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SNS(#Facebook)で、別れた恋人を調べてしまう人は、人間的に成長できない?




■SNS(#Facebook)で、別れた恋人を調べてしまう人は、人間的に成長できない?

y quién va a sostener los miedos entre tú y yo.

by Camdiluv ♥(画像:Creative Commons)

元恋人調べる人「成長できない」 フェイスブックを調査

(2012/10/5、朝日新聞デジタル)

交流サイト「フェイスブック」で、別れた恋人のことを調べてしまう人は、人間的に成長できない。そんな研究結果を、英国の研究者が米国の心理学雑誌に発表した。思い出にふけって現実を受け止めるのが難しいようだ。

Facebookで元恋人のことを調べる人は人間的に成長できないという研究結果が発表されたそうです。

その理由としては、思い出にふけって現実を受け止めるのが難しいということですが、なぜ思い出は美化されるのか?によれば、美しい思い出は思い出しやすく、また思い出すたびに都合よく変化させながら、脳にしまわれてしまうそうです。反対に、イヤな記憶の方はほとんど思い出されず、美しい思い出だけがどんどん美化されていくそうです。

また、男女を比較すると、女性の脳は何かを記憶するとき、感情とセットにするのが得意であるため、女性の方が過去の記憶にこだわったり、鮮明に覚えているそうです。

おそらく付き合っている間に喧嘩をしたり、相手の嫌なところも多々あったと思いますが、そうした記憶も都合よく脚色し、再び脳にしまっている可能性はあるかもしれません。

ただ、過去は過去。

過ぎ去った時は帰ってきません。

過去にとらわれている人は、現在の自分を大事にできていない可能性があります。

ぜひ今の自分を大事にしてあげて下さい。







【参考リンク】
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あなたがネット(LINE・Facebook・Twitter)に書いた感情が伝染して世界を変えてしまうかもしれない!?

【目次】




■あなたがネット(LINE・Facebook・Twitter)に書いた感情が伝染して世界を変えてしまうかもしれない!?

Whatsapp

by Marco Verch(画像:Creative Commons)

ネットに吐き出された感情、伝染しやすい

(2014/3/13、WSJ)

米国の1億人以上の人々と、彼らが交流サイト(SNS)フェイスブックへ投稿した10億件のメッセージを対象にした新たな研究によると、ネット上で表わされた感情は人から人へと伝染する可能性があることが分かった。

さらに、前向きなメッセージは後ろ向きなメッセージより、ネット上の他人の感情に影響をもたらす傾向がずっと高いことも分かった。カリフォルニア大学サンディエゴ校、イェール大学、それにフェイスブックの研究者のチームは12日、フェイスブックのソーシャル・ネットワークに関するこれまでで最大規模とも言える研究の結果を公表した。この結果は科学誌「PLOS ONE」の電子版に掲載された。

ネット上に出された感情は人から人へと伝染するそうです。

これまでも、肥満が伝染したり、幸福感が伝染したり、恋愛行動も伝染するということを取り上げてきました。




ケース1.肥満は伝染する

肥満はなぜ「伝染」するのか:実験結果

アメリカ・ハーバード大の研究によれば、肥満は伝染する!?そうなのです。

その研究によれば、配偶者が太ってきた場合、同居する相手も太る確率は37%上昇するそうです。

また、友人が太っている場合、太る確率は57%上昇するそうです。

そして、これは近くにいることは関係なく、遠くに離れていても、親しい人がいれば、肥満は伝染するそうです。

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ケース2.幸福感は伝染する

自分の周りの人を幸せにすること=自分が幸せになる方法

米研究機関Framingham Heart Studyの研究によると、個人の幸福感は社会的なつながりを通して拡散されていくことが分かっている。

「感情の伝染」のようなもので、幸せも病気のごとく伝染していくのだ。

また、人の幸福は、その人の友達の友達の友達まで拡がっていくそうです。

ケース3.恋愛行動も伝染する

スウェーデンの女子大生のセックスパートナーの数が10年前に比べ2倍に増加。性感染症患者も比例して上昇。

「つながり 社会的ネットワークの驚くべき力」(著 ニコラス・A・クリスタキス ジェイムズ・H・ファウラー)にこのことに関連したことが紹介されています。

性的に積極的な方が仲間に好かれると信じている若者は、愛情を伴わない気軽なセックスをしがちである。

ネットワーク内で他人とつながる経路が多ければ多いほど、ネットワーク内を流れるものの影響を受けやすくなるのである。

また、今回紹介した本によれば、避妊具の使用といったさまざまな恋愛行動や性行為は、自分が属するネットワーク内でそうした行為がなされているかどうかに強い影響を受けるそうです。

■まとめ

今回の記事における重要なポイントは2点。

一つは、ネット上に吐き出された感情は人から人へと伝染すること。

もう一つは、前向きなメッセージは後ろ向きなメッセージより、ネット上の他人の感情に影響をもたらす傾向がずっと高いこと。

インターネットの普及によって、人と人はつながりやすくなりました。

FACEBOOK、世界中の4.7人目は友達の友達という調査結果によれば、Facebook内では、人々は「六次の隔たり」より少ない「四次の隔たり」でつながっているそうです。

「六次の隔たり(six degrees of separation)」とは、世界中の任意の2人は、赤の他人であっても知人の知人というような知り合いの連鎖の中で5人程度の仲介者によって間接的につながっているという考え。

それが、現代では、FacebookをはじめとするSNSによって、よりつながりやすくなっています。

つまり、今回の研究結果と合わせて考えてみると、自分が出した前向きなメッセージは遠く離れた誰かの感情を動かすことができるということですね。

まるで「風が吹けば桶屋が儲かる」とか、たった1匹の蝶のはばたきが竜巻を起こしてしまうきっかけとなった(かもしれない)「バタフライ効果」のように、自分の感情が世界の運命をも変えてしまうこともあるかもしれません。




【関連記事】

P.S.

自撮り(SELFIE)を活用してダイエットの成功率を上げる!?でも紹介しましたが、人は、近くに住んでいる人よりも社会的な絆が強い人の影響を受けやすいのだそうです。

自分の周りの人を幸せにすること=自分が幸せになる方法で紹介した「スタンフォードの自分を変える教室」(著:ケリー・マクゴニガル)にはこう書かれています。

私たちが愛情や尊敬や親しみを抱いている人たちのことを考えるときは、私たちの脳はその人たちのことを「自分とは違うもの」としてとらえるのではなく、自分と同じものとみなします。

自分が大事だと思っている人は、「自分」の中に含まれているからこそ、社会的絆の強い人の影響を受けやすいと考えるのが自然ですね。

つまり、自分が大事だと思っている人は「自分」の中に含まれているのですから、自分のまわりにいる大事な人を幸せにするということは、つまり、「自分」を幸せにしているということですよね。




男性は香りの記憶と異性が強く結び付いている!?

furtive glance

by Fabrizio Morando(画像:Creative Commons)




香水はNG?男性が求める理想的な「女性の香り」が判明

(2012/7/10、美レンジャー)

株式会社マンダムが全国の15~49歳の男女1,236名を対象に行なった調査では、生まれて初めていい香り、心地よい香りを意識したのはどのような香りだったか質問したところ、「異性の香り」と答えた人の89%が男性でした。
特に男性では、香りの記憶と、異性が強く結び付いていることが分かりました。
そして、男性がイメージする香りの思い出には、「初恋の人」、「彼女」、「同級生」、「母親」、「姉」、「先生」といった、様々な女性が登場しています。
香りは、思い出とともに脳に深く刻まれていき、やがて記憶となります。男性にとっては、異性のいい香りを嗅いだ瞬間が、極めて印象的に胸に刻まれているようです。

株式会社マンダムが行なった調査によれば、生まれて初めていい香りというのを意識したのはどのような香りだったか質問したところ、「異性の香り」と答えた人の89%が男性だったそうです。

男性にとっては、香りの記憶と異性とが強く結びついているようですが、なぜ香りで昔の恋人を思い出してしまうのか?その理由とは?によれば、五感の中で嗅覚だけが感情を司る大脳辺縁系を刺激しており、そのため、香りは感情を刺激してしまうそうです。

つまり、この場合は、香りは異性と結びつき、セットで記憶してしまうと考えられます。

ドラマ「逃げるは恥が役に立つ」で星野源さんが演じる「津崎」さんが新垣結衣さん演じる「森山みくり」さんの匂いがついたシーツの匂いに悶々とするシーンが描かれていますが、香りの記憶と異性とが強く結びつく男性らしい行動といえるのかもしれません。







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#チョコレート は恋するあなたの味方♥️ #バレンタインデー の告白を科学的に成功させる方法♥️

herself

by didemtali(画像:Creative Commons)




2月14日はバレンタインデー。

バレンタインデーといえば、チョコレートを売っている人に踊らされている印象があったけど、今振り返ってみれば、気持ちを伝えるいいきっかけのイベントなんだと思います。

そこで今回は応援の意味を込めて、これまで取り上げてきた記事を参考に、バレンタインデーの告白を科学的に成功させる方法について考えてみました。

 

■バレンタインデー前にすること

まずは気になる人と出会わないと始まりません。

「見覚えがある」ことが運命の人と出会う魔法!?では、運命の相手と出会う2つの要素について紹介しました。

一つは、「距離の近さ」。

『考えてるつもり 「状況」に流されまくる人たちの心理学』(著:サム・サマーズ)によれば、距離の近さは恋愛関係に大きな影響があると紹介されています。

考えてるつもり ――「状況」に流されまくる人たちの心理学

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オハイオ州の調査によれば、初めてデートしたとき、婚約中のカップルの半数以上が16ブロック以内に住んでいたという。

もう一つは、「目にする回数の多さ」。

『考えてるつもり 「状況」に流されまくる人たちの心理学』(著:サム・サマーズ)によれば、

目にする回数の多さは好意を生む強力な要因なのである

と書かれています。

この二つをまとめると、「見覚え」があることが魅力を感じる大きな要因だということです。

20-30代独身女性、8割が新しい「出会い」を求めるも、1年以上出会いなし

恋人がいる人ほど異性の友人が多いによれば、異性の友人の存在が、交際相手との出会いの機会につながっており、異性の友人とのあいだで形成された異性に対するコミュニケーション能力が、異性との恋愛関係形成に役に立っているとも考えられます。

恋人が途切れない秘訣は常に種をまき続けることによれば、恋人が途切れない人は人が集まる社交的な場への誘いを断らないそうです。

これは、行動範囲が広いとも言い換えることができるのではないでしょうか。

行動範囲の広さが出会いの機会の多さとも関わってきます。

職場と家の往復の人はその間の人としか出会わないのですから、もしその人が半径100メートルでも広げたとしたら、その分出会いの数は増えるわけですし、またいつもと違う時間に行動したり、行きと帰りの道を変えてみたりすることでも違った人と出会えるはずです。

上記の記事では、異性の友人の多さや行動範囲の広さが出会いの機会の多さとかかわっていると紹介しました。

しかし、大事だったのは、いかに「見覚えのある」人の数が多いかということです。

恋愛とは関係のないさまざまな縁を大事にして、見覚えのある人になることが、一見遠回りに見えても実は近道なのかもしれませんね。

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■バレンタインデーの告白

バレンタインデーに告白をすることは勇気がいることだと思います。

あまりにも好意があるというのがわかりやすい日ですからね。

だからこそ、その日に告白するというのは勇気があって素晴らしいと思いますし、その気持ちをきちんと受け止めてくれるかどうかがその相手を見極めるポイントにしてもいいと思います。

それでは、告白の成功率をアップさせる方法について紹介したいと思います。

告白の成功率をアップさせるには、告白をする時間帯に気をつけることです。

告白の成功率がアップする時間帯がある?によれば、夕方から夜にかけての時間帯に告白する方がよいそうです。

夕方から夜にかけての時間帯は、

●シャンデリアやキャンドル、街灯の明かりなどの “黄色い光”は、リラックス効果があり、気持ちがリラックスしていると、親密な気持ちになりやすい。

●暗闇や照明の暗い場所は、人を2割増しに素敵に見せる効果がある。

●女性が男性との距離を縮めたい時は、ちょっと暗い照明の方が自然と密接した雰囲気を作りやすい

という理由のために、告白の成功率が高くなるそうです。

また、照明が暗い場所では、暗いために瞳孔が開いてしまうため黒目がちになり、魅力的に見えるそうです。(好きな人を見ると瞳孔が開く!?

Chocolates

by Jonathan Reyes(画像:Creative Commons)

そして、チョコレートで脳を酔わせる?チョコは恋愛の特効薬?!によれば、チョコレートの原料カカオに含まれるフェニルエチルアミンは、恋愛したときに作られるドーパミンの放出を促すという効果があるそうです。

チョコレートは恋するあなたの味方というわけなんです。

では、あなたの成功を祈っています。







【追記(2014/2/8)】

モノよりハート!バレンタインに男性の8割はチョコレート+αで「手紙」を贈られたがってる!?

(2011/2/12、Menjoy)

「本命の女性から、チョコレートと一緒にプレゼントされたいものは?」という質問では、「心のこもった手書きの手紙やメッセージカード」が78.7%

チョコレートと一緒にプレゼントされたいものの第一位は手紙やメッセージカードだったそうです。

ちょっと一手間!男性に喜ばれるプレゼントの渡し方はコレ

(2013/8/28、Menjoy)

男性は、女性からプレゼントされた“モノ”は覚えていないことが多いですが、女性からプレゼントされたという“事実”は結構覚えているのです。

男性が喜び、記憶に残るものは、「モノ」よりも「コト」のようです。

プレゼントされたものも大事ですが、それよりもプレゼントされたという行為自体を大事にしているようですね。

プレゼントをするときには、「手紙(メッセージカード)」を忘れないようにしてくださいね。

 

【関連記事】

女性の逆ナンパ成功率は74%

女性の逆ナンパの成功率は74%なのだそうです。(反対に男性のナンパ成功率は18%だったそうです。)

こうした成功率に違いが出る理由としては、男性から女性に声をかける場合は、「危険」「悪そう」と言った印象を与えるのに対し、女性から男性に声をかけてくることへの印象はよいからというものや女性から誘ってくれる機会なんて滅多にないからというものがあるようですが、もう一つこうした理由があるのではないかと考えました。

それは、「男性のほうがストライクゾーンが広い」ということ。

女性のひと目惚れ率は、1000人にひとり以下

数年前に、男子学生を使ってある実験をしました。

東京の表参道や六本木ヒルズなどで学生を路上に立たせて、そこを通過する女性を、各自のストライクゾーンの、(1)外、(2)中、(3)ど真ん中(ひと目惚れ)の3つに瞬間的に分類させたのです。

その結果、平均すると男は約10人にひとりの割合でストライクゾーンの中に入る女性が見つかることがわかりました。

さらに、「このコはど真ん中だ!!」と思う女性は100人にひとりくらい。

<中略>

反対に同じ実験を女子学生にやらせたところ、これがびっくり。

ストライクゾーンの中に入る男の割合は100人にひとり程度、ひと目惚れ率は1000人にひとり以下だったのです。

男性のストライクゾーンは、約10人に一人であったのに対して、女性のストライクゾーンは100人に一人という結果だったそうです。

つまり、男性は女性に比べてストライクゾーンが広い傾向にあります。

こうした理由などが合わさって、女性の逆ナンパ成功率が高くなっているのではないでしょうか。

 

P.S.

男性から告白をすることは、恋愛関係を長続きさせるためにも重要なのだそうです。

今後の関係が長続きするためにも大事なことみたいですので、両想いだった場合は、男性の方から告白しなおすことを忘れないようにしてくださいね。

 

P.P.S.

バレンタインデーは、男女間だけでなく、友達や家族、お世話になっている方に日頃の気持ちを伝えられるイベントの一つだと思います。

プレゼントを贈りあう習慣というのは、自分にプレゼントを贈ることができる余裕があることでもあり、とても幸せであるといえます。

幸せを実感できる日として広がっていくといいなと思います。

バレンタインデーをきっかけに交際に発展した人が多い-Facebookが利用動向から調査結果

Happy Couple

by Deanna Young(画像:Creative Commons)




バレンタインが交際のきっかけに – Facebookが利用動向から調査結果

(2015/2/12、マイナビニュース)

同社が公開したデータによると、2014年のバレンタインデーから4日以内に交際ステータスを変更した人は47000人以上いたとしている。うち15000人以上は「既婚」へ、13000人以上が「独身」へ、8000人以上が「交際中」へと変更していた。

Facebookの利用動向からの調査結果によれば、バレンタインデーをきっかけに交際に発展した人が多いようです。

バレンタインデーは、気持ちを伝えるいいきっかけのイベントなのでしょうね。







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