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シード、「トリガーフィッシュ」国内認証取り下げ|緑内障診断向けコンタクトレンズ発売取り止め

triggerfish

参考画像:シード、日本初の医療用スマートコンタクトレンズ発売へ|スクリーンショット

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シード、日本初の医療用スマートコンタクトレンズ発売へ

(2015/7/17、ASCII)

シードは7月10日、医療用コンタクトレンズ「トリガーフィッシュ」の国内認証を7月1日に取得したと発表した。緑内障の診断用向けに国内販売を行なう。

トリガーフィッシュはスイスSENSIMEDが開発した製品で、コンタクトレンズ内部にセンサーを配置、眼球内圧力から誘発される角膜曲率を観察する。24時間にわたって眼圧の変化をモニターし、緑内障の診断を行なう。

以前、生体工学で健康管理|緑内障を調べるスマ―ト・コンタクトレンズ(2014年)では緑内障のテストをするコンタクトレンズ上の透明なセンサーを紹介しましたが、シードは医療用コンタクトレンズ「トリガーフィッシュ」の国内認証を取得し、緑内障診断向けの国内販売を行う予定でしたが、SEEDプレスリリースによれば、「トリガーフィッシュ」、「トリガーフィッシュ センサー」国内認証を取り下げたそうです。

「トリガーフィッシュ」、「トリガーフィッシュ センサー」国内認証取り下げのご報告

(2015/7/18、SEEDプレスリリース)

7月10日付にて日本国内認証取得のお知らせを掲載させて頂きました「トリガーフィッシュ/認証番号 227AOBZX00005000」及び「トリガーフィッシュ センサー/認証番号227AOBZX00006000」に関しまして、 社内での事後検証を実施いたしましたところ、登録の範囲・内容に再度検討が必要であることを認識致しました。 つきましては、昨日付にて、第三者登録認証機関に対し、認証を取り下げる申請を致しました。

眼科検診で失明が36%減少する!|緑内障・糖尿病網膜症・変性近視・加齢黄斑変性・白内障が失明の主な原因で紹介した杏林大学大学院医学研究科の山田昌和教授(眼科)によれば、眼科検診によって病気の発見率や失明の減少率を調べたところ、失明は緑内障で45%減するという結果が出たそうです。

トリガーフィッシュは、24時間にわたって眼圧の変化をモニターし、緑内障の診断を行なうため、失明の患者が減少することが期待されます。

失明の患者が少しでも少なくするためにも今後のニュースを待ちたいと思います。

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逸ノ城、1日用コンタクトを1~2週間使用し目が腫れる(充血)

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逸ノ城にドクターストップ 1日用コンタクト何と1~2週間使用

(2015/4/1、スポニチアネックス)

1日用の使い捨てコンタクトレンズを1~2週間連続使用し、ついに右目が充血。医師から当面の使用禁止を言い渡された。

記事によれば、逸ノ城はワンデー用の使い捨てコンタクトを1から2週間使用してしまい、右目が充血し、医師からコンタクトの当面の使用禁止を伝えられたそうです。

→ コンタクトレンズと目の病気・正しい使用法・ケア について詳しくはこちら

コンタクトレンズは多くの人が利用しているからでしょうか、医療機器という意識が低いような気がします。

本来であれば、目に入れるものですから、管理に気をつけるべきだと思うのですが、ケアを怠りがちになっているようです。

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適切なケアをする自信がない人は、使い捨てコンタクトレンズを使用したほうが良いのですが、その使い捨てコンタクトを使い続けてしまっては問題ですね。

→ 目の充血の原因・治し方|目が赤いのは目の病気のサイン? について詳しくはこちら

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オンライン視力検査サービス「Opternative」がアメリカで開発中

Bliss eye exam

by Army Medicine(画像:Creative Commons)




オンライン視力検査が米国で開発中 メガネやコンタクトレンズの処方箋も発行

(2014/2/28、Techable)

自宅のパソコンなどで検診を受けられるサービス「Opternative」が今夏、米国で登場する見込みだ。パソコンやモバイル端末で視力検査を受けられ、しかもメガネやコンタクトレンズの処方箋も発行するというもの。所要時間は5−10分、費用は35ドルと時間もお金も節約できる“オンライン眼科”だ。

オンラインで視力検査が受けられるサービスがアメリカで登場する見込みなのだそうです。

 

■検査方法

端末のスクリーンに現れる数字などを使って、乱視や色盲、コントラスト、視力などを測定するようだ。

<中略>

画面からどれくらい離れたらよく見えるのかを調べるのには、ユーザーの足のサイズを使う。サイズと、足いくつ分スクリーンから離れるとよく見えるかを入力すれば自動的に距離が計算されるのだという。

 

■気になる点

まだ試した人の声がないのでわからないですが、自分で目の検診が本当にできるのかという点が心配ですよね。

矯正がうまく合っていないメガネやコンタクトほど意味がないものはありません。

どんなに忙しくとも、人の目(医師の目)でチェックしてもらうというのは必要な作業のように思えます。

また、「老いは目から」 40歳以上は5~10年ごとに検診の勧めなどでも紹介していますが、目の病気別にみると、緑内障糖尿病網膜症・変性近視・加齢黄斑変性白内障の5つの病気で75%を占めているそうで、これらの多くの病気の初期の段階では、自覚症状がほとんどないため、定期的な検査による早期発見が重要となってきます。

アメリカの医療事情を聞く限りでは、時間もお金も節約できるオンラインの視力検査に特化したサービスというのは面白いサービスだとは思います。

ただし、どこかで人の目による総合診療のようなチェックが入るのがベストだと思います。







生体工学で健康管理|緑内障を調べるスマ―ト・コンタクトレンズ

[image]Swiss Federal Institute of Technology

参考画像:WSJ(緑内障を調べるスマ―ト・コンタクトレンズ)

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生体工学で健康管理―タトゥーのような微細インプラント

(2014/4/22、WSJ)

皮膚温度を送信するデジタル・タトゥー、緑内障のテストをするコンタクトレンズ上の透明なセンサー、心臓の周りの柔軟なペースメーカー、術後の痛みをコントロールし、不必要になれば害を及ぼさずに消滅するインプラントを想像してみてほしい。

緑内障を調べることができるスマートコンタクトレンズというのがすごいと思って取り上げた記事ですが、今回の記事は、驚きの連続です。

ウェアラブル端末で健康管理という記事を以前取り上げましたが、気になるのは、やはり着け続ける必要性があることです。

しかし、今回紹介する超薄型で伸縮自在の電子装置であれば、壊れることなく伸び縮み、折り曲げが可能になるので、皮膚に貼り付ける形となり、着けている感覚もなく使えるようです。

超薄型で伸縮自在の電子装置というのがもっと広まれば、例えば、定期的にインシュリンを注射しなければならない糖尿病患者の場合、自動的に注射できるような仕組みができるかもしれません。

この分野は今後ますます注目を集めるのではないでしょうか。

→ 緑内障の症状・原因・眼圧・予防 について詳しくはこちら







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Googleがコンタクトレンズ内にカメラを埋め込む基本概念の特許を申請

参考画像:Google、コンタクトレンズ内埋め込みカメラの特許を申請(2014/4/15、TechCrunch)




Google、コンタクトレンズ内埋め込みカメラの特許を申請

(2014/4/15、TechCrunch)

9to5Googleが発見したところによると、Googleはアメリカ特許庁にコンタクトレンズ内カメラの特許を申請したという。超小型のカメラをコンタクトレンズ内に埋め込むという基本概念の特許だ。Google Glassのコンセプトをさらに一歩進める可能性があると同時に視覚障害者に対して視覚情報の補助を与えるのに役立つことも期待されている。

以前、GOOGLE、糖尿病患者の血糖値を管理するスマートコンタクトレンズを開発というニュースを紹介しましたが、今回のニュースによれば、Googleがコンタクトレンズ内に超小型カメラを埋め込む基本概念の特許を申請したそうです。

視覚障害者に対しては、再生医療分野であったり、人工眼であったり、自動運転車であったりといろいろなアプローチで問題を解決していこうという取り組みがなされています。

良い方向に進むといいですね。







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