遺伝子操作した免疫細胞による白血病治療方法を開発|グレート・オーモント・ストリート小児科病院




遺伝子操作した免疫細胞で白血病を治療。世界初の試みで1歳女児が快方に

(2015/11/7、Engadget)

方法は、健康なドナーの白血球とT細胞に遺伝子操作で白血病細胞を攻撃する性質をもたせ、患者に投与するというもの。これまでマウスを用いた実験では効果を発揮していたものの、人を対象とする臨床試験は世界初の試みです。

英国のグレート・オーモント・ストリート小児科病院が、遺伝子操作した免疫細胞による白血病治療方法を開発したと発表しました。

1歳の白血病患者レイラ・リチャーズちゃんに投与したところ、投与から2ヶ月が過ぎた現在、自宅に戻れるまでに回復しているそうです。

1回だけでよいのか、効果がどれくらい続くのかなどまだまだ研究しなければならないことはたくさんありそうですが、有効な治療法として注目を集めそうです。







女性スターが「写真加工によって、美についての非現実的な理想を作り上げる」と批判

zendaya

参考画像:PICTURE EXCLUSIVE: The retouched Zendaya images that sparked a firestorm: Full set reveals why the popstar ordered magazine to pull her cover issue over ‘unrealistic ideals of beauty’|スクリーンショット




「しわ取らないで」写真加工にNO! “私の真の姿を見て”女性スターの訴えにファン共鳴

(2015/11/7、産経新聞)

豪紙シドニー・モーニング・ヘラルド(電子版)などによると、ゼンデイヤさんは米ファッション誌「モデリスト・マガジン」の11月号のカバー写真用に撮影された写真が勝手に加工されたことに立腹。写真共有サイト「インスタグラム」に加工前と加工後の2枚を投稿した。2枚の写真を見比べると、加工後の写真は、明らかに腰回りやヒップ、太ももが細くなっている。ゼンデイヤさんは、インスタグラムで「こうした行為が、美についての非現実的な理想を作り上げる」と批判。

米歌手・女優のゼンデイヤ(Zendaya)さん(19)は、ファッション誌の写真が加工されていることに対する抗議のために、インスタグラムに加工前と加工後の写真を投稿したそうです。

Mailonlineに掲載されている写真はスライドすると、2枚の写真がどれほど加工されているのかを比較することができます。

PICTURE EXCLUSIVE: The retouched Zendaya images that sparked a firestorm: Full set reveals why the popstar ordered magazine to pull her cover issue over ‘unrealistic ideals of beauty’

(2015/11/2、mailonline)

画像をスライドしてみると、体型でいえば、腰回りやおしり、太ももが細くしています。

また、それだけではなく、髪型や手の位置、影、アクセサリー(消したり、別のものに入れ替える)、背景(人物が消えたり、建物を消したり)にも様々な加工が行なわれていることがわかります。

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写真には大きく分けると2つの選択肢があるのではないでしょうか。

一つは、ありのままの姿を表現するために加工しないという選択をする。

もう一つは、広告する商品の魅力・イメージを引き出すために加工するという選択をする。

写真を撮る目的によっても違うとは思いますが、本人の宣伝のための写真という目的であるならば、それぞれのメリット・デメリットを伝えたうえで、選択してもらうのが今回のようなトラブルにならないのではないでしょうか。







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白内障治療にスマホの材質で人工の水晶体を作る研究が行なわれている

better one or better two?

by D.C.Atty(画像:Creative Commons)

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白内障治療に革命? スマートフォンやテレビの材質で人工の水晶体を作る研究が英国で進行中

(2015/10/22、Techtimes)

マンチェスター大学や、最先端のコンタクトレンズを提供する英メガネ店「ウルトラビジョンCLPL」と共同で進めているミストリーさんの研究について簡単に説明すると、スマートフォンの技術を駆使して、移植可能な人工の水晶体(眼球の一部)を作り出すというものである。

<中略>

ミズトリーさんいわく、固体の水晶と液体の中間のようなものだという。水晶のように秩序立った構造を持つ一方、流れる液体の特性を有し、視覚的刺激に反応する、そんなモノだそうだ。

英国のリーズ大学大学院で物理学を専攻する博士学生のデベッシュ・ミストリーさんは、固体の水晶と液体の中間のような人工の水晶体を白内障治療に用いることを研究しているそうです。

現在は、日常生活に支障が出るほど視力が低下すると、水晶体を取り除き、代わりに、眼内レンズをはめ込む手術が行われています。

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現在用いられている眼内レンズとどれほどの違いがあるのか、気になるところです。

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インターネットになって、言語化できないものを組み込んで、面白いものを作る

Internet Splat Map

by Steve Jurvetson(画像:Creative Commons)




株式会社nanapiが3社統合してSupership株式会社になりました

(2015/11/4、けんすう日記)

インターネットの世界と同化して、インターネットになりたい。インターネットと脳を直結させて、サービスと脳を直結させて、言語化できないあらゆるものもサービスにぶち込んで、おもしろいものができるようにしないと、と思っています。

この記事を読んで思い出したのは、この記事(落合陽一「あらゆる体験は多次元になる」×猪子寿之「高次元で考える」|これからの未来とは)。

これからのキーワードになるのが「高次元で考えること」であり、きっとけんすうさん流に言い換えると、「インターネットになりたい」になるんじゃないのかな。

4次元でも5次元でも6次元でも等価に計算できるコンピュータを基準にして考えれば、今までのイメージの発想を飛び越えたものができてくるはずだと。

そしてもう一つのキーワードは「言語化できない」という言葉。

「言語化できないけど心を動かすものが差異を生み出す」|猪子寿之さんと落合陽一さんの言葉よりでは猪子さんも落合さんも言語化できないものが心を動かすと語っている。

猪子「言語化できないんだけど心が動く」

落合「感動の再現性が言語化されにくい分野こそ差異を生みやすいのです。」

言語化できないものをサービスに組み込むことができれば、それは他のサービスとの大きな差ができ、面白いサービスとなるだろう。

インターネットになって、言語化できないものをサービスに組み込むためにはどうしたらよいかわからないけど、一つ一つ試していくしかないんだろう。

それがファーストペンギンになるということなんじゃないかな。

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【追記(2015/11/5)】

サービスを作り出す側としては、「インターネットになる」ということが必要かもしれない。

だけど、新しいものを作る、アートを生み出すという時には、インターネット(コンピュータ)の枠を超えるという発想が必要なんじゃないかな。







サカナクション山口一郎さん、「右耳聞こえない」2010年突発性難聴に

332/365 There's music in all things, if men had ears.

by Iryna Yeroshko(画像:Creative Commons)

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サカナ山口 難聴で「右耳聞こえない」

(2015/11/1、デイリースポーツ)

山口が突発性難聴と診断されたのは10年春。代表曲となった2枚目のCDシングル「アルクアラウンド」が収録されたアルバム「kikUUiki」(10年3月発売)のリリースに合わせたツアーの「3日ぐらい前」に、「急にめまいがし、耳鳴りがすごいし、病院に行ったら、突発性難聴になっちゃった、って(言われて)」。

医師からは入院の必要があると診断された。しかし、山口はツアーを強行する道を選んだ。「ここでツアー延期とかしたら、もうバンドが終わるな、って(思った)。本当に、バカだったんですよ、今思えば」。入院せずにツアーを強行したことで、病状は悪化。「今はもう、右耳が聞こえないですね、ほとんど。低い音ぐらいかな(聞こえるのは)」と明かした。

サカナクション・山口一郎さんは2010年にめまいと耳鳴りで病院に行ったところ、突発性難聴と診断され、入院の必要があると医師から言われたそうですが、そのままツアーを強行したことで、病状が悪化し、右耳はほとんど聞こえない状態なのだそうです。

■突発性難聴とは

突発性難聴とは、突然耳がつまったような耳鳴りがし、めまいや時に吐き気を感じる。原因は不明でストレスや疲労、内耳の循環不全が疑われる。

突発性難聴は突然耳鳴りやめまいの症状に見舞われる病気で、原因は不明ですが、ストレスや疲労、内耳の循環不全が疑われているそうです。







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