男性が微笑むと女性は服従的な姿勢を取る傾向にある理由とは?

Smile

by Nikos Koutoulas(画像:Creative Commons)




女性を言いなりにさせる科学的方法が発見される! その方法とはなんと「ただ女性に微笑みかけるだけ」!!

(2012/12/10、ロケットニュース24)

グラナダ大学の研究者たちは、3つの実験を行い、男性の笑顔が女性にどのような影響を与えるのかについて研究した。

すると男性が女性に対して指示を出すその実験では、男性が微笑みかけた方が女性はその指示に従うことが判明したのだ。それも男性が露骨に性差別的なことを言っても、この実験結果は変わらなかったという。

グラナダ大学の研究者が行なった実験によれば、男性が微笑みかけたほうが女性はその指示に従うということがわかったそうです。

この記事では、何に対して、例えば、無表情であったり、怒りの表情であったり、と比較対象が書かれていないので、その点が気になるところです。

またこの他にも、男性が微笑むと、女性は服従的な姿勢をとる傾向にあることも分かった。これらの実験結果は、意思決定の際にボディーランゲージを信用する女性の特徴に起因しているという。

そのことについて、ボディーランゲージの専門家Patti Woodさんは次のように話している。
「男性が言っていることと体で表現していることに不一致があろうとも、女性は男性の体のほうを見ます。そして女性は笑顔を見ると、その交流をより友好的なものとして捉えるのです」

男性が微笑むと女性は服従的な姿勢を取る傾向にある理由としては、女性は言葉とボディランゲージでは、ボディランゲージの方を信用するから、つまり、今回のケースで言えば、笑顔のほうでその言葉の意味を捉えるということなのでしょう。







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寒いとトイレに行きたくなる理由とは?

Restroom

by Mike Licht(画像:Creative Commons)




なぜ?「寒いとトイレに行きたくなっちゃう」科学的な理由

(2012/12/1、美レンジャー)

体外へ排出される水分の割合は、尿・便・汗・呼気とわかれます。つまり、夏には汗として放出される水分が、すべて尿にまわされるためにお手洗いが近くなることに。
入ってくる水分量と、出ていく水分量はほぼ同じです。つまり夏と同じ量の水分補給をしていると、汗をかかないぶん、尿意が増す仕組みになっているのです。

寒くなると、トイレが近くなりがちですよね。

その理由は、夏には汗として放出される水分が、すべて尿にまわされるためなのだそうです。

ただ、トイレに近くなるのがイヤという理由で水分を補給しないと、かくれ脱水になるおそれがあるので注意が必要です。

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また、次のような場合もあるので、尿意が頻繁に感じる(頻尿)場合には注意が必要かもしれません。

血中の老廃物が増えれば、腎臓はそれをろ過し、体外へ出そうとします。放出したい老廃物が増えることも、尿意を頻繁に感じる理由になっているかもしれません。

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フランス人男性の精子数、約15年で3分の1減

Unspoken Conversations

by Savara (deprecated)(画像:Creative Commons)




フランス人男性の精子数、約15年で3分の1減 仏研究

(2012/12/6、AFPBB)

フランス人男性の精子の数が1989年から2005年の間に3分の1減ったとする研究結果が5日、欧州の学会誌「ヒューマン・リプロダクション(Human Reproduction)」に発表された。

えっ! 20代男性の精子数は、40代の半分?!でも同様の記事を紹介しましたが、今回はフランスの男性のデータです。

精子の数が減少している理由として研究チームは次のような理由を考えています。

精子数が減少傾向にある原因として研究チームは、過去の研究で指摘されてきたと同様に環境ホルモンを疑っている。同時に「肥満度指数(BMI)やストレス、食生活、感染症といった精液に影響を与えるその他の要因も関連している可能性がある」とも述べている。

環境ホルモンや肥満、ストレス、食生活、感染症などが精子の数が減少している理由として考えられているそうです。

その他に考えられる理由としては、これまでこのブログで取り上げた記事では、食事(ジャンクフード・コーラ)、パソコン(膝上での使用、無線LAN)、スキニーパンツ、妊娠中の飲酒などがありました。







【参考リンク】

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また、運動してる男性の精子は優れている!?ともいわれていますので、運動しなくなった現代生活にも何らかの原因があるのかもしれません。

このままの状態が続けば、自然な受精は難しくなっていき、生殖補助技術なしには、国民の人口を維持できないということになってしまうかもしれません。

ただ、男性機能低下は亜鉛で防げる?亜鉛が豊富な牡蠣を食べて元気に!という意見や毎日の性交渉で精子の質改善、妊娠の可能性高める=豪研究者という研究、くるみを一日に75g食べると精子の質が向上するという研究結果オメガ3脂肪酸は精子によい影響があるという研究があるようですので、今後の研究に期待したいところです。

⇒ 亜鉛を多く含む食品 について詳しくはこちら

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冬にヤせるための5つのコツ

Earthlifting

by Philippe Put(画像:Creative Commons)




「寒いと太る」は嘘!冬でもキッチリ痩せられるコツ5つ

(2012/12/5、美レンジャー)

■夏より冬が痩せやすい理由

夏が一年で最もダイエットしにくいのはナゼ?夏は基礎代謝量が低くなる?でも紹介しましたが、夏は汗もかいてダイエットしやすいというイメージがありますが、実は、夏は最も気温が高く、体温を保つためのエネルギー消費が少なくなるので、その分基礎代謝量は低くなり、ダイエットしにくいのです。

反対に、冬は、体温を維持するために、身体は体温を上げることで基礎代謝が上がります。

つまり、ダイエットしやすいわけです。

ただ、節電で、太ったり、風邪をひきやすくなった人が急増?でも紹介しましたが、最近では夏場の節電対策のために、冷たいものを多く摂取することで暑さをしのごうとしたことにより、冷たいものを過剰に摂取することで体を冷やしすぎてしまい、免疫力や代謝が落ち、太りやすくなってしまったひともいるようです。

 

■冬に痩せるためのコツ5つ

(1)ウォーキング

冬に運動することで一番のハードルになるのは外に出るときの寒さですよね。

部屋でしっかり体を温めてから、外に出るようにしましょう。

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(2)食べ過ぎたと思ったら、翌日から控える
よくモデルさんが言っているのは、食べ過ぎたらその後控えること。

「昨日は食べ過ぎたから、今日は調節する」というように、食事を1週間単位で考えてみるといいのではないでしょうか。

 

(3)寒い部屋でヨガ
ヨガは代謝を上げてくれるだけでなく、「食べたい」という欲望も抑える効果がある

記事の中では、ヨガを薦めていますが、最近はスロートレーニング(スロトレ)やピラティス、ラジオ体操など色々なエクササイズがあるので、あなたにあったエクササイズを選んでくださいね。

→ ダイエット(運動) についてくわしくはこちら。

【ヨガ関連記事】

 

(4)飲み物に気を付ける

ダイエットには食べ物より飲み物を見直す方がいい?によれば、食べ物(固形物)によるカロリー摂取よりも飲み物(液体)によるカロリー摂取の方が体重に与える影響は大きいそうです。

食べ物のカロリーを気を付けている人でも、飲み物のカロリーは意識していない人もいるのではないでしょうか。

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(5)寒い部屋で鍋を食べる
鍋はたくさんの食材を入れることができ、一度に野菜もたくさん摂ることができます。冬の痩せやすさを活かし、暖房なしの寒い部屋で鍋を食べれば、代謝アップが期待できます。

体を温めてくれる食べ物で冷え対策でも、体を温めてくれる食べ物を紹介しましたが、鍋にピッタリの食材が多いと思います。

  • 冬が旬の食べ物
  • 寒い土地で育つ食べ物
  • ブラウンフード(玄米・ライ麦)
  • 根菜類(葉物野菜ではない野菜)
  • たんぱく質

しっかりと体を温めてきれいになりましょう。

⇒ 体温を上げる方法 についてはこちら。

⇒ 低体温|低体温の改善・原因・症状 についてはこちら。

⇒ 冷え性改善・冷え症対策 についてはこちら。

ちなみに、鍋を囲むことは親密になりやすいそうなので、ぜひ友人や家族で鍋パーティーもいいのではないでしょうか。

冬の危ない習慣(うつ病・ビタミンD・スロージョギング・インフルエンザ・ニオイ)|ホンマでっか 1月18日

■鍋料理の時は脳の様々な場所を使う!?

他人に気配りしながらシェアすることが良い

1つの鍋を囲む=1つの心を囲む

●鍋を囲む効果

1.発話数の増加 2.自己開示をする 3.協調性アップ

フィンランドやカナダ→コタツ文化を取り入れようとしている

8時間のミーティングより1回の鍋料理で親密になるという結果に。







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⇒ ダイエットの基礎知識 はこちら

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運動している男性の精子は優れている!?|スペインのコルドバ大学

workout serie 2

by Armando Mejía(画像:Creative Commons)




【男性必読】エクササイズをしている男性は、精子も“運動が得意”なことが判明!!ただしやりすぎは禁物

(2012/11/6、IRORIO)

スペインのコルドバ大学の調査によると、運動をしている男性は、そうでない男性より精子の形が優れ、より速く移動することができるという。これは、運動によってホルモンの働きが改善されるためだそうで、数においても、運動をしている男性の方が優位だということがわかった。

運動している男性は、ホルモンの働きが改善されることで、運動をしていない男性の精子と比べると、形が優れ、より速く移動することができるそうです。

ただ、過度にやりすぎるのは禁物みたいです。

とはいえ、過剰な運動は逆効果。同大の研究員が2010年に発表したところによると、エリートスポーツマンは、ほどほどに運動をしている人より精子の数が少なかったそうで、トレーニングのし過ぎは避けた方がよいようだ。

トレーニングのし過ぎによる影響があるみたいですね。







【追記(2016/12/5)】

スマホで精子の濃度と運動率が測れるサービス『Seem(シーム)』を開始~無料アプリとスマホ顕微鏡レンズで手軽なセルフチェックを実現~

(2016/4/16、株式会社リクルートライフスタイル)

男性が医療機関で精液検査を受けるには心理的抵抗や時間的制約など様々なハードルがあり、多くの男性は検査を受けた経験がありません。そのような背景から、リクルートライフスタイルは、男性不妊専門医の監修の下、臨床試験を実施し、自宅で手軽に精子の状態をセルフチェックできる『Seem』を開発しました。

株式会社リクルートライフスタイルは、スマートフォン顕微鏡レンズとアプリで自分の精子の濃度と運動率がセルフチェックできる『Seem(シーム)』の提供を始めたそうです。

医療機器ではないので、医療機関の診断に代わるものではありませんが、男性には不妊治療に対する心理的抵抗があると思いますので、こうしたキットを活用してとりあえず自宅で簡単にできるということはよいことではないでしょうか。

P.S.

そもそもこの50年間、飲酒、喫煙、肥満の増加などにより、男性の精子の質は総じて低下しているそうで、不摂生な生活をしている人は、気を付けた方がよさそうだ。

えっ! 20代男性の精子数は、40代の半分?!というニュースを以前取り上げましたが、近年の若者の精子の質・量ともに低下しているそうです。

現代人のライフスタイル(食生活・ファッション)は精子が減ってしまうようなライフスタイルになっているのかもしれませんね。

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