「お薬手帳」を避難時に持ち出すことの有効性が熊本地震で再確認

いま使ってるお薬手帳が11年目に突入してた。

by Hideto KOBAYASHI(画像:Creative Commons)




「お薬手帳」避難時は持ち出して 熊本で有効性再確認

(2016/5/15、山陽新聞デジタル)

14日で発生から1カ月を迎えた熊本地震で、避難時に服薬履歴を書いた「お薬手帳」を持ち出すことの有効性が再確認されている。手帳を見て病名や薬の種類が分かり、適切な処置につながった反面、手帳がないために、どの薬を出すか判断が難しいケースがあったからだ。

「お薬手帳」を避難時に持ち出すことの有効性が再確認されているそうです。

お薬手帳を見ることで、それまで要観察者リストから漏れていた人も病気の特定ができ、健康状態の悪化を防ぐことができたケースがある一方で、お薬手帳がないために、適切な薬の処方を判断に苦しんだケースもあったそうです。

そこで、岡山赤十字病院の薬剤部では錠剤の包装ケースなどを撮影しておく方法を提案しています。

岡山赤十字病院の薬剤部では、錠剤の包装ケースなどを携帯電話やスマートフォンで撮影しておく手法も紹介。

お薬手帳の画像をスマホにおさめておいたり、お薬手帳自体をアプリにしていたり、緊急時のみマイナンバーカードのような本人を特定できるもので情報を引き出すことができるようにするようになるとよいかもしれません。







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<糖尿病患者>熱心な運動で死亡リスク半分に|厚労省研究班

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■<糖尿病患者>熱心な運動で死亡リスク半分に|厚労省研究班

Jogger

by John Loo(画像:Creative Commons)

<糖尿病患者>熱心な運動で死亡リスク半分に…厚労省研究班

(2013/2/25、毎日新聞)

日ごろ熱心に運動している糖尿病患者は、ほとんどしない人に比べて死亡の危険性がほぼ半分に下がることが、厚生労働省研究班(主任研究者=曽根博仁・新潟大教授)の大規模調査で判明した。

厚生労働省研究班によれば、日頃から熱心に運動している糖尿病患者は、ほとんどしない人に比べて死亡の危険性がほぼ半分に下がるという結果が出たそうです。

糖尿病 運動で死亡リスク 半減

(2013/3/13、NHK生活情報ブログ)

その結果、心筋梗塞など糖尿病の合併症などで死亡するリスクが、運動量が最も多かったグループは、ほとんど運動していない、運動量が最も少ないグループの0.47倍と、半分以下になっていました。また、脳卒中を発症するリスクも、最も運動量が多いグループが最も少ないグループの0.57倍と、4割近く低いという結果になりました。

新潟大学などが参加する厚生労働省の研究班が行なった糖尿病患者を対象にした8年間の追跡調査によれば、運動量が最も多かったグループは運動量が最も少ないグループに比べて死亡リスクが半分以下になっていることがわかりました。

身体活動量と死亡との関連について|多目的コホート研究|国立がん研究センター

男女とも、身体活動量が多い群ほど、死亡リスクが低下しました。身体活動量の最小群と比較した場合、最大群の死亡リスクは、男性で0.73倍、女性で0.61倍と有意に低下していました。

国立がん研究センターの多目的コホート研究によれば、身体活動量の多いグループほど、死亡リスクが低くなることがわかっています。

ところで、どのくらい運動している人が「熱心に運動している」人になるのでしょうか?

運動量が「多い」群は、時速6キロのウオーキングに換算すると1日平均1時間10分、水泳では同30~40分程度の運動量。

ウォーキングで1日約1時間、水泳で1日約30分というのはかなりの運動量ですよね。

実際にこれだけの運動を継続していくのは難しいかもしれません。

ただ、運動にはカロリーを消費するだけではなく別の効果も期待できるようなので、ぜひやっていきたいですね。

曽根教授は「運動は血糖値や血圧を改善させるほか、ストレス軽減効果もあるのかもしれない」と話している。

1か月のハイキング生活で体はどのように変化するか?によれば、29日間で1日8~10時間のハイキングをした人は、ストレスホルモンともいわれるコルチゾールの値は平常が10-23μg/dLのところ、ハイキング前17.8μg/dL→ハイキング後10.8μg/dLと、コルチゾール濃度の正常範囲の最高値に達したそうです。

運動は、身体的にも、精神的にもよい効果があるのでやるようにしてくださいね。

→ 糖尿病の症状・初期症状 について詳しくはこちら

→ 糖尿病危険度チェック について詳しくはこちら







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秋の危ない習慣|#ホンマでっか




tilt shifting in autumn

by Ken Phelan(画像:Creative Commons)

2012年10月17日放送のホンマでっかTVは「秋の危ない習慣」がテーマでした。

 

■太っている人を見るだけで食欲が増し食べる量増加!?

コロラド大学が実験したクッキーの試食会での調査

■太った人の写真を見るだけでも食べる量が増える!?

人は直前に見たものに影響されやすい

詳しい内容は、肥満はなぜ「伝染」するのか:実験結果でご紹介しました。

2番目の実験では、被験者にクッキーの試食をさせた。

事前に過体重の人の写真を見せられた被験者たちは、樹木や金魚鉢、標準体重の人の写真を見せられた被験者と比べて2倍のクッキーを食べた。

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■試験直前に教授に会うだけで点数アップ!?

プライミング効果(事前に提示された情報で脳内システムが変化)

 

■同じ食べ物でもニオイが強いと食欲減退!?

ニオイが強い→嗅覚で満足し食欲減退に

 

■ヒップ・ウエスト比は死亡率に関係する!?

ウエスト:ヒップの差が大きいほど死亡率が高い(くびれがないほど死亡率が高い)

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ビタミンD不足の肥満者は骨密度が低下し歩行困難になりやすい。

 

■節電で冷たい物を摂り過ぎこの秋体調に異変!?

夏冷たいものを多く食べる→胃腸が弱る

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夏場の節電対策のために、冷たいものを多く摂取することで暑さをしのごうとした人が多かったそうです。

そのことにより、冷たいものを過剰に摂取することで体を冷やしすぎてしまい、免疫力や代謝が落ち、太りやすくなってしまったようです。

もしかすると、こうしたことが低体温・冷え性の原因の一つとなっているのかもしれません。

→ 低体温 について詳しくはこちら。

→ 冷え症 について詳しくはこちら。

 

■この夏糖分過剰摂取でニキビが増加!?

甘いものでニキビができた女性は今年は多かったそうです。

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■秋は皮脂過剰分泌で湿疹に注意!?

暑い湿気のある夏→涼しい乾燥した秋になると、脂漏性皮膚炎で湿疹が出やすい

脂漏性皮膚炎→ストレスも原因(睡眠+ビタミンB摂取が必要)

 

■脳出血・くも膜下出血は秋に発症しやすい!?

秋は病気になりやすいというのは、気温低下と乾燥(目の病気、のど・鼻の病気)によるで、また秋特有の花粉症というものもある。

脳出血・クモ膜下出血の死亡率が高いのは9月/10月。

脳出血・くも膜下出血は秋の夕方に発症しやすい。

ストレス過多な夏を過ぎ秋の落ち着く時期に発症

■秋は背が低く一面に咲く草花が花粉症の危険!?

ブタクサ・ヨモギ:秋の花粉症の原因となる代表される草花

秋の草花の花粉は広範囲に行かない→近づかないことが大事

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■秋は子どもの中耳炎に気をつけろ!?

子どもは夏に疲労が溜まる→気管支が弱くなる

秋に子どもが耳を気にしている時は中耳炎の危険性あり

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■秋は日照時間減少でもの悲しくなる!?

秋はメンタル面も弱る時期

日照時間と人間には関係がある。

日照時間が短くなると、幸せホルモンが減少し、悲しくなる。

秋の文学・歌は悲しい作品が多い→日本人の心には染みる

 

■秋生まれは100歳まで長生きする傾向に!?

米・シカゴ大学が1880年~1895年に生まれた1500人を対象に調査

秋生まれ(9月~11月)が100歳まで生きる確率が高かった

 

■3・5・7月生まれは100歳までの生存率が低い!?

春~夏生まれは夏に感染症にかかる危険性が高かった。

秋は母体のホルモンバランスが良好(秋は食べ物が良くビタミンもとれるため)で胎児に良い影響を与える

温帯の島国は北半球では日本のみ(南半球ではニュージーランド)

 

■楽しみを目的に掲げるイベントは飽き易い!?

人は盛り上がろうと自覚する→楽しくなくなる

目的が競争のイベント→自然と楽しみが伴い盛り上がる

例:オリンピック:楽しみ+競争

 

■女性は仲間の中でも競争心が存在する!?

仲良くしながらも仲間を出し抜くのが女性本来の姿

 

■42℃の湯に浸かるとシワが抑制される!?

37度のお湯と42度のお湯にマウスをつけ紫外線を当てた実験によれば、37度のお湯につけたマウスにはシワが出来、42度のお湯につけたマウスはシワが抑制された。

42℃のお湯に5分間毎日浸かると少しハリが出てコラーゲンが作られる

ヒートショックプロテイン→細胞をストレスに強くするタンパク質

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■美容皮膚科では60℃の熱で小顔に出来る!?

皮膚の表面を冷やしながら皮膚の奥だけ60度にできるので、小顔にできる。

麻酔クリームを塗り皮膚深部に熱刺激を与える(サーマクール)

小顔→それぞれのパーツがはっきりして本来の顔に

顔全体の治療で約40万円(個人差による)

顔だけでなく全身を小さく出来る!?

 

■頻尿がうつ病の兆候であることも!?

涼しくなると膀胱が固くなる→尿が溜められずに頻尿に

うつ病の人の約2~3割に頻尿・残尿の症状がみられる

頻尿の症状がひどい人はうつ病の疑いも

1日の排尿回数は6~7回が普通

尿が気になり生活に制限→頻尿の可能性大







「身体を鍛えることは脳も鍛えること」という研究結果




Beach Jogger

by Ozzy Delaney(画像:Creative Commons)

「身体を鍛えることは脳も鍛えること」という研究結果

(2011/10/17、ライフハッカー)

この研究結果は『New York Times』で紹介されていました。ネズミを、一日一時間トレッドミルで運動させるグループと、カゴの中でそのまま放置するグループに分けたところ、以下のような結果が出ました。

運動した動物の脳のさまざまな部位から組織のサンプルを摂取して実験したところ、すべての組織でミトコンドリアの増殖が見られたそうです。脳のある部分は他の部分よりも活動的でしたが、それぞれのサンプルで、脳細胞に新しく生まれたミトコンドリアがありました。2番目のグループのネズミには、脳の細胞に同様の活動は見られませんでした。

これは何を意味しているのでしょうか? J. Mark Davis博士は以下のように見解を語っています。

他の研究結果で、「脳内のミトコンドリアが不足すると、神経変性の病気の進行を助ける可能性がある」という証拠があります。神経変性の病気とは、アルツハイマー病やパーキンソン病などです。脳内細胞のミトコンドリアの保有数が大きくなることは、それらの病気に対する緩衝剤となり得ます。

How Exercise Can Strengthen the Brain | NYT

記事によれば、運動すること(体を鍛えること)によって、脳内に新しいミトコンドリアが生まれ、脳に関連する神経変性の病気への緩衝材になる可能性があるそうです。

坪田一男さんの著書「長寿遺伝子を鍛える カロリーリストリクションのすすめ」によれば、ミトコンドリアを増やす鍵として注目されているのがAMPキナーゼという酵素なのだそうです。

ミトコンドリアの量を増やす鍵として注目されているのが、AMPキナーゼという酵素だ。
AMPキナーゼは、ATPが存在するときには静かに休んでいるが、ATPが少なくなると緊急事態と認識し、活発に活動し始める。まず、脂肪を蓄積する働きをストップさせ、グルコースをミトコンドリアに取り込んで燃料にするよう指令する。
同時にATPをもっと生産するため、ミトコンドリアの数を増やせという司令も出す。つまり、AMPキナーゼを活性化してやれば、内臓脂肪が減ってメタボリックシンドロームを防ぐことが出来、同時に筋肉細胞のミトコンドリアも増やすことができるのである。

AMPキナーゼはATPが不足すると活性化するから、ジョギングなどの有酸素運動でATPを消費し、強制的にATP不足の状況を作るのが一番手っ取り早い。

ただし、脂肪を燃やしてATP不足が解消され始めると、それに比例してAMPキナーゼの活性はどんどん落ちていく。そこで大切なのが、有酸素運動の合間に筋肉トレーニングなどの無酸素運動をはさむということだ。つまり、酸素を活用しないとミトコンドリア内でグルコースを燃料にできないが、一方でATPが十分あるとなれば、AMPキナーゼは満足して働かないのである。
強制的にATP不足のガス欠状態を作れば、AMPキナーゼが活性化し、効率よく脂肪を燃焼して、筋肉のミトコンドリアを増やすことができる。

この本では、筋肉のミトコンドリアを増やすことについて書かれていますが、脳のミトコンドリアにも当てはまるのであれば、運動するとしたら、有酸素運動の合間に無酸素運動を挟むことで、AMPキナーゼが活性化し、ミトコンドリアを増やすことができるかもしれません。

 

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AMPキナーゼを運動で活性化させ、血糖値や中性脂肪を下げる|ためしてガッテン(NHK)5月12日

今回の番組では、なんと3分体を動かすだけでも効果があることが判明し、筋肉の中にある酵素・AMPキナーゼを活性化させることがポイントだということを紹介しました。

宮下政司 次席研究員 (早稲田大学スポーツ科学学術院)が、有酸素運動の効果に関して画期的な研究成果を発表したそうです。

自転車こぎ 3分間の運動を一日に10回をしてもらいます。

翌日、脂肪を多く含んだ食事をとってもらい、血液中の中性脂肪の量を詳しく調べたところ、前日運動しない場合に比べ、中性脂肪値が下がっていることがわかったそうです。

運動後1日たっても筋肉に脂肪がたまりにくくなっていたということです。

脂肪を燃やす有酸素運動は、一般的に長い時間行わなければいけないといわれていますが、3分間細切れに行なった運動でも中性脂肪を低下させる効果が出るということです。

藤井宜晴教授(首都大学東京)

筋肉を動かすと、AMPキナーゼが活性化し、糖や脂肪を効率良くエネルギーに変えてくれることがわかったそうです。

インスリンと同等くらい強力なのだそうです。

宮地元彦 (国立健康・栄養研究所 運動ガイドラインプロジェクトリーダー)

どんな運動でもどんな運動でも筋肉に刺激が入るので、筋肉に刺激が入れば、好ましい結果が得られる。

⇒ 中性脂肪とは? について詳しくはこちら

⇒ 中性脂肪を減らすには? について詳しくはこちら

⇒ 中性脂肪が高い原因 について詳しくはこちら

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がん患者の心の悩みが減る一方、体の痛み(脱毛・しびれ・後遺症・体力の低下)に悩む人が増えている




■がん患者の心の悩みが減る一方、体の痛み(脱毛・しびれ・後遺症・体力の低下)に悩む人が増えている

I'm sick.

by Amy Kellogg(画像:Creative Commons)

がん患者、体の痛み増え再発不安減る 10年前と比較

(2015/9/8、日本経済新聞)

山口建・静岡県立静岡がんセンター総長らの研究チームの調査によれば、10年前に比べて、再発の不安や残される子どもの心配などの「心の苦悩」の占める割合が53.0%から36.6%に減った一方、抗がん剤の副作用や手術の後遺症などの「身体の苦痛」は15.1%から22.8%に増加しているそうです。

「心の苦悩」が減っているのは、悩みを聴く体制が整備されているからなのだそうです。

しかし、経験者と交流したいという要望も多いようです。

「身体の苦痛」が増えているのは、薬物療法による副作用を経験している人が増えているからのようです。

女性の抗がん剤の副作用の苦痛度1位は「頭髪の脱毛」|脱毛がん患者に自治体がウィッグの費用の一部助成支援

がんの治療によって、患者さんの身体には、脱毛や手術跡、皮膚の変色といった様々な外見の変化が現れます。

乳がんで抗がん剤治療を受けた女性の98%が「脱毛」を経験によれば、乳がんで抗がん剤治療を受けた女性の98%が脱毛を経験しているそうです。

がんを治療するためとはわかっていても、外見が変わってしまうのは、患者さんにとってショックなことだろうと思います。

特に、女性にとって外見の変化は大きなストレスとなっているそうです。

国立がん研究センターが実施した抗がん剤の副作用の苦痛度調査(09年)によれば、「頭髪の脱毛」は男性では18位だったが、女性では1位ということでした。

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参考画像:治療に伴う身体症状の苦痛TOP20|国立がん研究センター中央病院 アピアランス支援センター

乳がんで抗がん剤治療を受けた女性の98%が「脱毛」を経験によれば、抗がん剤投与を終えてから5年たった人の中にも、髪が十分に生えそろわずかつら(ウイッグ)を使用している人が約10%いるそうなのですが、通常のかつらより柔らかさや通気性に配慮した「医療用ウィッグ」は自然に見えるものほど高価格であるため、あきらめてしまう人もいるそうです。

■まとめ

こうした声を参考にがん治療に役立ててほしいと思いますし、がん患者の周囲の人たちが病気に対する理解をしていかないといけないと思います。







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