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吉川晃司さん、週2回『HIIT』を行っている!2021年『狭心症』による心臓手術、2024年『外傷性白内障』による眼内レンズ手術




吉川晃司、過酷な筋トレきっかけは心臓手術 受け入れる見た目の変化「シワには歴史が刻まれている」(2024年12月13日、ENCOUNT)によれば、吉川晃司さんは現在週2回『HIIT』(高強度インターバルトレーニング)を1回につき60~70分行っているそうです。

【NHKあさイチ】一日4分で効果大!ゆるトレ版HIITのやり方によれば、HIIT(ヒット)とは、High Intensity Interval Training(高強度インターバルトレーニングのことで、20 秒間の高強度運動(全力の運動)+10秒の休憩を8回行うというTABATAプロトコルが世界で有名になっているそうです。

4分間トレーニング(タバタ式トレーニング)とは?|1日わずか4分間で脂肪を燃焼する!?を参考にして、ポイントをまとめてみます。

  • 4分間トレーニング(タバタ式トレーニング)は、「20秒の運動(高強度運動)」+「10秒の休み」を8セット、約4分間行う方法
  • トレーニング後は代謝の高い状態(脂肪が燃焼しやすい)になる。
  • 週に2回でよい
    理由は、毎日やると負荷がかかりすぎてしまうため。
    つまり、このトレーニングによる運動はかなりの高強度の運動だということがわかります。
  • トレーニングの前は、きちんとウォーミングアップして体を目覚めさせることを忘れないようにしてください。
  • トレーニング後は代謝の高い状態(脂肪が燃焼しやすい)であるので、トレーニングの後、有酸素運動を行なうと、よりシェイプアップ効果を得られる。

気になったのは「心臓の大手術(2021年)の後から」という部分です。

吉川晃司58歳、心臓病患いカテーテル手術受けていた「走っているときに胸に違和感が」(2024年3月1日、テレ朝ニュース)によれば、吉川晃司さんは狭心症という心臓の病気になり、心臓の3割を動かしている血管がほぼ詰まっている状態だったそうで、ステントという金属を入れて血管を開くカテーテル手術を行ったことにより、手術前より心臓が元気になったそうです。

ここまではいいのですが、吉川晃司58歳、1月に両目を手術 「いろんな人に起こる」外傷性白内障とは(2024年2月27日、日テレニュース)によれば、吉川さんは2023年9月、目の異変に気づき、両目とも『外傷性白内障』と診断を受け、2024年1月23日に水晶体の代わりに人工レンズを移植する手術を受けました。

そこで、医師からは、移植したレンズが外れる恐れがあるため、激しい運動には注意するように言われていたのですが、今回紹介した記事では激しいトレーニングを週に2回行っているそうで、術後の目の調子が気になるところ。

吉川さんのインタビューによれば、ライブで2時間歌い続けるためにぴったりのトレーニングということですが、心臓手術、目の手術を行っているので、気を付けてほしいですね。







肝臓を悪くするのはお酒だけじゃない!甘い飲み物も摂りすぎると脂肪肝の原因になる!




超重要臓器・肝臓をボロボロにするのは酒だけではない…専門医がすぐにやめるべきと話す健康的な飲み物(2024年12月12日、プレジデントオンライン)で紹介されている医師の尾形哲さんによれば、砂糖や果糖ブドウ糖液糖を大量に含んだ甘い飲み物を日常的に飲んでいると、肝機能をじわじわと破壊し肝臓をボロボロにしてしまうそうです。

肝臓を悪くするのはお酒というイメージを持っている方が多いと思いますが、実は甘いものの摂りすぎも肝臓に負担をかけてしまうんです。

食後高脂血症|果糖のとりすぎは中性脂肪の増加につながる!?|ためしてガッテンによれば、果糖は、少量でも十分甘みを感じられる低カロリーの甘味料として、清涼飲料水や菓子類などによく使われており、果糖は摂取すると肝臓に取り込まれ、その一部が中性脂肪に変わる性質があり、また、果糖は、満腹感を感じにくいという特徴があるため、とりすぎてしまいがちなのです。

肝臓に中性脂肪たまっていくと、脂肪肝になり、動脈硬化を始めとするさまざまな生活習慣病を引き起こす恐れがあります。

つまり、「私はお酒を飲まないから(脂肪肝は)大丈夫」というわけではないんですね。

■まとめ

今回注目したのは「甘い飲み物」という視点です。

私たちは甘い食べ物ばかりに目が行きがちですが、じつはダイエットには食べ物より飲み物を見直す方がいい?によれば、ジョンズ・ホプキンス大学などによる研究によれば、食べ物(固形物)によるカロリー摂取よりも飲み物(液体)によるカロリー摂取の方が体重に与える影響は大きいそうです。

また、砂糖入り飲料を習慣的に飲むと糖尿病リスクが上昇する!?で紹介した英・ケンブリッジ大学の今村文昭氏らの大規模な調査によれば、砂糖入り飲料を習慣的に飲むことで糖尿病のリスクが高くなることがわかったそうです。

甘い飲み物を日常的に飲むと脂肪肝や糖尿病、肥満のリスクが高くなってしまいます。

でもどうしても甘いものを飲みたいという時もあると思います。

そんな人には飲む時間を意識することをお勧めします。

甘いものを食べるなら日中を選ぶと脂肪肝や高脂血症などのメタボになりにくい!|名古屋大学によれば、メタボリックシンドロームに関係する要因の一つとして、肝臓の脂質代謝を妨げ、脂肪肝を生じるショ糖の過剰摂取であると提唱されていますが、名古屋大学の小田裕昭准教授(時間栄養学)らの研究チームが米科学誌プロスワンに発表したラットを使った実験によれば、砂糖を日中に時間制限を行なって摂取するようにすれば、夜に同じ量を食べたとしても脂肪肝や高脂血症といったメタボリック症候群になりづらいということが分かったそうです。

どうしても飲みたいという方は、飲む時間を意識するのはどうでしょうか?







ハム・ソーセージは添加物なしで作れるの?




■そもそもハム・ソーセージは添加物なしで作れるの?

ハムやソーセージは添加物がないと作れないと思われています(そもそも意識していない人のほうが多いかもしれません)が、実はハムやソーセージは添加物なしでも作れるんです。

添加物には一般的に保存料、調味料、着色料、増量剤、発色剤などそれぞれ役割があり、その中にはおいしいハム・ソーセージを作るうえで必要最低限の添加物(食品素材、例えば「食塩」「砂糖」「醤油」は厳密にいえば添加物ですが、それ自体が食品ですので、無添加食品として理解されています)も含まれています。

しかし、薄利多売の大量生産、低価格化が進んできて、本来のハム・ソーセージ作りとは大きく違った添加物を多用したものが製造されるようになっています。

無添加ソーセージ作りで重要なポイントとなるのが「肉の結着(肉同士をくっつけること)」です。

よくソーセージ作りに使用されている冷凍豚肉では、肉の結着性を持たせる成分の「ミオシン」は「アクチン」と結合し「アクトミオシン」になっており、「ミオシン」を分離、抽出し結着性を高めるために「リン酸塩」を添加する必要があるのです。

「それじゃハム・ソーセージは添加物なしでは作れないってことじゃない?」

ここでポイントとなるのは冷凍豚肉を使わない製法があるということ。

それが「温屠体(おんとたい)製法」です。

温屠体(おんとたい)とは、食肉処理直後およそ6時間以内のまだ温かい豚肉のこと。

通常、ハムやソーセージには結着剤やつなぎ、保水材などの添加物をよく使用しますが、処理したばかりの新鮮な豚肉には筋肉中の「ミオシン」が多く含まれているため、肉自体に結着性があり(文献によると約6時間以内)、肉同士が自然にくっつく性質を持っているため、ミオシンが多く含まれている状態の短い時間にソーセージに加工することで、結着剤としての「リン酸塩」を添加すること無く、結着剤不要のソーセージを作ることができるのです。

これが無添加のソーセージが作れる秘密なんです。

「それならどこの工場でも温屠体製法で作ればいいんじゃないの?」

それが難しいんです。

温屠体は、食肉処理直後およそ6時間以内のまだ温かい豚肉であり、通常お肉は、少なくとも1日以上経ったものしか出回っておりません。

通常のソーセージ作りで使用される冷凍豚肉では完全無添加は不可能なんです。

なぜ今回取材したシャルキュティエ田嶋さんでは温屠体製法で作れるかと言えば、およそ車で3分の距離に豚専用の食肉センターがあるからこそ作れる、まさに地の利を活かした方法です。

【シャルキュティエ田嶋さんの強み】

1.シャルキュティエ田嶋がある太良町は、九州の北部、佐賀県の有明海に面し、長崎県との県境に位置する小さな田舎町ですが、県境に豚専用の食肉センターがあるからこそ、佐賀県と長崎県の2つの県の新鮮な豚肉が集まること

2.長年国産豚肉の卸売業を営んでおり、目利きのプロがお肉を選んでいること

3.ドイツ国際食肉加工品コンテストSUFFA(ズーファ)2006 8品目金賞受賞した確かなハム・ソーセージ作りの技術があること

「恵まれた立地条件があり、新鮮な原材料があり、高い技術力があったとしても、、薄利多売の大量生産、低価格化が進んでいる中で、なぜ完全無添加を作ろうと思ったの?」

シャルキュティエ田嶋さんの社長さんによれば、「生協組合に加入している知人がいて、その方からアレルギーを持っている子供達は添加物の入ったハムソーセージは食べたくても食べられない、と言う話を聞いて、その子供達に安心して食べられるハムソーセージを食べてもらいたい」と言う願いから、完全無添加ハム・ソーセージを作り始めたそうです。

つまり、温屠体製法で作る『完全無添加ハム・ソーセージ』は、恵まれた立地条件があること、新鮮な原材料があること、高い技術力があること、そして安心・安全への強い思い入れがあるからこそ生まれたものだったんですね。

田嶋社長によれば、最近は添加物が気になる消費者も段々増えてきているそうで、一般的な手造りハムソーセージと比べ競争率が少なく、大手が参入しにくく、製法も特殊で、これからの市場が広がると考えているそうです。

そういう思いから生まれた完全無添加ハム・ソーセージを応援していきたいですね。

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首を鳴らす施術や首を鳴らす癖がある人は要注意!椎骨動脈解離の恐れが!




タイで人気女性歌手がマッサージ後に死亡 首鳴らす施術原因か「脳への血管損傷の恐れ」(2024年12月9日、産経新聞)によれば、タイのマッサージ店で施術を受けた女性がなくなったというニュースの中で、警鐘を鳴らしていたのが首をボキボキと鳴らす激しいマッサージです。

首鳴らす癖、要注意 =中年に多い椎骨動脈解離(2016年12月20日、時事メディカル)によれば、ゴルフのスイング時やカイロプラクティックの施術時、車をバックさせるときの首の急なひねり、首を鳴らす癖がある人でも椎骨動脈解離(首から脳に血液を送る椎骨動脈の壁が破れる病気)は起きることがあるそうです。

昭和大学病院脳神経外科の水谷徹主任教授によれば、

「うなじから後頭部にかけてズキズキと拍を打つような痛み、重くだるい痛みがありますが、片頭痛や緊張性頭痛と区別することは難しいです」

と説明しています。

TikTokなどでも首を鳴らす動画が流れてくることもありますが、椎骨動脈解離の恐れがあるので心配ですね。

また、元テレ東・大橋未歩アナを襲った「若年性脳梗塞」、首ボキボキすることが原因もによれば、脳梗塞は生活習慣病だけが原因ではなく、外部からの衝撃、たとえば首をボキボキならすようなことをすると、首に負担がかかることで脳の動脈の壁が割け、脳梗塞になることがあるそうです。







錦鯉・渡辺隆さんが禁煙生活で体調不良を告白!原因は禁煙したこと?それとも別の病気?




お笑いコンビ錦鯉・渡辺隆さんのXを見ると、禁煙前より体調が悪くなっていると投稿しています。

具体的には、偏頭痛、息苦しさ、不眠、動悸、肌荒れ、などの症状があること、頭痛が慢性的になってきた、呼吸が浅く深く吸えない、基本的に元気がないといった症状を投稿しています。

渡辺さんが禁煙前のほうが今よりも体調がよかったというのはたまたまであって、実はずっとほかの症状が隠れていただけかもしれません。

例えば、男性更年期障害。

渡辺さんの年齢は46歳ということなので、男性更年期障害の症状があらわれているとは考えられないでしょうか?

男性更年期障害の症状はこちら。

渡辺さんの症状と比べると、不眠、動悸、元気がない(疲れやすいに当てはまる?)が当てはまります。

→ 男性更年期障害の症状・原因 について詳しくはこちら

また、高血圧の症状には、頭痛、めまい、耳鳴り、肩こり、動悸、息切れなどがあり、渡邊さんの症状に当てはまるものが多いですよね。

一つの例として、今回は男性更年期や高血圧にも同じような症状が当てはまることを紹介しましたが、本当は別の病気が隠れている可能性もあります。

喫煙で全身の血管での動脈硬化のリスクが高くなる|滋賀医科大によれば、生涯喫煙量(= 1 日に吸う箱数×喫煙年数)が増加するにつれて、すべての部位で動脈硬化の危険度が増加し、また、禁煙後の経過年数が長いほど、すべての部位で動脈硬化の危険度が低くなることがわかったそうです。

国立がん研究センターの多目的コホート研究によれば、タバコを吸っているグループでは、狭心症や心筋梗塞といった虚血性心疾患リスクが高くなることがわかっています。

喫煙によって、動脈硬化が促進されて、虚血性心疾患の発症リスクが増加すると考えられます。

喫煙によって全身の血管で動脈硬化の危険度が増加するので、動脈硬化による病気を防ぐためにも、喫煙者はできるだけ早く禁煙しましょう。

→ 動脈硬化とは|動脈硬化の症状・原因・改善方法 について詳しくはこちら

→ 血管年齢を若くする方法|血管年齢を下げるために効果的な食べ物・運動 について詳しくはこちら

ちなみに、2021年10月27日に放送された番組で渡辺隆さんは「尿酸値が7になると痛風を発症すると言われてて、僕が測ったら13あって…」と痛風を告白していました。