっと遠いお店に行く等、工夫さえすればオフィスでもこまめに動くことは十分可能です。

ちょこまか動きでメタボ対策ダイエット｜ためしてガッテンによれば、食事制限も特別な運動もなしで、日常生活で「ちょこまか動き」をすることで、運動量を増やすことを心がけることによって、ダイエットできるそうです。

肥満の人240人にちょこまか動きを実践するというある調査によると、ちょこまか動きによって、1年で体重が平均4.5キログラム減少、腹囲が4.1センチメートル減少したということもあるそうです。

ところが筋肉ムキムキの女性とちょっと太目の女性の基礎代謝を測ったところ・・・
なんと太目の女性の方が基礎代謝が高いことが判明！

実は基礎代謝は横になってジーッとしているときのエネルギー消費量のこと。
そのとき一番エネルギーを消費しているのは内臓、筋肉の消費エネルギーの割合はたった２０％程度なのです。
だから筋肉をいくら鍛えても、基礎代謝量が増えるのはごくわずかだったんです。

“基礎代謝を上げてダイエットにつなげる”ことは理論としては正しいのですが、現実的には難しいことだったんです！

「ぞうきんがけ」「皿洗い」「駅の階段登り」なども
積み重ねれば大きなエネルギー消費量になります。

つまり「基礎代謝」ではなく
日頃からちょこまか動く「活動代謝」を上げることが
ダイエットの近道だったんです。

さまざまな運動系のダイエット方法がありますが、遠回りなように見えて一番の近道は、「活動代謝」を上げることです。

■まとめ

オフィスですぐできる体温を上げる方法5つはこちら。

１．ストレスを軽減する

２．ストレッチ

３．膝掛け

４．温かい飲み物

５．こまめに動く

ちょっとしたことで身体の冷えによる影響が小さくなるかと思いますので、ぜひ試してみてくださいね。

⇒ 低体温｜低体温の改善・原因・症状についてはこちら。

⇒ 体温を上げる方法についてはこちら。