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あなたの脈拍数はいくつ?脈拍の正常値の範囲|脈拍の状態を知ることで健康管理をしよう!

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■脈拍の正常値

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by Porsche Brosseau(画像:Creative Commons)

脈の打ち方で病気がわかる? 自分で測って体調管理

(2015/3/26、日本経済新聞プラスワン)

脈拍は1分間に50から100回程度ですが、運動したり、緊張したりすると速くなり、就寝時やリラックスしているときは遅くなります。

病気などがあると、脈拍の早さやリズムが乱れるので、普段の自分の脈の状態を知ることが病気の予防につながると考えられます。

心拍数(しんぱくすう)|e-ヘルスネット

健康な成人の安静時の脈拍数は、個人差はありますが、1分間に約60~100回となっています。

■まとめ

脈拍の正常値は一分間に下は約50~60回で、上は100回までの範囲といえそうです。

→ 脈拍とは|脈拍数(心拍数)の正常値・脈の変化でわかる病気 について詳しくはこちら







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動悸(胸が痛い・心臓がバクバクする)|男性更年期(更年期障害)の症状

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男性も更年期の時期には、身体的・精神的不調が起こるのですが、その一つに「動悸(胸が痛い・心臓がバクバクする)」ということがあります。

なぜ男性は更年期になると動悸が起きるのでしょうか?




【目次】

■動悸の原因

I'm soooo tired...

by Guilherme Tavares(画像:Creative Commons)

男性更年期障害は、男性ホルモン(テストステロン)の減少が原因です。

男性ホルモンの分泌量のピークは20代から30代で、その後、年をとるにつれて、40代後半あたりから減少していきます。

男性ホルモンの分泌が減少することによって、ホルモンバランスが崩れ、心臓の脈拍を調整する役割も担う自律神経が乱れます。

自律神経が乱れることによって、動悸や息切れ、脈が早まるなどの症状が起きてしまうのです。

また、心臓の異常や痛みを訴える症状は、男性ホルモンが減少し、動脈硬化が進行した結果、心筋梗塞などの心臓の病気にまで影響することがあるようです。

→ 男性更年期障害の症状・原因 について詳しくはこちら

→ 更年期障害の症状・原因・チェック|40代・50代の更年期の症状 について詳しくはこちら




更年期障害の食事・更年期を乗り切る方法

  • 食生活の見直しをする
  • ビタミン・ミネラルなどバランスの取れた食事で栄養を十分に摂る。
    亜鉛は、ホルモンバランスを整える働きがあります。
    → 亜鉛を多く含む食品 についてはこちら
  • 軽いウォーキング・筋トレなどの適度な運動
  • ご自身にあったリラックス方法
  • 家族との会話をする機会を増やす
  • 相性の合う医師・病院を見つけておく

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■男性更年期障害の症状

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自宅で簡単にできる!踏み台昇降運動ダイエット|最大心拍数84%の状態を12分以上維持すると脂肪燃焼効果が運動後にも最長36時間続く!

ダイエット > 心拍数(脈拍) > 自宅で簡単にできる!踏み台昇降運動ダイエット




【目次】

■自宅で簡単にできる!踏み台昇降運動ダイエット

Boy Playing with a Rubix Cube

by Yugank Singhal(画像:Creative Commons)

1日40分おうちで昇降!2ヶ月で-10kgのママがポイントを教えます!

(2013/2/11、ママスタセレクト)

高さ8センチの台を使って、毎日40分軽くドキドキするぐらいのスピードで、“脈拍110~120回/分”を理想に、踏み台昇降運動をしたことで2ヶ月で55キロから45キロに、LサイズからSサイズになったそうです。

ポイントは同じ足から上がっていると片足だけに筋肉がつくために、交互に挙がるようにしたほうがよいそうです。

今回気になったポイントは「心拍数(脈拍)」

サーキットトレーニングとは|サーキットトレーニングでダイエットによれば、体脂肪を効果的に燃やす心拍数は、個人差はあるものの、大体1分間に約130拍とされているそうです。

ウォーキングだけでは、心拍数は1分間に110拍程度までしか上がらないことが多く、筋トレだけでは心拍数が上がりすぎて、脂肪より筋肉の方が燃えやすくなる可能性があるそうです。

また、最近では「心拍数(脈拍)」をポイントにしたフィットネスジムがあります。

2018年9月23日放送の「がっちりマンデー」(TBS系)で取り上げたフィットネスジムの「オレンジセオリー」では、心拍数を計測するリストバンドをつけてトレーニングを装着し、モニターに心拍数がリアルタイムで表示されています。

What your heart rate is telling you(2018/8/27、Orangetheory Fitness)
によれば、最大心拍数の84%を超えると「オレンジ」になるのですが、この心拍数の上がった「オレンジ」の状態が12分以上維持すると、脂肪燃焼効果が運動後にも最長で36時間続くという研究結果があるそうです。

The Orangetheory Workout | How it Works and Why You’ll Love it

つまり、このアイデアを参考にすれば、心拍数を意識して、ウォーキングと筋トレを組み合わせたトレーニングを行なえばよいということですね!

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■踏み台昇降運動とスローステップ運動

踏み台昇降を使った運動といえば、スローステップ運動を思い出します。

スローステップ運動・スロージョギングの疑問|ためしてガッテン(NHK)

スローステップ運動の消費カロリーをウォーキングと比較すると1.4倍なのだそうで、カロリー消費効果は大きく、ダイエット効果が期待できます。

※ちなみに、スロージョギングは、ウォーキングの消費カロリーの1.6倍です。

高齢者がスローステップ運動を行なったところ、大腿四頭筋(太ももの筋肉)が増加したという結果が出ており、転倒予防に役立つことが分かったそうです。

このほかにも、「腰痛がよくなった」「骨が丈夫になった」などの健康効果もあったそうです。

また、スローステップ運動での疲れ具合を調べてみたところ、10分間行なっても血液中の乳酸の値は1.0で、疲れずに行うことのできる運動であることが分かったそうです。

■踏み台昇降を使った運動のメリット

踏み台昇降を使った運動のメリットとしては、次のようなものが挙げられます。

●ながら運動(テレビやDVDなどを見ながら運動できる)ができる

●体への負担が少なく、疲れにくいので、運動に自信がない方にもオススメ

●太ももの筋肉が鍛えられる

踏み台昇降運動ダイエットはながらでもでき、また体への負担も少ないため、これまで運動したことがなかった人にもおすすめのダイエット・筋トレだと思いますので、ぜひ試してみてください!







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【ガッテン】寝るだけ脈落としのやり方のポイント!「脈拍」を測ることで心筋梗塞や脳卒中など怖い病気の将来のリスクを予測できる!?

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2019年1月9日放送のNHK「ガッテン」では「新発見“寿命がわかる数値”!?1分間で寿命点検SP」がテーマです。

今回ポイントとなるのが「脈拍」!

「脈拍が速ければ速いほど、その後、心筋梗塞や脳卒中などにかかりやすくなる」ことや「脈拍」を測ることによって、怖い病気の将来のリスクを予測できる可能性があること、そして寝ながらできる脈拍数を下げる方法も紹介するそうです。

そこで、放送前に予習をしてみたいと思います。

【目次】

■脈拍が速ければ速いほど、その後、心筋梗塞や脳卒中などにかかりやすくなる

脈拍の測り方
脈拍の簡単な測り方|手首の脈がとれない?脈はどの場所・位置を測ればいいの?

心拍数と心臓病|日本心臓財団によれば、高心拍数と高コレステロール、高血糖、高血圧、肥満、多血(赤血球数が多いこと)、高中性脂肪、低HDL(善玉)コレステロールなどと強い関係があることがわかったそうで、つまり、心拍数が高い人は病気になるリスクが高い可能性があるということです。

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■「脈拍」を測ることによって、怖い病気の将来のリスクを予測できる可能性がある

Apple Heart Study|Apple Watchの心拍センサーを使って心房細動を通知するアプリ スタンフォード大学と提携によれば、Appleは、スタンフォード大学と提携して、Apple Watchの心拍センサーを使って不規則な心臓リズムに関するデータを収集し、心房細動(AFib)を経験しているユーザーに通知するアプリ「Apple Heart Study」アプリを発表しました。

Appleによれば、脳卒中の主な原因である心房細動(AFib)は、毎年アメリカで約13万人の死者と75万人の入院患者の原因となっているそうです。

フィットネストラッカーのデータから心房細動は脳卒中によるものと判断され救われたケースがあるによれば、すでにフィットネストラッカーをつけている人の心拍数のベースラインと異常値のデータを参考に病気を判断したケースがありました。

フィットネストラッカー「Fitbit Charge HR」に記録されている心拍数のデータを参考に、医師は心房細動は脳卒中によって引き起こされたと判断し、電気的除細動を行なったそうです。

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【ガッテン】脈をとる習慣で心房細動に気づいて、巨大血栓による重症化しやすいタイプの脳梗塞を防ごう!によれば、「脳梗塞」は、血栓が脳の血管に詰まることで発症する病気ですが、寝たきりや重症化しやすいタイプの脳梗塞の割合が最近増えていることが分かってきているそうです。

重症化しやすいタイプの脳梗塞とは、血栓のサイズが大きいものの場合です。

通常の血栓のサイズは直径2-6mmなのですが、最大で3cmを超えるものもあるそうです。

なぜこれほどまで大きい血栓ができてしまうのでしょうか?

それは大きな血栓ができる場所が「心臓」であり、心臓の震えによって、直径数センチもの大きな血栓を作り出すからです。

この心臓の震えは「左心房(さしんぼう)」で起こり、「心房細動」といいます。

なぜ心房細動による脳梗塞が増えているのか?2つの理由によれば、高齢化に加えて、高血圧糖尿病などの生活習慣病の人が増加傾向にあるため、心房細動になる人が増えていると考えられるそうです。

重症化しやすいタイプの脳梗塞を防ぐには、この「心臓の震え」に気づくことが重要になります。

それでは、どのようにすれば、心臓の震え=「心房細動」に気づくことができるのでしょうか?

それは「脈をとること」!

心房細動になると、心臓は不規則に拍動するため、脈をとる習慣を持つことで、自分の脈のリズムを知ることができれば、心房細動に気づくことができます。

→ 脈をとって脳梗塞の原因となる心房細動を見つけよう! について詳しくはこちら

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■まとめ

スタンフォード大学医学部では「Precision Health(直訳すると、精密医療・高精度医療でしょうか?)」をスローガンとして掲げているようで、プレシジョン・ヘルスとは、病気の予防、病気の発症予測、健康とQOL(生活の質)をできる限り維持することを目的とし、データサイエンスツールを活用して膨大な研究と臨床データを患者や医師が利用できるようにすることを考えているようです。

スマートウォッチは病気の早期発見に役立つ|正常値とベースライン値の確立が重要|スタンフォード大で紹介したスタンフォード大学のマイケル・スナイダーの研究によれば、フィットネスモニターや他のウェアラブルバイオセンサーが心拍数、肌の温度などの異常が起きているかを知らせてくれることにより、病気になっていることを伝えてくれることについて取り上げており、現在進行中の研究の重要な要素は、正常値またはベースライン値を確立することということでした。

つまり、これからはいかに病気を判断するベースラインの値を確立することができるのか、そしてそのベースラインの値を基に病気を予防していくのかに注目が集まっていきます。

予防医療が広がることで、自分の健康状態を天気予報を見るようにダッシュボードで見て予測できるような未来になる!?でも紹介しましたが、これからは天気予報を見るような感じで、自分の健康状態の予測ができるようになる未来がくるでしょう。

また、スマートスピーカー×音声分析サービス×AIを活用した病気診断支援システムで予防医療【#HEALTHTECH】【#未来予測】でも取り上げましたが、スマートスピーカーと音声分析サービス、AIを活用した病気診断支援システムを組み合わせて、ユーザーがふとつぶやいた言葉(〇〇が痛い、ふらふらするなど)を記録しておき、その言葉がある一定以上の条件に当てはまると、医療情報が出てきたり、アプリの医療相談ができるような仕組みになっていくかもしれませんね。







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脈拍の簡単な測り方|手首の脈がとれない?脈はどの場所・位置を測ればいいの?

> 健康・美容チェック > 脈拍 > 脈拍の簡単な測り方|脈はどの位置でどのようにして測ればいいの?

脈拍について知ることは自分自身の健康状態を知ることにもつながり、場合によっては、早期に病気を発見することができる可能性があります。 

脈拍の簡単な測り方についてまとめましたので、チェックしてみてください。




■脈拍の簡単な測り方|脈はどこでとればいいの?

Baby, I got your number...

by Emergency Brake(画像:Creative Commons)

脈の打ち方で病気がわかる? 自分で測って体調管理

(2015/3/26、日本経済新聞プラスワン)

■脈拍の測り方

脈拍の測り方
脈拍の簡単な測り方|手首の脈がとれない?脈はどの場所・位置を測ればいいの?
  1. 人差し指・中指・薬指の三本の指をそろえて、もう片方の手首の手の平側にある橈骨動脈(とうこつどうみゃく:手の平側の人差し指の延長線上にある)にあてる。
    少し強めに当てると脈を感じやすい。
    人によって血管の位置が違うので、脈が触れる場所を探すようにしてください。
  2. 一分間計測して、脈拍数やリズムを確かめる
    ※慣れてくると時間は短くても良いそうです。
    例えば10秒で10回脈が振れれば、一分間は60秒なので6倍すると、60回ということになりますよね。

脈拍の正常値の範囲|脈拍の状態を知ることで健康管理をしよう!によれば、脈拍は1分間に50(60)から100回程度ですが、運動したり、緊張したりすると速くなり、就寝時やリラックスしているときは遅くなります。

病気などがあると、脈拍の早さやリズムが乱れるので、普段の自分の脈の状態を知ることが病気の予防につながると考えられます。

→ 脈拍とは|脈拍数(心拍数)の正常値・脈の変化でわかる病気 について詳しくはこちら




→ 不整脈とは|不整脈の症状・原因・判断する基準の脈拍 について詳しくはこちら




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