花粉性アレルギー性結膜炎|花粉症 目の洗い過ぎに注意 ドライアイの原因にも


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■花粉性アレルギー性結膜炎の症状

Rush hour on the subway

by Alexis Lê-Quôc(画像:Creative Commons)

花粉撃退の注意点 洗眼・点眼ほどほどに ドライアイの原因にも

(2012/2/14、産経新聞)

目のかゆみ充血など、花粉による結膜の炎症は「花粉性アレルギー性結膜炎」と呼ばれる。

花粉性アレルギー性結膜炎の主な症状は、

  • 目のかゆみ
  • 充血
  • 異物感
  • 目がしょぼしょぼする

などです。

■はやり目との違い

はやり目(流行性結膜炎)と違い、目やには少ない。

はやり目(流行性結膜炎)との違いは、目やにが少ないことです。




■ポイントはかゆみを抑えること

ポイントは、かゆみを抑えること。

かけばかくほど炎症がひどくなるので、かゆみを止めることが重要です。

それでは、どのように予防したらよいのでしょうか。

■予防

外出時は花粉症用の眼鏡やマスクなどを着用して予防し、帰宅後は目を流水ですすいで花粉を洗い流そう。

コンタクトレンズを使用している人は、できれば1日使い捨てのタイプか眼鏡に切り替えたほうがよいようです。

また、帰宅後は、花粉を屋内に持ち込まないようにするためにも、玄関先で洋服についた花粉を落としておくことも重要です。

そして、帰ってきたら、目に入った花粉を洗い流すことが大事なのですが、

洗い過ぎはドライアイの原因になるので注意が必要

なのだそうです。

また、花粉症の症状として、花粉が目や鼻の粘膜に入ると、目がかゆくなり、目をこすってしまいますが、茶クマ(目の周りをこすることにより、目の周囲の皮膚にメラニン色素が沈着して茶色っぽく見える目の下のクマ)ができてしまうかもしれませんので、こすりすぎには注意が必要です。

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