「加齢黄斑変性」 注意呼び掛け 啓発団体が活動開始

AMD

by National Eye Institute(画像:Creative Commons)

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■「加齢黄斑変性」 注意呼び掛け 啓発団体が活動開始

「加齢黄斑変性」 注意呼び掛け 啓発団体が活動開始

(2009/2/10、東京新聞)

視野の真ん中が欠けて視力を失う「加齢黄斑変性(AMD)」の啓発活動や患者支援などを行う民間非営利団体(NPO)「AMDアライアンス・インターナショナル」(本部・カナダ・トロント)がこのほど日本での活動を開始、都内で記者会見した。

日本語版ホームページも開設した。

AMDは、加齢などによって網膜の中心にある一番鋭敏な黄斑という組織に障害が生じ、視力が低下する病気。

日本では新たに年間五万人から七万人がかかるといわれ、年々増えている。

同NPOは十年前に設立された。

世界二十三カ国六十の医療関係者・研究者・患者団体から構成、各種啓発活動や研究、支援活動を行っている。

現在増加傾向になる目の病気である「加齢黄斑変性(AMD)」の啓発活動や患者支援などを行う民間非営利団体(NPO)「AMDアライアンス・インターナショナル」が日本での活動を開始したそうで、加齢黄斑変性を早期発見することができれば、それだけ治療の選択肢が多くなると紹介したそうです。

記事によると、同NPOの詳細はホームページ=http://www.amdalliance.jp=で確認してほしいとのことでした。

→ 加齢黄斑変性|症状・原因・治療・サプリメント について詳しくはこちら

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HIV感染、6年連続最多=50代以上で2割増|厚労省

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by Antti T. Nissinen(画像:Creative Commons)




HIV感染、6年連続最多=50代以上で2割増-厚労省

(2009/2/18、時事通信)

2008年の1年間に国内で新たに報告されたHIV感染者は1113人、発症患者は432人で、いずれも過去最多だったことが18日、厚生労働省のまとめで分かった。両者の合計は1545人(男性1442人、女性103人)となり、発症患者数以外は6年連続で最多を更新した。

国内のHIV感染者が6年連続で最多を更新したそうです。

HIVを予防するためのキャンペーンなども積極的に行われているイメージがあるのですが、なぜ増加しているのでしょうか。

その点を解明する必要がありそうです。







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リエゾン治療・認知行動療法による腰痛治療|たけしの本当は怖い家庭の医学

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■リエゾン治療・認知行動療法による腰痛治療|たけしの本当は怖い家庭の医学

Stress

by fotologic(画像:Creative Commons)

2009年2月17日放送の最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学では、『腰痛の隠れた本当の原因を徹底解明!完全対処法スペシャル』がテーマでした。

今回の番組で紹介された腰痛は、ストレスが原因の腰痛を取り上げていました。

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では、この「非特異的腰痛」をどのようにして治療しているのでしょうか。

番組では、福島県立医科大学付属病院の例で紹介していました。

年間、1万人もの腰痛患者が訪れる福島県立医科大学附属病院。

ここでは、ストレスが腰痛の大きな原因となっている患者に対し、日本初という画期的な治療を行っています。

それが、「リエゾン治療」。

「リエゾン」とは、フランス語で「連携」という意味。

文字通り、これは整形外科と心身医療科が連携し、体と心、二つの面から腰痛を治す治療法なのです。

福島県立医科大学付属病院では腰痛を心と体という2つの側面から診て治療する方法(リエゾン治療)に取り組んでいるそうです。

具体的には整形外科では痛みを和らげる治療や、リハビリ療法で筋力の回復を図っていき、その一方で、心身医療科では腰痛の原因であるストレスを軽減するために、ある心理療法が用いられています。

それが「認知行動療法」。

認知行動療法とは、物事の受け止め方・認知を変えることで、対処の仕方・行動を変え、心理的ストレスを軽減する治療法。

整形外科

→ 痛みを和らげる治療・筋力回復のためのリハビリ療法で腰痛治療

心身医療科

→ 物事の受け止め方を変えることで、対処の仕方・行動を変え、心理的ストレスを軽減する治療法である認知行動療法で腰痛治療

認知行動療法の例として、リハビリカレンダー作戦を紹介していました。

リハビリ・カレンダー作戦とは、リハビリの目標を1週間ごとに細かくたてていき、達成出来た日は、印をつけるというものです。

ポイントは目標を「歩く」ことに置かず、まずはその前提となる「しっかり立つこと」に下げさせたこと。

目標を高くするのではなく、目標を小刻みにできる内容に変えて、毎日チェックすることで達成感を積み重ねてもらおうと思ったのです。

高い目標をたてると、挫折してしまう人もいると思います。

そこで、一つづつ階段を上るように、ちょっとずつ目標を達成し、小さな達成感・満足感を積み重ねることで、物事の受け止め方・行動を変えていくという方法としてリハビリカレンダーを考えたようです。

この方法は、ストレス社会といわれる現代社会にとっては、うまく活用していきたい方法だと思いました。




【関連サイト】

子供の花粉症|小児花粉症

gooキーワードセンターの注目ワード(2009/2/17)に「小児花粉症」というキーワードがあり、興味がありましたので、調べてみました。

そこで、小児花粉症(子供の花粉症)について、わかりやすいページを見つけましたので、ご紹介します。

意外に多い、子供の花粉症 - サプリメントクチコミランキングより

これまでは小児の花粉症はないと言われてきましたが、ここ数年で小児花粉症が増加傾向にあると報告されています。

日本アレルギー学会によると、花粉シーズンを2度経験すると乳児の花粉症患者が増えると報告されています。

そのため、2歳以上になると花粉症になる可能性があると言えます。

報告数はまだごくわずかですが、1歳~2歳の幼児の花粉症もすでに確認されています。

なお、小児の花粉症の場合、男子のほうが若干多いことが分かっています。

小児のうちから花粉症になると、花粉そのものの減少や自然治癒は期待できないため、長期にわたって症状に苦しむことが予想されます。

花粉症であるかないか、花粉の飛散が多い地域か否かは別にしても、花粉症にならないように予防策を講じるのが賢明でしょう。

子供の花粉症は増加傾向にあるようです。

子供のうちから花粉症になると、長い間花粉症の症状に悩まされることが予想されるので、花粉症にならないよう、花粉症対策・予防を行う必要がありそうです。

→ 花粉症|花粉症の症状・対策 についてはこちら。

→ 花粉症ニュース|花粉症の症状・花粉症対策・花粉症薬・花粉症予防 についてはこちら。

花粉症とほくろの関係アンケート

ほくろと花粉症の関係 (注目ワードコラム)

(2009/2/17、gooキーワードセンター)

顔などにほくろが多い人は花粉症にかかりにくく、逆にない人はかかりやすい、そんなユニークな傾向があることを、2002年に科学技術振興事業団の技術参事、粟屋昭氏が日本免疫学会で発表しています。

顔などのほくろが多い人は花粉症にかかりやすく、反対にほくろがない人はかかりやすいのではないかということを発表した方がいるそうです。

これは、2002年の5、6月、栗屋氏が通勤途中に東京近郊で出会った17~60歳の115人を対象に、花粉症の症状の有無を調査したもの。

顔、首、腕などにほくろが目立つ人、ほくろがない人に分けたところ、ほくろがあった85人のうち、花粉症にかかっていたのはたったの5人。

これに対し、ほくろがない30人は全員が花粉症だったとのこと。

ちなみに、アトピー性皮膚炎の小児のほくろの数が、健常児に比べ少ないというスウェーデンの報告もあるのだとか。

偶然なのか、それとも本当に花粉症とほくろには何らかの関係があるのでしょうか。

興味深いので、「花粉症とほくろに関係があるのか」についてアンケートしてみたいと思います。

是非参加してみてください。

よろしくお願いします。

【追記(2009/4/2)】

このアンケート結果ですが、このブログ記事を検索した方は「花粉症」に興味がある方が多いと考えられますので、その点を考慮していただければと思っております。

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