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なぜ目の下にクマができるのか|ざっくりマンデー

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by PROAlan Turkus(画像:Creative Commons)

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12月15日放送のざっくりマンデー(TBS系)で、「なぜ目の下にクマができるのか」が取り上げられていました。

 

■目の下のくまのメカニズム

目の下の皮膚は非常に薄いので、その下の血行不良を見えてしまうために、目のクマとなっているのです。

衣理クリニック表参道の片桐衣理先生によると、クマの主な原因は、寝不足など目の疲れで血行が悪くなり溜まってしまったドロドロの血。

目の周りの皮膚の厚さは約0.5mmほどで薄いため、目の下のくまが見えるんですね。

※ドロドロの血は、暗赤色に見える。

 

■目の下のくまはカシスポリフェノールで解消!

ある研究効果によれば、カシスに含まれるカシスポリフェノールという成分が目の周りの血流を良くするという効果があり、15分くらいでクマの解消が始まるそうです。

 

もう一つワンポイントアドバイス。

朝起きた時と寝る前に手の温度で、目の下を温かくしたり冷たくしたりすることで血行をよくできるそうです。

ただし、過剰にやり過ぎると、目のくまの原因となってしまう恐れがあるので、適度にマッサージするようにしてくださいね。

 

目の下のクマを取る方法 原因と解消方法 はこちら。

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今年もっとも検索された病名ワードランキング

(gooランキング)

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2.ヘルペス

3.糖尿病

4.卵巣腫瘍

5.高血圧

6.子宮筋腫

7.帯状疱疹

8.せき

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25.ヘルニア

26.口内炎

27.子宮頚がん

28.腹痛

29.肩こり

30.関節リウマチ

元ページでは1位から50位までが表示されています。

見た感想としては、第1位のインフルエンザは、今年は新型インフルエンザが特に話題になりましたので、当然と言えそうです。

あと気になった点は、女性に関する病気が多いといえるのではないでしょうか。

女性が気になった病気はよく検索しているのかもしれませんね。

このほかに意外だと思ったのが、第2位の「ヘルペス」です。

gooランキングによれば、昨年は第1位で今年は2位で安定して(?)検索されているキーワードと言えそうです。







体によい食事が「新型インフルエンザワクチン」

体によい食事が「新型インフルエンザワクチン」

(2009/11/25、中央日報)

体によい食事が新型インフルエンザのワクチン接種と同じくらい免疫力の強化に役に立つと24日、ウォールストリートジャーナル(WSJ)が報じた。

ビタミンA・D・Eと亜鉛は新型インフルエンザだけでなく、季節性インフルエンザなど感染性疾病に対する免疫力を高めるのに役立つ。

以前このブログでも食生活を改善し、体に良い食事をすることがインフルエンザ予防・重症化予防に良いと紹介してきました。

【関連記事】

  • 新型インフル「食生活改善で重症化予防を」ノーベル医学賞のモンタニエ氏
  • インフルエンザの1番の予防法は免疫を高めること

今回紹介した記事によれば、ビタミンA・ビタミンD・ビタミンE・亜鉛が免疫力を高めるのによい栄養素だと紹介されています。

では、ビタミンA・ビタミンD・ビタミンE・亜鉛はどのような食材に含まれているでしょうか。

ビタミンAは果物と緑黄色野菜に、ビタミンDは乳製品に、ビタミンEはトウモロコシ・ブロッコリーなど野菜に豊富に含まれている。

亜鉛は海産物や堅果類、搗精されていない穀物から摂取できる。

特に高齢層を対象にした研究の結果、ビタミンEを十分に摂取した場合、感染リスクを低めるだけでなく、感染した場合も回復が早いことが分かった。

ビタミンA → 果物・緑黄色野菜

ビタミンD → 乳製品

ビタミンE → トウモロコシ・ブロッコリーなどの野菜

亜鉛 → 肉類・魚類・穀類など

 

反対に、免疫力を落とす食品として、ファストフードと加工食品があげられています。

専門家らは免疫力を落とす代表食品にファストフードと加工食品を挙げた。

加工食品などに多量に含まれるトランス脂肪、動物性飽和脂肪はビタミンとミネラルの吸収率を低め、人体の免疫力を落とす。

このため、オリーブ油など不飽和脂肪酸が豊富な食品を摂取したほうがよい。

加工食品に含まれるトランス脂肪酸・動物性脂肪は、ビタミン・ミネラルの吸収率を下げ、免疫力を落とすそうです。

 

このほかのアドバイスも紹介されています。

また必要なビタミンやミネラルは補充剤(サプリメント)よりも食品から摂取するのがよい。

WSJは、オメガ3補充剤のうち魚油を原料にした製品を摂取する場合、感染性疾患に対する抵抗力を弱める、と伝えた。

専門家らは、補充剤に依存するよりも魚・クルミなどの食品を通して摂取することを勧めている。

できるだけ食品から栄養素を摂るようにして、どうしても外食が多くて栄養素をとるのが難しい場合などにサプリメントを活用するようにしたほうがよいようですね。

 

【関連記事】

  • オメガ3|オメガ3とは、オメガ3の効果とは
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ウコンの効果は?

飲酒対策で注目度急上昇! ウコンの効果は?

(2009/12/15、日経ウーマンヘルスオンライン)

CMでもよくみるウコンドリンク。

すっかり定着した印象を受けます。

記事によれば、

コンビニエンスストアやドラッグストアで簡単に購入ができ、「中高年層よりも20~30歳代の若い世代や女性層からの支持が増えている」(キリンビバレッジ)

ということで、若い年代がよく利用しているようですね。

また、記事によれば、

「年末年始など、お酒を飲む機会が多い時期は、一年で一番購入やお問い合わせが増える」(沖縄でウコンなどの製品を扱う仲善)のだそうだ。

お酒を飲む機会が増える年末年始に購入やお問い合わせが増えるそうです。

 

■ウコンとは

ウコンは沖縄が主産地のショウガ科の植物。

英語名はターメリックで、カレー粉の材料としておなじみ。

主成分はクルクミンという黄色い色素で、そのクルクミンと様々な製油成分の相乗効果により、肝機能が高まると考えられている。

<中略>

実際、琉球大学農学部の本郷富士彌教授の実験から、ウコンがアルコールの分解を早めることが確認されている。

ウコンに含まれる主成分クルクミンなどが肝臓の機能を高めるといわれていることから人気があるのでしょうね。

 

■ウコンの効果とは

二日酔いに予防に効果を発揮するのは、主に秋ウコンと春ウコン。

ウコンのサプリメントには粒状、顆粒状、液状など様々なタイプがあり、いずれも同様の効果が期待できる。

飲むタイミングは、お酒を飲む直前がいい。

二日酔いになってからでも症状を和らげる効果はある。

「胆汁分泌機能や胃のぜん動運動を促進するため、飲んだ後でも効果が期待できる」(高田馬場病院の中本譲院長)

ウコンを飲むタイミングとしては、お酒を飲む直前がよいそうです。

ただし、ウコンをとっているからと言って、過剰に飲みすぎるのは禁物。

 

「女性は男性より肝臓へのリスクなどアルコールの影響を受けやすい。」という記事でも取り上げましたが、女性のほうが男性よりもアルコールによる影響を受けやすいそうです。

  • 女性ホルモンにはアルコール分解を妨げる作用があるため、男性より依存症になる恐れがあること
  • アルコールを分解する肝臓の大きさも男性より小さいため肝障害のリスクが高い。

上記のような理由があるそうです。

年末年始で忘年会・新年会シーズンが控えていますので、アルコールによる肝臓の病気を守るためにも、適量を守るようにしてくださいね。

 

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たけしの本当は怖い家庭の医学最終回SP

2009/12/15のたけしの本当は怖い家庭の医学は最終回SPで「年末全身総チェック!日本の名医が無料診断!家庭でできる人間ドックスペシャル2009」を行いました。

 

緑内障チェック|たけしの本当は怖い家庭の医学

■緑内障

緑内障は徐々に視野が欠けていく目の病気で、40歳以上の17人に1人が発症しているといわれる注意すべき目の病気

しかし、緑内障は、片方の目の視野が欠けても、もう片方の目が視野を補ってしまうため、早期発見が遅れてしまうこともあるそうです。

番組では、緑内障を早期発見する方法を紹介していました。

対面式視野テスト

対面式視野テストは、2人一組になって、行うテストです。
膝が触れ合うほどの距離で行うことがポイントです。
このチェック方法は片方の目ずつ行ってください。

  1. チェックを受ける人は、自分の右目がチェックする人の右目とまっすぐになるようにして座ります。
  2. 片方の眼ずつチェックを行うので、チェックを受ける人はチェックしないほうの目を隠します。
  3. チェックする人は自分と相手の目の中間点に指を伸ばし、その中間点を中心に半径20センチの円をイメージし、それに沿って親指と人さし指を軽く叩きながら、ゆっくり動かしていきます。
  4. チェックを受ける人は目線を相手の目から外さないようにして、円を描く指が見えるかどうかをチェックしてください。
  5. もう片方の目も同様の方法でチェックします。

相手の指が見えないところは、視野が欠けているとおそれがあるため、緑内障の恐れがあります。

詳しい検査は、眼科専門医に診ていただくことをおすすめします。

 

COPDチェック(マッチ吹きテスト)|たけしの本当は怖い家庭の医学

■COPD(慢性閉塞性肺疾患)

COPDとは、気管支や肺に炎症が発生し、息を吸うことができても吐き出せなくなる病気のこと。

COPDの主な原因は喫煙だといわれています。

加齢によって、年々肺の機能は低下していき、喫煙されている方はより肺機能が低下していくそうです。

あまり聞きなれないCOPDという病気ですが、2020年には全世界の死亡原因第3位になると予想されているそうです。

COPDになる前に、ぜひチェックしてみましょう。

●マッチ吹きテスト

準備するもの

  • マッチ
  • ボールペン

マッチ吹きテストのチェック方法

  1. マッチに火をつける。
    火が消えないように、マッチの軸にまで火を燃え移すようにしてください。
  2. マッチを口から15cm離れた位置に持っていく。
    ボールペンの長さが約15センチなので、ボールペンを目安にするとわかりやすいそうです。
  3. 口を大きく開けた状態で息を吹きかけ、マッチの火を消してみましょう。
    息を吐くときに、口をすぼめないように注意してください。

マッチの火を吹き消せない場合は、COPDの可能性があるそうです。

COPDの可能性がある方は、ぜひ病院で診てもらいましょう。

詳しい検査は、専門医に診ていただくことをおすすめします。

 

今回が最終回ということでしたが、実は新番組「たけしの健康エンターテイメント!みんなの家庭の医学」が始まるそうです。

 

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