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休肝日を作る|おすすめの健康的ライフスタイル10箇条

ハクライドウがこれまで培ってきた約20年の健康情報をまとめた10箇条を紹介します。

あなたの健康的なライフスタイルにこの10箇条を取り入れていきましょう。

【目次】




■飲酒とがん・生活習慣病・認知症との関係

がん

飲酒はがんの原因なのか?|肝臓がん・大腸がん・食道がん・乳癌(閉経後)・口腔がんのリスクが高くなるによれば、最近の国際的な評価では、アルコールが直接触れる消化管(口腔・咽頭・喉頭・食道)、アルコールを代謝する肝臓、そして女性ホルモンの影響が大きい乳房のがん、大腸がんのリスクが確実に高くなるとされています。

また、日本におけるアルコールによるがんのリスクは、2008年7月現在、肝臓、食道、大腸については「確実」と判定されています。

中性脂肪

中性脂肪とアルコールの関係|なぜアルコールが中性脂肪値を高める原因になるの?によれば、中性脂肪は、糖質・脂質が多く含まれている食事の食べ過ぎやお酒の飲み過ぎで必要以上のエネルギーが体に入り、また運動不足でエネルギーが消費されないと、エネルギーが余り、その余ったエネルギーが中性脂肪となることで、中性脂肪の値が高くなります。

また、アルコールは、中性脂肪を分解する酵素の働きを低下させるため、中性脂肪値を高める原因となります。

肝臓にはアルコールの分解を行う機能がありますが、アルコールの量が多かったり、肝機能が低下していると、代謝がうまくいかなくなり、肝臓に中性脂肪がたまっていきます。

この状態をアルコール性肝障害の初期段階である「アルコール性脂肪肝」といいます。

→ 脂肪肝とは|脂肪肝の症状・原因・治し方 について詳しくはこちら

→ 脂肪肝を治す方法|脂肪肝の改善方法(食事・運動・サプリ) について詳しくはこちら

認知症

お酒はがんや生活習慣病だけではなく、認知症のリスク要因でもあります。

慢性的な大量飲酒、全てのタイプの認知症、特に早期発症型認知症の発症の危険因子で紹介したThe LANCET Public Healthに掲載された論文によれば、アルコール摂取障害は、すべてのタイプの認知症、特に早期発症型認知症の発症の主要な危険因子であるそうです。




■休肝日を作る

お酒は健康にとってリスク要因になると考えられますが、「全て止めて禁酒しなさい!」とはいいません。

大事なことは、楽しいお酒にすること、そして休肝日を作ること。

楽しいお酒はいいものですが、孤独なお酒は病気のリスクを高めます。

<脳卒中>「孤独な酒」 リスク2倍|厚労省調査で紹介した厚生労働省研究班の調査によれば、親友がおらず、お酒好きな人が脳卒中になる危険性は飲まない人に比べて、約2倍高いことがわかったそうです。

頼れる人がいる時に適量に飲酒していると脳卒中が少なかったそうです。

国立がん研究センターの多目的コホート研究によれば、脳卒中のリスクに関して、社会的な支えが多い場合には、週にエタノール換算で1-299gの少量~中等量の飲酒のグループの場合はリスクが低いという結果が出たそうです。

ただし、週に300g以上になると、社会的な支えに関係なく、脳卒中のリスクが増加する傾向があることがわかったそうです。

適量で止められるかを楽しいお酒の一つの判断基準にするのもよいでしょう。

そして、もう一つ、休肝日だけは作ってください。

休肝日なしのグループは、飲酒量にかかわらず死亡リスクが最も高いことがわかっています。

お酒をよく飲む人が肝臓を休めるために休肝日をとることを勧められるイメージがありますが、最近では、非アルコール性の脂肪肝であるNAFLD(非アルコール性脂肪性肝疾患)やNASH(非アルコール性脂肪肝炎)になる人が増えているため、アルコールを飲む人も飲まない人も、肝臓を意識した生活を心がけ、休肝日を設けるべき時代になってきています。

男性より若い女性の方が「肝臓を酷使」している!?によれば、女性の社会進出に伴いお酒を飲む機会が増えたことやストレス発散のためにお酒に頼るという人が増えているため、アルコール外来に来られる女性患者が増えているそうです。

女性は飲酒量が男性と同じでも、肝臓は先に悪化するによれば、女性のほうがアルコールによる影響を受けやすいのは、

●女性ホルモンにはアルコール分解を妨げる作用があるため、男性より依存症になる恐れがあること

●アルコールを分解する肝臓の大きさも男性より小さいため肝障害のリスクが高い。

ことが理由としてあげられるようです。

女性は男性より肝臓へのリスクなどアルコールの影響を受けやすい。によれば、女性は男性よりも体も肝臓も小さいことから、血中アルコール濃度は男性よりも女性のほうが高くなり、また、女性ホルモンにはアルコールの分解を抑える作用があるともいわれているため、女性は男性よりもアルコールの適量は少なくしたほうが良いようです。

特に女性はアルコールによる肝臓の負担が大きくなるため、しっかりと休肝日を作るように心がけてください。

→ 休肝日の取り方(過ごし方)・ペースの目安・休肝日は必要か? についてくわしくはこちら







*良い情報が入るたびに今後アップデートしていきます。

【おすすめの健康的ライフスタイル10箇条】
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【免疫力UP】リポポリサッカライド(LPS)が多く含まれる食べ物|#世界一受けたい授業(杣 源一郎)

2016年4月2日放送の世界一受けたい授業では「リポポリサッカライド」について取り上げました。




【目次】

解説 杣 源一郎 先生

香川大学医学部統合免疫システム学寄附講座客員教授、新潟薬科大学特別招聘教授

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■リポポリサッカライドとは?

リポポリサッカライド(LPS、リポ多糖)は、土壌や自然に含まれる微生物にあるものです。

マクロファージ(貪食細胞)が悪い菌や死んだ細胞を食べてくれているのですが、免疫力が低い人はマクロファージがあまり活動していません。

リポポリサッカライド(LPS)はこのマクロファージを活性化させてくれるのです。

リポポリサッカライドを取り入れると、マクロファージを活性化させることで、免疫力がアップし、風邪やインフルエンザの予防、肌荒れ改善、花粉症がん糖尿病認知症骨粗しょう症の予防ができると期待されるそうです。

■リポポリサッカライドが少ない人=免疫力が低い人の特徴とは?

リポポリサッカライドは、土壌や自然に含まれる微生物にあるため、キレイ好きでよく掃除をしたり、殺菌をする人は免疫力を下げてしまう可能性があるそうです。

■リポポリサッカライドの推奨摂取量

一日500μg(マイクログラム)

一日500μgのLPSを摂取する食事の例

  • 玄米 150g
  • めかぶ 50g
  • 岩のりの佃煮 5g
  • ヨーグルト 180g




■リポポリサッカライドを含む食材ベスト5

第一位 玄米(玄米の周りのヌカにLPSが含まれている)

par cooked brown rice

by jules(画像:Creative Commons)

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第二位 めかぶ

第三位 れんこん

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第四位 ヒラタケ

第五位 岩のり

■リポポリサッカライドの多い食品と一緒に食べると良い食べ物とは?

リポポリサッカライドの多い食品と一緒に食べると良い食べ物とは、「ヨーグルト」。

ヨーグルトに含まれる乳酸菌とリポポリサッカライドを同時に摂取すると、相乗効果が生まれるそうです。

■LPSは加熱してもよい

LPS(リポポリサッカライド)は加熱しても物質は残りますので、安心して調理してよいそうです。

■「そば」にもリポポリサッカライドが含まれる

Soba 蕎麦

by happynick(画像:Creative Commons)

今回新しくリポポリサッカライドが含まれる食材として紹介したのは「そば」。

リポポリサッカライドは皮の部分に含まれているので、お米であれば玄米、そばであれば十割そばがオススメです。

蕎麦を茹でた蕎麦湯にもリポポリサッカライドは含まれているので飲むほうがいいそうですよ。

外皮以外の全てが含まれている全粒粉の蕎麦粉で作った十割蕎麦にすると一食分のリポポリサッカライド量が多いそうです。

■免疫力を高めるとろとろそば
  • 十割そば
  • めかぶ
  • なめこ
  • 自然薯(じねんじょ)
  • レンコン(すりおろしたレンコンをスープに入れる)

■LPS食材を3週間食べると免疫力はアップするか?

免疫力が低いと診断された俳優の竹内涼真さんが免疫力を高めるためにLPSを多く含む食材を3週間食べるという実験を行なったところ、免疫力の高さを判断する基準であるマクロファージの貪食能が5倍以上になったそうです。

■まとめ

子供の頃から土いじりなどの土に触れる生活というのはアレルギー体質にならないようにすることにつながっているんですね。

LPS食材はまとめてとっても免疫力の改善に繋がるわけではなく、継続して取り入れることが重要です。

アレルギーを予防するためにも、病気にならないためにも、リポポリサッカライド(LPS)を含む食品を摂っていきたいですね。







【関連記事】
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舌のチェックで胃腸や肝臓の状態がわかる?|舌が白っぽい人と白っぽくない人の差|舌苔がたくさんつくと健康に問題アリ!?|#この差

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【目次】

■舌のチェックで健康状態がわかる!?

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by _zhang(画像:Creative Commons)

舌は、血液の質の変化で色や形が変わりやすいため、舌をチェックすることで健康状態がわかります。

舌につく『白っぽいもの』は『舌苔(ぜったい)』といい、舌の表面に細菌や食べカスがついたもので、舌苔は口臭の原因になることもあります。

→ 口臭の原因・対策・予防 について詳しくはこちら

食生活が乱れると舌苔の色や量が変化しやすいそうです。

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■舌の色・状態でわかるチェックポイント

●正常な舌

ピンク色で表面に白いツブツブがあります。

●舌苔が黄色

胃の消化不良や慢性胃炎の可能性があります。

●舌に亀裂

ストレス過多

●舌の周りがガタガタ

水分の代謝が悪くむくんでいたり、胃腸が弱っていることが考えられます。

■舌が白っぽい人と白っぽくない人の差

【追記(2017/12/19)】

2017年12月19日放送の「この差って何ですか」では「舌が白っぽい人と白っぽくない人の差」について取り上げました。

解説してくれたのは、北里東洋医学総合研究所の伊藤剛先生です。

舌につく白いものは舌苔(ぜったい)といわれ、舌の表面の細胞が死んで蓄積したものであり、通常は食べ物などで削られていきますが、体に何らかの異常があると舌の表面の「乳頭(にゅうとう)」が凸凹して、白いものがたまってしまい白くなってしまうそうです。

なぜ舌が白くなってしまうのでしょうか?

胃や腸は炎症を起こすと、それを治そうとして新しい細胞が作られます。

胃腸と舌は粘膜でつながっているので、舌でも新しい細胞が次々作られ乳頭が伸びた結果、凸凹してしまうのです。

以前放送された「駆け込みドクター」では舌苔は口臭の原因となると紹介されていましたが、伊藤先生によれば、舌苔が下のバリアとなっており、また舌苔からは臭いがあまり出ないため、舌磨きはおすすめしていませんでした。

また、2017年1月24日放送の「この差って何ですか」では「インフルエンザになりやすい人となりにくい人の差」を取り上げており、その原因は「口の中を清潔にしているかどうか」がポイントでした。

インフルエンザが感染する流れとしては、感染した人の咳やくしゃみで飛散したウイルスが鼻や口から入り込み、粘膜に付着することで感染します。

口の中に細菌がいるとインフルエンザにかかりやすくなるため、舌磨きをすることをおすすめしていました。

つまり、口臭予防の観点とインフルエンザ予防の観点から見るのとでは意見が異なるということですね。

●歯型が付いている人

水やお酒など水分を摂りすぎていたり、水分の代謝ができていないなどの理由で、体内の水分が多く、舌もむくんでしまっていると、舌に歯型の跡がついてしまうことがあります。

汗が出づらいという人は、全身浴をすると水圧で水分が出やすくなるそうですので、試してみてください。

●舌の色が薄い

舌の色が薄い場合は栄養・鉄分不足が考えられ、貧血の可能性があるそうです。

●舌の色が濃い

舌の色は体内の血液の色を表わしているそうで、舌の色が濃い人は心筋梗塞、脳梗塞を起こす可能性があるそうです。




舌の汚れを清掃をすることがガン予防につながる!?

岡山大大学院の森田学教授らの研究グループによれば、舌の上に付く白い汚れ「舌苔(ぜったい)」の面積が大きいほど、呼気に含まれる発がん性物質アセトアルデヒドの濃度が高いことがわかったそうです。

アセトアルデヒドには、発がん性があることがわかっており、食道や口の中のがんの原因になると考えられています。

今回の研究によれば、飲酒の頻度や喫煙の有無とは関連性がなく、舌苔を取り除くと呼気に含まれるアセトアルデヒドの濃度が減少することが確認されたことから、舌の清掃をすることががん予防につながる可能性がありそうです。

→ がん最新ニュースまとめ について詳しくはこちら

■舌の清掃のやり方

歯ブラシなどで舌の清掃を行なうと舌の粘膜を傷つけてしまうこともあるので、「舌クリーナー(ゼツクリーナー)」を使うとよいそうです。

1.口の中が乾燥しているときは、専用の保湿剤で舌を湿らせておきます。

2.舌クリーナーは、軽い力でなでるように奥から手前へ数回動かします。

3.口をよくゆすいで舌の清掃は終了

ただ、舌の清掃は粘膜を傷つけやすいので専門家の指導を受けましょう。

→ 舌の汚れを清掃をすることがガン予防につながる!? について詳しくはこちら







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続きを読む 舌のチェックで胃腸や肝臓の状態がわかる?|舌が白っぽい人と白っぽくない人の差|舌苔がたくさんつくと健康に問題アリ!?|#この差

飲酒はがんの原因なのか?|肝臓がん・大腸がん・食道がん・乳癌(閉経後)・口腔がんのリスクが高くなる

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■飲酒はがんの原因なのか?|肝臓がん・大腸がん・食道がん・乳癌(閉経後)・口腔がんのリスクが高くなる

Whisky

by Phil Long(画像:Creative Commons)

がんのリスク・マネジメント:(11)飲酒はがんの原因なのか

(2008/9/2、毎日新聞)

飲酒はがんの原因なのでしょうか。

大勢の人を飲酒習慣や量で分けて、がんの発生や死亡のリスクを比較する研究は、欧米を中心に数多く行われています。前回紹介した最近の国際的な評価では、アルコールが直接触れる消化管(口腔・咽頭・喉頭・食道)、アルコールを代謝する肝臓、そして女性ホルモンの影響が大きい乳房のがん、大腸がんのリスクが確実に高くなるとされています。

これらのがんについて、日本国内のがん予防法開発に関する研究班で、2008年7月現在、肝臓、食道、大腸については確実と判定しています。

最近の国際的な評価では、アルコールが直接触れる消化管(口腔・咽頭・喉頭・食道)、アルコールを代謝する肝臓、そして女性ホルモンの影響が大きい乳房のがん、大腸がんのリスクが確実に高くなるとされています。

また、日本におけるアルコールによるがんのリスクは、2008年7月現在、肝臓、食道、大腸については「確実」と判定されています。

アルコールのがんのリスクに対する国際的な評価と日本の評価では分かれる点もあるようですが、肝臓、食道、大腸については共通した意見のようです。

がん最新ニュースまとめによれば、大量飲酒は肝臓がん・大腸がん・食道がん・乳癌(閉経後)・口腔がんなどのガンのリスクを上げる条件となっています。

→ 大腸がんの症状・初期症状・原因 について詳しくはこちら







【参考リンク】
続きを読む 飲酒はがんの原因なのか?|肝臓がん・大腸がん・食道がん・乳癌(閉経後)・口腔がんのリスクが高くなる

糖尿病の診断基準であるヘモグロビンA1cの数値が高い人ほど、がんの発症リスクが高まる!|国立がん研究センターと東京女子医大

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【目次】

■糖尿病の診断基準であるヘモグロビンA1cの数値が高い人ほど、がんの発症リスクが高まる|国立がん研究センターと東京女子医大

Needle

by Melissa Wiese(画像:Creative Commons)

<がん発症リスク>糖尿病の診断指標の数値とリンクしアップ

(2015/12/22、毎日新聞)

「ヘモグロビンA1c」と呼ばれる糖尿病の診断指標の数値が高い人ほど、がんの発症リスクが高まる傾向があるとの研究結果を国立がん研究センターと東京女子医大のチームが21日、発表した。

国立がん研究センターと東京女子医大のチームによれば、糖尿病の診断基準の数値であるヘモグロビンA1cの値が高い人ほど、がんの発症リスクが高まる傾向があるそうです。

糖尿病ほど高くない「予備軍」の人でもがん発症のリスクが高まることが示されたのは初めて。

糖尿病の人の大腸がんになるリスクは1.4倍、肝臓がんは1.97倍、すい臓がんは1.85倍も高いで紹介した日本糖尿病学会と日本癌学会の合同委員会の報告によれば、糖尿病の人はそうでない人に比べて1.2倍がんになりやすく、特に、大腸がんになるリスクは1.4倍、肝臓ガンは1.97倍、すい臓がんは1.85倍も高いそうです。

糖尿病の人がなぜがんになりやすいのかについてのメカニズムははっきりとわかっていないそうですが、インスリンは細胞を成長させ増殖させるホルモンなので、インスリンが増えると細胞のがん化につながるのではないか、また高血糖による炎症ががんを招いているのではないか、などが考えられるようです。

しかし、今回取り上げたニュースによれば、糖尿病予備軍の人でもがん発症のリスクが高まるということですので、糖尿病予防をすることが、がん予防につながると考えられるので、しっかりと対策を行いましょう。

→ 糖尿病の診断基準|血糖値・HbA1c(ヘモグロビンA1c) について詳しくはこちら

→ がん最新ニュースまとめ について詳しくはこちら




■ヘモグロビンA1cとは?

HbA1cは、赤血球に含まれるヘモグロビンにブドウ糖が結びついたもので、赤血球の寿命が長いため、過去1~2カ月の血糖状態を把握できます。

HbA1cを診断基準として導入すると、短期間の血糖の状態ではなく、長期的に見た血糖状態が把握できます。

→ 糖尿病の診断基準 について詳しくはこちら

→ 糖尿病の症状・初期症状 について詳しくはこちら

→ 糖尿病危険度チェック について詳しくはこちら







【関連記事】
続きを読む 糖尿病の診断基準であるヘモグロビンA1cの数値が高い人ほど、がんの発症リスクが高まる!|国立がん研究センターと東京女子医大