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【#林修の今でしょ講座】春食べると体に良い野菜ランキングベスト8

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by gtknj (画像:Creative Commons)




2015年3月17日放送の林修の今でしょ!講座のテーマは「春食べると体に良い野菜ランキングベスト8」です。

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第1位: 菜の花
  • 葉酸・ビタミンB6が豊富なため、心臓病や大腸がんによいそうです。
  • ビタミンB6は大腸がんになりにくくするそうです。
第2位 プチヴェール
  • プチヴェールは芽キャベツとケールをかけ合わせてつくられた栄養価の高い野菜です。
  • βカロテンやビタミンCが豊富なので、免疫力アップに役立ち、風邪対策によいそうです。
第3位 ふきのとう
  • ふきのとうに多く含まれるカリウムは体内からナトリウムを排出し脳卒中のリスクを下げてくれるそうです。
  • ふきのとうには、若返りのビタミンとも言われるビタミンEが豊富です。
第4位 たけのこ
  • アミノ酸のチロシンが豊富なため、集中力を高めてくれます。
  • また、食物繊維が豊富で、かさ増しもしてくれるため、ダイエットによいそうです。
第5位 グリンピース
  • 疲労回復に欠かせないビタミンB1がにんにくの2倍
  • ビタミンB1は炭水化物(糖質)をエネルギーに変えるのでダイエットにも役立ちます。
第6位 アスパラガス
  • そばなどにも含まれるルチンが豊富で、動脈硬化を防いでくれるそうです。
  • グルタチオンは、酸化悪玉コレステロールの発生を抑えてくれるそうです。
第7位 トマト
  • トマトには、中性脂肪を抑え抗肥満作用がある13オキソDEAが含まれていて、メタボ対策に効果的。
  • トマトの水溶性成分には、疲労を軽減しアルコールの分解を助ける働きがあるそうです。
  • カルシウムは吸収しづらい栄養素ですが、トマトのクエン酸はカルシウムの吸収をアップさせるため、トマトとチーズなどの組み合わせはオススメ。
第8位 らっきょう
  • らっきょうには、水溶性食物繊維が豊富に含まれる。(らっきょうの食物繊維はキャベツの約50倍。)
  • 水溶性食物繊維の働き
    1)血糖値の上昇を抑える
    2)コレステロールを排出する
    3)腸内環境を整える
  • 甘酢漬けのらっきょうは水溶性食物繊維が出てしまうため、生か焼きらっきょうが望ましい。
  • らっきょうは花粉症対策につながるフラボノイドという成分が含まれている。

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■まとめ

体に良い野菜ベスト8の中には、菜の花・プチヴェールが上位に含まれていますが、これらの野菜はアブラナ科の野菜です。

健康のためには、アブラナ科の野菜を積極的に摂ったほうが良いということですね。

アブラナ科の野菜といえば、ケール!

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→ ケールの効果・効能 についてくわしくはこちら。

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毎日運動している人としていない人との間には体力に大きな差がある!?|2014年度体力・運動能力調査




■毎日運動している人としていない人との間には体力に大きな差がある!?|2014年度体力・運動能力調査

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by Victor(画像:Creative Commons)

<体力・運動能力調査>体格の差は体力・運動と相関浮き彫り

(2015/10/11、毎日新聞)

同庁は高齢者(65~79歳)の運動の頻度と体力の関連も調査した。「休まずに1時間以上歩ける」と答えた人の割合は、運動を「ほとんど毎日」している男性の74%、女性の61%だった。運動を「しない」という男性では44%、女性は31%で、男女ともに30ポイントの差があった。

スポーツ庁の2014年度体力・運動能力調査によれば、高齢者(65~79歳)で、ほとんど毎日運動している人と運動をしない人では、体力に大きな差があることがわかりました。

ロコモティブシンドローム(運動器症候群)は、運動器の障害のために要介護となる危険の高い状態のことを言いますが(ロコモティブシンドロームとは)、その原因には加齢による筋力やバランス能力の低下が考えられています。

ロコモティブシンドロームにならないためには、筋力を鍛えることが重要になります。




■ロコモティブシンドロームの予防に取り組む目安の五項目

日本整形外科学会は、予防に取り組む目安として五項目を紹介している。

片脚立ちで靴下がはけない
▽階段を上るのに手すりが必要
▽横断歩道を青信号で渡りきれない
▽十五分くらい続けて歩けない
▽家の中でつまずいたり滑ったりする-。

この5項目のうち、一つでも当てはまる人は、ロコモティブシンドロームを予防するロコモーショントレーニングを薦めているそうです。

効率よく筋力強化ができるのが目を開けての「片脚立ち」。

松井医長によると、片脚立ちは両脚立ちに比べ二・七五倍の負荷がかかり、一日三回、左右一分間の片脚立ちは、約五十三分間の歩行に相当するという。

支えが必要なら、机に手をついて行ってもよい。

「スクワット」はお尻を低く下ろせばより筋力が鍛えられるが、継続するには浅い角度の方が安全だ。

脚はかかとから三〇度くらい外側に開き、体重が脚の裏の中央にかかるように意識する。

片脚立ちやスクワットをすることで効率よく筋力強化ができるそうです。







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「痩せ過ぎ」モデルに健康的な体重を保証する医師の証明書の提出を義務付け|仏

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by Jorge Mejía peralta(画像:Creative Commons)




「痩せ過ぎ」モデルに健康的な体重証明義務付け、仏の新法

(2015/12/19、CNN)

フランスで「痩せ過ぎ」のファッションモデルに対しショー出演などで健康的な体重維持を保証する医師の証明書提出を義務付ける新たな法律が19日までに成立した。

拒食症対策のため「痩せ過ぎモデル」に罰則を与える新規制―仏議会(2015/4/4)によれば、フランス議会は痩せ過ぎているモデルを採用した事務所に罰則を科す法案を可決しましたが、今度は健康的な体重を保証する医師の証明書の提出を義務付ける法律が成立したそうです。







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Apple、米大手2社の診療記録サービス会社とHealthKitで提携し、患者データの一元管理を目指す!?

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by Health Gauge(画像:Creative Commons)




アップル、米の大手2社の診療記録サービス会社とHealthKitで提携

(2014/9/22、iphone mania)

アメリカで診療記録データサービスを行っている大手2社のAthenahealthとCernerが、アップルのiOS8上の健康関連のフレームワークであるHealthKitとデータを統合するアプリ開発し展開を行うようです。

<中略>

AthenahealthはHealthKitを利用し慢性的な病状の患者の診療に対応しようとしているようですが、一方のCernerは医療チームが患者の身体全体の治療が可能となるように患者の一般的な医療記録にアクセスできるようにしたいと考えているようです。

診療記録データサービス2社は、Healthkitとデータを統合し、医師が遠隔地にいる患者のモニタリング、診断や治療を行えるようにと考えているようです。

目指すところは患者データの一元管理なのでしょうが、こうしたサービスはできるだけ多くの人が活用してこそ役立つものだと思いますが、個人の健康情報というのは特別な個人情報であるため、受け入れない人も出てくるかと思います。

こうした仕組みがいかに安全で医療の役に立つかというアピールが重要になってきそうです。

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アメリカ、健康志向の高まりで牛乳から豆乳へ

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by Zac Zellers(画像:Creative Commons)




米国の豆乳志向 乳業大手脅かす

(2014/7/20、WSJ)

消費者の健康志向の高まりで牛乳への需要が減退するなか、米最大の乳業会社ディーン・フーズと元子会社の豆乳メーカー、ホワイトウエーブ・フーズの業績が明暗を分けている。

消費者の健康志向の高まりによって、消費者が牛乳から豆乳、アーモンド、ココナッツ由来の植物性ミルクに変えたことによって、豆乳メーカーの業績が伸び、乳業大手は業績が下がっているようです。

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飽和脂肪酸悪玉論の真相とは?|飽和脂肪酸は心臓疾患の原因にはならない?でも取り上げましたが、飽和脂肪酸の摂り過ぎは体に良くなく、脂の多い肉やバター・チーズは避けたほうがいいと言われているため、その情報を受けて、牛乳から豆乳などの植物性ミルクにアメリカの消費者は変えているのではないでしょうか。

ただ、最近「健康志向の高まり」という言葉に引っかかります。

世界的にタンパク質需要が高まっている!?によれば、豊かになった新興国の消費者が肉や乳製品の摂取を増やしていることや健康志向の高まりで炭水化物を減らし動物性タンパク質を増やしているようです。

アメリカでは、「健康志向の高まり」から動物性タンパク質は避けるようになっている一方、新興国では、「健康志向の高まり」から動物性タンパク質を増やしているそうです。

実は、同じように健康志向が高まっていても、アメリカと新興国では全く反対の行動をしているのです。

同じように健康になろうと思っているにもかかわらず、全く違った行動をしているというのは、その国によって国民の健康事情は段階が違っているからなのかもしれません。

ただ、情報を提供された側は、その情報をうのみにすることなく、自分でしっかりと判断をしなければいけないということですね。

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P.S.

いつから「牛乳」は健康によいというイメージから良くないというイメージに変わったのでしょうか。

これは日本だけで起きているのではなく、アメリカでも起きていることなので、日本独自の広告の影響ではなく、また別の何かが影響を与えているようです。

ターニングポイントが何だったのかを調べてみると、何が消費者に影響を与えていたのかがわかるかもしれません。