「Health」カテゴリーアーカイブ

コロナ後遺症、感染から2年で6割が改善!




これまでコロナ後遺症についてこのブログで取り上げてきました。

【関連記事】

現在もコロナ後遺症に悩まされている人もいて、いつまでこの後遺症に悩まされるのか不安に思っている人もいることでしょう。

コロナ後遺症、2年で6割が大きく改善、免疫の異常が落ち着く(2024/5/9、ナショナルジオグラフィック)で紹介されている「Nature Communications」に発表された論文によれば、コロナ後遺症で特徴的に見られる免疫系の異常な活性化は、感染から2年でおおむね鎮まることが示されたことにより、コロナ後遺症に長く悩まされている方にとって明るい希望となりそうです。

【参考リンク】







【#マツコの知らない世界】15年間フルーツ(果物)だけを食べると体はどうなるのか?|やせる・肌が黄色くなる・すね毛がなくなる




■【マツコの知らない世界】15年間フルーツだけを食べると体はどうなるのか?

Red fruits

by Zdenko Zivkovic(画像:Creative Commons)

2018年4月17日放送のマツコの知らない世界にフルーツだけを食べるという食生活を8年間続けている中野瑞樹さんが出演していました。

中野さんによれば、果物だけしかない食事をしている中野さんの腸内には空気中の窒素をたんぱく質に変える菌が増えていることで、タンパク質を補っているそうです。

【追記(2024/4/30)】

“15年間フルーツしか食べない人物”に起きた驚きの変化。「ラーメンもお菓子も食べたいとは思わない」(2024/4/30、日刊SPA)によれば、中野さん(現在48歳)は33歳でこの実験を始めてから検査をしたところ、血糖値・血圧・肝機能も正常、特に腎臓の機能がとてもいよく、また骨密度も同年代の男性に比べて3割も高かったそうです。

骨密度低下やメタボ対策にミカンを1日2~3個食べようによれば、1日2から3個のみかんを食べている人は、閉経後の骨密度が高い、動脈硬化度が低い、メタボのリスクが低い、糖尿病リスクが低い、肝機能障害リスクが低いという結果が出ています。

また、ミカンの有効成分βクリプトキサンチンを1日15mgとると、総コレステロールや中性脂肪が減少することが明らかになっています。

【追記(2016/9/22)】

丸7年間「フルーツしか食べない男」が死ぬ覚悟で自らを実験台にした理由

(2016/9/21、週プレNEWS)

まず痩せてきました。フルーツを食べると、太るとか、中性脂肪が上昇するとか言われますが、全く逆です。どんどん痩せていきました。東大教員として勤務していた2003年頃は身長172㎝、体重が70kgありました。その後、朝食だけフルーツに変え、完全果実食を始めた09年9月28日には体重62.1kgだったので、6年間で8kgほど痩せました。現在は季節による変化はありますが、体重は50弱から54kg、ウエストは60から67cmの間です。ちなみに、血糖値も至って正常です。

フルーツだけを食べるという食生活(正確に言うと果実と塩)を7年間続けている中野瑞樹さんは体重が減っていき、今では50kg弱から54kgなのだそうです。

フルーツだけを食べるという実験を誰もしたことがなかったため確かめることはできなかったのですが、「フルーツだけを食べると太る」というのはこの方一人の結果によれば「誤り」だということがわかりました。

【2015/9/2)】

2015年9月1日放送のマツコの知らない世界のテーマは「フルーツの世界」でした。

フルーツといえば、最近では、スーパーフルーツが人気ですよね。

【関連記事】

番組では、そんな注目のフルーツを紹介するのかと思っていましたが、そこはマツコの知らない世界です。

今回紹介されたのは、本当かどうかはわかりませんが、中野瑞樹さんという6年間フルーツだけを食べて生きている人でした。

『マツコの知らない世界』6年間フルーツだけ食べて生きている男が紹介する衝撃の逸品

(2015/9/1、テレビドガッチ)

中野瑞樹さんは、2009年9月からフルーツだけを食べるとどうなるのかを調べる実験を開始し、水分さえもフルーツから摂取するという生活をスタートさせます。

※ただし、塩分だけはフルーツからどうしても摂取できないため、スイカやメロンの皮をぬか漬けにして食べているそうです。

6年間フルーツだけを食べると体にどのような変化が起きたのでしょうか?

●肌が黄色くなる=柑皮症

肌が黄色いのは黄疸が出ているのではなく、柑橘類の食べ過ぎによる「柑皮症」なのだそうです。

●すね毛がなくなってきた

これまで生えていたすね毛がなくなってきていることに3年目に気付いたそうです。

その理由として、女性ホルモンが増えたからではないかと考えられるそうです。

女性ホルモンと似た働きを持つフルーツとしては、ザクロやいちじくが紹介されていますが、こうした性質を持つフルーツがほかにもあるのかもしれません。

■まとめ

6年間フルーツだけを食べて生きている男から一言。

「フルーツだけの食生活はおすすめしません」

何事も適量が大事ということがわかります。







【関連記事】
続きを読む 【#マツコの知らない世界】15年間フルーツ(果物)だけを食べると体はどうなるのか?|やせる・肌が黄色くなる・すね毛がなくなる

YouTuberぷろたん、「AST」と「ALT」の数値が非常に高く、寒気・吐き気・おう吐・微熱・倦怠感・頭痛などに悩まされる!




ユーチューバーぷろたん 活動休止発表「毎日吐いて」肝臓に異常発覚 通常の20倍数値に悪化…入院の恐れ

(2024/3/20、スポニチアネックス)

「どんな症状かって言うと、寒気と、吐き気と、おう吐、ほんの少しの微熱」と話し、倦怠感や頭痛にも悩まされていると明かした。

検査では「AST」と「ALT」の数値が非常に高く、肝臓が異常をきたしていると判明。大学病院での診療によると、急性肝炎の恐れも。なお、うつ病の可能性やストレスの影響も指摘されたとした。

体がだるい(倦怠感)|なぜ肝機能が低下すると疲れやすくなるのか?によれば、肝臓に負担をかける原因として多くの人が思っているのは「アルコール」だと思いますが、食べ過ぎや運動不足による肥満やストレスなど他の原因も肝臓に負担を与えています。

運動不足や甘い物のとり過ぎで、体の中の中性脂肪肝臓に溜まり、脂肪肝になります。

食べ過ぎによる肥満やアルコールの飲みすぎだけでなく、体の疲れの原因である「睡眠不足」や「ストレス」といったものが、肝臓に負担をかけることにより、肝機能が低下し、ますます疲れてしまうのです。

最初は症状も無いのですがエスカレートすると、全身倦怠感があって疲れているので寝る→起きて食べる→寝るというサイクルになってしまって脂肪肝はドンドン悪くなっていきます。

そして脂肪肝が肝炎に、肝炎が肝硬変になり、肝臓がんにつながってしまう事もあります。

肝臓の働きを助けるためには、タンパク質は欠かせません。

ただ、タンパク質は糖質や脂質のように体に貯蔵する仕組みがなく、過剰に摂取すると腎臓に負担をかけることもあるので、必要な分だけ毎日摂ることが重要です。

筋肉系YouTuberの方なので、筋肉を作る仕組みや栄養については詳しいはずで、おそらく筋肉を作るためにプロテインは役立つものの、過剰に摂取すると肝臓に負担がかかるというのもご存じでしょう。

筋トレや飲酒をしていない中での数値上昇で、原因は不明。

肝臓は、飲酒・過食・運動不足・ストレス・疲労によって悪化すると考えられますが、お酒を飲んでおらず、筋トレをしている、と考えると、現時点で考えられるのはストレスや疲労ということになるでしょうか。

何が原因なのか気になるところです。

【追記(2024/4/12)】

肝臓の異変で活動休止中 筋肉系ユーチューバー、原因はサプリ過剰摂取「摂取量誤ってた」嘔吐止まらず(2024/4/9、スポニチアネックス)によれば、サプリメントのナイアシンの必要摂取量を見間違えており、カプセル一錠あたりの500mgを50と勘違いしていたそうです。

ナイアシンの働きと1日の摂取量(健康長寿ネット)によれば、ナイアシンの上限量は男性で300-350mgNEであり、過剰摂取した場合には消化不良、重篤な下痢、便秘、肝機能低下、劇症肝炎などの症状が出るそうです。

大量摂取した際に、副作用として、消化不良、重篤な下痢、便秘、肝機能低下、劇症肝炎など、消化器系や肝臓に障害が生じた例が報告されています。そのため、耐容上限量(過剰摂取による健康障害をおこすことのない最大限の量)は、18~29歳男性では300mgNE、30~64歳男性では350mgNE、65歳以上で300mgNEです。







機能性表示食品の事業者別の届け出件数ランキング第4位カーブス!今後フィットネス・ジムの自社ブランド商品の機能性表示食品の届け出が増える?




【特集:グラフで見る機能性表示食品の届出傾向】(2024/4/1、日本流通産業新聞)によれば、機能性表示食品の届け出件数が増えており、機能性関与成分別の届け出件数ランキングを見ると、1位GABA、2位ルテイン、3位ゼアキサンチン、4位3-(4-ヒドロキシ-3-メトキシフェニル)プロピオン酸(HMPA;、「血糖値の上昇抑制」「脂肪の減少」を訴求)、5位イヌリンとなっており、GABAを含む製品の届け出が、突出して多いことがわかります。

また、2023年4月~2024年1月の事業者別の届け出件数ランキングによれば、第4位にカーブスが入っているのが気になりました。

実はカーブスの2022年8月期決算補足説明資料を見ると、会員向け物販売上高163億のうちプロテイン比率 6.1%であり、プロテインの高機能商品で客単価上昇を目指していることがわかるのですが、カーブスは機能性表示食品で客単価を高めようとしているのではないでしょうか。

健康食品メーカーが機能性表示食品の届け出をすることをイメージしていましたが、カーブスのようなオンラインフィットネスやジムが自社ブランド商品の高機能化・アップセル商品として機能性表示食品の届け出をするケースも今後増えていくのかもしれませんね。







日本エレキテル連合の中野聡子さん、眼瞼下垂のため手術へ/テープメイクで「まぶたが終わりました」

健康・美容チェック > 目の病気 > 眼瞼下垂 > 日本エレキテル連合の中野聡子さん、眼瞼下垂のため手術へ/テープメイクで「まぶたが終わりました」




日本エレキテル連合の中野さんがキャラを演じるためにまぶたに強いテンションをかけてテープで留めていたところまぶたの開きが悪くなり頭痛もひどいため、眼瞼下垂症の手術をすることにしたそうです。

眼瞼下垂とは、まぶたが垂れ下がる病気です。

眼瞼下垂の手術は瞼から外れてしまった眼瞼挙筋をつなぎなおす手術で、手術することでまぶたのたるみを解消され見えやすくなり、また頭痛・肩こりなどの症状が解消するそうです。

■眼瞼下垂の症状

  • まぶたが自然と下がってきて、視野が狭くなる
  • 目が小さくなる
  • 視野が狭くなることにより、目が疲れやすい
  • まぶたの上の筋肉が使えなくなることによって、まぶたが開けにくくなるため、おでこや眉間の筋肉を使うようになり、眉間やおでこにシワができる
  • 首や肩のこりがひどく倦怠感に悩まされる
  • 肩こり頭痛

→ 眼瞼下垂(まぶたのたるみ)の症状・原因 について詳しくはこちら

■眼瞼下垂症に悩まされた有名人