「遠回りすることが一番の近道」|イチロー×稲葉篤紀対談

Marlins vs. Yankees: 6/18/2015

by Arturo Pardavila III(画像:Creative Commons)




イチロー選手(42歳)と稲葉篤紀さん(43歳)の対談から考えたことをまとめてみたいと思います。

■遠回りすることが一番の近道

現代は情報・知識が多すぎて、どういった情報をピックアップしたらいいかという問題が起きています。

そこで、今で言えば、最も活躍している選手や発言力のある選手の意見を参考にして、最短距離で最も良い選手になる道を探している選手も多いと思います。

【関連記事】

ただ、イチロー選手は失敗や無駄なことも必要だと語っています。

あの失敗をしないで辿り着いたとこと、全くミス無しでそこにたどりつけない。

ミス無しで着いたとしても深みは出ない。

単純に野球選手としての作品がいいものになる可能性はないと思う。

遠回りすることが大事。

「無駄なことって結局無駄じゃない」っていう考え方は好き。

でも今やっていることは無駄だと思ってやっているわけではない。

「無駄」に僕は飛びついているわけではない。

「後から思うとすごい無駄だった」ということが大事なこと。

自分の体を理解することは、アスリートとして活躍する上で欠かせないことだと思います。

そのためには、自分の体を使って、確かめてみる必要があるのでしょう。

そのようにして出された答えは深みがあるものになります。

それは、いろんなことを試行錯誤し、苦悩した末に生まれた考えだからです。

「流れを意識する考え方」|「より遅いほうがより速い(SLOWER IS FASTER)」|MITによれば、全員がきちんと車間距離をとって走れば、渋滞が起こらず結果的に早く目的地に着くそうです。

この原理を「より遅いほうがより速い(Slower is faster)」とMITの研究者たちは呼んでいるそうです。

この考え方はイチロー選手がいう「遠回りすることが一番の近道」と言う考え方に近いところがあるのではないでしょうか?

つまり、「バランス」や「流れ」を意識するという考え方です。

自分の体の声を聞くことで、自分の体のベストのバランスを知ることが、自分の体を最大限発揮する方法なのではないでしょうか。







健康食品・サプリメント市場が拡大 ユーザーのほぼ半数を60歳以上の高齢者層が占める

adultday-101

by Salvation Army USA West(画像:Creative Commons)




サプリメント市場が拡大中。伸び代は2兆円!

(2016/4/10、President)

マーケティングリサーチ会社のインテージの調べによると、2015年の健康食品・サプリメント市場の推定市場規模は、1兆5785億円で対前年2.9%の増加だった。

<中略>

インテージ健康食品・機能性表示プロジェクト桜木祐之アナリストは「サプリメントユーザーのほぼ半数を60歳以上の男女高齢者層が占めています。

2015年の健康食品・サプリメント市場の推定市場規模は、1兆5785億円で対前年2.9%の増加だったそうです。

健康食品・サプリメント市場の市場規模は調査を始めた13年から拡大傾向にあり、この市場を引っ張ってるのは60歳以上のユーザーなのだそうです。

今後予防医療・予防医学に関心が高まることが予想されますので、市場規模はますます拡大していくことが予想されます。







【サプリ 関連記事】
続きを読む 健康食品・サプリメント市場が拡大 ユーザーのほぼ半数を60歳以上の高齢者層が占める

【#カンブリア宮殿】予防すれば虫歯ゼロ!(熊谷崇さん・日吉歯科診療所)

Brushing My Teeth

by Cody Long(画像:Creative Commons)

健康・美容チェック > 歯周病 > 【#カンブリア宮殿】予防すれば虫歯ゼロ!(熊谷崇さん・日吉歯科診療所)

2016年1月28日放送のカンブリア宮殿では『予防すれば虫歯ゼロ!ニッポンの歯科を変える歯医者さん』が取り上げられました。

日吉歯科診療所理事長の熊谷崇さん

【目次】




■初診では応急処置以外はしない

日吉歯科診療所の診療方針は、初診では応急処置以外はしないことです。

それは、詰めた歯は4、5年で再感染してしまい、また治療を繰り返すことになるためです。

しっかりと歯のケア方法ができるようになり、口腔内を清潔にできるようになってから、治療を行ないます。

  • 歯科衛生士が、歯のケア方法を徹底的に教える。
  • 口内の状態を検査した後は、ケアの仕方を教えていく。
  • ケア指導と歯の掃除は5回目の通院まで続く。

【関連記事】

■歯周病とは

歯周病は、歯肉炎と歯周炎(歯槽膿漏)の総称です。

歯肉炎と歯周炎ともに歯ぐきに炎症が起き、腫れたり出血を伴ったりします。

また、歯周炎では歯を支える土台となる歯槽骨が溶けて歯ぐきが下がり、歯を失うことにもつながります。

歯周病の原因の一つが、歯と歯ぐきの間にたまった汚れである歯垢です。

歯垢の中の毒素などにより、歯ぐきなどの歯周組織が炎症を起こします。

炎症が進むと、歯と歯ぐきの間に「歯周ポケット」と呼ばれる深いすき間ができてしまいます。

歯周ポケットが汚れのたまり場となって炎症がより進行しやすくなります。

【関連記事】

虫歯治療の根本概念が変わる?虫歯治療には削るのではなく、オーラルケアが大事

●初期段階の虫歯に高濃度のフッ素塗布治療を施すこと

子どもの虫歯が激減|就寝前の歯磨き習慣やフッ素を使ったうがいの予防策の浸透が背景によれば、歯磨き習慣が身についていることやフッ素を使ったうがいなどによる予防策が浸透していることによって、子どもの虫歯が減少しているそうです。

●正しい歯磨き方法を身につけること

歯磨き粉(フッ素入り)

虫歯・歯周病予防には歯磨き粉・歯ブラシ選びが重要によれば、歯に穴が開くと元には戻りませんが、初期段階で歯が溶けていくのを防ぐことはできるそうです。

これに効果的なのが「フッ素」です。

穴の開く手前の段階で、フッ素入り歯磨き剤を使うと、失った歯の成分を補い、歯が健康な状態に戻る可能性が高くなります。

フッ素を届けるためには、毛先が細くて段差のある歯ブラシを使うのが効果的なのだそうです。

歯磨き方法

歯磨き方法には様々な方法があります。

虫歯予防のための歯みがき方法|がっちりアカデミー 6月25日

  1. 歯ブラシに、フッ素入りの歯磨き粉を1cm出す。
  2. できるだけ泡立てて2分間磨く。
  3. 水10ccの水を含み、1分間ブクブクうがいをする。
  4. 吐き出す。その後は、もうすすがないようにする。

<歯周病予防>歯と歯ぐきの境目を磨いて

  • 歯磨きの際には、歯と歯ぐきの境目に歯ブラシを斜め45度に当て、すき間に毛先が届くよう小刻みに丁寧に磨くことを心がけましょう。
  • 歯ブラシの当て方が弱すぎると歯垢が残ってしまうので、痛くない程度の力で磨きましょう。
  • 歯周病を防ぐ効能の歯磨き剤や、歯周ポケットに入りやすい歯ブラシを使うのも歯周病予防に効果的です。

オーラルケア

オーラルケア|予防歯科で歯周病予防

基本はやはりブラッシングですが、ただし1つの歯ブラシではなく、糸状のフロスやインタースペース・ブラシで歯のすき間の汚れも落とすことが大事です。

ブラッシングで落とせるプラーク(歯垢)は全体の50%。

フロスやインタースペース・ブラシを正しく使えば70%までは高められるそうです。

ブラッシングでプラークは落とせますが、実はその下にバイオフィルムと呼ばれる膜が付着しています。

細菌の巣窟であり、プラークをつきやすくするバイオフィルムを除去するために行なうのがPMTC。

「PMTC」(Professional Mechanical Tooth Cleaning)とは、日ごろ自分で行なっている歯磨きでは落ちない歯の汚れをプロ(歯医者)が専用機器を使ってクリーニングすることです。

専用のブラシやラバーカップでこすり取っていきます。

そのあとで、歯の石灰化度を高めて酸に溶けにくくするためにフッ化物(フッ素)を塗布します。

【関連記事】

【参考リンク】

●砂糖の入ったスナック菓子や飲み物の間食を控えること

知らぬ間に歯を溶かす飲食物を摂取している?酸蝕歯の原因・症状・対策によれば、歯のエナメル質が溶け出すpH値5.5以下となる酸性の飲食物を摂取することで、酸蝕歯になる人が増えているようです。

【pH値5.5以下の酸性飲食物の例】

  • 炭酸飲料
  • スポーツ飲料をはじめ酒類
  • 野菜・果物ジュース(レモン・グレープフルーツなどのかんきつ類)
  • 黒酢

大事なポイントとしては、酸性の飲食物を口にしたら、口をゆすいだり、水やお茶を飲むようにすることと、フッ素入りの歯磨きやガムをかむようにしたら良いようです。

●虫歯の経過を観察し続けること

定期的に歯医者でチェックを受けることで、様子を見るとよいようです。




■虫歯と病気の関係

国立循環器病研究センターによれば、虫歯の原因菌として知られるミュータンス菌の一種が脳内で炎症を引き起こし、脳出血の発症に関与しているそうです。

【関連記事】

歯周病と生活習慣病の関係

歯周病と生活習慣病の関係によれば、年齢が進むに従って、症状の進んだ歯周炎の比率が高くなり、35歳から44歳では82・5%の人が歯周病に罹患(りかん)しているそうです。(厚生労働省の2005年度歯科疾患実態調査)

歯周病菌の出す毒素が歯肉や歯を支える骨を侵す作用の研究が進むにつれて、これらの毒素は、全身をめぐって糖尿病や心臓血管系の疾患など生活習慣病にも影響を与えていることが明らかになってきています。

歯周病は、悪玉コレステロール・動脈硬化と関連がある!?によれば、歯周病細菌の一つであるポリフィロモナスジンジバリス菌に対する免疫抗体が多い患者は、動脈硬化に関わる悪玉コレステロールの値が高いことがわかったそうです。

歯周病から糖尿病が悪化する?|そのメカニズムと歯周病予防のポイント糖尿病と歯周病との関連 免疫低下で原因菌増加によれば、糖尿病と歯周病には悪循環を起こす関係があるそうです。

  1. 糖尿病が進行すると、免疫機能が低下し、歯周病を起こす細菌が増えることから。
  2. 歯周病が重症化すると、その細菌と戦おうと「TNF-α」と呼ばれるタンパク質が出されるが、そのTNF-αがインスリンの働きを悪くして、血糖値のコントロールをも悪化させるから。

また、歯周病になり、歯を失うことになれば、糖尿病患者に適した繊維質の豊富な、噛みごたえのある食事ができなけくなり、少ない食事量では食事の満足感が得られなくなってしまいます。

さらには、糖尿病患者に歯周病があると、心筋梗塞脳梗塞のリスクが高まるともいわれています。

【関連記事】

■歯周病予防のポイント

虫歯・歯周病予防には歯磨き粉・歯ブラシ選びが重要からポイントをまとめます。

  • フッ素入り歯磨き剤を利用すると、失った歯の成分が補い、歯が健康な状態に戻る可能性が高くなる
  • フッ素を届けるためには、毛先が細くて段差のある歯ブラシを使うのが効果的

糖尿病予防のためにも、歯周病予防のためにも、歯ブラシ選び・歯磨き粉選びをきちんと行ないましょう。

→ 歯周病の症状・歯周病とは・歯周病予防 について詳しくはこちら







【関連記事】

歯周病

歯周病とは|歯周病(歯肉炎と歯槽膿漏)の症状・原因

歯周病を予防する方法(歯磨き・歯ブラシ)

歯周病は糖尿病の合併症の一つ!?糖尿病と歯周病の関係

リズム感が良い人は英語などの外国語の習得が早い!?|米ノースウエスタン大学

love somebody

by woodleywonderworks(画像:Creative Commons)




■リズム感が良い人は英語などの外国語の習得が早い!?

リズム感が良い人は外国語の習得が早いと判明:米研究結果

(2013/9/20、IRORIO)

米イリノイ州ノースウェスタン大学のニーナ・クラウス女史らがおこなった研究によると、リズム感の良い人は、音楽の能力に優れているだけでなく、外国語を身につけるスキルも高いことがわかったそう。

ノースウエスタン大学のニーナ・クラウス(Nina Kraus)さんによれば、リズム感の良い人は、言語音に対する脳の反応も著しく良いことがわかり、このことが外国語の習得にもつながっているそうです。

音楽教育を受けた子供は外国語の処理能力に優れる?!によれば、音楽教育を受けた人は、聴覚、特に基本周波数を識別できる能力を鍛えることができるそうで、そのことが、外国語の処理能力の向上に役立つようです。

子供に外国語を学んでほしいと考えている人は、リズム感を鍛えるようにすると、早く習得できるかもしれません。







【参考リンク】

The Importance of Keeping the Beat

(2013/9/18、Northwestern Now)

“Musicians have highly consistent auditory-neural responses,” says Kraus. “It may be that musical training — with its emphasis on rhythmic skills — can exercise the auditory-system, leading to less neural jitter and stronger sound-to-meaning associations that are so essential to learning to read.”

【関連記事】

ビデオ電話で医師に気になる症状を相談できるアプリ登場-アメリカ

Doctors on Demand

参考画像:Techable




ちょっと気になる症状をビデオ電話で医師に相談できるアプリ登場 米国の医師1000人が対応

(2013/12/13、Techable)

体調にちょっとした変化を感じたり、気になる症状が現れたりしたときに、すぐにスマートフォンやPC、タブレットから医師に相談できるサービス「Doctors on Demand」が米国で始まった。アプリをダウンロードして登録しておけば、相談したい内容と既往歴、アレルギーの有無などを入力するだけで数分以内に医師とビデオ電話で直接話すことができる。

日本でもこれまでに「遠隔予防医療相談システム」の実証実験が行われてきましたが、アメリカでも医師に相談できるサービスが始まったそうです。

ただ、このサービスには小児科、内科、救急医療、家庭医学の4カテゴリーに限られているそうです。

相談料金は15分40ドルということですが、医療費が高いアメリカにおいては金銭的にも安く抑えられるというメリットもあるため、今後注目を集めるのではないでしょうか。







【関連記事】

このブログは、 テレビやニュースの健康情報を “ばあちゃんの台所レベル”まで落とし込み、 実際の料理と生活にどう使うかをまとめた記録です。本サイトでは、 栄養学・食事指導・健康情報を、 家庭料理の実践・調理工程・生活習慣という観点から再構成し、 再現可能な生活知として整理・記録しています。