「女性」カテゴリーアーカイブ

VOGUE、モデルのやせすぎ問題に対策を発表




モデルのやせすぎ問題に対策を発表 ファッション誌「VOGUE」が世界同時声明

(2012/5/5、モデルプレス)

発表された対策は、世界19の国・地域で展開するVOGUE誌の編集長・19人の連名で出され、摂食障害があるとみられるモデルは使用しないというもの。モデルの事務所にも、モデルの健康状態とボディマス指数(体脂肪指数)のチェックを呼びかけるとしている。

以前、ラルフ・ローレンのモデルの写真修正が話題に、やせすぎへの警鐘もというニュースが話題になりましたが、ファッション誌「VOGUE」では、モデルの痩せすぎ問題への声明を発表し、摂食障害があるとみられるモデルは使用しないことやモデル事務所にモデルの健康状態BMIのチェックを呼びかけました。

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女性アイドルの足は高いヒールで酷使されている!?

Heels

by Jake Guild(画像:Creative Commons)




先日ハイヒール愛用者はケガにご注意-豪研究という記事を取り上げましたが、今回は、女性芸能人が高いヒールで酷使されている足に関する記事をご紹介します。

IUからハラまで…高いヒールで酷使されたアイドルの足

(2012/5/1、KStyle)

女性アイドルを含めた女性芸能人たちは、高いヒール靴を履くと足が長く見える効果を得られると共に、きれいな脚線美を見せるために高いヒール靴を履いてステージでダンスをしたり、長時間のグラビア撮影に臨んだりする。

アイドルたちの大半は、足がぱんぱんに腫れていたり、水ぶくれのために足のいたるところに絆創膏が張られている痛々しい様子を見せている。また、高いヒール靴によるふくらはぎの筋肉痛に湿布を貼っている様子も捉えられ、気の毒な姿を見せている。

綺麗に見せるために高いヒールを履いている女性芸能人の大半は、足がパンパンに腫れていたり、ふくらはぎの筋肉痛のためにシップを貼っていたり、足の至る所に絆創膏を貼っていたりと苦労しているのが伺えます。







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杉本彩さん直伝!美しいウエストを維持する 3つのポイント

Sandals

by micadew(画像:Creative Commons)




杉本彩が直々にアドバイス!! お腹まわりをキュキュッと引き締める3つのポイントとは?

(2012/4/11、Pouch)

1 お腹を意識する

※常日頃のお腹に対する意識があるだけで、お腹は美しくなるそうです。そして普段の姿勢を保つことでお腹は緊張感を持つ。それだけでもエクササイズになるそうです。

(杉本さんのアドバイス)

「お腹を上下にストレッチしている感覚を持つと、キュっと引き締まります。自分の筋肉のベルトでウェストを絞っているような感じで。こういうボディになりたいというイメージを持つと体は素直にゆうことを聞いてくれるんです」。

常日頃からお腹を意識すること自体がエクササイズになるそうです。

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2 しっかりした食事

腸がちゃんと動いてくれるような食事。ヨーグルトや納豆だとか発酵食品が腸内環境を整えるそうで、杉本さんも常日頃からお料理にヨーグルトを良く使用するのだそうです。

やせない原因は腸にあった!?やせ型腸内細菌と肥満型腸内細菌|腸サビ|世界一受けたい授業 10月29日によれば、ヨーグルトや納豆のような発酵食品を多く摂って善玉菌であるビフィズス菌を増やすと、腸内環境が改善され、腸サビ(腸サビとは、悪い生活習慣によって、腸内に宿便がたまり、腸の機能が低下した状態を言う)が抑えられるようです。

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3 質の良い睡眠

腸内環境を整える上でも質の良い睡眠は欠かせないのだそう。

睡眠不足が太る原因?によれば、睡眠も肥満と深く関係しているそうです。

そのカギを握るのがグレリンとレプチンという2つのホルモンです。

グレリン:脳の食欲中枢を刺激して食欲を感じさせる作用をもつホルモン。

レプチン:脳の満腹中枢を刺激して食欲を抑える働きをもつホルモン。

つまり、グレリンとレプチンが、空腹と満腹のバランスをとっているということですね。

この食欲のバランスをとるグレリンとレプチンのバランスが、睡眠不足によって、影響を受けているようなのです。

睡眠不足になると、グレリンが増えて食欲が増し、レプチンが減って満腹を感じにくくなってしまうそうです。

また、一晩寝不足しただけでも、グレリンの過剰とレプチンの低下は起こる、つまり、太りやすい体になるようです。

睡眠不足を解消することが、太りにくい体にする第一歩と言えるかもしれませんね。

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質のいい睡眠のための3か条とは

1.『寝る直前に熱いお風呂に入らないこと』

体温が上がりすぎると寝つきにくくなるので、熱いお風呂に入るなら就寝2時間前まで済ませるのがいい。

 

2.『寝る前のPCやモバイルチェックはしないこと』。

ある研究によれば、就寝前のメールチェックはエスプレッソ2杯分程度の覚醒作用があるといわれているそうです。

 

3.『帰りにコンビニに寄らないこと』。

コンビニの強い光は、睡眠に向かおうとする体にとっては刺激が強すぎるので、できるだけ避ける。

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【感想】

美しいウエストを維持する3つのポイントの中に、エクササイズが入っていないことは意外でした。

日頃から美しい姿勢を保つこと、腸内環境を整える食事、質の良い睡眠といった良い生活習慣こそが大事なんですね。

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ハイヒール愛用者はケガにご注意|豪研究

Queue

by Hernán Piñera(画像:Creative Commons)

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ハイヒール愛用者はけがにご注意、豪研究

(2012/1/30、AFPBB)

日常的にハイヒールを履いているとふくらはぎの筋肉の繊維が短くなり、けがをしやすくなったり、歩き方が変わってしまったりするという研究結果を、米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)が報じた。

オーストラリアの研究チームが「応用生理学ジャーナル(Journal of Applied Physiology)」に発表したもので、ニューヨーク・タイムズによるとこの種の研究はあまり例がないという。

研究チームは、最短でも過去2年間にわたって週40時間以上ハイヒールを履いていたという若い女性9人と、たまにしかハイヒールを履かない、あるいはまったく履かないという若い女性10人を比較した。

するとハイヒール愛用者のほうが歩幅が狭く、より足に力が入っており、膝が曲がったまま、いつも爪先立ちをしているような状態で歩いていた。

この運動パターンはハイヒールを脱いで裸足になっても変わらなかった。

その結果としてふくらはぎの筋肉繊維が短くなってしまっており、ハイヒールを愛用していないグループよりも大きな力学的負荷がふくらはぎにかかっていた。

さらにハイヒール愛用者は腱をあまり使わず筋肉に頼る歩き方をしており、アキレス腱などの腱が弱くなってけがをしやすくなる。

またハイヒール愛用者の歩き方は、底が平らな靴を履いている人よりもエネルギーが必要で、筋肉が疲れやすいという。

日常的にハイヒールを履いていると、以下のようなことが起こるそうです。

  • 歩幅が狭く、より足に力が入っており、膝が曲がったまま、いつも爪先立ちをしているような状態で歩いている
  • ふくらはぎの筋肉繊維が短くなってしまっており、ハイヒールを愛用していないグループよりも大きな力学的負荷がふくらはぎにかかっていた
  • ハイヒール愛用者は腱をあまり使わず筋肉に頼る歩き方をしており、アキレス腱などの腱が弱くなってけがをしやすくなっている
  • ハイヒール愛用者の歩き方は、底が平らな靴を履いている人よりもエネルギーが必要で、筋肉が疲れやすい

怪我のリスクを考えると、できるだけハイヒールを履いている時間を短くしたほうが良いようです。







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ブラジルで糸こんにゃくブーム 「ヤせる」と女性客殺到

Girls

by Daniel M Viero(画像:Creative Commons)




ブラジルで糸こんブーム 「痩せる」と女性客殺到

(2012/4/10、msn産経)

肉中心の食生活で肥満や糖尿病が社会問題化しているブラジルで「ダイエットに効く」と、糸こんにゃくや、しらたきがブームになっている。サンパウロやリオデジャネイロでは、売り切れが続出している。

ブラジルではダイエットに効くとして、糸こんにゃくやしらたきがブームなのだそうです。

以前ブラジルに関連する記事を幾つか取り上げましたが、ブラジルの人は「やせたい」願望が強く、また実際に肥満の人が多いそうです。

「やせたい」願望、ブラジル1位 ダイエット国際調査-米誌

米誌リーダーズ・ダイジェストは11日、全世界16カ国の1万6千人を対象に行ったダイエットに関する調査結果を発表。

米国、インドなど9カ国で過半数の人が「やせたいと強く感じている」と回答、トップはブラジルの83%、2位がインドの68%。

 

<中略>

 

調査結果ではダイエット願望は女性の方が強く、ブラジルでは男性77%に対し女性89%。

同誌は「ブラジルではリオデジャネイロのカーニバルのように人々が肌を露出することが多く、体形を気にするのが原因だろう」と分析している。

ブラジルの健康産業にビジネスチャンス

ブラジルで特にビジネスチャンスを感じるのは健康関連産業だ。

南部に行くとスタイルの良い人たちも多いが、多くの都市では、食文化からくる肥満が問題となっている。

町を歩けば一目了然だが、肥満率が非常に高い。

都市部の人口の8~9割は肥満である。

 

<中略>

 

経済成長に伴う食文化の影響だ。

料理は肉料理が多く、チーズやバターなど、カロリー摂取量が多い。

30歳以上の1割が糖尿病患者で、さらに糖尿病の自覚のない人口も含めると4割に上る。

経済成長に伴う食文化の影響でカロリー摂取量の多い食事をしている人が多いことが肥満の原因であり、またカーニバルのように肌を露出する機会が多く体形を気にする人が多いことがダイエットしたい願望に現れているようです。

それにしてもなぜ「糸こんにゃく」や「しらたき」がブームなのでしょうか?

昨年末にテレビの料理番組で「食べれば痩せる」と紹介されたのがきっかけ。

日本からの移民が生産、日本食材店などで販売されており、雑誌や新聞も相次いで取り上げると客が殺到。

調理方法が分からないため、スパゲティや焼きそばの麺の代わりに使う人が多い。

テレビの料理番組で食べればやせると紹介されたのがきっかけなのだそうです。

ブラジルでも日本と同じようにテレビの影響力はすごいんですね。

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リオの日本食材店経営柚木四郎さん(64)は「ブラジル人客が急に買いに来始めて驚いた。99%が女性で、ほとんどが富裕層」。

「糸こんにゃく」や「しらたき」を買いに来たお客さんの99%が女性で、ほとんどが富裕層というのも面白いですよね。

ブラジルの健康産業にビジネスチャンスによれば、日本の食文化は、健康イメージが定着しており、日系人の経営する日本食レストランの大半の顧客は富裕層なのだそうです。

このブームに乗って増産体制かとおもいきや、「糸こんにゃく」や「しらたき」の生産者は増産する予定はないのだそうです。

だが、日本貿易振興機構(ジェトロ)サンパウロ事務所によると、生産者側は「ブラジル人は熱しやすく冷めやすい」と冷静。一過性のブームで終わる可能性も考え、増産には踏み切っていない。

「ブラジル人は熱しやすく冷めやすい」ので、増産をする予定はないようです。

この点(熱しやすく冷めやすい)はもしかすると世界各国で共通する部分なのではないでしょうか。

ブームにすることではなく、その国の食文化の一つになることが大事なのでしょうね。

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