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激ヤセしたマシュー・マコノヒー、糖尿病になる危険性も

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by petcor80(画像:Creative Commons)

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激ヤセしたマシュー・マコノヒー、糖尿病になる危険性も

(2012/12/3、シネマトゥデイ)

映画『ザ・ダラス・バイヤーズ・クラブ(原題) / The Dallas Buyers Club』で演じるHIV患者の役作りのため、約17kgもの体重を落としたマシュー・マコノヒーが、体重を戻す際に糖尿病になることを懸念しているという。

「ちゃんと検査もして、血圧も何もかも正常値の健康体だ。一番気をつけなければならないのは体重を戻すときだ。正しい方法で体重を増やさないと糖尿病になる可能性が非常に高い。ショック症状を引き起こすから、すぐにチーズバーガーやアイスクリームにくらいつくわけにはいかないんだ」とマシューはウェブサイトThe Daily Beastのインタビューで語っている。

映画『ザ・ダラス・バイヤーズ・クラブ』で演じるHIV患者の役作りのため、約17kgの減量を行なったマシュー・マコノヒーが、体重を戻す際に糖尿病になることを懸念しているそうです。

激ヤセした人は体重を正しい方法で増やさないと糖尿病になるおそれがあるそうです。

ダラス・バイヤーズクラブ(字幕版)

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寒いとトイレに行きたくなる理由とは?

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by Mike Licht(画像:Creative Commons)




なぜ?「寒いとトイレに行きたくなっちゃう」科学的な理由

(2012/12/1、美レンジャー)

体外へ排出される水分の割合は、尿・便・汗・呼気とわかれます。つまり、夏には汗として放出される水分が、すべて尿にまわされるためにお手洗いが近くなることに。
入ってくる水分量と、出ていく水分量はほぼ同じです。つまり夏と同じ量の水分補給をしていると、汗をかかないぶん、尿意が増す仕組みになっているのです。

寒くなると、トイレが近くなりがちですよね。

その理由は、夏には汗として放出される水分が、すべて尿にまわされるためなのだそうです。

ただ、トイレに近くなるのがイヤという理由で水分を補給しないと、かくれ脱水になるおそれがあるので注意が必要です。

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また、次のような場合もあるので、尿意が頻繁に感じる(頻尿)場合には注意が必要かもしれません。

血中の老廃物が増えれば、腎臓はそれをろ過し、体外へ出そうとします。放出したい老廃物が増えることも、尿意を頻繁に感じる理由になっているかもしれません。

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肥満メカニズム解明!過食でカロリー消費低下、飢餓に備え蓄積か|東北大

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by Masaaki Komori(画像:Creative Commons)




過食でカロリー消費低下=飢餓に備え蓄積か―肥満メカニズム解明・東北大

(2012/12/5、時事通信社)

高カロリーの食事をすると、脳が基礎代謝を担う「褐色脂肪」の働きを低下させ、肥満を引き起こすことを、東北大大学院医学系研究科の山田哲也准教授らの研究グループがマウスの実験で解明した。

東北大大学院医学系研究科の山田哲也准教授が行なったマウスの実験によれば、高カロリーの食事をすると、脳が神経シグナルを送って「褐色脂肪」の働きを低下させ、肥満を引き起こしていることが分かったそうです。

山田教授によれば、

「飢餓に備え、過剰摂取したカロリーを蓄積する仕組みが残っているのでは」

とコメントしています。

「肥満の引き金を引く」メカニズムを解明-太りやすさの違いも明らかに-

(2012/12/5、東北大学)

そこで本研究グループは、過剰摂取した余分なカロリーを来るべき飢餓に備えて蓄積するという仕組みを想定し、マウスを使って研究を進めました。その結果、「過食によりカロリー摂取が増加し肝臓での糖代謝が高まると、肝臓→脳→褐色脂肪へと神経シグナルが伝わって、褐色脂肪によるカロリー消費を低下させる」という「体に備わった備蓄システム」を世界で初めて発見しました。さらに、この仕組み自体が肥満を引き起こすメカニズムとなっていること、および、このシステムの働きの違いが個々の太りやすさの違いを規定していることも証明しました。

「体に備わった備蓄システム(食べ過ぎ → 肝臓での糖代謝UP↑ → 脳 → 褐色脂肪によるカロリー消費を低下)」自体が肥満を引き起こすメカニズムであり、このシステムの働きの違いが太りやすさの違いを決めていると考えられるそうです。

■まとめ

肥満メカニズム(高カロリーの食事→脳が褐色脂肪の働きを低下→肥満)が解明されたそうです。

今後メタボリックシンドロームの予防・治療につながることが期待されています。

以前「飢餓に備えろスイッチ」見分け方とは(低カロリーダイエット)|ためしてガッテンによれば、低カロリー食で糖質が不足するため、脳が飢餓だと判断し、脂肪を蓄えることで体脂肪率が増加すると紹介しました。

今回のニュースでは、高カロリーの食事を食べると、脳が褐色脂肪の働きを低下させてしまうことで肥満になってしまうということでしたので、人間は低カロリー食でも高カロリー食でも結局は脂肪を蓄えようとしてしまうわけですね。







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ノロウイルスなど感染性胃腸炎の患者が増加中

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by Javier Rapoport(画像:Creative Commons)

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<脱水>冬もリスクが身近に 「かくれ」に気をつけて

(201211/29、毎日新聞)

ノロウイルスなどの感染性胃腸炎やインフルエンザが気になる季節になった。

国立感染症研究所の発表によると、感染性胃腸炎の患者が過去10年で最も流行した2006年に次ぐペースで増加しているという。

例年、ピークは12月とみられることから、厚生労働省でも注意を呼びかけている。

国立感染症研究所によれば、ノロウイルスなどの感染性胃腸炎の患者が最も流行した年に次ぐペースで増加しているそうです。

記事では、ノロウイルスやインフルエンザにかかると、発熱、下痢、嘔吐などの症状が脱水を招くため、経口補水液による水分補給をアドバイスしています。

特に冬場は、エアコンの使用など居住環境が乾燥状態となっており、また、水分の摂取量が少なくなりやすいので、本人も気付かない『かくれ脱水』の危険性があるようです。

服部教授は、脱水症状が進むと血液の粘度が高くなり、血管が詰まり脳梗塞(こうそく)や心筋梗塞を引き起こす要因になる

脱水症状が進むと、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす要因となるそうなので、注意が必要ですね。

かくれ脱水のサインとはどういうものがあるのでしょうか?

「手先の皮膚がかさかさする」「口の中が粘る」「やる気や食欲の低下によるだるさ」「めまいや立ちくらみ、ふらっとする」などがあれば、脱水のサインだ。

以上のような脱水のサインが出る前に、しっかりと水分補給を行なって行きたいですね。







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11月22日は「いい夫婦の日」|夫婦にちなんだブログ記事を集めてみました♪

Lauren & Poss-44

by John Hope(画像:Creative Commons)




11月22日は「いい夫婦の日」ということで、「いい夫婦の日」にちなんで、夫婦に関連するブログ記事をまとめてみました。

仲の良い夫婦の5人に1人は顔が似ていると感じている

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長年連れ添った夫婦は顔が似てくる?

お互いの感覚が似ていると、反応(表情の変化)が同じになり、顔が似てくるそうです。

パートナーと一緒に寝ると健康で長生きできる=研究

パートナーと同じベッドで一緒に寝るだけで健康的になれるかもしれないという研究結果が出ているそうです。

夫婦円満の秘訣は旦那がベッドの上で妻に尽くすこと!?

男性は、女性よりも、「愛情ある抱擁をするよりも、愛のない性行為の方を好む」傾向が強いと思われていたのですが、今回の研究結果によれば、長期的な関係を望む男性の場合は女性よりも抱擁を重視しているそうです。

夫婦仲が悪いと、寿命が縮まる?

夫婦が互いに「否定的・敵対的な行動をとる頻度」が多いほど、「身体の免疫機能」が低下することがわかり、これらの変化は妻の方により強くみられることがわかったそうです。

日頃からケンカやストレスの多い結婚生活を続けていると、健康に影響を与え、しまいには寿命を縮めてしまうようです。

産後クライシス|出産直後から妻の夫への愛情が急速に下がる!

出産直後から妻の夫への愛情が急速に下がるということがわかり、また別の研究によれば、その期間中に生じた不仲はその後の夫婦関係に長く影響するそうです。

夫の好みを考えずに作った妻のヘルシー料理は結果的に夫を太らせる可能性があることが判明

家庭を円満に保ちたいと我慢してしまうことにより、その不満を解消しようと外食で食べ過ぎてしまうようです。