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つんく♂さんの病気は「喉頭がん」

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つんく♂ 喉頭がんだった…早期発見、既に治療も休業

(2014/3/6、スポニチアネックス)

つんく♂によると、7~8年ほど前から声帯左側に違和感があり、ファルセットなどが出せない状態。しかし昨年10月から声全体がハスキーになり、声が出しにくい状態に。今年2月に全身麻酔手術をし、細胞の検査をしたところ、喉頭声帯にがんが見つかった。

先日CMでつんくさんの声を聞きましたが、声がガラガラで、これはのどの病気で治療を受けるのだろうなとは思っていましたが、それが喉頭がんだとは思いませんでした。

幸い早期発見で、治療にも入っているということです。







3月6日は「スリムの日」|トレンドは“曲線のある健康的でメリハリのあるカラダ”へ




3月6日は、「スリムの日」(ワコールが制定したそうです)。

そこで、今回は、スリムに関連した記事をまとめてみます。

 

憧れボディのトレンドは“健康的でメリハリのあるカラダ”

健康的でメリハリのあるカラダに大事なのは、実は「筋肉」。

体重を◯kg減らすというのは立てやすい目標ですが、体重を減らせば健康的にキレイになるわけではありません。

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筋肉があるからこそ、健康的でメリハリのあるカラダができるのです。

筋肉を鍛えるというと、バッキバキのカラダを想像してしまいますが、そこまでする必要はなく、体の土台となる筋肉を鍛えると、出るとこは出て引っ込むところは引っ込み、太りにくい身体が出来上がります。

ヴィクトリアズ・シークレット・エンジェルズと呼ばれるモデルの身体を見てもしっかりと筋肉(特に腹筋)がついています。

筋トレを取り入れて、健康的でメリハリのあるカラダを手に入れましょう!

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■時代は丸みのある健康的で自然な身体へ

AERIE、丸みのある自然な身体の女性を広告に起用。女性の摂食障害が社会問題になっていることが背景に。

最近では、女性たちがモデルに憧れて摂食障害に陥っているという問題から、ブランド・ファッション誌側が女性のやせ過ぎ問題に取り組んでいるようです。

ブランド側がプラスサイズモデルを採用したり、ファッション誌がケイト・アプトンのような健康的な身体のモデルを採用し始めたことからもわかるように、時代は健康的な身体の女性へとシフトしている、もしくはシフトさせようとしているのがわかります。

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実際、男性の70%が「痩せすぎている女性には魅力を感じない」によれば、男性の70%が「痩せすぎている女性には魅力を感じない」と答えており、また、男性の71%が「世の中の女性は痩せることにこだわりすぎている」と考えているそうです。

やせていれば美しいという時代から、健康的で美しいという時代にシフトしつつあるようです。

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薬を飲むタイミングを通知するボトルを開発するAdhereTech

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参考画像:THE BRIDGE




薬を服用する量やタイミングを教えてくれるワイヤレス錠剤ボトルを開発するAdhereTech

(2014/1/15、THE BRIDGE)

AdhereTechが開発しているワイヤレス錠剤ボトルは、処方された薬の服用遵守率を向上させ、薬の飲み忘れや投与量の誤りによる医療側のコストや患者側のリスクを削減することを目標にしている。錠剤ボトルはワイヤレスでクラウドサービスとつながり、服用データを収集して、患者に正しく薬剤が投与されているかをリアルタイムで監視し、患者を継続的に追跡する。

AdhereTechボトルは、薬をのむ時間がくるとモバイルにテキストメッセージか電話などの手段で通知するか、あるいは錠剤ボトルのランプを点滅させて患者に知らせるようになっている。内蔵されているワイヤレスCDMAチップが少量のデータを医師に送信して、患者がいつボトルを開けたのか、薬を何錠服用したのかを記録できるようにしている。

緑内障 患者判断で治療中断18.7%によれば、「大した症状がない」、「継続受診が面倒」、「治療効果が実感できない」など病気自体への理解度が低いことや治療効果についての理解が低いという理由で、患者判断で緑内障の点眼治療を中断してしまっているそうです。

その他の病気でも、現時点ではたいしたことがなかったり、治療効果が実感できない、面倒であるといった理由から患者判断で薬の服用をやめてしまっている人がいるのではないでしょうか。

患者さんにとってその薬がどんな価値があるのか伝えるのと同時に、服用することを楽にする仕組みを作ることも大事だと思います。

そういう面で、この薬を飲むタイミングを通知するというのは良いアイデアだと思います。







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なぜ、女の子の思春期に達する年齢が昔に比べて早くなっているのか?

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by Philippe Put(画像:Creative Commons)




■アメリカでは女の子の思春期の到達時期が昔に比べて早くなっている

近頃の女の子が早熟な理由

(2014/1/31、モデルプレス)

2004年から2011年までアメリカで1500人の女の子を対象に研究を行った結果、胸が膨らみだした年齢を思春期と定義した場合、思春期に達した女の子の平均年齢は9.7歳で、1960年代の女の子と比べてもかなり早熟である事が分かったのです。

一方黒人の女の子の場合の思春期到達時期はさらに若く、平均で8.8歳、ヒスパニック系の女の子で9.3歳、アジア人の女の子で9.7歳でした。

アメリカでは、女の子の思春期(胸が膨らみだした年齢と定義)の到達時期が昔に比べて早くなっていることがわかったそうです。

 

■なぜ思春期に達する年齢が早まっているのでしょうか?

この結果の背景には肥満と年々高くなるBMIが深く関係していて、民族性に関わらずBMI値が高ければ高いほど思春期を迎える年齢が高くなる、という結果が小児科ジャーナルで発表されています。

研究によれば、BMI値が高ければ高いほど思春期を迎える年齢が早くなるそうです。

アメリカだけでなく世界的に肥満が問題になっているくらいですから、今回の研究をあわせてみると、女の子の思春期を迎える年齢がますます早くなるかもしれません。

【アメリカと肥満 関連記事】

また、女の子が早熟になっているのは、他にも理由があるそうです。

肥満の他に、現代の女の子は運動量が少なかったり、野菜やフルーツの少なく、肉類や乳製品を多く含む食生活、家庭内でのストレス、整髪料に含まれるホルモン剤の使用なども早熟の一因になっている、ノースカロライナ大学の研究者、マルシア ハーマンギデンズ氏は言います。

食生活、家庭内でのストレス、整髪料に含まれるホルモン剤の使用なども影響しているそうです。

 

■思春期開始時期が早くなることで考えられる問題

思春期開始時期が早くなることで考えられる問題は2つ。

一つは、健康へのリスク。

思春期開始年齢が早いと、高血圧、2型糖尿病のリスクも高まるそうです。

もう一つは、心と身体の成長スピードが合わないこと。

身体が早く成長しても、心がその成長に追いついていないと、そのことで悩む子供が増えてしまうのではないかということです。

親、教師、周りの大人はこうしたことを理解して、自分たちの思春期の頃よりも少し前倒しにして、子供の成長を見守る必要があるのではないでしょうか。







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アメリカの2〜5歳の子供の肥満率が低下している

What's so funny?

by Juhan Sonin(画像:Creative Commons)

> 健康・美容チェック > 肥満 > アメリカの2〜5歳の子供の肥満率が低下している




子供の肥満率低下=米大統領夫人も「感激」

(2014/2/26、時事ドットコム)

米疾病対策センター(CDC)は25日、米国の2~5歳の子供の肥満率が2004年の14%から、12年には8%まで下がったと発表した。

アメリカの2歳から5歳の子供の肥満率が下がっているそうです。

子供の肥満対策に力を入れているオバマ大統領のミシェル夫人は「感激した。健康的な食習慣が普通になりつつある」と評価した。

ミシェル・オバマ大統領夫人が推奨する「ダイエット・プロジェクト」とはによれば、肥満問題の解決に当たるために、ミシェル・オバマ夫人が推進役となって始まったのが「レッツ・ムーブ」プロジェクト。

「レッツ・ムーブ」プロジェクトとは、2010年から今後10年間にわたり、毎年10億ドルの予算を拠出して、肥満問題の解決にあたるというもの。

今回のニュースはその成果の現れの一端といえることから、ミシェル・オバマ夫人も感動しているというコメントを出したようです。

ところで、子供の肥満率が減少した理由として考えられるのは、何なのでしょうか。

CDCは、理由は明確ではないとしながらも、食生活の改善や運動、糖分の多い飲料を控える傾向などが寄与しているとの見方を示した。

2歳から5歳は両親が食事をコントロールできる年齢ですので、この時期にしっかりとした食習慣を作るというのは大事なことだと思います。

ただ、今回の記事で気になっているのは、以下の点です。

ただ、2歳から19歳まで含めた肥満率や、成人の肥満率には大きな変化は見られないという。

食事のコントロールをしやすい年代以外では肥満率に大きな変化は見られないということから、まだまだアメリカ全体のライフスタイルには変化はないといえそうです。

米国の医療費を圧迫する肥満問題、ライフスタイルを変える必要あり(2009年)で紹介した米疾病対策センター(Centers for Disease Control and Prevention、CDC)によれば、現在「太りすぎ」または「肥満」の国民は大人の3分の2、子どもでは約5人に1人にのぼっているそうで、肥満率の上昇は米国国民の医療費も圧迫しているそうです。

肥満によって、糖尿病脂肪肝高血圧などの生活習慣病だけでなく、脳卒中、心疾患、そして腰痛などのケガの原因になっているようです。

どうやれば肥満を解消することが出来るのか、良い習慣を作る方法を考える機会を作る必要があるのではないでしょうか。







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