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埼玉貧乳問題|なぜ女性の平均バストサイズが埼玉県だけがAカップなのか?その原因・理由|胸の大きさは何で決まる!?【#月曜から夜ふかし】

2012年9月24日放送のMC村上信五(関ジャニ∞)さんとマツコ・デラックスさんの番組「月曜から夜ふかし」で「埼玉貧乳問題」を取り上げていました。

「埼玉貧乳問題」のきっかけとなったのは、ある企業が都道府県別に女性の平均バストサイズを調査したところ、なぜか埼玉県だけがAカップだったということから始まった問題。

番組では「なぜ埼玉県だけAカップなのか?」として、その理由を探っていました。

2012年当時、番組で紹介された内容をもとにこの記事を書きました。

しかし、それから10年以上が経過しています。

「埼玉県だけAカップ」という話は現在でも本当なのでしょうか?

当時の番組内容を振り返りながら、その後に出てきた情報もあわせて見てみます。

■「埼玉県だけAカップ」は本当?

まず最初に確認しておきたいのは、「埼玉県だけAカップ」という話の出発点です。

2012年の『月曜から夜ふかし』では、企業が行った都道府県別調査をもとに、なぜか埼玉県だけがAカップだったとして「埼玉貧乳問題」が取り上げられました。


参考画像:LC

ただし、これは国や自治体が実施した公的な身体計測調査ではなく、企業による調査をもとにした話です。

さらに、その後に行われた別のアンケートでは、埼玉県について違った結果も紹介されています。

そのため、2012年当時に話題になった結果を、「埼玉県の女性は現在でも平均Aカップ」という意味で受け取るのは適切ではありません。

では、なぜ当時「埼玉貧乳問題」として話題になったのでしょうか?

■なぜ「埼玉貧乳問題」が生まれた?

当時の『月曜から夜ふかし』では、「埼玉県だけAカップ」という調査結果から、医師の見解を含めて、一つの仮説を立てたのですが、まずは当時の番組内容をそのままご紹介します。

●胸の大きさは何によって決まるのか?

当時の島田菜穂子院長(乳房健康研究会副理事)の見解によると、「発育を促す要素としては女性ホルモンがポイントになっており、成長期に分泌される女性ホルモンが胸の大きさを決める要因となる。」という内容でした。

よく胸の大きさの関連がある要因として挙げられるものについて島田先生によれば、

●遺伝

島田先生の見解によれば、遺伝子で大きさが限定されるという話はないそうです。

つまり、胸の大きさは生まれながらに決められているわけではないということ。

●食生活

島田先生の見解によれば、バランスの良い食事は大切ですが、何か特別なものを食べたらいいというのは、ホルモンのコンディションを保つためにはないそうです。

●住環境

場所にも関係はないそうです。

では、何が女性ホルモンを左右し、胸の大きさを決めるのでしょうか?

それは、「睡眠時間(睡眠時間が適切な時間にとれているか)」。

胸を大きくする女性ホルモンは寝ているときに分泌されるそうです。

大事なのは、就寝時間。

夜10時から深夜2時くらいの間に成長ホルモンや色々なホルモンがしっかり出るタイミングがあり、成長期の子供がその重要な時間帯に睡眠がちゃんととれているかがポイントなのだそうです。

そこで番組で生まれたのが、「埼玉の女子は寝ていないのではないか?」という仮説です。

その仮説を裏付けるデータとして紹介されたのがこちら。

●埼玉の女子高生の睡眠時間 全国最下位

出典:総務省統計局 社会生活基本調査(2006年)

【参考リンク】

47都道府県 通勤・通学時間が長い!?ランキング|平成28年社会生活基本調査(総務省統計局)

「通勤・通学時間が長いランキング(1日当たりの通勤・通学時間)」

1位 神奈川県 1時間40分
2位 埼玉県・千葉県 1時間34分
4位 東京都 1時間30分

47都道府県 睡眠時間たっぷり!?ランキング|平成28年社会生活基本調査(総務省統計局)

睡眠時間が短い都道府県

1位 神奈川県 7時間31分
2位 奈良県 7時間33分
3位 千葉県・兵庫県 7時間34分

通勤・通学時間が長い都道府県ほど、睡眠時間も短い傾向にあるようです。

このデータをもとに「なぜ、埼玉の女子は睡眠時間が短いのか?」についての仮説をさらに立てています。

●塾・予備校費 全国1位

出典:総務省統計局 家計調査(2008年)

●家での勉強時間 全国4位

出典:総務省統計局 社会生活基本調査(2006年)

●通学時間の長さ 全国2位

出典:総務省統計局 社会生活基本調査(2006年)

つまり、埼玉の女子は、遠くの学校に通学し、塾でも勉強し、家でも勉強しているため、睡眠時間が全国最下位となっていると考えられるようです。

また、埼玉高校生の就寝時間をみると、夜10時より前に寝ているのは10.8%なのだそうです。

出典:埼玉県教育局教育総務部教育政策課(2007年)

そこで、番組の見解としては、埼玉貧乳問題は睡眠時間にあるとしていました。

ここまでが当時の番組内容です。

ここは、現在読み返すうえで非常に重要なところです。

これは2012年のテレビ番組で紹介された仮説であり、埼玉県について示されたアンケート結果の原因が睡眠不足だったと証明したものではありません。

相関するように見えるデータがあることと、それが原因であることは別です。

■あれから「埼玉貧乳問題」はどうなった?

では、2012年の放送から時間が経過して、状況はどうなったのでしょうか?

この記事では2022年10月2日にも、その後に見つかった情報を追記していました。

今回は、そのときの追記内容も含めて「あれからどうなった?」という視点で整理してみます。

●その後のアンケートでは違う結果も

2019年5月22日に公開された「埼玉県は貧乳県?胸の平均サイズを全国調査!都道府県別の大きさの違いは?」で紹介されているお客様アンケートでは、2012年当時にこの記事で紹介した結果とは異なり、埼玉県について3カップ上の結果が紹介されていました。

2022年にこの記事へ追記した際には、この結果を「埼玉県はバストサイズが3カップ数アップしています」と表現していました。

ただ、改めて考えてみると、これは少し注意が必要です。

それぞれのアンケートで調査対象や調査方法などが同じとは限らないため、

「2012年から2019年の間に埼玉県の女性の平均バストサイズが3カップ大きくなった」

という意味ではありません。

むしろ重要なのは、別のアンケートでは2012年当時とは違う結果も出ているということです。

つまり、「埼玉県だけAカップ」という情報を、現在も変わらない埼玉県の特徴として考えることはできません。

●埼玉県の睡眠時間はあれからどうなった?

もう一つ、2022年の追記で確認したのが睡眠時間です。

2012年当時の記事では、2006年の社会生活基本調査などをもとに、番組で「埼玉の女子高校生は睡眠時間が短い」という情報が紹介されたことを記録していました。

その後、埼玉県総務部統計課の「平成28年社会生活基本調査」を確認したところ、埼玉県の高校生の平均睡眠時間について、2012年と2016年を比較すると長くなっていました。

これは、2022年10月2日にこの記事へ追記していた情報です。

2012年当時は「埼玉県の女子高校生は睡眠時間が短い」というデータから番組の仮説が組み立てられていました。

しかし、その後のデータを見ると生活時間も変化しています。

だからこそ、2012年当時のデータから考えられた仮説を、そのまま現在にも当てはめることはできません。

【参考リンク】

■「22時から深夜2時に寝ることが重要」という話は?

2012年当時の記事には、

夜10時から深夜2時くらいの間に成長ホルモンや色々なホルモンがしっかり出るタイミングがある

という番組で紹介された説明も記録していました。

この部分については、2012年当時の番組内容として記録を残すことにします。

ただし、この記事では、この時間帯と特定の身体的特徴との関係を現在の医学的事実として結論づけるものではありません。

古いテレビ番組の記事を更新するときには、

「当時そう紹介されていたこと」と「現在証明されていること」を分ける

ことが大切だと考えています。

■「埼玉県だけAカップ」という話を今振り返ってみると?

こうして2012年の記事を改めて見直してみると、当時の記事には二つの種類の情報が混ざっていたことがわかります。

一つは、

当時の『月曜から夜ふかし』で紹介された内容。

もう一つは、

番組で紹介されたデータから考えられた仮説。

です。

2012年当時は「埼玉県だけAカップ」というインパクトのある調査結果をきっかけに、その理由を睡眠時間などから考える構成になっていました。

しかし、その後には別のアンケートで異なる結果が出ています。

睡眠時間についても、新しい時点のデータがあります。

こうした情報を踏まえると、

「埼玉県だけAカップなのは睡眠時間が短いから」

と単純に結論づけることはできません。

むしろこの記事は、

2012年当時、こんな調査結果がテレビ番組で話題になった
↓
番組では睡眠時間との関係が仮説として紹介された
↓
その後には違う調査結果や新しい生活時間のデータが出てきた
↓
当時の仮説だけでは単純に説明できない

という情報が時間とともに変わっていく過程として読むと興味深いのではないでしょうか。

■まとめ|「埼玉貧乳問題」はあれからどうなった?

2012年の『月曜から夜ふかし』では、企業による都道府県別アンケートをきっかけに「埼玉貧乳問題」が取り上げられました。

番組では埼玉県の女子高校生の睡眠時間、通学時間、勉強時間などにも注目し、睡眠との関係が仮説として紹介されました。

しかし、

睡眠不足が「埼玉県だけAカップ」という調査結果の原因だったと証明されたわけではありません。

さらに、その後に公開された別のアンケートでは異なる結果も紹介されています。

そのため、2012年当時の「埼玉県だけAカップ」という情報を、現在も変わらない県民の特徴として受け取るべきではないでしょう。

この記事は2012年当時の内容を削除して現在の情報だけに置き換えるのではなく、

「当時はこう紹介されていた。そして、あれからどうなった?」

という形で、新しい情報が出るたびに更新していきたいと思います。







【女性ホルモン 関連記事】
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本当に血管が若返る!コレステロール調節術|#ためしてガッテン(#NHK)

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2011年1月19日放送のためしてガッテンでは、「本当に血管が若返る!コレステロール調節術」が取り上げられました。




【目次】

■本当に血管が若返る!コレステロール調節術

●動脈硬化は、血管の内側にプラーク(コブのような膨らみ)ができる状態になりますが、これまでの常識では、プラークを「大きくならないようにする」ことはできても、「小さくする」ことはできないと考えられてきました。しかし、最新の研究ではそれが変わってきていているそうです。

●細胞膜の材料がコレステロール → コレステロールがないと生きていけない

●善玉コレステロール

細胞から古いコレステロールを回収して肝臓へ捨てに行くもの。

回収トラック(アポA-1)と積み荷のコレステロールをあわせて“善玉コレステロール”と呼ぶ。

●悪玉コレステロール

肝臓から細胞へと新しいコレステロールを配達するもの。

この、配達トラックと積み荷のコレステロールをあわせて“悪玉コレステロール”と呼ぶ

→ コレステロールとは|コレステロール値を下げる食品・食事 について詳しくはこちら

→ 悪玉コレステロールを減らす方法|LDLコレステロールを下げる食品・食事 について詳しくはこちら

●善玉コレステロールで動脈硬化改善

食生活のバランスが崩れたりして、配達トラックが血液中に増え過ぎると、血管の壁の中にコレステロールが入り込んでしまいます。

すると、白血球の一種であるマクロファージがやってきてコレステロールを食べ、掃除しようとします。

しかし、マクロファージにはコレステロールを分解する力がありません。

食べ過ぎたマクロファージは死んでしまい、どんどん血管の壁の中にたまっていきます。

こうしてできるのがプラークなのです。

配達トラックは増えすぎると動脈効果を起こしてしまうので、“悪玉”と呼ばれているのです。

一方、回収トラックは、細胞から余分なコレステロールを回収する役割なので“善玉”と呼ばれます。

でも、これまではプラークを小さくする程の力はないと考えられていました。

ところが最近では、それができるということが分かってきたのです。

回収トラックは、いったん進んでしまった動脈硬化を改善してくれる、まさに“善玉”コレステロールだったのです。

善玉コレステロールがマクロファージの中からコレステロールを引き出すということが新たに分かったそうです。

→ HDLコレステロールを増やす方法と善玉コレステロール吸う力をアップする方法 について詳しくはこちら

→ 「レムナント」と「Non-HDLコレステロール」とは?基準値・対策|#ガッテン について詳しくはこちら




●コレステロールの危険度は男女差がある

実は、動脈硬化の進行は男女で大きな差があるのです。

女性ホルモンには、“悪玉コレステロール”値を下げる作用をはじめ、血管を保護する様々な効果があります。

そのため、40代までの間、女性の血管は男性よりはるかに若く保たれています。

女性ホルモンの値が下がってくる 50才前後になると“悪玉コレステロール”値が急上昇して、男性より高くなることも多いですが、動脈硬化はすぐには進みません。

女性ホルモンには、悪玉コレステロールを下げる効果や血管を保護する効果などがあり、男性に比べると女性の血管は若く保たれるそうです。

●糖尿病・高血圧・喫煙など他の危険因子があると、危険度が急上昇するため、男性より危険になる場合もある。

●コレステロールが低い人の中には、肝臓病(肝臓の病気)・がんでコレステロール値が下がってしまった人が含まれる。病気が原因で死亡率が高くなる。

※これ以外にも要因があるとする研究もあるそうです。

●自己判断で薬をやめるのは危険なので、危険因子を調べた上で、医師と相談するようにしたほうが良いそうです。

●コレステロールは栄養の一つ。高齢者は低栄養に注意。

【関連記事】

●なにもしないのにコレステロールが下がったら、病気の可能性も。

●「コレステロールが気になる人は肉より魚を食べたほうが良い」は○。

魚にはEPAが含まれており血管を保護する・中性脂肪を下げるといった動脈硬化予防の効果があるといわれている。

●「コレステロールが気になる人はいかやたこは食べないほうが良い」は×。

いかやたこには、悪玉コレステロールを下げるタウリンが含まれており、それほど気にする必要はないそうです。

●「オリーブオイルをたくさんとると動脈硬化を防げる」は×。

カロリーの摂り過ぎは動脈硬化に悪影響。

●「たまごはコレステロールが多い」は○。

コレステロール摂取の目標1日あたり300mg以下。たまご一個あたり250mg。ただ健康な人は気にする必要はないそうです。

○コレステロールの吸収率は人によって違う。

○一日あたりのコレステロール

日本人の食事摂取基準(厚生労働省)では男性750mg、女性600mg(上限)となっています

●善玉コレステロールを増やすには?

善玉を増やすには「有酸素運動」が有効です。

ランニング以外の運動でも大丈夫。

1日に歩く歩数が多ければ多いほど、善玉の値も高くなることが分かっています。

善玉コレステロールを増やすには、運動が有効。(特に有酸素運動)

○運動には悪玉コレステロールを直接下げる効果はない

○運動で善玉コレステロールが増えた場合総コレステロールが増えてもOK

「運動しているのにコレステロールが下がらない」とお悩みの方も、ガッカリすることはありません。

悪玉が下がらなくても、善玉が増えれば回収する力が上がるので、動脈硬化を改善する方向に向かうと考えられています。

運動をして悪玉コレステロールを低下させる効果はないものの、善玉コレステロールを増やせば、動脈硬化の改善につながると考えられるそうです。

→ HDLコレステロールを増やす方法と善玉コレステロール吸う力をアップする方法 について詳しくはこちら

→ 【ガッテン】善玉コレステロールの吸う力をアップする方法!EPAを含む青魚(サバ缶)!ナッツ&緑茶!ウォーキング!|11月28日 について詳しくはこちら

→ 血管年齢を若くする方法|血管年齢を下げるために効果的な食べ物・運動 について詳しくはこちら







【予習編】
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胆石ができてしまう原因とは?|胆石の推定患者は1000万人!|#ためしてガッテン(#NHK)

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【目次】

■胆石ができてしまう原因とは?|胆石の推定患者は1000万人!|ためしてガッテン(NHK)

stomachache

by Qeela Aini(画像:Creative Commons)

突然の激痛!「隠れ胆石」1000万人の真実

(2008/3/12、ためしてガッテン)

胆石の推計患者数は1000万人。

胆石の推計患者数は1000万人ということで、誰でもなる可能性のある病気といえるのではないでしょうか。

【補足】胆石のできた芸能人

【参考リンク】

  • と思ったら(2017/9/19、井上和香さんオフィシャルブログ)

    前から胆石があり数も多かったので、
    今回、胆のう摘出手術を受けました。

■胆石の最大の原因は、コレステロールの摂りすぎ

コレステロールを含む脂質中心の食生活は、胆石の最大の原因と考えられています。

コレステロールが体に多く取り込まれることで、胆汁内のコレステロール量が増えたり、胆のうの働きが低下することなどが、その要因として考えられています。

胆石の最大の原因は、コレステロールを含む脂質中心の食生活なのだそうです。

■胆石が引き起こす症状には、どんなものがある?

石があっても、胆のうの中にある限りは、ほとんど自覚症状はありません。

しかし胆石が胆のうの外に転がり出て、運悪く管に詰まると、さまざまな症状が引き起こされます。

胆石は胆のうの中にあるかぎりは、ほとんど自覚症状がないのですが、外に転がりでて、管に引っかかったときに症状が引き起こされるそうです。

最も多いのは「胆のう炎」。

胆汁の流れが悪くなるために起こるもので、慢性的な炎症や痛みが起こります。

また肝臓も、同じ理由でダメージを受け、場合によっては肝炎や肝硬変が起こります。

最悪の場合は、よどんだ胆汁の中で細菌が繁殖し、全身に回る「敗血症」という症状も起こりえます。

また胆管の腸への出口でつまった場合は、すい臓から分泌されるすい液の流れが悪くなるため、急性のすい炎などが起こることもあります。

胆石をきっかけに、胆のう炎や肝炎、肝硬変、敗血症、急性すい炎などの症状が起こることがあるそうです。

→ 胆のうの位置・働き(機能)・病気 について詳しくはこちら




■胆石と食生活

かつてアメリカで行われた実験を紹介します。

参加者の食事を1日500キロカロリーに抑えたところ、6人中4人に胆石ができてしまいました。その要因を探るため、胆のうの動きをMRIで観察しました。すると、脂質を含んだ生卵を飲むと、胆のうは大きく収縮しましたが、脂質をほとんど含まない野菜ジュースを飲むと、胆のうがほとんど収縮しなかったのです。

胆のうの収縮度合いが、胆石のできやすさに関係する

胆のうは、肝臓から常に送られてくる胆汁を蓄え、10倍程度に濃縮してから、腸に排出しています。

従って、胆のうの収縮が不十分だったり、長い時間収縮しない状態でいると、胆汁が濃縮されすぎてしまうため、胆石ができやすい状態が作られてしまうと考えられています。

朝食を食べないと胆石ができやすくなる

朝食を抜いてしまうと、前日の夕食以降から昼食をとるまで、非常に長い時間、胆のうが収縮することができません。また胆汁の濃縮は、寝ている間に特に進むことも分かっています。

夕食後12時間以上食事を摂らない生活は、胆石ができる危険性がおよそ1.3倍高まることが、大規模な調査によって分かっています。

結局、脂質の摂り過ぎは良いのか、悪いのか?

脂質の摂りすぎは、胆石の最大の原因と考えられています。

一方、摂らなさすぎも確かに胆石の原因となりますが、これは極端に脂質を制限した場合にのみ問題となることです。

決して「脂質を積極的に摂るほうがよい」というわけではありません。

まとめてみます。

  • 胆のうの収縮が不十分だったり、長い時間収縮しない状態でいると、胆汁が濃縮されすぎてしまうため、胆石ができやすい状態が作られてしまう。
  • 朝食を抜いてしまうと、前日の夕食以降から昼食をとるまで、非常に長い時間、胆のうが収縮することができないため、朝食を食べることは大事。
  • 脂質の摂りすぎは、胆石の最大の原因と考えられていますが、摂らなさすぎも胆石の原因となるそうです。ただし、それは、極端に脂質を制限した場合にのみ起こるそうです。

■胆石のリスクファクターについて

胆石は1つの原因でできるものではありません。いくつかの要因が重なってはじめて胆石が作られます。

先生がスタジオでご紹介したリスクファクターは以下の通りです。

肥満: さまざまな調査や研究によって、太った人はそうでない人よりも、胆石ができる確率が高いことが分かっています。その理由には、脂質摂りすぎの食習慣によって、胆石ができやすい胆汁であることや、胆のうの動きが悪いことが挙げられています。

女性: これも多くの調査・研究によって指摘されてきたことです。女性ホルモンが関係するとも言われています。

便秘: 便秘の方の中でも特に、腸の動きが衰えている場合は、胆のうの動きも衰えており、胆石ができやすくなると考えられています。

テレビの見過ぎ: 運動不足が肥満などにつながり、胆汁が胆石のできやすい状態になってしまうと考えられています。

胆石のリスク要因としては、肥満(脂質のとりすぎ)、女性(女性ホルモン)、便秘(腸の動きの衰え)、テレビの見過ぎ(運動不足)があるそうです。

【追記(2017/9/6)】

2017年9月6日放送の「ガッテン」では、胆石になりやすい生活習慣として、1.内臓脂肪型肥満、2.運動不足、3.食事を抜くこと、が挙げられていました。

1と2については、脂肪肝になることで、短銃なのコレステロールの濃度が上昇してしまうことが原因であるため、動物性脂肪の過剰摂取を避けたり、適度な運動をすることが予防法となります。

3については、食事を抜くと胆汁が濃縮されることによって、水分が減り、胆汁内のコレステロールが結晶化しやすくなるため、家族に胆石を持っている人(遺伝)などがいる場合には、食事を抜かないように気をつけましょう。

→ 胆石とは|胆石の症状(痛み)・原因・チェック について詳しくはこちら







【関連記事】
続きを読む 胆石ができてしまう原因とは?|胆石の推定患者は1000万人!|#ためしてガッテン(#NHK) →

【中年太り女性必見!】中年体型の背中のたるみ解消筋トレ・ストレッチのやり方|#ためしてガッテン(NHK)

2012年11月28日放送のためしてガッテンは「中年ボディーが激変!くびれ&若さ復活SP」がテーマでした。




【目次】

■中年体型のポイントとは?

Puerto, Ibiza

by An C.G.(画像:Creative Commons)

女性の中年体型のポイントは「背中」。

実は、脂肪細胞はおなかよりも背中側に多いと考えられているため、太ると背中の厚みが増すそうです。

しかし、男性の場合は「おなか」が中年体型の決め手なのだそうです。

■男女での「脂肪の付き方の違い」

女性の場合は、胎児の成長スペース確保のため、閉経前の女性の体は内臓脂肪がつきにくいと考えられるそうです。

女性は「皮下脂肪」がつきやすい。

おなかや太ももなどに気を取られていく間に背中側に脂肪がついてしまうようです。

■見た目年齢を左右する場所とは?

見た目年齢を大きく左右する場所・ポイントは、肩甲骨から肩にかけての“背中の上の部分”で、「首から背中にかけての角度」なのだそうです。

年をとると、姿勢が前かがみになり、それに伴い首も前に出てしまうそうです。

なぜ、首が前に出てしまうのか?

それは、背中の筋肉が衰えて伸びているため、首が前に出てしまうからなのだそうです。

背中の筋肉は、日常生活の中においては、あまり使われない筋肉であるため、衰えてしまうそうです。

アラフォー・アラフィフ世代の女性の中年体型の決め手は、「下背中のたるみ」+「上背中のまるみ」。

【関連記事】

■たるみの原因は、筋肉の質の変化

たるみの原因は、筋肉の質の変化。

筋力が低下することにより、脂肪を引っ張り上げることができず、たるんでしまうそうです。

<石井直方教授の解説>

背中の筋肉は年をとると細くなりやすい。

上半分 姿勢

↓

脊柱起立筋
僧帽筋
広背筋

背中の筋力低下により、腰が前に突き出し、姿勢が前かがみになる

下半分 たるみ

↓

脊柱起立筋群

臀筋群




■背中の下半分 たるみ解消法


  1. あおむけに寝て、3秒程度かけてお尻を持ち上げます。
  2. お尻を持ち上げたら、おしりを絞るような感じで1秒キープ。
  3. 今度は、3秒程度かけてゆっくりとお尻を下ろします。
    下ろす際には、お尻を床に着けないようにするのがポイント。

※10回1セットを1日3セット。

※下背中の筋肉(脊柱起立筋、でん筋)を鍛える運動。

■背中の上半分 まるみ解消ストレッチ1

  1. 椅子に座った姿勢で、息を吐き、手のひらを外側に向けながらゆっくりと(3秒程度かけて)前方に腕を伸ばす。
  2. 息を吸いながら、3秒程度かけて腕を後ろに引く。
    手のひらを上に向け、背中を反らせ胸を張る。

※10回1セット 1日3セット。

※朝・昼・晩で分割して行うと効果的。

※上背中の筋肉(脊柱起立筋群、僧帽筋、広背筋)をストレッチ。

■背中の上半分 まるみ解消ストレッチ2


  1. ペットボトルを両手に持ち、前かがみの姿勢になり、ゆっくりと腕を引き上げて、胸を張る。
    腕の力を抜き、肩甲骨を意識して、ひじを上下させることがポイント。

※10回1セット 1日3セット。

※上背中の筋肉(脊柱起立筋群、僧帽筋、広背筋)の筋力アップ。

※早くて2~3週間で効果が出る。

■おしりの筋トレ(スロースクワット)

  1. 足を肩幅に開き、つま先はやや外向きにして、4~5秒かけてゆっくりとおしりを下ろす。
  2. 立ち上がる際はひざを伸ばしきらないようにする。
    ポイントは、ひざを前に突き出さないこと。

※10回ずつを朝晩行う。

→ 簡単たるみ対策には「スロトレ」|EMCLが増えると、なぜたるむのか?|#ためしてガッテン(#NHK) について詳しくはこちら







【関連記事】
続きを読む 【中年太り女性必見!】中年体型の背中のたるみ解消筋トレ・ストレッチのやり方|#ためしてガッテン(NHK) →

女性の脳の特徴を活かしてダイエット|#ためしてガッテン(#NHK)

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2010年1月20日放送のためしてガッテン(NHK)は、女性の最強ダイエットを取り上げました。




【目次】


■女性ホルモンと肥満の関係

At Winter's Edge (39/365)

by Drew Selby(画像:Creative Commons)

女性ホルモン(エストロゲン)は、血液中の悪玉コレステロールの量を減らす働きがある。

女性ホルモンが少なくなると、悪玉コレステロールが増え、内臓脂肪が増えやすくなり、高血圧・高血糖になりやすくなる。

●肥満のタイプ

【閉経前】 皮下脂肪型

↓

【閉経後】 内臓脂肪型

高コレステロール ⇒ 血栓・高血糖・高血圧


■女性の脳の特徴を活かしてダイエット

●女性

女性は感情移入能力が高い
= 他者に反応する能力が高い、社会的感受性・言葉の流暢さ
例: 人形のおもちゃで遊ぶのが好き

●男性

男性はシステム化能力が高い
= 分析・推測する能力が高い
例: 機械のおもちゃで遊ぶのが好き

【参考記事】





●女性が計るだけダイエットに失敗する理由

男性に比べて分析が苦手。

女性の脳の特徴を生かしたダイエット方法をする必要がある。

そのダイエット方法とは、「おしゃべりをしながら楽しくダイエット」

友達と一緒に運動をしたり、ダイエット情報(グラフ分析)の交換をすると、楽しくダイエットが出来るそうです。


■空腹感が消える10秒の裏ワザとは?

興奮・ストレス ⇒ アドレナリン ⇒ 血糖値を上げる ⇒ 空腹感が消える

空腹感を感じているときに、興奮したり、ストレスがあると、アドレナリンが分泌されて、肝臓に貯めている糖をだし、血糖値を上げます。

血糖値が上がったことから脳は錯覚して、空腹感が消えるそうです。

空腹感を感じるときは、内臓脂肪が使われる時なので、たまった脂肪を減らすチャンス!

空腹感を感じたら、その場ダッシュ20回!

運動をすることでアドレナリンを出すため、血糖値が上がり、空腹感が消えるそうです。

空腹感を感じたら、その場ダッシュ20回!

※ダッシュするのが難しい場合は、スローステップも良いそうです。

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