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3月6日は「スリムの日」|トレンドは“曲線のある健康的でメリハリのあるカラダ”へ




3月6日は、「スリムの日」(ワコールが制定したそうです)。

そこで、今回は、スリムに関連した記事をまとめてみます。

 

憧れボディのトレンドは“健康的でメリハリのあるカラダ”

健康的でメリハリのあるカラダに大事なのは、実は「筋肉」。

体重を◯kg減らすというのは立てやすい目標ですが、体重を減らせば健康的にキレイになるわけではありません。

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筋肉があるからこそ、健康的でメリハリのあるカラダができるのです。

筋肉を鍛えるというと、バッキバキのカラダを想像してしまいますが、そこまでする必要はなく、体の土台となる筋肉を鍛えると、出るとこは出て引っ込むところは引っ込み、太りにくい身体が出来上がります。

ヴィクトリアズ・シークレット・エンジェルズと呼ばれるモデルの身体を見てもしっかりと筋肉(特に腹筋)がついています。

筋トレを取り入れて、健康的でメリハリのあるカラダを手に入れましょう!

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■時代は丸みのある健康的で自然な身体へ

AERIE、丸みのある自然な身体の女性を広告に起用。女性の摂食障害が社会問題になっていることが背景に。

最近では、女性たちがモデルに憧れて摂食障害に陥っているという問題から、ブランド・ファッション誌側が女性のやせ過ぎ問題に取り組んでいるようです。

ブランド側がプラスサイズモデルを採用したり、ファッション誌がケイト・アプトンのような健康的な身体のモデルを採用し始めたことからもわかるように、時代は健康的な身体の女性へとシフトしている、もしくはシフトさせようとしているのがわかります。

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実際、男性の70%が「痩せすぎている女性には魅力を感じない」によれば、男性の70%が「痩せすぎている女性には魅力を感じない」と答えており、また、男性の71%が「世の中の女性は痩せることにこだわりすぎている」と考えているそうです。

やせていれば美しいという時代から、健康的で美しいという時代にシフトしつつあるようです。

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海外で大注目のマリー・アントワネット式食事法とは?ケーキを食べながらダイエットできる? 

Marie Antoinette

by Angela Thomas(画像:Creative Commons)




【甘党に朗報】ケーキを食べながらダイエットできるぞ!! 海外で大注目のマリー・アントワネット式食事法

(2014/2/13、ロケットニュース24)

マリー・アントワネットの食生活を参考にしたダイエットを10週間続け、なんと9.5キロもの減量に成功した女性が海外で話題になっている!

マリー・アントワネットの食生活を研究し実践してダイエットに成功したのは、イギリスのファッションライター、カレン・ウィーラーさん。

マリー・アントワネットは、

「子供を4人産んだにも関わらずウエストが58センチだった」

といわれているそうで、その食生活にヒントがあるのかもしれないと思ったことがきっかけということなのでしょうか。

 

■マリー・アントワネット式食事法とは?

マリーが生きていた18世紀のフランスの宮廷では「朝にケーキを食べ、昼に肉や魚等の主食を食べ、夜は軽くスープを食べる」という食生活が送られていた。この食事法を現代に応用したものが「マリー式食事法」ということなのだ。

元記事の中でもその食事とダイエットの関係について書かれていますが、このブログでも考えてみたいと思います。

 

●朝にケーキを食べる

朝食を抜いて、高カロリーな食べ物を見ると、脳が活発化し、多く食べてしまう!によれば、朝食を食べた時と食べなかった時を比べると、朝食を食べなかった時は、食べ物の必要性やおいしさを認識する脳の眼窩前頭皮質が、高カロリーな食べ物を見ると活発化し、実際、多く食べてしまうという結果が出たそうです。

また、本当に朝食にドーナツとコーヒーが適しているのか?によれば、朝は夕食からかなりの時間が経過しているので、血糖値が不足しており、神経細胞は糖分を必要としているそうです。

では、脳はなぜ糖分を必要としているのでしょうか。

本当に朝食にドーナツとコーヒーが適しているのか?

脳内で、糖分はアセチルコリンという、とても重要な神経伝達物質を生成します。

アセチルコリンは、学習や記憶、情緒や気分の安定、身体のコントロールなどを助ける物質です。

アセチルコリンは、食事から摂取されたコリンという物質から作られます。

コリンは、レシチンという成分から得ることができます。

そしてレシチンは、チョコレートやカップケーキ、ドーナツなどの焼き菓子に多く含まれています。

ですから、朝食にチョコドーナツを食べると、朝から脳の栄養補給がしっかりとでき、落ち着いてじっくりと仕事や勉強に励むことができます。

卵やベーコンの朝食でも栄養は十分な気がしますが、脳にとってはアセチルコリンが足りず、栄養不足なのです。

脳内では学習や記憶、情緒や気分の安定、身体のコントロールなどを助ける物質であるアセチルコリンという神経伝達物質を作っており、朝食に糖分が足りないと落ち着いた気持ちになれないということみたいです。

つまり、朝食にケーキを食べるというのは、朝食以降の食事の量を減らすためと気持ちを落ち着けるという意味でダイエットによいということですね。

ただ、18世紀のフランス宮廷のケーキがどんなものか、現代のケーキと比べてどのような違いがあるのかによっても、朝食にケーキがいいのかどうかは変わってきそうですね。

 

●昼に肉や魚等の主食を食べる

昼にバランスの良い食事をがっつり食べると、夕方お腹が減るであろう時間の間食を防ぐ事が出来る。その際は、血糖値がゆっくり上がるGI 値が低い食材を心がけて食べると、よりお腹もすきにくくなる。GI 値の低い食材は、さつまいもや玄米などが挙げられる。

ポイントは、「たんぱく質」と「GI値」ですね。

●たんぱく質

健康的にやせるには「たんぱく質」が欠かせない!によれば、たんぱく質が不足すると、以下のようなことが起こることが考えられます。

  • 筋肉のもととなるたんぱく質が不足することで、筋肉量が減少し、代謝が落ち、太りやすい体になる。
  • たんぱく質が不足することで、体の熱のもととなる筋肉量が減少すると、冷えやすい体になる。(低体温冷え性
  • アミノ酸が多い良質のタンパク質は肝臓などの内臓の再生・修復に役立っているのですが、そうした体を作るもととなるたんぱく質が不足すると、肌荒れなどを起こす原因となる。

ミス・ユニバース・ジャパン候補者のスタイルキープ法&美肌の秘訣でも紹介しましたが、健康的でメリハリのある美しいボディーラインと代謝の良い体を作るためには筋肉が欠かせないのですが、筋肉を作るために、タンパク質の多い食事を増やすことを心がけているそうです。

「たんぱく質」をきちんと摂取するということはきれいにやせるためにも欠かせません。

ただ、これまで書いてきたブログ記事によれば、朝食にたんぱく質を摂取した方がより効果的ではないかと思います。

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●GI値

消化しやすい食品を食べると血糖値が急激に上がる
インスリンが大量に分泌され、残った糖を脂肪に変えてしまう

つまり、血糖値を急激に上げないことが、太りにくい体を作ることにつながるということです。

GI値が低い繊維質の食べ物は血糖値が上がりにくいため、太りにくいと考えられます。

【関連記事】

エリカ・アンギャルさんおすすめ!ダイエット7つの食材|たけしの健康エンターテイメント!みんなの家庭の医学

雑穀米には食物繊維やビタミンが多く含まれている。

食物繊維には、便通の改善、コレステロールの低減に効果がある。

エリカ・アンギャルさんが、食物繊維を薦めるには、もうひとつ理由があります。

それが、GI値。

GI値(グリセリック・インデックス:血糖値の上がりやすさの指標)はエリカ・アンギャルさんのダイエット法の中核をなす考え方。

消化しやすい食品を食べると血糖値が急激に上がる。

インスリンが大量に分泌され、残った糖を脂肪に変えてしまう。

つまり、血糖値を急激に上げないことが、太りにくい体を作ることにつながるということです。

GI値が低い繊維質の食べ物は血糖値が上がりにくい。

 

●夜は軽くスープを食べる

栄養素が高く低カロリーのスープはこのダイエットの要であり、他の食事より早くお腹を満たす事が出来ると言われている。ちなみにマリー・アントワネットが実際に食べていたスープは鶏、羊、牛などの骨をたっぷりと数時間煮込み、それに野菜やハーブが加えられたものであった。

脂肪を蓄積させないようにするため、夕方6時以降は食べないようにするというダイエットでの食事指導をする方もいます。

確かに、エネルギーが消費されるのは、活動する朝と昼であり、夕食に食べてもそのエネルギーは消費されないというのはわかる気がします。

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このダイエット方法では、栄養素が高く低カロリーのスープで満腹感を満たしているので、続けやすいのかもしれません。

 

■まとめ

実践するのは現代のライフスタイルでは難しいかもしれませんが、食事の仕方や栄養について知る意味でもこのダイエット方法は興味深いですね。







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大御所モデルが「ケイト・アプトンは太っている」と批判

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by discutivo(画像:Creative Commons)





「ケイト・アプトンはただのデブ」大御所モデルが文句たらたら

(2013/12/12、女性自身)

「ケイトはメディア戦略の産物ね。Sports Illustratedなしにはモデル界で成功していたとは思えないわ。だって、プラスサイズのモデル以上に太ってるじゃない。ただの人ならそんなこと思わないけど、モデルの体型じゃないわよね。彼女の強みはねえ……うーん、思いつかないわ」と散々なけなし様だ。

キャロル・アルト(53)がケイト・アプトン(21)を痛烈に批判しているという記事です。

キャロル・アルトさんによれば、モデルとは、ヴィクトリアズ・シークレットのエンジェルに昇格したカーリー・クロスのような体型の人をいうのだそうです。

キャロル・アルトさんの言う通り、メディア戦略の産物なのかもしれません。

ただ、これまでの美の基準が変わってきているともいえるのではないでしょうか。

近年、モデルのやせ過ぎが問題になっていますよね。

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消費者もブランド側も痩せすぎはよくないのではないかと考え、そのことが現在の流れになってきている理由だと思います。

実際、Hollywood Lifeが実施している「キャロル・アルトがケイト・アプトンを“デブ”と呼ぶのは間違っていると思いますか?」という投票では、「間違っている」が63.82%を占めている。

アンケートでも6割を超える人がキャロル・アルトの意見を間違っているとしています。

※約4割の人は間違ってはいないということですから、まだまだキャロル・アルトさんのようなモデルとはこうあるべきという意見も根強いということですね。

記事にもある通り、今回批判しているのは、キャロルさんがこれまで自身が築き上げてきたものが崩れてしまうような感覚があるのかもしれません。

キャロルは自らが依って立つこれまでのキャリアやアイデンティティを揺るがされるような恐怖をケイトに感じているのかもしれない。

ただ、美の基準とはその時代時代で変化していくものなので、そのことに寛容になって言ってもよいのではないかと思います。







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女性は会社での間食で1年間で3キロ太る!?

chocolate chip

by Ginny(画像:Creative Commons)




女性は特に注意! 会社で間食を続けると一年間で3キロ太る

(2013/3/13、ロケットニュース24)

ある調査によると、会社での間食は人を1年間で3キロも太らせるということが明らかになった。これは女性の数値だが、男性も平均して約2.6キロ体重が増えるとのことだ。

オーガニック食品を扱う「ザ・ビレッジ・ベーカリー」がイギリス人2000名を対象に行った調査によれば、会社の間食で女性は1年間で3キロ太ってしまうそうです。

調査によると、多くの人が一日のうち2回は間食をしていることがわかったという。3回以上している人は30パーセント、女性にいたっては、なんと13パーセントもの人が1日4回以上も何かしら食べているということだ。

今回の調査結果を見たところ、想像以上に間食している回数が多いんですね。

普段の食事に満足できていないのか、それともストレスで食べてしまっているのかどうか気になるところです。

このように書くと、間食が悪いかのように思えますが、食べるものの選択とその量を間違えなければ決して間食することは悪いことではないと思います。

ミス・ユニバース・ジャパンの専属栄養士のエリカ・アンギャルさんによると、アーモンドには、繊維質、タンパク質、抗酸化物質が豊富に含まれており、腹もちもよいので、ダイエットに最適なのだそうです。(エリカ・アンギャルさんとアーモンド

また、熊田曜子さんの太らない方法は、我慢をせずに間食にチョコレートを食べることみたいです。(熊田曜子さんの太らない方法は、チョコレート?

間食の時間をストレス解消+不足しがちな栄養素を補給する時間と考えれば良いのではないでしょうか。







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芸能人・有名人・セレブのダイエットニュースが減っているのはなぜ?

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by Fit Approach(画像:Creative Commons)




ここ数年は今年といえば〇〇ダイエットというような話題になったダイエット方法があったのですが、2013年は代表的なダイエットはなかったのではないでしょうか。

2010年は、カーヴィーダンス(樫木裕実さん)。

2011年は、ロングブレスダイエット(美木良介さん)、くびれ(横手貞一朗さん)。

2012年は、産後ダイエット、グリーンスムージーダイエット。

しかし、2013年はダイエット、特に有名人(芸能人・セレブを含む)のダイエットニュースが減った印象を受けます。

なぜ芸能人・有名人・セレブのダイエットニュースが減っているのでしょうか?

ひとつ考えられるのは、健康・ダイエット番組がなくなったことで「ダイエット」を取り上げる機会も減っているため、話題になるダイエットもなくなっているのではないでしょうか。

もう一つは、ダイエット自体が人々の関心を集めるものではなくなったからなのかもしれません。

ダイエットは、結局のところ、食事に対する正しい知識を見につけ、運動を習慣づけることです。







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