hakuraidou_blog のすべての投稿

ハンガリーで「ポテチ税」施行、脱メタボと税収アップに期待

Lays Potato chips

by Lisa Pinehill(画像:Creative Commons)




ハンガリーで「ポテチ税」施行、脱メタボと税収アップに期待

(2011/9/2、AFPBB)

ハンガリーで1日、塩分や糖分の高い食品に課税する、通称「ポテトチップス税」が施行された。

中道右派のオルバン・ビクトル(Viktor Orban)政権によると、課税対象は袋入りスナック菓子、クッキー、炭酸飲料、栄養ドリンクなどで、国内メーカーと輸入業者が納税義務を負う。

国民の食習慣の改善と肥満対策が目的だが、厳しい経済情勢の中で歳出削減に取り組む同国政府としては、年7400万ユーロ(約81億2300万円)相当の税収アップへの期待も伺える。

新税導入を推進した議員はAFPの取材に対し、「不健康で高価な食品は食べないように、という消費者に向けたメッセージだ。同時に、メーカーに食塩・砂糖の使用量を削減するよう促す意図もある」と説明した。

ハンガリーでは、塩分や糖分の高い食品に課税する、通称「ポテトチップス税」が施行されたそうです。

目的は、食習慣の改善・肥満対策とのことですが、税収アップにも期待しているようです。

税収アップと国民の健康悪化(肥満や糖尿病など)に伴う医療費の増加を減らすために、世界的にこうした動きが見られますね。

【関連記事】







香川県が糖尿病対策に力、08年受療率全国ワースト1

UDON

by Naoya Fujii(画像:Creative Commons)

健康・美容チェック > 糖尿病 > 30万人規模の健康データを構築し、糖尿病予防|経産省・厚労省




香川県が糖尿病対策に力、08年受療率全国ワースト1

(2011/8/26、読売新聞)

香川県が糖尿病対策に力を入れている。厚生労働省による2008年の調査で、糖尿病治療を受けている推定患者数を人口10万人あたりで示した「受療率」が、入院、外来を合わせ、初めて全国ワースト1となったためだ。

食事の不摂生や運動不足が影響するとされていることから、県は、医療機関での栄養相談や、野菜摂取量の増加、運動不足の解消につながる取り組みなど、病気の改善、予防に向けた対策に躍起になっている。

受療率は、厚生労働省が3年ごとに全国の都道府県で調査している。県の同率は、05年までは220~250人で推移してきていた。しかし08年は314人に急増。全国平均の168人を大きく上回り、1996年からワースト1だった徳島を抜いた。

県健康福祉総務課は、直接的な原因についてはわからないとしたうえで、うどん文化の中であまりかまない「早食い」傾向がみられることや、野菜摂取量や運動不足が影響しているのではないかと推測する。

香川県が糖尿病治療を受けている患者の受療率が1996年からワースト1だった徳島県を抜いて、全国ワースト1となったそうです。

その理由としては、

  • うどん文化の中であまりかまない「早食い」傾向がみられること
  • 野菜摂取量が少ないこと
  • 運動不足

が考えられるそうです。

その他の理由としては、調べてみないとわかりませんが、徳島県の取り組みが成功しているのかもしれませんね。

【香川県関連記事】

【徳島県関連記事】







糖尿病関連ワード

糖尿病の症状・初期症状|糖尿病とは

糖尿病の診断基準(血糖値・HbA1c)

糖尿病改善・予防する方法(食べ物・運動)

糖尿病危険度チェック

糖尿病の原因(生活習慣)|女性・男性

薬局でもできる糖尿病の検査|検尿(尿糖検査)と採血による血糖検査

糖尿病の合併症|網膜症・腎症・神経障害

糖尿病の食事(食事療法)|血糖値を抑える食べ方

糖尿病の運動(運動療法)|筋トレ・有酸素運動

インスリン(インシュリン)とは|血糖を下げる働きがあるホルモン

血糖値(正常値・食後血糖値・空腹時血糖値)・血糖値を下げる食品

松浦亜弥さんの病気は「子宮内膜症」 4年ほど前より腹痛による体調不良を起こしていた




【追記(2022/4/14)】

松浦亜弥、子宮内膜症を公表 今後も「無理はしない範囲で」活動

(2011/8/30、オリコン)

歌手の松浦亜弥(25)が30日、子宮内膜症に罹患していると公式サイトおよびブログで報告した。

4年ほど前より腹痛による体調不良を起こすことが度々あり、医師に相談したところ子宮内膜症と診断されたという。

松浦亜弥さんは4年ほど前より腹痛による体調不良を起こすことがあり、医師に相談したところ、子宮内膜症と診断されたそうです。

子宮内膜症について公式サイトで以下のように説明しているそうです。

潜在患者数が100万人~200万人いると言われています。

少し前までは出産を終えた方に多く見られる病気だったそうですが、ここ最近は若年化が進んでいて特に20代から30代の患者さんが多く、治療法も限られてしまっている状況があるそうです。

まだ原因の特定にまでは至っていないとも聞いています

病院に行かないで放っておき、悪化してからでは遅い病気なのだそうで、気になる人はぜひ病院でみてもらうようにしてください。







室伏広治選手のトレーニング(体幹トレーニング)の方法(やり方)とは




■室伏広治選手のトレーニング(体幹トレーニング)の方法(やり方)とは

Hammer Throw UCSD

by SD Dirk(画像:Creative Commons)

36歳・室伏、「鉄人」の秘密は“赤ちゃんトレ”…世界陸上

(2011/8/30、スポーツ報知)

「30歳を過ぎていろいろなところに故障が出てきた。若いころのようには(練習は)できない」。

一般の人から見ると、超人に思えるほどの体を持った室伏広治選手も30歳を過ぎてから、いろんな所に故障が出てきたそうです。

そこで、2年前から専属の理学療法士によるトレーニング・ケアを行うようになったそうです。

室伏「郵送じゃなくもらえる」金/世界陸上

(2011/8/30、日刊スポーツ)

2年前から理学療法士のロバート・オオハシ氏のもと、本格的な体幹トレーニングに励む。

故障の原因につながる筋力を鍛えることより、立ったり、座ったりする「ファンダメンタル(基礎運動)」の機能を高めることで、競技力を向上。

考え方としては、筋力を鍛えるというよりも、立ったり、座ったりする「ファンダメンタル(基礎運動)」の機能を高めることを重視しているようです。

スポーツ報知の記事では、そのトレーニング・ケアの中身が少し紹介されています。

根幹にあるのは「体の基礎」だ。

「そのバランスがしっかりしていないと、必ずけがをする」という。

ハンマーの投てき練習は、90年代から3分の1の20本程度に減ったが、体幹を鍛える練習やストレッチは入念に行っている。

特に今季は「筋肉が発達していないのに倒れない、あのバランス感覚は大人にはないもの」と赤ちゃんの「ハイハイ」をまねたストレッチを実践している。

四つんばいになって対称の手と足を伸ばしながら進む。

「全身の筋肉をうまく使うことができる」という。

投擲練習は以前の3分の1程度に減らし、その分体幹トレーニングやストレッチを入念に行っているそうです。

室伏広治選手は引退後もトレーナーやコーチとしても素晴らしい方になりそうです。




【関連記事】

Apple CEOを退任したスティーブ・ジョブズの今の健康状態とは

0826-steve-jobs-02pcn-credit-1




ジョブズ氏が危険な状態なのは本当だった

(2011/8/27、ゆかしメディア)

退任することを発表したばかりの米アップルのスティーブ・ジョブズ氏だが、その直後に撮影された写真から、健康状態がひじょうに危ないのではないか、という声が出るほど衰弱している。

米芸能サイトのTMZに、掲載されている写真を見る限り、スティーブ・ジョブズさんはかなり痩せており衰弱しているように思われます。

ここ十数年の移り変わりを見てもかなり痩せてきています。

Steve Jobs(2000, 2003, 2005, 2006, 2008 and 2009)

Steve Jobs(2000, 2003, 2005, 2006, 2008 and 2009)

心配ですね。

⇒ すい臓がん について詳しくはこちら。