桜井日奈子さんのボディメイクのやり方とは?一時はMAX15キロ太った過去も!




桜井日奈子「〝隠す体から見せる体〟に変わった」 一時は15キロ太ったことも 10周年記念写真集のため「ボディーメークを頑張った」(2024年9月7日、中日スポーツ)によれば、桜井日奈子さんは一時でMAXで15㎏太ったこともあり自分の体を隠すような衣装を選んでいた時期もあるそうですが、次のステップに進みたいという思いで水着姿を含む写真集に挑戦するにあたって、自分にあったボディメイクのやり方を実践して、隠す体から魅せる体に変わったという自信が出ているようです。

桜井さんが最近見つけた自分なりのボディメイクのやり方とはどんなものなのでしょうか?

桜井日奈子さん、ごきげんボディの作り方。「ぷにっと柔らかく、芯は強い体が理想」(2024年6月9日、MAQUIA)

「ヒロインは華奢で細くなければ」というプレッシャーから、無理なダイエットで失敗した苦い経験を持つ桜井さん。

この記事で最初に出てくるのは無理なダイエットで失敗した経験です。

これまでにこのブログでも若い女性のやせへのプレッシャーについて取り上げてきました。

このことが反動となって一時期MAX15キロまで体重が増えてしまったのかもしれません。

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【追記(2024年9月28日)】

桜井日奈子、「劣化した」心無い声に悩んだ日も。今は「筋肉質な自分の体」を誇れる(2024年9月28日、SPA!)によれば、桜井さんはデビューから8年ほどやせるために頑張っていたのですが、もともとバスケをやっていて筋肉質なこともあって、どうしても周りの細いこと比べてしまって、「劣化した」という心無い声に落ち込んでいた時期もあったそうです。

しかし、筋肉質な自分の体もいいじゃん!と思えるようになり、ボディメイクが楽しくなり、今ではお尻で100キロ挙げられるまでになったそうです。

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●食事

「栄養士さんやお医者さんの本を読み漁って、何をどう食べたらどういうふうに体に作用するかまで掘り下げて学びました。撮影現場にも、良質な不飽和脂肪酸とタンパク質がとれる焼き魚や、ストックしてある有機発芽玄米のおにぎりを持参しています」

桜井さんが読んだ本が一部紹介されているのですが、1冊は血糖値の上昇を抑えて脂肪の付きにくい体を目指すもの、もう1冊は腸活レシピの本です。

山田 悟『運動をしなくても血糖値がみるみる下がる食べ方大全』(文響社)

松生恒夫『病気にならない「腸活」レシピ』(主婦と生活社)

・良質な不飽和脂肪酸はダイエットに良い

脂肪酸は飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸に分けられます。

不飽和脂肪酸は、その構造からオメガ3、オメガ6、オメガ9に分類されます。

オメガ3としては、魚介類に含まれるDHAやEPA、えごま油などに含まれるαリノレン酸がその代表例です。

・腸活

【#たけしの家庭の医学】腸内フローラを改善する方法|善玉菌のエサ・助っ人食材・食べ物・食品

腸内フローラを美しく保つには、善玉菌のエサと善玉菌の助っ人の両方を摂る必要があります。

●善玉菌のエサ(食物繊維・オリゴ糖)

善玉菌のエサとは、善玉菌を育て、増やす働きを持つ栄養素で、食物繊維、オリゴ糖など。

食物繊維の多い食品 について詳しくはこちら

3食必ず摂る。

【善玉菌のエサ食材】

●食物繊維が豊富

  • 大根
  • 山芋
  • 海藻類
  • 大麦
  • にんじん
  • さつまいも
    サツマイモ(sweet potato)
    サツマイモ(sweet potato)
  • キノコ類
  • こんにゃく

●オリゴ糖が豊富

  • ごぼう
  • 玉ねぎ
    たまねぎの皮にはケルセチンが豊富
    たまねぎの皮にはケルセチンが豊富
  • バナナ
  • 大豆
  • アスパラガス
    アスパラガス(Asparagus)
    アスパラガス(Asparagus)
  • とうもろこし
    とうもろこし(Corn)
    とうもろこし(Corn)
  • リンゴ
  • はちみつ

●善玉菌の助っ人(発酵食品)

善玉菌の助っ人とは、悪玉菌を減らすなどの働きを手伝う細菌で、乳酸菌やビフィズス菌など。

乳酸菌の多い食品 について詳しくはこちら

腸の働きが活発な夕食時に数種類摂る。

【善玉菌の助っ人食材】

  • ヨーグルト
    無糖ヨーグルト
    無糖ヨーグルト
  • 納豆
    納豆(Natto)
    納豆(Natto)
  • 味噌
  • 乳酸菌飲料
  • 塩麹
  • 甘酒
    甘酒(米麹)
    甘酒(米麹)
  • ぬか漬け
  • チーズ
  • ピクルス
  • キムチ

→ 腸内フローラ について詳しくはこちら

●運動

今は大事な撮影が控えてるので3日に1回はインナーマッスルに効くEMSボディスーツを着てウエイトトレーニング。プリっとしたヒップのために腿とお尻の境目の筋肉は105kgのウエイトで、柔らかさを保ったまま高さを出したいバストは負荷を軽くして回数を多くするなど工夫しています。オフの日はホットヨガでほぐしてしなやかさをキープ。

ミス・ユニバース・ジャパン ファイナリストのスタイルキープのための運動・筋トレ&ボディのチェック方法の中にも、しなやかな体は筋肉がないと作れないので毎日の筋トレ(ウエイトトレーニング)を続けることでスタイルをキープしていると紹介されています。

また、桜井さんはコアを鍛えるためにピラティス、下半身をバランスよく鍛えるスクワット、ヒップをより際立たせるべく、105kgのウエイトで鍛えている様子が写真で紹介されています。

「お尻のたるみが気になる…」美尻になるにはバーベルを使った「ヒップスラスト(hipthrust)」による筋トレでお尻の筋肉を鍛えてヒップアップ!垂れ尻を予防する食事・運動のやり方!によれば、ヒップスラストはスクワットと違って、お尻だけに負荷をかけることのできるトレーニングです。

30日スクワットチャレンジ(30 DAY SQUAT CHALLENGE)のやり方(方法)・効果によれば、スクワットはヒップアップも期待できますが、太ももにも負荷がかかるトレーニングです。

太もも前の筋肉は「大腿四頭筋(だいたいしとうきん)」といい、この筋肉を鍛えることで、女性らしい脚線美を生みます。

太もも後ろの筋肉は「大腿二頭筋(だいたいにとうきん)・ハムストリングス」といい、ヒップアップに貢献して、脚長効果(脚が長く見える)があります。

お尻の筋肉(大殿筋・大臀筋)だけに負荷をかけたいと思っている人にはスクワットよりもヒップスラストがオススメです。

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■まとめ

桜井さんは一つ一つ納得しながら自分に合ったボディメイク方法を模索していって、ようやく自分なりのボディメイクのやり方を手に入れたのだと思います。







ビジネスケアラーの増加で経済的損失の増大!介護発生前後で約3割ほどの仕事の質低下!




■ビジネスケアラーの増加→経済損失

高齢化の進行に伴う家族介護者負担の増大
高齢化の進行に伴う家族介護者負担の増大

経済産業省における介護分野の取組について(2024年3月、経済産業省)によれば、高齢化の進行に伴い、日本全体でビジネスケアラー(仕事をしながら家族等の介護に従事する者)の数が増加し、2030年には、家族介護者のうち約4割(約318万人)がビジネスケアラーになる見込みで、2030年には経済損失が約9.1兆円となる見込み(仕事と介護の両立困難による労働生産性損失が占める割合が極めて大きい)です。

介護発生前後で、約3割ほどのパフォーマンス(仕事の質)低下があると回答しており、約4割のビジネスケアラーが企業からの何らかの支援を求めている中で、半数以上の企業が両立支援の基礎となる「従業員の介護の実態把握」ができていない状況にあります。

■仕事と介護両立へ中小企業向け支援拠点

<独自>仕事と介護両立へ中小企業向け支援拠点 政府が来年度にも整備、地銀など運営想定(2024/8/4、産経新聞)によれば、事と介護の両立に向けた取り組みを、余力が乏しい中小企業が単独で進めるのは難しいため、政府が中小企業向けの支援拠点の整備に乗り出し、中小企業と接点を持つ地方銀行などが拠点を運営していくことを想定しています。

■まとめ

ばあちゃん(母)に介護が必要になり、私もビジネスケアラーの一人になりました。

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介護施設での支援を受けているものの、仕事をしながら家族を介護するというのは思った以上に大変で、先ほどの資料で、介護発生前後で、約3割ほどのパフォーマンス(仕事の質)低下があるという回答がありましたが、ご飯の準備(買い物・献立作り・料理・片付け)、掃除、洗濯などの家事、病院に連れていくことなども含まれてしまうので、常に仕事のことを考えていた時から比べると、集中力を保つのが難しく、体力的にも厳しいのを実感しています。

今回の資料を見ると、人手不足に悩む中小企業では、介護を要する社員の状況も把握しきれず、多様な働き方も導入できずに、支援ができないのが現状です。

今回のニュースでは政府は、地域の中小企業を対象とする「介護両立支援ハブ」を整備するとありますが、実際にはどんな支援を行なうのかが気になるところです。







東京の梅毒感染者2400人超で過去最多ペースで増加…内訳は男性7割女性3割!なぜ増えているの?




東京の梅毒感染者2400人超で過去最多ペースで増加…内訳は男性7割女性3割 無料・匿名の検査相談室を新宿や多摩地域に設置(2024年9月9日、FNN)によれば、2024年の東京都内の梅毒感染者の報告は9月1日までの速報値で2460件に上り、過去最多だった去年の3701件とほぼ同じ水準で増え続けており、その感染者の内訳は男性が7割、女性が3割で、年代別では男性は20代から50代、女性は20代で増加が目立っているそうです。

2009年のニュースでは、梅毒患者数は抗生物質など薬剤開発により戦後減少傾向だったものの、2003年から梅毒が増えてきたことが話題になっています。

そう考えると梅毒が増えている原因は別にありそうな気もするので、改めてデータを見てみることにしました。

梅毒患者報告数の推移(2006年から2023年)
梅毒患者報告数の推移(2006年から2023年)

梅毒の流行状況(東京都 2006年~2023年のまとめ)(東京都感染症情報センター)を参考にポイントをまとめると、

●2023年の患者報告数は感染症法に基づく調査が始まって以来、最も多い3,701人であったこと
●年齢階級別では、男性は20歳代から50歳代、女性は20歳代の報告が多いこと
●男性は2009年以降、同性間性的接触が50%以上でしたが、2015年以降は異性間性的接触の割合が増加していること
●女性は、異性間性的接触が50%以上を占めていること

が挙げられています。

今回のデータで気になったのは、2014年から2015年、2020年から2021年というタイミングで急増していることです。

一つの仮説として考えられるのは、1)マッチングアプリの誕生と、2)コロナ禍でのマッチングアプリの流行・普及です。

マッチングアプリはいつから流行った?婚活業の歴史【昭和~令和時代】(2022年11月16日、IBJ)によれば、2012年に「Pairs(ペアーズ)」、2014年に「tapple(タップル)」、「with(ウィズ)」が誕生したそうです。

そして、コロナ(2019年12月より)が流行しはじめて、生活様式が変わり、リアルな出会いがなくなったことから、マッチングアプリで出会うことが特殊なことではなく、一般的になりました。

「恋愛感情はないけど…」港区女子がパパに求めるお金以外の意外なもの(2020年12月18日、プレジデント)によれば、2014年くらいから「港区女子」が「パパ活」という言葉を使い始めたとされています。(愛人や援助交際という言葉に女性が抵抗感を感じる、そのほかの説には、交際クラブが使い始めた)

これらの点と点を強引につなぎ合わせると、2014年から2015年はマッチングアプリの誕生とパパ活の流行、2020年から2021年はコロナ禍でのマッチングアプリの流行・普及という仮説が生まれます。

■訪日外国人旅行者数の推移との関係はある?

5年で感染者5.5倍―― 加速する「梅毒」流行の実態とは(2017年5月16日、Yahooニュース)によれば、臨床の現場で梅毒が有意に増えてきた時期と、訪日外国人客が増加した時期が重なる、梅毒はアメリカや中国など世界的にも増加傾向にある、といったことからインバウンド仮説を指摘する人もいますが、疫学調査がないため特定はできないと書かれています。

訪日外国人旅行者数の推移(2019年1月~2023年3月)
訪日外国人旅行者数の推移(2019年1月~2023年3月)
国籍・地域別訪日外国人旅行者数と訪日外国人旅行消費額の推移(2003~2022年)
国籍・地域別訪日外国人旅行者数と訪日外国人旅行消費額の推移(2003~2022年)

参考画像:通商白書2023

2020年初に発生した新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、日本へ入国する際の水際対策が強化されることとなった。

2022年5月に岸田首相がロンドンでの講演にて、「(水際対策の)G7諸国並みの緩和」を表明し、翌6月から添乗員付きパッケージツアー等の条件付きで、観光客受入れが再開された。さらに、同年10月からは、水際対策が大幅に緩和され、査証(ビザ)なし渡航や個人旅行が再開されたほか、入国人数の上限が撤廃された(第II-2-3-1表)。ビザは、書類準備の手間や審査条件の厳しさにより訪日の障壁となっていたり、個人旅行は、コロナ禍前には訪日外国人旅行者の8割超を占めていたりしたことから、ビザなし渡航や個人旅行の受入れ再開により、インバウンドが回復基調になった。下図(第II-2-3-2図)は、訪日外国人旅行者数の推移を月次で示しているが、2020年1月を境に激減し、同年4月からはゼロ近傍が続いていたが、水際対策が大幅に緩和された2022年10月以降堅調に回復しており、2023年1月以降は2019年の半分の水準を上回っている。

水際対策が2022年10月から大幅に緩和された後インバウンドが回復基調にあるころから梅毒患者が急増しているため、そういう視点で見ることも一つ大事なのではないでしょうか?

■まとめ

『「無意識」があなたの一生を決める 人生の科学』(著者:デイヴィッド・ブルックス)によれば、

いくら情報を流したところで、それだけでは人の行動を殆ど変えられないということがわかる。
例えば、2001年には、300以上もの性教育プログラムに関してその効果を確かめる調査が行われたが、総じて、性行動を変えさせる効果はなく、避妊具の使用を促す効果もないことがわかっている。

そうです。

おそらく多くの人が、性感染症(エイズ・HIVを含む)の危険性や避妊の重要性を認識しているはずです。

しかしながら、その行動は変えられていません。

コンドームは入手できる状況になっている人が多いにもかかわらず、感染率が下がっていないという現状を見ると、実際に使うかどうかはわかりません。

性感染症を防ぐには、もっと別のアプローチが必要なのでしょう。

『「無意識」があなたの一生を決める 人生の科学』(著者:デイヴィッド・ブルックス)では、次のような考えを提案しています。

人は自己の利益の最大化のために行動するという、一般に受け入れられている原理には全く当てはまらない。つまり、論理や自己利益などに注目していては、状況を変えられないということだ。彼らの人生には、それを規定する「ひな形」のようなものがあるのだ。それを変えることが最も効果的と考えられる。単にセックスの時の意思決定にだけ介入すればいいというわけではない。倫理に関する意識を根本的に変える必要がある。あらゆる刹那的な誘惑に負けない態度を国民が身につけるよう、仕向けなくてはならないのだ。
<中略>
安全なセックスは、あくまで教育によって物の見方が本質的に変わった副産物として達成されることなのだ。
<中略>
欧米諸国は、HIVやエイズについて科学的な知識、医療知識は多く提供してきた。ところが道徳面、文化面に関わる知識は十分に提供したとはいえない。人々の価値観、倫理観を変え、人生を変えるには、その知識が必要だ。人生の「ひな形」、無意識の行動パターンを変えるための知識が必要である。

人々の価値観、倫理観を根本から変えることにより、その副産物として、性感染症が予防できたり、望まない妊娠を防ぐことができればいいのではないかというのが、この本で書かれていることかと思います。

「つながり 社会的ネットワークの驚くべき力」(著 ニコラス・A・クリスタキス ジェイムズ・H・ファウラー)にこのことに関連したことが紹介されています。

性的に積極的な方が仲間に好かれると信じている若者は、愛情を伴わない気軽なセックスをしがちである。

ネットワーク内で他人とつながる経路が多ければ多いほど、ネットワーク内を流れるものの影響を受けやすくなるのである。

パートナーの多い白人はパートナーの多い白人とセックスし、パートナーの少ない白人はパートナーの少ない白人とセックスする傾向があるのだ。

結果として、性感染症は性行動の活発な白人からなる中核部にとどまる。

避妊具の使用といったさまざまな恋愛行動や性行為は、自分が属するネットワーク内でそうした行為がなされているかどうかに強い影響を受けるそうです。

「つながり 社会的ネットワークの驚くべき力」には、より効果的に性感染症を防ぐためには、どうしたらよいかということも書かれています。

セーフセックスのキャンペーンを展開する場合、コミュニティの全メンバーに平等にメッセージを送るよりも、性行動の活発なメンバー(ネットワークの中核部、すなわちハブ)に直接伝えれば最も効果があがるという結論も得られた。

人々がリスクにさらされるかどうかは、その人がどんな人であるかより、誰と知り合いであるかで決まるのだ。

今回の調査結果を元に(更に詳しく調査し)、ネットワークの全体図を描き、社会的ネットワークのハブを見つけ出し、そのハブであるメンバーに対して、メッセージを伝えるというのが最も効果的なのだそうです。

これからは、どんな「メッセージ」を伝えることが、最も効果的なのかについて考えていく必要があるのではないでしょうか。







枕が高いと脳卒中になる?枕の高さが高いほど突発性椎骨動脈解離患者の割合が大きい!|国立循環器病研究センター




枕の高さが高いほど突発性椎骨動脈解離患者の割合が大きい
枕の高さが高いほど突発性椎骨動脈解離患者の割合が大きい

参考画像:枕の高さが高いほど突発性椎骨動脈解離患者の割合が大きい|国立循環器病研究センター

枕が高いと脳卒中になる? ―特発性椎骨動脈解離と高い枕の関係と、殿様枕症候群の提唱―(2024/1/30、国立循環器病研究センター)によれば、脳卒中の原因の一つである特発性椎骨動脈解離は枕が高いほど発症割合も高いことがわかりました。

今回の研究で興味深いところはこちら。

1)脳卒中は通常高齢者に起こる病気ですが、若年-中年者にも特殊な原因で起こることがあり、特発性椎骨動脈解離はその原因の一つで、首の後ろの椎骨動脈という血管が裂けてしまうことで脳卒中を起こる

2)枕が高ければ高いほど、特発性椎骨動脈解離の発症割合が高いことも示唆されました

3)日本では17−19世紀に殿様枕と呼ばれる高く硬い枕が使われていて、1800年代の複数の随筆には、「寿命三寸楽四寸(12cm程度の高い枕は髪型が崩れず楽だが9cm程度が早死にしなくて済む)」といった言説が流布していたと記載があったことから、当時の人々は高い枕と脳卒中との隠れた関連性を認識していた?

4)椎骨動脈解離は欧米に比べて東アジアで極端に多いことが知られていましたが、有力な遺伝因子や環境因子の候補はこれまで見つかっておらず、硬くて高い枕という文化的要素が椎骨動脈解離が東アジアで多い理由になるかもしれない

寝る時に枕を高くしてスマホを使ったりテレビを見てたりすると首が曲がって負荷がかかり、脳卒中リスクが高まる可能性があるので、注意しましょうね。

→ 脳卒中の前兆・原因・予防 についてくわしくはこちら







世界人口80億人に|なぜ男性過多になっているのか?




■世界人口80億人に|なぜ男性過多になっているのか?

Family travel

by Roderick Eime(画像:Creative Commons)

国連によれば、世界人口は2022年11月15日に80億人に達すると見込まれます。

男性過多で世界が不安定に?「産み分け」が招く暗い未来予想図

(2011/10/31、AFPBB)

インドや中国などで広がる「男女産み分け」がどんな結果をもたらすのか、正確なところはまだ分かっていない。

だが、多くの統計学者は、今後50年間で女性の数が不足し、気候変動と同じくらい深刻で多様な影響が広がると考えている。

こうした警告の根拠となっている統計は、ぞっとするほど説得力のあるものだ。

自然界における男女出生比率は女性100人あたり男性104~106人で、これは不動の生物学的基準値だ。

だが、インドやベトナムでは女性100人に対し男性112人前後、中国では地域によって男性120人前後~130人以上とバランスが崩れている。

この傾向は、その他の国々にも拡大しつつある。

自然界における男女の出生比率は、男性:女性=105:100だといわれています。

しかし、インドやベトナム、中国ではそのバランスが崩れ、女性の数が不足している傾向にあり、それに伴う様々な影響が予想されています。

なぜ、このように男女の出生比率のバランスが崩れてきているのでしょうか。




■1.6億人の「失われた女性」

男女比の不均衡問題は、インドの経済学者でノーベル賞受賞者のアマルティア・セン(Amartya Sen)氏が1990年に発表した論文「More Than 100 Million Women Are Missing(1億人以上の女性が失われている)」で初めて世界的に提起された。

統計学者によると、「失われた女性」の数はいまや1.6億人に上っているという。

男児を欲しがる伝統や、出生率の低下、低価格な出産前性別選択の利用拡大などが背景にある。

女性が少なくなっているのは、男児を欲しがる伝統や低価格な出産前性別選択の利用拡大が背景にあるそうです。

著書「だから、男と女はすれ違う」によれば、

そもそも哺乳類の動物は、性比は105対100で、オスのほうが多く生まれるものが多い。

オスの子供のほうが育ちにくいので、結婚年齢にたっしたときにはほぼ100対100に落ち着くようになっている。

のですが、もうすでに日本ではすでに105対100になっているそうです。

だから、男と女はすれ違う―最新科学が解き明かす「性」の謎

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女性が少なくなってくることで起こる問題、それは独身男性の増加です。

仮にインドと中国の男女出生比が10年以内に基準値に戻ったとしても、両国の男性たちはその後、数十年間にわたって「結婚難」に直面するだろうと、フランスの人口統計学者クリストフ・ギルモト(Christophe Guilmoto)氏は指摘する。

「結婚年齢が上がるだけでなく、独身男性が急速に増加するだろう。これまでほぼ全国民が結婚していたような国々にとっては重大な変化だ」

男性:女性=105:100になれば、当然男性が余ることになります。

男性が多く余ることになると、どのような未来になるのでしょうか。

この「変化」がどのように現れるかは専門家の間でも見解が割れるが、見通しは明るくないという点では全員が一致する。

一妻多夫制やセックス観光が増えるとの予測もあれば、性をめぐる略奪や暴力、衝突が常態化する「男性過剰社会」が到来するとのシナリオもある。

特に、政治科学者のバレリー・ハドソン(Valerie Hudson)氏とアンドレア・デンブール(Andrea den Boer)氏は数年前、男性過多になったアジア諸国が欧米の安全保障上の脅威になると論じ、物議をかもした。

男性過多の社会は、国内の暴力を鎮圧し植民地化や戦争などの形で外部に輸出できる独裁体制によってのみ統治可能だというのだ。

米科学誌サイエンス(Science)の寄稿者で「Unnatural Selection(不自然な選別)」の著作があるマーラ・ビステンダール(Mara Hvistendahl)氏も、「全面戦争脅威論」には根拠がないと指摘しつつ「歴史的に見ても、男性が数的に女性を圧倒する社会は、住み心地がよくなかった」と述べる。

男性過剰社会という未来を予測した場合、あまりその未来予想図は明るいものではないようです。

男女がバランスよくいる未来になればいいのですが、果たしてそうするためにはどうしたらよいのでしょうか。




→ えっ! 20代男性の精子数は、40代の半分になっている!? について詳しくはこちら

→ オスの存在理由とは?|性淘汰は種の遺伝的優位性を保つための重要な仕組み について詳しくはこちら




【参考リンク】
続きを読む 世界人口80億人に|なぜ男性過多になっているのか?

このブログは、 テレビやニュースの健康情報を “ばあちゃんの台所レベル”まで落とし込み、 実際の料理と生活にどう使うかをまとめた記録です。本サイトでは、 栄養学・食事指導・健康情報を、 家庭料理の実践・調理工程・生活習慣という観点から再構成し、 再現可能な生活知として整理・記録しています。