【林修の今でしょ講座】夏の老化を防ぐ「最強の薬味ベスト5」(長ねぎ・唐辛子・にんにく・しょうが・大根おろし)|9月17日




2019年9月17日放送の「林修の今でしょ講座」では夏の老化を防ぐ「最強の薬味ベスト5」を取り上げました。

解説:平柳要さん

【目次】

■第5位 大根おろし(胃腸を老けさせない薬味)

大根おろし
大根おろし

大根などのアブラナ科の野菜をとると辛味成分のイソチオシアネートがとれます。

イソチオシアネートを多く摂取する人は少ない人に比べ死亡リスクが低いそうです。

また、イソチオシアネートは唾液などの分泌を促し消化を促進し、がん予防にも期待できるそうです。

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【最強の大根おろしの作り方】

  • 辛味成分イソチオシアネートの量も多い部分は大根の下部にあるので、大根おろしは下の部分を使う!
  • また、大根をおろす時の角度でも辛み成分が変わるそうで、最もイソチオシアネートが多く出るおろし方はおろし金と垂直におろす方法。
    垂直におろすことで細胞が崩れて辛み成分が多く出るそうです。
  • ポイントとしては、イソチオシアネートは時間が経つと減ってしまうので、適量をすって食べることが大事。
  • さらにパワーアップする組み合わせは、納豆と大根おろしの組み合わせ。納豆と大根おろしをつゆにいれた素麺がおすすめしてましたよ。
    1日大さじ1杯が目安。

■第4位 しょうが(免疫力を老けさせない薬味)

生姜
生姜

しょうがは生と加熱で得られるパワーが変わります。

免疫力が低下する今の時期は加熱したしょうがをとると良いそうです。

その秘密が辛味成分ジンゲロールで、加熱するとジンゲロールの一部がショウガオールになり、ショウガオールは体を温め免疫力を老けさせないそうです。

また、しょうがの栄養を逃さないすりおろし方としては「皮ごとすりおろす」といいそうです。

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生姜の持つ免疫力アップパワーをさらにアップさせる組み合わせは「しょうが×緑茶」!

緑茶のエピガロカテキンガレートとしょうがのジンゲロール、ショウガオールが免疫力を調整してくれるそうです。

■第3位 にんにく(血管を老けさせない薬味)

にんにくに含まれるアリシンが血管を老けさせないそうで、動脈硬化予防にいいそうです。(食べる降圧剤!)
 
にんにくの食べ方としては、細かくみじん切りにすること。

一日1/2粒ほど食べるといいそうで、ニンニクは加熱すると成分が変わってしまうので、生がいいそうです。

おススメの食べ方は、リコピンが豊富に含まれているトマトのニンニクドレッシング和え。

■第2位 唐辛子(脂肪燃焼パワーを老けさせない薬味)

唐辛子の辛味成分カプサイシンは中性脂肪を分解・燃焼するそうです。

運動しなくてもアドレナリンを分泌させて脂肪燃焼を促進させてくれるそうです。

痩せる脂肪!褐色脂肪組織BAT(褐色脂肪細胞・ベージュ脂肪細胞)を活性化させる方法・食べ物【美と若さの新常識~カラダのヒミツ~】【たけしの家庭の医学】によれば、皮膚表面にある温度センサー「トリップチャネル(Transient Receptor Potential(TRP))」が温度に反応すると、その信号が脳に伝えられ、褐色脂肪を活性化させるのですが、このトリップチャネルは口の中や胃、腸管にも存在し、食べ物によってトリップチャネルを刺激することができるそうです。

褐色脂肪を刺激するトリップチャネル、トリップV1(TRPV1)を刺激する食品の一つとして、唐辛子(カプサイシン)があります。

また、脂肪燃焼効果がアップする組み合わせは、大根おろしと唐辛子を組み合わせた「もみじおろし」!

ただ、目安は鷹の爪で1日1本分で、食べすぎには注意とのこと。

■第1位 長ねぎ(冷え性改善が期待できる薬味)

長ねぎ
長ねぎ

長ネギの白い部分のアリシンが血流を良くし、身体を温め、緑の部分のβカロテンが血液を増やしてくれるそうです。

■納豆おろし素麺の作り方

【材料(一人前)】
黒ごま素麺 50g
麺つゆ
納豆 1パック
長ねぎ 適量
大根おろし 適量
もみじおろし 適量

【作り方】

【納豆おろし素麺レシピ】1.長ねぎを刻み、大根をすりおろし、大根に穴を開けて唐辛子(鷹の爪)を差し込んですりおろす。
【納豆おろし素麺レシピ】1.長ねぎを刻み、大根をすりおろし、大根に穴を開けて唐辛子(鷹の爪)を差し込んですりおろす。

1.長ねぎを刻み、大根をすりおろし、大根に穴を開けて唐辛子(鷹の爪)を差し込んですりおろす。

【納豆おろし素麺レシピ】2.納豆をかき混ぜる。
【納豆おろし素麺レシピ】2.納豆をかき混ぜる。

2.納豆をかき混ぜる。

【納豆おろし素麺レシピ】3.黒ごま素麺をたっぷりのお湯で約1分茹でて、水で洗う。
【納豆おろし素麺レシピ】3.黒ごま素麺をたっぷりのお湯で約1分茹でて、水で洗う。

3.黒ごま素麺をたっぷりのお湯で約1分茹でて、水で洗う。

【納豆おろし素麺レシピ】4.器に黒ごまそうめんを盛りつけ、納豆、長ネギ、大根おろし、もみじおろしをのせて、麺つゆをかけて出来上がり!
【納豆おろし素麺レシピ】4.器に黒ごまそうめんを盛りつけ、納豆、長ネギ、大根おろし、もみじおろしをのせて、麺つゆをかけて出来上がり!

4.器に黒ごまそうめんを盛りつけ、納豆、長ネギ、大根おろし、もみじおろしをのせて、麺つゆをかけて出来上がり!

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■トマトのニンニクドレッシング和えの作り方

【材料】
トマト 1個
オリーブオイル 大さじ2
白ワインビネガー 大さじ2
砂糖 小さじ1/2
塩 少々
にんにく少々

【作り方】
1.オリーブオイル、白ワインビネガー、砂糖、塩、すりおろしにんにくを入れて、かき混ぜる。
2.トマトを食べやすい大きさに切る。
3.トマトと調味液を和えて出来上がり!

■しょうが緑茶の作り方

【材料】
乾燥生姜
緑茶

【作り方】
1.生姜を薄くスライスし、電子レンジで2分加熱する。裏側がしっとりしていたら、ひっくり返して、2分ほど加熱する。(やりすぎるとなくなってしまうので注意!)
2.緑茶を淹れて、乾燥生姜を入れて、出来上がり!

【林修の今でしょ講座】夏の老化を防ぐ「最強の薬味ベスト5(長ねぎ・唐辛子・にんにく・しょうが・大根おろし)」を全部使った健康レシピ「納豆おろし素麺」とトマトのニンニクドレッシング和え・生姜緑茶の作り方

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BiliScreen|スマホカメラの自撮りで膵臓がんを簡単にスクリーニングできるアプリ|膵臓がんのサイン「黄疸」の原因となる「ビリルビン値」を測定|ワシントン大学

健康・美容チェック > 膵臓がん > すい臓がんはなぜ「最悪のがん」だといわれるのか?|膵臓がんの5年生存率はあらゆるがんの中で最も低い!




【目次】

■「BiliScreen」|スマホカメラの自撮りで膵臓がんを簡単にスクリーニングできるアプリ|膵臓がんのサイン「黄疸」の原因となる「ビリルビン値」を測定|ワシントン大学

「BiliScreen」|スマホカメラの自撮りで膵臓がんを簡単にスクリーニングできるアプリ|膵臓がんのサイン「黄疸」の原因となる「ビリルビン値」を測定|ワシントン大学
「BiliScreen」|スマホカメラの自撮りで膵臓がんを簡単にスクリーニングできるアプリ|膵臓がんのサイン「黄疸」の原因となる「ビリルビン値」を測定|ワシントン大学

参考画像:BiliScreen: Smartphone-based App for Measuring Adult Jaundice|YouTubeスクリーンショット

ワシントン大学の研究者らが研究・開発しているのは、スマホのカメラで自撮りをすることで、膵臓がんなどの病気を簡単にスクリーニング(ふるいわけ)できるアプリ「BiliScreen」です。

膵臓がんの初期症状の一つには、ビリルビンの蓄積によって肌や目に黄色の変色が起こる「黄疸(おうだん)」があり、「BiliScreen」は、スマホカメラ、コンピュータビジョンアルゴリズム、マシンラーニングを使用して、目の強膜または目の白い部分のビリルビン値の増加を検出します。

BiliScreen: Smartphone-based App for Measuring Adult Jaundice

■なぜ膵臓がんになると黄疸の症状が現れるのか?

黄疸|メルクマニュアル家庭版

黄疸は、血液中の色素であるビリルビンの濃度が異常に高くなったことが原因で、皮膚や白眼の部分が黄色く変色することです。

黄疸|日本消化器学会

黄疸とはビリルビンという色素が何らかの原因で血液中に増加し、その結果、全身の皮膚や粘膜に過剰に沈着した状態を意味します。

黄疸とは、血液中のビリルビン濃度が高くなることによって、皮膚や白目の部分が黄色く変色することを言います。

また、尿の色が濃い、皮膚がかゆくなる、全身の倦怠感、発熱などの症状も現れます。

では、なぜ血液中のビリルビン濃度が高くなるのでしょうか。

ビリルビンは、赤血球に含まれる酸素や二酸化炭素を運ぶヘモグロビンの一部が代謝されて出来たものです。

ビリルビンは肝臓に運ばれて、グルクロン酸という物質と結合し、胆汁(肝臓で生成される消化液)として胆管を通り、便の中へ排泄されています。

しかし、何らかの原因によって、血液中のビリルビン濃度が高くなると、黄疸の症状が現れるのです。

では、なぜ膵臓がんになると黄疸の症状が現れるのでしょうか?

膵がん|東京医科歯科大学

肝臓から総胆管という管が膵臓の頭部を貫いて十二指腸に流れており、肝臓で作られた胆汁という消化液を十二指腸に運んでいます。膵がんにより胆管が圧迫されることがあり、胆管への圧迫が進むと、胆汁の流れがさまたげられ、全身が胆汁により黄色くなる黄疸という症状が出現します。

膵臓がんにより、胆管が圧迫されて胆汁の流れが悪くなることにより、胆汁中にビリルビンを排出できなくなり、血液中でビリルビン濃度が高くなり、白目の部分が黄色くなる黄疸の症状が現れると考えられます。




■すい臓がんの検査

すい臓がんはなぜ「最悪のがん」だといわれるのか?|膵臓がんの5年生存率はあらゆるがんの中で最も低い!によれば、すい臓がんが早期に発見されにくい理由は、自覚症状がなかなか現れず、また、すい臓がん特有の特徴的な症状がないためです。

すい臓がんの症状として共通しているのが、胃のあたりや背中が重苦しい、お腹の調子がよくない、食欲不振やだるさ、体重の減少などがありますが、いずれもすい臓がん特有の症状ではなく、胃腸の調子が悪い程度のもので見過ごしてしまいがちです。

すい臓がんがある程度進行すると、はっきり黄疸が出たり、腹痛も強くなり、背中や腰に痛みが走り、体重の減少といった症状もみられるようになります。

しかし、小さなすい臓がんでは腹痛や黄疸などの症状も出ないことがあるため、すい臓がんが見つかった時にはすでに手遅れという場合も多いそうです。

●すい臓がんの検査

  • 腹部超音波(エコー)検査と血液検査は早期発見率が低い。
  • 「コンピューター断層撮影法」(CT)が比較的有効とされるが、撮影のために使用する「造影剤」には、重篤な副作用リスクがある。
  • MRI(核磁気共鳴画像法)を利用した「MRCP」という検査が、早期発見にある程度有効
  • より高度な検査方法として「内視鏡的逆行性胆管膵管造影」(ERCP)や「超音波内視鏡」(EUS)があるが、実施している医療機関が少ないうえ、費用が高額。

エコー検査や血液検査といった一般的な検査ではすい臓がんの早期発見は難しく、有効な検査方法にも副作用がある造影剤が必要であったり、費用が高額なものであったり、気軽に検査ができるものではなく、今後新しい検査方法が期待される分野であり、今回紹介したワシントン大学が開発したスマホでスクリーニングできるアプリというのはよいアイデアといえるのではないでしょうか。

ただ、黄疸の症状は肝臓の機能が悪化した場合にも現れるため、膵臓がんのみを見分けるのではなく、ビリルビン値が上昇していることをチェックすることで体に何らかのサインを出していることを示すアプリというほうが正確なのではないでしょうか。

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■膵臓がんの早期発見方法に関する研究

膵臓がんの早期発見方法については様々な研究が行なわれています。

検索の質問履歴からすい臓がん早期発見につながる方法|マイクロソフトの研究者らによれば、米マイクロソフトの研究者(MSヘルス部門CTOで情報検索が専門のライエン・ホワイト博士と、MSの研究所長で人工知能を担当し医師の資格も持つエリック・ホービッツ博士、MSのインターンだったコロンビア大学の博士課程大学院生ジョン・パパリゾス氏の3人)が、病気の症状について検索した過去の検索履歴の質問パターンから、将来膵臓がんの診断を示唆する質問内容の出現を5~15%の割合で特定し、病気を予測することにつながる手法を編み出したそうです。

すい臓がんを早期発見する「尾道方式」とは?|5年生存率、全国推計の3倍で紹介した「尾道方式」とは、JA尾道総合病院の花田敬士診療部長(消化器内科)が尾道市医師会と連携して始めたもので、「糖尿病」「肥満」「喫煙」「家族に膵臓がん患者がいる」など膵臓がんのリスクの高い患者がいた場合に、膵臓の検診を受けてもらい、がんの疑いがある場合はすぐにJA尾道総合病院を紹介して、体内に内視鏡を入れるなどをしてがんの有無を調べるという仕組みです。

すい臓がんを早期発見する方法を開発したのは15歳!?将来的には生存率が100%になる可能性も?によれば、当時15歳のジャック・アンドレイカ君は2013年にすい臓がんを早期発見する画期的な方法を発見しました。

すい臓がんになると検出される8000種類のタンパク質を納めたデータベースの中から

・がんの初期段階からすべての患者において血中レベルが高くなる

・がんである場合のみ変化が見られる

というタンパク質を発見し、一種類の特定のタンパク質にだけ反応するという性質をもつ「抗体」の性質を組み合わせるというものです。

すい臓がんを血液検査で早期発見する方法を開発 RNAに着目|東大によれば、東京大学のチームによれば、すい臓がん患者の血液に特定のRNAが健康な人より多く含まれていることに着目し、膵臓がんを血液検査で見つけ出す技術を開発したそうです。

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すい臓がんを早期発見する鍵は「血糖値」|#ためしてガッテン(#NHK)によれば、膵臓がんを早期発見するポイントは、血糖値が理由がないのに急上昇することが挙げられていて、すい臓でインスリンを作るβ細胞が、すい臓がんができると働きが悪くなり、その結果として血糖値が急上昇することがわかってきたのだそうです。

スクリーニング検査とは、定期健康診断や人間ドックなどで、検査を実施する段階では自覚症状がない方を対象に行い、隠れた病気を早期発見することが目的としていますが、今回紹介したワシントン大学のアプリや検索履歴の質問パターンによる病気予測などによって、体に負担がない方法で病気を早期発見することができるようになるといいですね。

→ 膵臓がんの症状(初期症状)・原因・予防 について詳しくはこちら







【参考リンク】
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尿中マイクロRNAから「がん(肺がん、膵臓がん、肝臓がん、膀胱がん、前立腺がん)」を特定|名古屋大学

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■尿中マイクロRNAから「がん(肺、膵臓、肝臓、膀胱、前立腺)」を特定|名古屋大学

尿中マイクロRNAから「がん(肺、膵臓、肝臓、膀胱、前立腺)」を特定|名古屋大学
尿中マイクロRNAから「がん(肺、膵臓、肝臓、膀胱、前立腺)」を特定|名古屋大学

参考画像:尿中マイクロRNAから「がん」を特定(2017/12/16、国立がん研究センタープレスリリース)|スクリーンショット

尿中マイクロRNAから「がん」を特定

(2017/12/16、国立がん研究センタープレスリリース)

本研究では、ナノスケールの棒(ナノワイヤ)注3を用いて、尿中の細胞外小胞体を捕捉する新しい技術を構築し、そのナノワイヤが尿中細胞外小胞体を99%以上捕捉する新しい素材であることを発見しました(図1)。また、このナノワイヤで捕捉した尿中細胞外小胞体の内部のマイクロRNAを解析すると、1000種類以上のマイクロRNAが尿中に存在していることも世界で初めて発見しました(人間のマイクロRNAは2000種類以上見つかっているのに対し、従来の技術では200~300種類しか見つかっていなかった)(図2)。さらに、がん患者/非がん患者の尿を用いた解析を行うことで、がん患者/非がん患者で特異的に発現しているマイクロRNAが存在することを明らかにしました(図3)。

名古屋大学大学院工学研究科の馬場嘉信教授、安井隆雄助教らの研究グループは、九州大学先導物質化学研究所の柳田剛教授、国立がん研究センター研究所分子細胞治療研究分野の落谷孝広分野長、大阪大学産業科学研究所の川合知二特任教授との共同研究で、尿1mLから、がん肺がん膵臓がん肝臓がん、膀胱、前立腺)を特定する技術を新たに発見しました。

これまでの研究では、尿中の細胞外小胞体に内包されるマイクロRNAを解析するために、超遠心機を用いて尿20mLから200~300種類のマイクロRNAが発見されていましたが、酸化亜鉛ナノワイヤ(数10-100ナノメートルの大きさから構成される一次元の棒状ナノ構造体)を用いることで、効率的にマイクロRNA(尿1mLから1000種類以上のマイクロRNAを発見)を回収することができたそうです。

がん患者ドナーの尿と健常者の尿から回収したマイクロRNAを比較することにより、がん患者で特異的に過剰/減少発現しているマイクロRNAを発見することができ、また、泌尿器系のがん患者(前立腺・膀胱)のみでなく、非泌尿器系のがん患者(肺・膵臓・肝臓)でも、がん患者特異的なマイクロRNAを発見することができたそうです。

今後尿を使った非侵襲性(身体を傷つけることなく)のがん診断への活用が期待されます。







【参考リンク】
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「エレクトロニクス(機械)フリー」かつ「タンパク質フリー」な仕組みによる血糖値の変化を検知して自律的にインスリンを放出する人工膵臓デバイスを開発|#名古屋大学

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【目次】

■「エレクトロニクス(機械)フリー」かつ「タンパク質フリー」な仕組みによる血糖値の変化を検知して自律的にインスリンを放出する人工膵臓デバイスを開発|#名古屋大学

「エレクトロニクス(機械)フリー」かつ「タンパク質フリー」な仕組みによる血糖値の変化を検知して自律的にインスリンを放出する人工膵臓デバイスを開発|名古屋大学
「エレクトロニクス(機械)フリー」かつ「タンパク質フリー」な仕組みによる血糖値の変化を検知して自律的にインスリンを放出する人工膵臓デバイスを開発|名古屋大学

参考画像:「”エレクトロニクスフリー”な人工膵臓を開発」~血糖値の変化を検知して、自律的にインスリンを放出~(2017/11/24、名古屋大学ニュースリリース)|スクリーンショット

「”エレクトロニクスフリー”な人工膵臓を開発」~血糖値の変化を検知して、自律的にインスリンを放出~

(2017/11/24、名古屋大学ニュースリリース)

グルコースと可逆的に結合するボロン酸を高分子ゲルに科学的に組み込み、さらに、これを一本のカテーテルに搭載することで、皮下挿入が容易で、かつ「人工膵臓」機能を発揮する自律型のインスリン供給デバイスの開発に成功しました。

<中略>

連続的な血糖値検知と血糖値変動に応答した拡散制御(スマートゲル表面で形成される「スキン層」と呼ばれる含水率変化)からなるフィードバック機構によりインスリン供給が調整されます。

名古屋大医学環境医学研究所の菅波孝祥教授と田中都助教および東京医科歯科大学生体材料工学研究所の松元亮淳教授らを中心とする研究グループは、「エレクトロニクス(機械)フリー」かつ「タンパク質フリー」な仕組みによる人工膵臓デバイスを開発し、糖尿病モデルマウスでの安全性、治療効果、3週間以上の耐久性等を実証しました。

糖尿病におけるアンメットメディカルニーズ(低血糖の回避、血糖値スパイクの改善、患者負担の軽減)の解決に加え、「機械型」のものと比べて極めて安価かつ使用負担が軽減されることになるため、今後、臨床応用へ向けた開発的研究が期待されます。

このアプローチが実現すれば、これまで普及が困難だった発展途上国、高齢者、要介護者などにも新しい治療法が提供できる可能性がありそうです。

【補足】アンメットメディカルニーズとは?

アンメットメディカルニーズへの取り組み|日本製薬工業協会

アンメット・メディカル・ニーズとは、いまだ満たされていない医療ニーズ、つまり、いまだ有効な治療方法がない疾患に対する医療ニーズのことです。

アンメットメディカルニーズ(Unmet Medical Needs)とは、現時点では有効な治療法がない病気に対する医療ニーズのことだそうです。

【参考リンク】




■背景

近年、糖尿病に対するインスリン治療においてインスリンポンプの普及が進んでいますが、患者に及ぼす身体的・心理的負担や機械特有の補正・メンテナンスの必要性、医療経済上の問題など多くの課題があります。このため、エレクトロニクス(機械や電気)駆動を必要としない、自立型のインスリンポンプである「人工膵臓」の創出が強く求められています。従来、グルコースオキシダーゼやレクチン等のタンパク質を機材とする試みがなされてきましたが、生体由来材料の限界として、タンパク質変性に伴う不安定性や毒性が不可避であり、未だ実用化には至っていません。

「ウェアラブル人工すい臓」、機能ごとにモジュール化|インスリン治療を低コストにするアイデアとは?では、(1)血糖値モニタリング、(2)血糖値を下げるためのインスリン投与、(3)血糖値を上げるためのグルカゴン投与、の役割をそれぞれ持つ3つのモジュールを接続して使うことで「人工膵臓」になるというアイデアがありました。

「薬の飲み忘れ」を根本から解決!複数の薬を異なる速度で自在に放出できるゲルの開発に成功|東京農工大学では、体内に薬を運ぶための入れ物である「薬物キャリア」として利用されている構造体(ミセル)に着目し、「物質の放出を制御できる機能」をゲルの内部に固定化するという新しい材料設計アプローチによって、「複数の薬を異なる速度で自在に放出できるゲル」の開発に成功しています。

【関連記事】

■まとめ

「Beyond Human 超人類の時代へ」(著:イブ・ヘロルド)では、人工心臓をはじめとする人工臓器(人工肝臓・人工肺・人工腎臓・人工膵臓)の研究について紹介されていて、最先端の医療テクノロジーにより、寿命が大幅に長くなる未来が描かれています。

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糖尿病患者の治療継続は半数にとどまるによれば、治療に伴う経済的な負担や治療継続へのストレスから治療を続けていくことができないようですが、インスリン治療を手軽で、低コストにするこのデバイスによって、糖尿病治療が変わるかもしれません。







【参考リンク】
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秋に起こる体調不良|秋バテ・秋の花粉症・疲れやすい




【目次】

女性の4人に1人が秋に体の不調を感じている!

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by mrhayata(画像:Creative Commons)

4人に一人が秋に不調を感じているそうです。

理由としては、夏の疲れ、季節の変わり目によるものが主であり、不調の内容としては、だるい/疲れやすい肩こり冷え便秘睡眠不足、体重増加などだそうです。

秋の危ない習慣|ホンマでっかTV 10月17日では、気温低下と乾燥によって病気になりやすいそうです。

そこで、今回は、秋に起こる不調の秋バテ・秋の花粉症について取り上げたいと思います。

■秋バテ

■秋バテとは

秋バテとは、暑い時期を乗り越えた秋に体調を崩す体調不良のことです。

■秋バテの原因

秋バテは、室内と外との気温差が大きいことによって、自律神経が乱れ、また冷たい飲食物を多く摂ることによって、胃腸機能が低下することで体調を崩してしまうようです。

■秋バテ対策

【食事】

●温かくて胃腸にやさしい朝食をとる

●疲労回復効果のあるビタミンB1が豊富な豚肉やカボチャなどの色の濃い野菜がいい。

●体を温める食材であるニラ、ネギ、ショウガも活用したい。

【昼間】

●冷房対策

【夜間】

●就寝時、あまり暑くないようであれば、できるだけ冷房を使わないようにする

【入浴】

●秋バテにはぬるい湯に漬かり、胃腸の動きを活発にする副交感神経を優位にさせるとよい

●38度程度の湯に、額が汗ばむ程度まで漬かると疲労回復の効果が得やすい

●入浴のタイミングは「夜眠る二時間ほど前」。

●全身浴は全身に水圧がかかるため血流が良くなり、疲労がとれやすい

●入浴時は水分補給も必要

秋バテ予防は、低体温改善方法と共通する点が多いようです。

体を冷やさないように心がけましょう。

低体温|低体温の改善・原因・症状 についてはこちら。

体温を上げる方法 についてはこちら。

冷え性改善・冷え症対策 についてはこちら。

→ 秋バテの症状・原因・予防 について詳しくはこちら

■秋の花粉症

■秋の花粉症とは

花粉症は春をイメージする人も多いと思いますが、9月・10月ごろにも秋の花粉症があります。

■秋の花粉症の原因

その原因は、キク科のセイタカアワダチソウ、ブタクサ、ヨモギ、クワ科のカナムグラ、イラクサ科のイラクサ。

花粉症と風邪の見分け方・違い

期間 主な症状 そのほか
花粉症 2週間以上 ・くしゃみが多い
・眼のかゆみが強い
・花粉の飛散数と症状が一致する
・毎年、同じ時期に症状が出る
自分や家族にアレルギーがある
風邪 約10日 ・鼻汁が水様性だけでなく、粘性や濃性になる
・のどが痛む
・高い熱が出る

花粉症と風邪の見分け方として、一番わかりやすいのが、目のかゆみのようです。

花粉症かなと思ったら、一度病院で診てもらってくださいね。

→ 秋の花粉症|9月・10月に目がかゆい・鼻水が出るなどの症状 について詳しくはこちら

→ 花粉症の症状チェック について詳しくはこちら

→ 花粉症対策グッズ・サプリメント について詳しくはこちら







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このブログは、 テレビやニュースの健康情報を “ばあちゃんの台所レベル”まで落とし込み、 実際の料理と生活にどう使うかをまとめた記録です。本サイトでは、 栄養学・食事指導・健康情報を、 家庭料理の実践・調理工程・生活習慣という観点から再構成し、 再現可能な生活知として整理・記録しています。