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#入山法子 さん、乾燥しょうがで作った「しょうが紅茶」で冷えと目のクマ予防

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by Andrea Rose(画像:Creative Commons)

入山法子、美ボディの秘訣を紹介

(2010/9/29、モデルプレス)

雑誌「spring」で活躍する人気モデル入山法子が、同誌11月号の連載「ノリコレ」にて美ボデイの秘訣を紹介している。

入山が、美容のために季節を問わず積極的に摂取しているというのが「しょうが」。

体の冷えると顔色が悪くなりクマの原因にもなるそうで、そのような症状を防ぐため、しょうが紅茶(すりおろししょうがを紅茶に入れたもの)を毎日欠かさず飲んでいるという。

体の冷え目のくまを予防するために入山法子さんが積極的に摂取しているのが、「しょうが」。

モデルさんなど有名人の間でも「しょうが」は人気ですね。

体を温めることが大事だということが浸透しているようです。

入山は、「すりおろしたものより、乾燥させたものの方が温める効果が持続すると聞いたので、最近は切干大根のようにざるの上で干したりしています」とコメント。

ためしてガッテンの乾燥しょうがの情報が広まっているようです。

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■しょうがに体を温める効果はあるのか?

番組では、普通のしょうがと乾燥させたしょうがを比較する実験を行ないました。

普通のしょうがを食べた場合は、指先の温度は上がったものの、深部体温は下がっていました。

この結果によれば、普通のしょうがには、体の中から体を温める効果があるわけではないということがわかりました。

乾燥しょうがを食べた場合は、普通のしょうがの場合と異なり、指先の温度を上昇させたにもかかわらず、深部体温はほとんど下がらないという結果が出ました。

この結果によれば、乾燥しょうがには、体を温める効果があるということが分かりました。

乾燥しょうがは、ジンゲロールとショウガオールの2つの働きによって、全身を温めてくれるそうです。

せっかく体を温める目的にしょうがを使うなら、乾燥しょうがをうまく活用したほうがよいと思います。

→ しょうがの健康効果|体を温める・ひざ痛(関節痛)予防 について詳しくはこちら

→ 体温を上げる方法 について詳しくはこちら

→ 低体温|低体温の改善・原因・症状 について詳しくはこちら







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冬は目の下のクマがある女性が急増してしまう!その理由とは?

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【目次】

■冬は目の下のクマがある女性が急増してしまうらしい?

Tired Hazel Eye

by Michael Gil(画像:Creative Commons)

目元注意報! 冬は目のクマがある女性が急増するらしい

(2011/12/10、pouch)

アメリカの化粧品メーカーAdonis Organicsの研究チームによる27才~60才までの5000名の女性を対象に行なったアンケート調査によれば、冬は目の下にクマのある女性が夏に比べて急増するという調査結果が出たそうです。

夏には目のクマがある女性は38パーセントしかいないのに対し、冬には82パーセントもの女性が目の下にクマがあったそうです。

同研究チームによれば、目の下にクマがある女性はクマがない女性より4.7才も老けて見えるそうです。

その原因は何が考えられるのでしょうか?

■冬に目のくまが増える原因

  • 冬は日照時間が短いため、体内でのビタミンDの生成量が減少し、それが細胞分裂を活発にさせる美肌ホルモンであるセロトニンの生成にも影響し、減少してしまう。セロトニンの減少により、皮膚の疲労が回復されず、クマができてしまう。
  • 冬場は日焼けしにくいため、夏場に比べてクマが目立ってしまう
  • 冬は乾燥しているためクマができやすい

冬はセロトニンが少ない分、乳液やパック、目元用パックなどを使って、保湿を重視することによって、皮膚の疲れを改善し、目の下のクマと色素沈着を改善したいですね。

冬場になると、気になるのが、冷えと乾燥による肌荒れで、冷えと肌荒れに共通するのが、血行不良です。

肌のくすみ|低体温が肌荒れの原因になる?|低体温の症状によれば、血流が良い肌は透明感があるのですが、冷えによって、血液の循環が悪くなり、血行不良になると、新陳代謝が落ちるため、肌は透明感を失い、肌荒れが起こりやすくなり、くすみがちになると考えられます。

冬の肌荒れの原因は、乾燥した空気だけでなく、気温の低下にもある|ポーラ化成などによれば、自然科学研究機構岡崎統合バイオサイエンスセンターとポーラ化成工業の研究によれば、冬の肌荒れの原因は、乾燥した空気だけでなく、気温の低下にもあるそうです。

肌のうるおいには湿度だけでなく温度も関係していることが細胞レベルで分かったことで、保湿だけでなく体を温めることが肌荒れに良いということがいえそうです。

→ 目の下のクマを取る方法 原因と解消方法  について詳しくはコチラ

→ 目のクママッサージ  について詳しくはコチラ




■冬はたるみを助長させやすい季節

顔のたるみ予防・改善のため意識すべき筋肉(表情筋)
顔のたるみ予防・改善のため意識すべき筋肉(表情筋)

参考画像:冷えて筋肉が固まりやすい冬は、たるみに要注意(2018/9/14、株式会社シーズ・ラボ)|スクリーンショット

冷えて筋肉が固まりやすい冬は、たるみに要注意

(2018/9/14、株式会社シーズ・ラボ)

筋肉の収縮はコリ、疲労のもととなり、血液循環を妨げます。

つまり、冬の寒い時期は自発的な体温調整が筋肉のコリ、むくみ、さらにはそれらがたるみを助長させてしまうため、寒い時期のためのたるみ予防・改善ケアが大切です。

冬は筋肉を収縮させることで熱を作り、体を温めますが、筋肉の収縮が筋肉のコリ、むくみのもととなり、血液循環を妨げてしまい、たるみの原因となるそうです。

●意識すべき筋肉

前頭筋→額の横ジワ / 皺眉筋、鼻根金→眉間のシワ

眼輪筋→目尻のシワ / 大頬骨筋、小頬骨筋、頬筋・口輪筋→法令線

筋肉は使わないと弱くなるので、たるみを予防するためには、顔を動かすことで、筋肉を鍛えることが重要です。

→ 目の下のたるみをなくす方法 についてくわしくはこちら







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P.S.
続きを読む 冬は目の下のクマがある女性が急増してしまう!その理由とは?

半身浴を週3回以上継続するとエネルギー代謝が高まる!|おすすめの温度は40℃!|#この差って何ですか




■半身浴を週3回以上継続するとエネルギー代謝が高まる

北投

by neverbutterfly(画像:Creative Commons)

寝る1時間前にお風呂に入ると痩せ体質になれるらしい

(2009/11/22、アメーバニュース)

入浴は体を温めるためだけではなく、ダイエットにも非常に効果的で美容の面でも再評価されている。

花王 ケアビューティ研究所の調査によると、半身浴を週3回以上継続するとエネルギー代謝を高めることが確認されたという。

「体が冷えたまま眠る人は、眠りが浅く寝不足になりがち。するとホルモンのバランスが乱れたり、太りやすくなる」(ツムラライフサイエンス・石川泰弘さん)

花王 ケアビューティ研究所の調査によれば、半身浴を週3回以上継続するとエネルギー代謝を高められるそうです。

お風呂に入って、体を温めることは、ダイエット低体温改善にも効果的です。

お風呂にゆっくり入ると、体を温まるだけでなく、自律神経の乱れを整えるのにも役立ちます。

また、体が温められると、熟睡しやすくなります。

睡眠時間・質を上げることはダイエットにとっても欠かせません。

ぜひ、寝る前にゆっくりとお風呂に入り、体を温めましょう。

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■半身浴の温度

【追記(2016/11/23)】

2016年11月22日放送の「この差って何ですか」(TBS系)では、「半身浴の温度の差」が取り上げられました。

38℃・39℃・40℃のお湯で半身浴をすることによって血流が変化するかを比較するという実験を行ないました。

実験によれば、最も効果的な温度だったのは「40℃」!

38℃・39℃の時と比較すると、大幅に血流量がアップするという結果になりました。

もう1つ違いが出たのは、「湯冷めの時間」。

38℃では20分後、39℃では25分後に湯冷めしましたが、40℃では50分が経過しても湯冷めしにくいことがわかりました。

番組では、湯冷めまでの間が、約1時間あると、温かい体のまま布団に入ることができて寝つきも良くなり睡眠の質も高められると紹介していましたが、良い睡眠のためには、就寝前に深部体温を下げることが重要なので、入浴は就寝の1時間から2時間前に済ませるほうが良いと思います。

深部体温を下げる方法とは|眠くなる時は体の深部の体温が下がる!

  • 入浴は、熱い湯を避け、ぬるめのお湯に浸かり、就寝1から2時間前までに済ませておくようにする。
  • 就寝前には激しい運動はせず、ストレッチやマッサージなどをしたほうが良い。
    運動する際は、夕方に行うようにしよう。
  • 夕食は、就寝3時間前までにできるだけ済ませるようにする。
  • お酒を飲むと眠りが浅くなりやすいので、寝酒は控えるようにする。

→ 睡眠不足・質の良い睡眠をとる方法 についてくわしくはこちら

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■冷え性解消方法

続きを読む 半身浴を週3回以上継続するとエネルギー代謝が高まる!|おすすめの温度は40℃!|#この差って何ですか

青みかんのヘスペリジンで冷えが改善できる|糖転移ヘスペリジンを摂取すると冷房が効き過ぎていても手足の冷えが抑えられる!|グリコ

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【目次】

■糖転移ヘスペリジンが冷えを改善!
青みかんのヘスペリジンで冷えが改善できる|糖転移ヘスペリジンを摂取すると冷房が効き過ぎていても手足の冷えが抑えられる!|グリコ
青みかんのヘスペリジンで冷えが改善できる|糖転移ヘスペリジンを摂取すると冷房が効き過ぎていても手足の冷えが抑えられる!|グリコ

参考画像:血管の健康を保つヘスペリジン|グリコ健康科学研究所スクリーンショット

血管の健康を保つヘスペリジン|グリコ健康科学研究所

冷えを感じる成人女性が、糖転移ヘスペリジンを摂取することにより、冷水で冷やした手の皮膚表面温度の回復を早めることが判明。また、冷房がききすぎると手足の皮膚表面温度は低下していくが、事前に糖転移ヘスペリジンを摂取しておくことで、手足の冷えが抑制されることが明らかになっている。

グリコ健康科学研究所によれば、冷えを感じる女性が「ヘスペリジン」に糖を結合させた「糖転移ヘスペリジン」を摂取すると冷水で冷やした手の皮膚表面温度の回復を早めることが分かったそうです。

また、あらかじめ糖転移ヘスペリジンを摂取しておくと、冷房が効き過ぎていても、手足の冷えが抑えられるそうです。

青みかんで手足の冷えを改善しましょう!

→ 冷え性解消方法(食べ物・食事・運動) について詳しくはこちら

→ 冷え性改善方法|冷え症の症状・原因・末端冷え性(手足の冷え) について詳しくはこちら

■ヘスペリジンとは?

Unripe mandarin

by Marco Bernardini(画像:Creative Commons)

血管の健康を保つヘスペリジン|グリコ健康科学研究所

「ヘスペリジン」はフラボノイド骨格を持つポリフェノールの一種で、陳皮の有効成分。柑橘類(特に熟す前の青みかん)の皮や袋、スジなどに多く含まれ、毛細血管の強化作用があることが発見された。「ヘスペリジン」は、「ビタミンP」とも呼ばれている。

ヘスペリジンはポリフェノールの一種で柑橘類(特に熟す前の青みかん)に含まれており、毛細血管の強化作用があることが分かっているのですが、水に溶けにくいという弱点があったそうです。

そこで、ヘスペリジン(ビタミンP)に糖を付加することにより、水溶性を約1万倍に高めたものが「糖転移ヘスペリジン」なのだそうです。

糖転移ヘスペリジンには、毛細血管の強化作用以外にも様々な健康効果が期待できるそうです。

糖転移ヘスペリジンには、毛細血管の強化作用のほか、血流改善作用、血中中性脂肪の低下作用、血中コレステロール値の改善作用、抗アレルギー作用、リウマチ症状改善作用などの生理機能が報告されている。




【ヘスペリジン 関連記事】

■冷え性解消方法

冷たい食べ物や甘い食べ物をあまり食べないようにする

糖分には体を冷やす作用があり、冷え性の原因となるので、できるだけ食べないようにする。

温かい飲み物を飲んで冷え性改善!

旬の野菜や果物を摂取して冷え性改善!

食べない系ダイエットは避ける

食事をすると、体内に吸収・分解される際に、熱が発生します。食事誘発性熱産生といいます。

たんぱく質は熱に変わりやすいので、たんぱく質の摂取を忘れない

基礎代謝をアップして痩せやすい身体を作る4つの方法によれば、筋肉をつけるためには、運動することだけではなく、筋肉を作る材料となるたんぱく質を摂取することが大事です。

冷え性の人が増えている理由の一つには、デスクワークが増えたり、運動する機会が減るなどして、筋肉量が減少していることが挙げられます。

たんぱく質を摂取し、運動する機会を増やして、熱のもととなる筋肉を付けたいですね。

ココア

ココアには体の冷え対策に有用な「体温保持効果」があることがわかったそうです。

ココアに含まれる『ポリフェノール』や『テオブロミン』は血管拡張作用があることが報告されており、特に手足の先の血液循環を改善することで、ゆっくりと長く冷えを抑制できると考えられます。

【参考記事】

乾燥しょうが

乾燥しょうがは、ジンゲロールとショウガオールの2つの働きによって、全身を温めてくれるそうです。

【参考記事】

体温を上げる(冷え性を改善する)方法には、食生活の改善以外にもさまざまな方法がありますので、ぜひこちらもご覧ください。

運動で冷え性改善!

運動不足になると、血液を送る筋力が低下し、冷え性の原因となるので、積極的に運動して筋肉を鍛えましょう。

第2の心臓とも呼ばれるふくらはぎが動き、そのポンプ作用で血流が良くなります。

また筋肉を使うことで体温が上がります。

冷え性でない人は運動(ウォーキング・ラジオ体操・筋力アップ)で冷え性対策をしているによれば、長年冷え性の人は、厚着をしたり、電気毛布や湯たんぽ、暖房器具を利用する人が多いのに対して、冷え症でない人は、からだを動かすことを大事にしているようです。

  • ウォーキングやラジオ体操など体を動かすことを意識している
  • 筋力を上げてから冷えが気にならなくなった
  • 体を温める食べ物を多くとるように心がけている

また、運動することで交感神経の働きが上手になってくるそうです。

冷え性を根本的に対策するには運動する機会を増やすほうがいいかもしれませんね。

ウォーキングやスクワット・スロトレなどがオススメ。

お風呂にゆっくり浸かる

お湯に浸かると、身体が温まり、血液の循環がよくなり、疲れもとれ、健康にもダイエットにも効果的。

また、ストレスがかかりやすい現代人の生活の中ではリラックスする方法としてもお風呂の時間を大事にしたいものです。

お風呂にゆっくりつかることで体が温まるだけではなく、リラックスすることで自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが整うことが期待されます。

さらには、冷え性・低体温になると、血流が悪くなり、肌に栄養がいきわたらず、老廃物の代謝が低下してしまうため、肌の不調が出てくるので、美容のためにも、お風呂にゆっくりつかるのはよいのではないでしょうか。

●オススメ入浴法:ストレッチ入浴法

40度~42度のちょっと熱いと感じる程度のお湯を用意し、入浴時間は10分間。

最初の5分は寝るようにして首までしっかり浸かり、残りの5分は起き上がり座った姿勢で胸元を出してリラックス。

※入浴前は足元からかけ湯を行うこと。

1.お湯は40~42℃で2分間首まで浸かる。

2.2分経ったら上半身のストレッチ

両肘を後ろに突っ張り胸をはる

左右の肩甲骨をくっつけるように背筋を伸ばし5つ数える(2回)

(思いっきり力を入れて背筋を伸ばすのがポイント)

3.下半身のストレッチ

入浴から5分後起き上がり胸元まで体を出す

坐禅のように脚を組む

足の指先を手で握り引き寄せるように足指を伸ばす

5つ数えたら手を離し足を伸ばす。(2~3回)

(足を伸ばすことで血液がしっかり流れる)

4.10分たつまでゆっくり浸かる

【参考記事】

お酒の飲みすぎに気をつける

タバコを控える

タバコは急激に血管を収縮させてしまい、血液の流れが悪くするともに基礎代謝も低下させてしまうためです。

寒さにあたる

寒さにあたることで、交感神経の活動が高まり、血管収縮のトレーニングになる。

冷え性のツボ

足の冷え解消のツボ:築賓(ちくひん)

足の冷えと腰痛解消のツボ:胞肓(ほうこう)

下腹の冷え解消・更年期障害・月経不順のツボ:三陰交(さんいんこう)

足の冷え改善のツボ:八風(はちふう)

下半身の血流改善のツボ:臀中(でんちゅう)

マッサージ

冷えと肌荒れに共通するのが、血行不良。
冷えは血行不良が原因の一つであり、血行が悪いと新陳代謝が落ちるため、肌荒れが起きやすくなるそうです。

また、ユースキン製薬が男女約800人に調査したところ、かかと荒れがある人のうち約8割が「冷えの自覚がある」と答えています。

冷えと肌荒れ防止のために、マッサージクリームを使ってマッサージをすると、冷え対策・肌荒れ対策になり一石二鳥ですよね。

特に、ふくらはぎのマッサージを入念にやるとよいそうです。

ふくらはぎは血液を送るポンプの役割を果たしていて、ふくらはぎをマッサージをするとその機能を補うことが出来ます。

【参考記事】

→ 冷え性解消方法(食べ物・食事・運動) について詳しくはこちら

→ 冷え性改善方法|冷え症の症状・原因・末端冷え性(手足の冷え) について詳しくはこちら







【関連記事】
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体が一番暖かくなるワンループ巻きの巻き方|マフラーの巻き方で暖かさに差がある!?|#この差

健康・美容チェック > 冷え性 > 首の冷えが身体を冷やす?|首周りが冷えると、体の不調の原因にもなる|ワンループ巻きが一番暖かくなるマフラーの巻き方|#この差




【目次】

■首の冷えが身体を冷やす?|首周りが冷えると、体の不調の原因にもなる|ワンループ巻きが一番暖かくなるマフラーの巻き方|#この差

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by Mitya Ku(画像:Creative Commons)

ほんの10分温めるだけ!不調とサヨナラできる「首蒸し」

(2013/1/7、美レンジャー)

首周りは、身体の中で最も寒さを感じる部分。

皮膚の近くに頭部と身体をつなぐ太い頸動脈があり、酸素や栄養素を含んだ血液を脳へと流すのですが、そこが冷えてしまっていると血流は悪くなり、末端まで温かい血液が回らなくなります。

首にマフラーやストールを巻いているだけでも暖かさが違いますよね。

寒さから守るにはやはり首周りを温めることは重要です。

また、記事によれば、首周りが冷えると、体の不調の原因にもなるようです。

首が冷えると、その周りの筋肉が硬直します。

すると、頭部への血流やリンパの流れが悪くなり、身体全体の冷えを引き起こすだけでなく、頭痛や、肩凝り、首凝りの原因になります。

特に、近年はデスクワークに従事する女性が増え、ずっと同じ姿勢で作業をすることで、首周りが硬直し血液循環が悪くなり、冷え性や集中力の低下、不眠、イライラを引き起こすともいわれています。

デスクワークが増えたことや運動不足の人が増えたことなどと冷えを1年中感じている人は25.9%!もいることには何らかの関係があるのではないでしょうか。

首周りをしっかりと温めること、そして血液の循環を良くし、また疲れた目(目の疲れ)を休め、高ぶった神経を落ち着かせるためにもデスクワークの人は定期的(1時間に1回の休憩)に体を動かし、リラックスするようにしたいですね。

⇒ 体温を上げる方法 についてはこちら




■マフラーの巻き方で暖かさに差がある!?

2017年1月24日放送の「この差って何ですか?」によれば、マフラーの巻き方で暖かさに違いがあることを紹介しました。

「二重巻き」「ワンループ巻き」「ネクタイ巻き」で暖かさの実験を行ったところ、二重巻きやネクタイ巻きに比べて、ワンループ巻きのほうがサーモグラフィの結果も、被験者の体感としても暖かいという結果が出ていました。

二十巻き:首の後ろのほうからマフラーをかけて、両端を後ろにまわす巻き方。

ワンループ巻き:マフラーを2つに折って、首にかけ、輪っかになったところにマフラーを通す巻き方。

ネクタイ巻き:マフラーを首にかけて、前側でクロスしてできた輪っかの部分にマフラーを通す巻き方。

●なぜワンループ巻きの方が暖かいという結果が出たのでしょうか?

3つの巻き方を比較すると、二十巻き・ネクタイ巻きはマフラーの生地が2重なのに対して、ワンループ巻きは4重になっています。

首には皮膚の近くに太い動脈が通っており、マフラーを巻いて首を温めると、首もとで温められた血液が流れていくので手や体の温度が上がるのですが、ワンループ巻きの方が、より多く生地が重なっていて暖かい空気を逃さないため、ワンループ巻きの方が暖かいという結果が出たと考えられます。

●マフラーでより効果的に体を温める方法

  • マフラーの中に空気をより多く含ませたほうが暖かいので、キュッと締めるように巻くのではなく、ふんわりと空気を含ませるように巻くようにする。
  • マフラーに使われる生地には水蒸気を吸うと発熱する性質があるため、マフラーを鼻まで巻くことで、鼻息に含まれる水蒸気により発熱することでより暖かくなる。
  • マフラーを巻いてからコートを着たほうが、さらに暖かくなる。







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