「便秘」タグアーカイブ

足や顔のむくみがすっきりする経絡リンパマッサージのやり方(方法)

Massage

by Nick Webb(画像:Creative Commons)




2009年1月30日放送のTBS「ドリーム・プレス社」では、南海キャンディーズのしずちゃんがダイエットに挑戦し、今回のダイエットでは、経絡リンパマッサージを中心に行なっていました。

■「経絡」と「リンパについて」

経絡:東洋医学の概念で生きるために必要な「気」「血」「水」の流れる通り道のこと

リンパ:西洋医学の概念で余分な水分や老廃物を体外に排泄する

■経絡リンパマッサージとは

経絡とリンパの流れは運動不足や疲労ストレスなどで滞ってしまうため、マッサージによって、経絡とリンパの流れを正常にし、コリやむくみをほぐして、老廃物を排泄することをいうようです。

美容効果・ダイエット効果があるのだとか。

■リンパの流れチェック

  1. 肩こりを感じる
  2. 冷え症である
  3. むくみを感じる
  4. 便秘気味である
  5. 肌荒れが気になる

これらのチェック項目に多く当てはまる人は注意が必要だということです。

■自宅でできる簡単経絡リンパマッサージ

●1分でぽっこりおなかがスリムになる経絡リンパマッサージ

  1. 親指以外の4本の指でみぞおちから下腹部に向かって呼吸とともに押してゆく。
  2. 片手で反対側のウエストの後ろ側まで手を回し、ウエストラインを交互にさする。
    *ポイントは、上半身を大きく左右にねじりながら行うこと。
  3. 手の平でくぼみを作り、下から引き上げるようにおなか全体をたたいてマッサージする。

 

●1分で足のむくみがすっきりする経絡リンパマッサージ

  1. 手の平を足首につけて足首からひざの後ろまで左右交互にさする。
  2. 手の平を密着させ、手には力を入れず体を引くようにさする。
  3. 手の平でくぼみを作り、ふくらはぎまで両手でリズミカルに叩く。

 

●1分で顔のむくみがすっきりする経絡リンパマッサージ

  1. 肩先に手のひらをのせ、鎖骨を通り、体の中心に向かって左右交互にさする。
    *この時体をねじるように行なうのがポイントだそうです。







【関連記事】

白湯ダイエット|芸能人もハマってる?白湯ダイエットとは

白湯ダイエットにハマる面々(2009/1/11、エキサイトニュース)

ビリーズブートキャンプ、バナナダイエットの次に芸能人がハマるのは“白湯(さゆ)ダイエット”だそうだ。

すでに芸能人の間で口コミで広まり、実践しているタレントが後を絶たない。

山本モナ、深田恭子、江角マキコ、宇多田ヒカル、牧瀬里穂ら……。

白湯ダイエットを行っている芸能人がいるのだそうです。

白湯ダイエットとは、いったいどういうものなのでしょうか。

白湯ダイエットの特徴は“安・近・短”。

安くて身近、短期間で効果が出るというもの。

バナナダイエットよりもお金がかからない。

実践するのに必要なのはマグカップと1杯のお湯だけ。

水はミネラルウオーターがベストだが、水道水でもOK。

お湯は40度から50度くらいがベスト。

朝起きた時にマグカップ1杯の白湯を約10分くらいかけて体をいたわるように丁寧に飲んでいく。

白湯ダイエットとは、朝起きた時に、40度から50度のお湯1杯をゆっくりと時間をかけて飲む方法をいうようです。

「白湯を飲むのはヨガではポピュラーな健康法です。

40~50度の体温より少し高めの温度が体を温めるのに最適らしい。

時間をかけて白湯を飲むことで体が温まって血液循環がよくなる。

その結果、脂肪が燃焼して新陳代謝が活発化。

女性に多い便秘症にも効果がある。」

時間をかけて、ゆっくりと温かい白湯を飲むことによって、体が温まり、血液循環がよくなるのだそうです。

そして、その結果、新陳代謝が活性化し、脂肪が燃焼すると考えられるそうです。

便秘にも良いらしいですね。

体を温めるという意味では体に良さそうですので、ダイエットと考えず、とりいれてみてもよさそうです。

【関連ページ】

便秘解消に果物がおすすめ

便秘解消に果物がおすすめ

多くの方が悩んでいる便秘

便秘の解消に役立ちそうな記事を見つけましたので、ご紹介。

果物を食べて便秘のない毎日を! (2008/11/15、エキサイト)

これらの解消・予防対策として共通するのは、規則正しい生活習慣と食事、適度な運動。

さらに意識して摂りたいのが食物繊維と水。

食物繊維は体内で消化されず、水を含むとふくらんで便の量を増やし、適度に便を柔らかくし押し出す働きをしてくれる。

食物繊維は二種類あり、ごぼう・人参などの野菜類、芋類、豆類に多く含まれる不溶性食物繊維と、ぬるぬるした粘りがあり果物・海藻・こんにゃくに多い水溶性食物繊維がある。

同じ食品にも不溶性・水溶性両方が含まれているが、不溶性が多くなりすぎると便の水分が不足したり、腸が過敏になるけいれん性便秘では逆効果になったりするので、意識して摂りたいのは水溶性食物繊維だ。

便秘の解消する上で大事だといわれているのが、食物繊維ですよね。

しかし、食物繊維は1種類しかないと思っている方が多いようです。

食物繊維には、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維があります。

記事の中では、水溶性食物繊維を意識して摂取することをすすめているようです。

この食物繊維を摂る上で、お勧めなのが果物です。

そこでおすすめしたい食べ物は、手軽に食べられる果物。

食物繊維だけでなくビタミンCも豊富で美容にもうれしい食材だ。

バナナは不溶性と水溶性食物繊維をバランスよく含んでいて便秘対策に適しており、またキウイ・りんご・いちごは食物繊維を多く含む以外に、腸内の善玉菌を増やす手助けしてくれる。

果物をヨーグルトに混ぜて一緒に食べれば、腸内環境の改善がさらに期待できる。

旬の果物を食べる習慣をつけて、便秘解消しましょう。

→ 便秘とは|即効性のある便秘解消方法(ツボ・運動・マッサージ・食べ物)・便秘の原因 について詳しくはこちら

→ 便秘の症状で知る便秘の原因とは?|便(うんち)で体調チェック について詳しくはこちら

→ 頑固な便秘を治す方法|食べ物・ツボ・生活習慣 について詳しくはこちら

知識次第で健康が選べる時代|女性の閉経後、虚血性心疾患(CHD)が増える

Cherry-Tomaten

by LID(画像:Creative Commons)




知識次第で健康が選べる時代<2>

(2008/9/11、読売新聞)

女性の閉経後にぐーんと増えてしまう疾患に、虚血性心疾患(CHD)があります。

CHDの危険因子に性差が明らかにあるのをご存じですか?

男性の危険因子の順位は、1位:高血圧 2位:喫煙 3位:糖尿病 4位:家族歴 5位:高コレステロール血症です。

それに比べ女性は、1位:喫煙 2位:糖尿病 3位:高血圧 4位:高コレステロール血症です。

男性と女性でこれほど虚血性心疾患(CHD)の危険因子に違いがあるとは知りませんでした。

【関連記事】

特に閉経後は、これまで血管を守っていた女性ホルモンであるエストロゲンが、急激に低下し、内皮障害を受けやすくなってしまうため、急に血管病変が進行します。

女性は、ライフスタイルの選択で、喫煙をしないことがとても大切です。

また、甘いものは幸せ感を味わえるので、「別腹」と言ってついつい食べすぎてしまうのにも要注意ですね。

女性がCHDを予防するためには、禁煙することが重要のようです。

また、甘い物の摂りすぎにも注意が必要なようです。

また、男性は高コレステロール血症の中のLDLコレステロールの厳密な治療が大切ですが、女性は、どちらかというと高トリグリセライド血症(中性脂肪)に注意を払わなければいけないということを、是非忘れないでほしいです。

これは、脂質だけでなく、総カロリーが大切で甘いものの食べすぎも赤信号です。

ジャンクフードに多く含まれるトランス型脂肪酸は、特に血管の酸化ストレスを増やし、粛々と動脈硬化を引き起こしていきます。

オメガ6系 オメガ3系の油の摂取比率(オメガ6:オメガ3=4:1)がとても大事になりますので皆さんよく覚えておいてくださいね。

油(脂質)の摂り方も重要ですね。

最近よく聞くようになりました。

オメガ6:オメガ3=4:1がポイントです。

しかし、現代人の食事はほとんどがオメガ6を多く摂る食事をしています。

オメガ3を多くとる食事に変えていく必要があります。

【トランス脂肪酸 関連記事】

やせているから安心ではないのです。

生活習慣病の怖さは、サイレントキラーと呼ばれるように、知らないうちに忍び寄ってくる点にあります。

ダイエットで細くなった女性でも、栄養バランスを崩して脂肪肝になっていると、脂肪肝→非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)→非アルコール性脂肪肝炎(NASH)→原発性肝臓癌(HCC)発生も報告されています。

ですから皆さんぜひ、健康を守るため、食事の重要性・ライフスタイルの改善・良い思考習慣、毎日の排便チェックをしてくださいね。

やせているからといって安心してはいけないという言葉、重要ですね。

脂肪肝や肝臓の病気にならないためにも、栄養バランスを保った食事をとるという生活習慣を身につけましょう。

野菜を沢山食べて、運動し、水に浮くくさくない(食物繊維が多く善玉菌に作られた)便を作ってくださいね。

食べたら出す便のチェックは、健康のバロメーターですよ!!

便秘をしないように、野菜を多く食べるようにしたいですね。

便のチェックで健康チェック!