【みんなの家庭の医学】大腸がん予防|動脈硬化予防|骨粗しょう症予防

20151020

参考画像:Yahoo!テレビ番組予告|スクリーンショット




2015年10月20日放送のたけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学のテーマは「名医が認めた医食同源SP」です。

■大腸がん予防に葉酸

Yahoo!テレビ番組予告

大腸がん予防食材・生産量日本一の県民の食生活とは?

男性で最も多いがん「大腸がん」。

そのリスクを減らす栄養素“葉酸”が多く含まれ、しかも手軽に食べられる食材が判明!

その食材の収穫量日本一という佐賀県で、大腸がん知らずの夫婦を調査をすると…驚くべき食生活が明らかに!

大腸がん、予防に「葉酸」が効果 愛知がんセンターで紹介した愛知県がんセンター研究所の研究チームによれば、ホウレンソウ、春菊、小松菜、レバーなどに含まれる葉酸を多く摂って、飲酒しない人程、大腸がんになりにくいそうです。

今回取り上げるのはどんな食材なのでしょうか?

【みんなの家庭の医学】大腸がん予防に葉酸の多い海苔|10月20日

→ 葉酸の多い食品 について詳しくはこちら

→ 大腸がんとは|大腸がんの症状・初期症状・原因・予防 について詳しくはこちら

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■動脈硬化予防にコメ油

血管のコレステロールをブロックする○○油!?

心筋梗塞や脳梗塞による突然死を引き起こす「動脈硬化」。

それを防ぐ高い効果が認められ、今、医学界で注目を集めている食材があった。

それは、あるものから採れる油!?

普段の食生活を、その油に変えると動脈硬化予防になるというその食材とは?

コレステロールなど血液の脂質が、動脈にたまったり、酸素や栄養が不足したり、高血圧により常に血管に負担がかかったりしていると、動脈は弾力性を失い硬く、もろくなってしまいます。

つまり、動脈硬化を予防するためには、コレステロール中性脂肪がたまらないようにする必要があるわけです。

今回番組で紹介するのは、そんな血管のコレステロールをブロックする油なのだとか。

ヒントは、ガンマ・オリザノール。

果たして、どんな油なのでしょうか?

【みんなの家庭の医学】動脈硬化予防にトコトリエノール・γオリザノールを含むコメ油|10月20日

→ 動脈硬化 について詳しくはこちら

■骨粗しょう症予防

骨を若く保つ食材!南の島の骨賢者たちは○○を食べていた!

要介護や寝たきりになる最大の要因と言われている「骨粗しょう症」。

その予防に最適で、不足しがちな栄養素が一気に摂れる食材とは?古くから和食や和菓子に使われている日本ではお馴染みのもの…取材班は鹿児島県・喜界島へ!?

骨粗しょう症はカルシウム不足が主な原因ですので、カルシウムが多く含まれる食べ物がヒントですよね。

→ カルシウムの多い食品 について詳しくはこちら

もう一つヒントとなりそうなのが、喜界島。

喜界島の農産物といえば、黒砂糖が有名ですが、実は○○の産地としても有名です。

【みんなの家庭の医学】骨粗しょう症予防にゴマ(カルシウム・マグネシウム・亜鉛)|10月20日

→ 骨粗しょう症の症状・原因・予防 について詳しくはこちら




子どもがICT端末を使うことによる健康障害について考えてみた

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by Brad Flickinger(画像:Creative Commons)




「ICT端末の健康障害を認識した上で活用を」–日本小児連絡協議会が提言

(2015/10/19、CNET)

山縣氏はまず、子どもがICT端末を使うことによる健康障害として、(1)長時間使い続けることによる「VDT症候群」「睡眠不足と運動不足」「ネット依存症」、(2)デジタルコンテンツの使用による「ゲーム依存」「行動、メンタルヘルスへの影響」、(3)情報伝達手段として使用することによる「コミュニケーション能力への影響」「社会性の発達への影響」――の3つを挙げた。

ICTと子どもの健康問題に対して、3つのポイントから考えてみたいと思います。

(1)長時間使い続けることによる「VDT症候群」「睡眠不足と運動不足」「ネット依存症」

●VDT症候群

VDTとは、Visual Display Terminal(ビジュアル・ディスプレイ・ターミナル)の略で、パソコンなどの画面表示装置を備えたコンピュータ機器のことをいいます。

→ VDT症候群の症状・原因・対策 について詳しくはこちら

スマホやPCといったデジタルスクリーンを長時間見続けることによって、目の充血肩こり・頭痛目の痙攣目のかすみといった目の疲れ眼精疲労)の症状が出ます。

睡眠不足

子どもの寝不足|睡眠不足の原因・子どもの脳と睡眠の関係・睡眠不足を解消する方法アメリカは「睡眠大不況」?|睡眠不足の原因・健康に与える影響・ぐっすり眠る方法によれば、スマホ・ケータイ・タブレットなどを就寝前に見ることによって睡眠時間が削られるだけでなく、眠りづらくなっているということです。

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睡眠不足がすべての原因とはいえないでしょうが、睡眠不足をもたらす生活習慣によって、太りやすくなり肥満の原因となったり、糖尿病などの生活習慣病のリスクが高まることが考えられます。

低体温の子ども、「意欲」が低下によれば、低体温の傾向にある子供は、眠気やダルさ、頭痛や腹痛、学習や運動意欲の低下といった症状が出ているようです。

その原因としては、生活リズムの乱れから体温調節に関わるホルモンや自律神経の働きがおかしくなっていることが関係しているようです。

●運動不足

子どもの肩こりを解消する方法|猫背と肩こり・猫背の子どもが増えている理由(浮き指)によれば、扁平足は先天的な要素として遺伝もあるそうですが、後天的な理由として運動不足(=たくさん歩いていない)も関係しているそうです。

香川県の小4の血液検査で1割の子どもが肝機能、脂質、血糖値の異常値を示すで紹介した香川県の調査によれば、検査値が異常だった子どもは、食べ過ぎ、早食い、ゲーム時間が長い、運動不足といった生活習慣が多かったそうです。

●ネット依存

8割が自覚するスマホ依存症|スマホ以前・以後で生活は豊かになったか?によれば、スマホに依存していると感じている人は約8割いることがわかったそうです。

子どもの「スマホ疲れ」|女子高生のスマホ使用時間が5.5時間に減少によれば、以前に比べて女子高生のスマホ使用時間は減少しているものの、ケータイ・スマホの使用によって、「寝不足で注意力散漫になった」「頭痛等の回数が増えた」「食欲がなくなった」「イライラするようになった」などと心身の不調を訴える声が前回に比べて約2倍に増えているそうです。

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(2)デジタルコンテンツの使用による「ゲーム依存」「行動、メンタルヘルスへの影響」

<自宅で長時間は危険>スマホの使用時間と位置情報の分析でうつ病診断ができる可能性がある!?によれば、うつ病になると自宅に引きこもってスマートフォンを長時間使用する傾向があるそうです。

(3)情報伝達手段として使用することによる「コミュニケーション能力への影響」「社会性の発達への影響」

97%の大学生が場の空気を読んで、自分の意見を言わないことがある!?によれば、東京工芸大学が全国の4年制大学生を対象に行ったアンケート調査によれば、多くの大学生が場の空気を読むことや人の顔色をうかがうことを重視していることがわかったそうです。

ネット漬け生活でポップコーン脳に?!で紹介したスタンフォード大学の社会心理学者クリフォード・ナス氏によれば、人とのコミュニケーションスキルは、経験を通じて学習するものであり、ネットに集中する時間が長いと、直接人と接触する機会が少なくなることから、感情の読み取り方を学ぶことができなくなるようです。

ただ、SNSをツールとして使いこなしている人からすれば、SNSが社会性発達にさらなる好影響を与えていると考えている人がいるのかもしれません。

電話が発明された時も、電話という新しいコミュニケーション手段が直接の交流を避ける様になるのではないかと悲観的に考えられていました。

新たなコミュニケーション手段が発明されるたびに、テクノロジーが共同体に与える影響をめぐり、過去数世紀にわたって議論が繰り返されてきた。

悲観論者はこんな懸念を表明する。

新たなコミュニケーション手段のせいで昔ながらの人間関係が薄まり、人々は他人との直接の交流をあらゆる面で避けるようになるのではないだろうかと。

「つながり 社会的ネットワークの驚くべき力」(著 ニコラス・A・クリスタキス ジェイムズ・H・ファウラー)

しかし、悲観論者が考えていたような電話は社会的コミュニケーションを減らすものではないということはあなたの周りを見ればわかるはずです。

電話と同様、SNSも社会的交流を補うツールだと考えれば、世界は広がっていくはずです。

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■まとめ

「2歳未満の子供には画面を見せないほうが良い」とする指針が見直される!?でも論じられていましたが、テクノロジーの進歩のスピードに専門家の研究が追いついておらず、助言をするタイミングが遅れてしまっているのが現状です。

何が正しいのか、正しくないのか、後になってみないとわかりません。

何がいいのか悪いのかわからない時には、「ラクをすることよりも楽しい方を選ぶ」とよいのではないでしょうか?









<がん死亡率>青森県、11年連続ワースト|がんの部位別死亡率「大腸」「胆のう・胆道」「膵臓」で全国ワースト

Hirosaki-jo Color Pattern at Blue hour (Hirosaki, Aomori, Japan)

by t-mizo(画像:Creative Commons)




<がん死亡率>青森県が全国最悪 11年連続

(2015/10/18、毎日新聞)

2014年に人口10万人あたり何人ががんで命を落としたかを示す「がん死亡率」で、青森県が98.0と全国最悪だったことが国立がん研究センター(東京都)のまとめで分かった。青森のがん死亡率ワーストは04年から11年連続。

青森県は11年連続でがん死亡率ワーストなのだそうです。

■がんの部位別死亡率

がんの部位別の死亡率では、「大腸」「胆のう・胆道」「膵臓(すいぞう)」で青森県が全国ワーストとなり、「肺」が下から2番目、「肝臓」が下から9番目と悪い水準が目立った。

大腸」「胆のう・胆道」「膵臓」のがんの部位別死亡率で青森県が全国ワーストなのだそうです。

■なぜ青森県はがん死亡率ワーストなのか?

背景の一つには、県民の高い喫煙率、飲酒率がある。厚労省の13年国民生活基礎調査によると、県内の喫煙率は男性が40.3%で全国1位、女性が14.3%で全国2位と高くなっている。飲酒量も、1日1合以上を週3日以上続けている県民の割合が男性で51.6%(同省の10年国民健康・栄養調査)と全国平均(35.9%)を大きく上回り、全国1位となっている。

がんリスク度チェックによれば、タバコを吸っていること(タバコを吸っていたことがある)とお酒を飲んでいることががんのリスクを上げる条件となっています。

青森県では、喫煙率・飲酒率が高いという結果になっています。

■まとめ

青森県のがん死亡率を改善する方法を考えて、実行することによって、よりよいがん予防法ができていくと思いますので、ぜひやってほしいですね。

→ なぜ、青森県が平均寿命最下位なのか?|青森県を長寿県にするための方法とは?







「2歳未満の子供には画面を見せないほうが良い」とする指針が見直される!?

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by Petras Gagilas(画像:Creative Commons)




幼児の端末視聴時間、「時代遅れ」の指針見直しへ

(2015/10/13、WSJ)

デジタルメディアとテクノロジーの性質が変化しつつあることを受け、米国小児科学会(AAP)は今月、子どもが端末の画面を見ている時間に関する厳格なガイドライン(指針)の改定プロセスに着手することを明らかにした。

ガイドラインは過去15年以上にわたり、2歳未満の子については画面視聴時間を完全にゼロに、2歳以上の子については1日2時間を超えないよう親に助言していた。

「2歳未満の子供にはテレビを見せないで」、米国小児科学会が指針(2011/11/20)によれば、テレビがついていると、親はあまりしゃべらないそうで、子供のおしゃべりの時間が短ければ短いほどその子の言語発達が遅れるという科学的証拠もあるため、2歳未満の子供にはテレビを見せないほうが良いとする指針を発表していました。

しかし、今回の記事によれば、子どもが端末の画面を見ている時間に関する厳格なガイドラインを改定していくようです。

ブラウン博士は「全てのテクノロジーは同一ではなく、全てのメディアも同じではない」と指摘。「そこには消費もあれば創造もあり、コミュニケーションもある。2歳未満の子どもたちを考えた場合、ユーチューブで何時間もアニメを見るのと、おばあちゃんとビデオチャットするのには大きな差がある」と語った。

以前のガイドラインは「画面(スクリーン)=テレビ」を想定していましたが、今はスマホやタブレットといったものもあり、以前のようにただ画面を見るのではなく、コミュニケーションツールとしての役目も果たすようになっています。

そして、現実的に、幼児からスマホやタブレットを使うことが普通になっている中で、画面視聴時間を完全にゼロを目指すというのは難しいことになっています。

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2歳から2歳半の子が覚えた新しい単語の数は、ビデオチャットを通じて先生から教わった場合と、実際の部屋で先生から教わった場合とで、ほぼ同じだった。前出のブラウン博士は「スクリーンのメディアが生のやり取りに近づけば近づくほど、教育的に価値の高いものになるのかもしれない」と話している。

そして、以前の「2歳未満の子供には画面を見せないほうが良い」とする指針における科学的根拠(子供のおしゃべりの時間が短ければ短いほどその子の言語発達が遅れる)も、ビデオチャットを通じて双方向のコミュニケーションが行なわれている場合にはそれほど影響がないとの研究もあるようです。

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■まとめ

スマホやタブレットは従来の受け身のメディアとは異なるため、使い方によっては、2歳未満の子供にも見せてよいという指針となるのではないでしょうか。









流行性角結膜炎(はやり目)の患者数が28都道府県で増えている

健康・美容チェック > 目の病気 > 流行性角結膜炎とは|症状・治療・感染を防ぐ方法 > 流行性角結膜炎(はやり目)の患者数が28都道府県で増えている




はやり目、28都道府県で患者増-宮崎で警報値超過、関東でも感染拡大

(2015/10/13、医療介護CBニュース)

感染力が強く、罹患した児童などが出席停止の対象となる流行性角結膜炎(はやり目)の患者数が28都道府県で増えていることが13日、国立感染症研究所がまとめた9月28日から10月4日までの週の患者報告で分かった。

国立感染症研究所によれば、流行性角結膜炎(はやり目)の患者数が28都道府県で増えているそうです。

→ 流行性角結膜炎とは|症状・治療・感染を防ぐ方法 について詳しくはこちら






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