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心理学者が教える!男性の心をギュッと掴む8つの方法とは?




■心理学者が教える!男性の心をギュッと掴む8つの方法とは?

I Will Never If You Never

by Christian Gonzalez(画像:Creative Commons)

今回紹介する記事は、イタリアの人気恋愛サイト『Amando.it Il mondo e donna!』から、イタリアの性科学心理学者のビアンカ・フラカス先生の「Come tenersi stretto il proprio uomo(どうしたら男性の心をギュッと掴んでおけるのでしょうか)」という記事を参考にした8つの方法を紹介した記事ですが、女性だけでなく、男性も魅力的な人になるためにも大変役立つ記事だと思います。

心理学者が語る!彼の心をガッチリつかむ簡単な方法8つ【前編】 

心理学者が語る!彼の心をガッチリつかむ簡単な方法8つ【後編】

(2013/2/1、Menjoy!)

■1:男性の考え方を受け入れる

相手の考えを尊重し、 個人個人の考え方を受け入れることが出来れば、あなた自身の考えも相手が受け入れてくれるということだと思います。

■2:相手を無理に変えようとしない

考え方を受け入れるということに似ていますが、相手を変えようという考えはいいように思えて、実は相手を尊重していないとも言い換えることができます。

相手を変えるのではなく、自分の受け取り方を変えるほうが大事だと思います。

■3:相手のいいところを見つける

人というのは、悪いところに焦点が行きがちですが、それを良いところを見つけるという視点でみてみると、自分の見えている世界が変わってくると思います。

■4:もらうよりも与えることを考える

与えるというとなんだか面倒だったり大変な気もしますが、何かをしてあげることを考えることは実際はとても楽しいことです。

■5:ポジティブでいるように心がける

ネガティブな感情、ネガティブな考え方を持つと相手にも影響をあたえるので、ポジティブな考え方を持ちましょうというのが今回の記事の考え方です。

ただ、ネガティブというのはポジティブでは抑えることができないくらい強力な力があると思います。

ネガティブな感情に打ち勝つのは、「感謝の気持ち」だと思います。

ネガティブなことを思いついたら、その瞬間にその考えをストップして、どんなことに対しても良いので感謝すれば心が少し落ち着くはずです。

ない物の数を考えるのではなく、あるものの数を考えましょう。

■6:相手の重要性を強調する
男性は、自分の感情を理解してもらうより、自分の重要性を強調してもらいたいのです。それによって、男性は、自分の存在の意義を確かめることができ、自信をつけることができるのです。

今の時代は昔と比べ自信がつけづらい時代です。

昔であればある地域の中で「〇〇なら自信がある」と自信を持って言えましたが、今はすぐにそれ以上の才能を持った人を知ることができるので、自信が得られづらいです。

その点を補ってあげると、自信を持たせてくれたあなたを大事に思ってくれるということではないでしょうか。

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■7: 彼のスペースや時間を確保する

先ほど「もらうよりも与えることを考える」ことを紹介しましたが、もう一つは、反対に、構わないことやそっとしておくことも大事だと思います。

一人でじっと考えたり、何かに没頭する時間が必要な人もいます。

そうしたことをする時間やスペースを与えるためにも、そっとしておくことも大事だと思うのです。

■8:常に自分を磨くこと

素敵な女性と一緒にいると、男性は自然と自信がつくようになっているそうです。

外見だけでなく、内面(知性なども含めて)を磨くことが、相手を輝かせるということなのでしょうね。







「好きかどうかわからない」とは、どういう心理なのか?




■「好きかどうかわからない」とは、どういう心理なのか?

La bunici

by Cristian Bortes(画像:Creative Commons)

杉村三郎の”今週の事件メモ”|TBSテレビ「ペテロの葬列」で、主人公杉村三郎を演じる小泉孝太郎さんと間野京子を演じる長谷川京子さんが見どころや撮影現場での様子を紹介しているのですが、その動画の中で、長谷川京子さんが話した名言が番組オフィシャルツイッターでツイートされていたので、紹介したいと思います。

「好きかどうかわからない」という言葉がありますよね。

言われた側としては、「好きなの?嫌いなの?どっちなんだろう?」と思ってしまう言葉で、言った本人にしかわからない言葉ですが、「好きかどうかわからない」という言葉はこのツイートに近い感覚なのではないでしょうか。

胸の中にあるザワザワしたものをかき集めて言葉にすると、結果「好き」っていう言葉になってしまうけど、それって無理してかき集めたからそうなったのかもしれないし、自分が知らないだけで、もっと別の表現・言葉があるのかもしれません。

「映画篇」(著:金城一紀)の中にこのような言葉があります。

映画篇 (新潮文庫)

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時々、言葉は大切な物事をあっという間に陳腐な響きに変えてしまう。

簡単に言葉に変えてしまわないほうがいいことだってあるということだと思います。

無理をして「好き」という言葉にするのではなく、自然とそうなるのを待つというのも大事なことなのかもしれません。







P.S.
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「笑顔の女性は男性から5倍モテる」と心理学で証明される!




■「笑顔の女性は男性から5倍モテる」と心理学で証明される!

Blue Bottle Mint Plaza

by Christopher Michel(画像:Creative Commons)

「笑顔の女性は男性から5倍モテる」と心理学で証明される

(2013/6/16、Menjoy)

博士は、20歳から26歳の男性100人を対象に、バーで実験をおこないました。その内容は、平均的な外見の魅力をもつ20歳の女性が、“微笑みながら、男性に2秒間アイコンタクトして、それから目をそらす”場合と、“微笑まずに、男性に2秒間アイコンタクトして、それから目をそらす”場合とを比較して、男性の反応を調査するというもの。女性は目をそらしたあと、男性の近くに座って雑誌を読み、その10分間で男性が声をかけてくるかどうかが調べられました。

すると、その結果、微笑んだ場合は50人の男性のうち11人が声をかけてきたのですが、微笑まなかった場合には50人の男性のうち2人しか声をかけてきませんでした。

南ブルターニュ大学ニコラ・グーギャン博士の研究によれば、笑顔でいるだけで、男性の目には声をかけたいなと思わせたようです。

以前、結婚したくても出会いがない。交際相手なし男女とも過去最高20-30代独身女性、8割が新しい「出会い」を求めるも、1年以上出会いなしという記事を紹介しましたが、もしかすると、女性側が「きっかけのきっかけ」を作っていないのかもしれません。

きっかけのきっかけとは、「隙」という言葉に言い換えてもいいかもしれません。

隙のある女性≒好意があるのではないかと思わせてくれる女性には行動を起こしやすいのではないでしょうか。

多くの男性は勇気がないため、何か「きっかけのきっかけ」や「隙」がないと動けないのだと思います。

例えば、男性が女性に声をかけることを例にとってみます。

この場合、男性から物事がスタートしているように見えますが、実際は、女性から始まっているのです。

女性から男性に対して好意(らしき)の目線があることに気づいたことで、男性がそれに反応して声をかけるのです。

全く女性からの好意がないにもかかわらず男性が声をかけるということはほとんど無いと思います。

恋愛のスタートのカギは男性が握っているのではありません。

女性が握っているのです。

女性が男性に対して「勇気」という名のカギを渡してあげてください。

→ 隙のある女性がモテる?|この「隙(スキ)」はどうしたら生まれるの?

【参考文献】

「本音は顔に書いてある」(著:アラン・ピーズ/バーバラ・ピーズ)

本音は顔に書いてある

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男と女、口説き始めるのはどちらが先?

90%以上は女から始まっている。

女は狙いを定めた男にまなざしや顔の表情、しぐさでシグナルをおくっていて、男は無意識のうちにそれに反応して、女に近寄っているのである。

だから、あたかも男が最初にモーションを起こしたように見える。







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女の子はなぜ頭ぽんぽんに弱いの? そのメカニズム・女性心理とは?

女性の中には頭をポンポンされたい願望がある女性がいますが、なぜ頭を撫でられることに女性は弱いのでしょうか?

頭をなでられるとキュンとなるメカニズムについて調べてみました。




【目次】

■頭ポンポンされたい願望

比嘉愛未、“甘え”願望吐露「頭ポンポンされたい」

(2013/2/18、ORICON)

自身の“甘え”の願望を聞かれ「頭ポンポンってされて、大丈夫だよって言ってもらいたい」と照れながら明かした。

<中略>

普段は「隙を見せないように気を張っている」という比嘉だが「仕事で落ち込んだ時にポンポンってされたら、きゅんと来るなって思う。でも、身長高いからされたことない」と乙女心を告白。

落ち込んだ時に、頭をポンポンされると、『守られている』『優しくされている』という感覚を感じるのでしょうね。

■頭をなでられるとキュンとなるメカニズムとは?

SAKURAKO pat a dog on the head.

by MIKI Yoshihito(画像:Creative Commons)

女子はなぜ“頭ぽんぽん”に弱いの? 胸キュンテクのメカニズムを分析!

(2012/1/6、ヒトメボ)

人は頭をなでられることで、相手から『優しく大事にされている』『特別な愛情をもらっている』と感じるのです。

すると脳内でドーパミンが放出されて快の感情が高まると同時に、交感神経のはたらきが活発になります。

ドキドキしたりキュンとなるのは、こうした心理的メカニズムと生理的メカニズムによるものです」

と教えてくれたのは、桜美林大学准教授で身体動作やスキンシップに関する研究をしている山口創先生。

頭をなでられると、脳内でドーパミンが放出されて快の感情が高まると同時に、交感神経のはたらきが活発になるそうです。

ただ、頭を撫でると一口に言っても、頭のなで方でもその意味合いが違ってきます。

■スキンシップの受け取り方

Head Pat

by Peter Dutton (画像:Creative Commons)

頭をポンポンと手のひらでやさしく叩くとき、髪の毛をくしゃくしゃっとかき回すように撫でるときとでは意味が違っています。

また、相手がどのような意図を持ってさわってくるのかを、される側がどのように判断するかによって、その受け取り方は違ってきます。

■頭をなでるのは目上の人が目下の人にすることだけが許される特別な行為

Pat on the head

by Quinn Dombrowski(画像:Creative Commons)

「頭をなでるのは、目上の人が目下の人にすることだけが許される特別な行為です。

頭は人間にとって最も上にありますから、そこをなでられることは相手の支配下になることを意味します。

その点、『肩をポンとたたく』ことは単に親しさを表し、友人関係で行ってもOK。

しかし『腰に手を回す』ことは性的な要素が強く、恋人同士でしか許されないものです」(同)

「頭をなでる」のは、上下関係・主従関係のような間柄で行われるスキンシップ。

「肩をポンと叩く」のは、親しさを表すので、友人関係でも行われるスキンシップ。

「腰を手に回す」のは、性的な意味があるため、恋人同士のような関係で行われるスキンシップ。

手を置く場所で意味合いが違ってくるということですが、これは相手との距離感(パーソナルスペース)とも関係があるかもしれません。




■頭を撫でてもキュンとこないケースもある

また、相手との関係や状況によっても、「頭をなでる」という効果が発揮できないケースがあるようです。

頭をなでるというスキンシップは、対等な関係でいたいカップルや友達以上の関係になりたくないとき、男性がおどおどしながら触れたり、状況に似つかわしくない場面で触れたりするときには、頭をなでられても心地よく感じなかったり、反発を招くことがあるようです。

触れる(スキンシップ)というのは、とても繊細な行為であり、人間関係、状況、触れ方、言葉、文化などの様々な要素によっても影響されます。

以前、女性の気持ちを理解していない人ほど、セクハラを犯す傾向が高いという記事の中で、

読心スキルを調べるテストとセクハラ傾向テストを行ったところ、女性の気持ちを正しく理解していない人ほど、セクハラを犯す傾向が高いことがわかったそうです。

<中略>

読心スキル=コミュニケーション能力を高めるには、多くの人と積極的にコミュニケーションをとることがトレーニングになるようです。

と紹介しましたが、小さい頃から積極的にコミュニケーションをとることによって、より適切なスキンシップができるようになるのだと思います。

→ 「頭ポンポン」する男性心理とは? について詳しくはこちら

■C繊維はゆっくり優しく触れることで心地よくリラックスする

【追記(2012/11/21)】

Mel and Harry

by avocadogirlfriend(画像:Creative Commons)

『皮膚という脳』『子どもの脳は肌にある』等の著者山口創さんのご講演内容がまとめられている記事の中に興味深い内容が紹介されていました。

ご報告:第一回関西タッチケア・フォーラム(9/24)にご参加ありがとうございました。

(2011/9/26、NPO法人タッチケア支援センター公式ブログ活動報告&最新情報)

また、最近の研究から、触覚にはAβ繊維という識別機能に関する太い神経線維と、C繊維という細い神経線維があり、後者のC繊維は、感情喚起機能という、「心地よさ」「きもちいい」感覚と関係する神経繊維であり、これは、皮膚への穏やかでやわらかい刺激にのみ反応することがわかってきているそうです。

穏やかで、ゆっくりと、やさしくふれることで、「気持ちいい感覚」と関わるC繊維を刺激し、快の感情を喚起することができ、痛みの緩和にも効果的であるということです。
そして、大切なのはこの「ゆっくりと・・・」で、先生の御研究でも、1秒間で5~10センチのスピードで、なでる、さするなどを行うと、他のスピード(それよりも、遅い&速い)で触れられた場合よりも、心地よく、リラックスできるということが、統計上わかってきているそうです。

研究によれば、「気持ちいい感覚」と関わるC繊維はゆっくり(1秒間で5~10センチのスピード)、優しく触れることで心地よくリラックスするということがわかっているそうです。

さらに、ぎゅっと抱きしめられたり、やさしくふれられることで、脳内ホルモンの「オキシトシン」の分泌が増すという研究の紹介もありました。

オキシトシンは、出産のときに子宮の収縮のために妊婦に分泌されるホルモンで、愛情や信頼などの感情を呼び起こすといわれています。
さらに、タッチを受ける感覚は、その人の成育歴にも関係し、スキンシップが多く育った人は、タッチを肯定的に受け止め、スキンシップが少なかった人は、否定的にとらえる傾向が強いという話や、36組の夫婦で実験したところ、1か月間のスキンシップ強化トレーニング(手つなぐ、寄り添って座る、寝そべる等)を受けた夫婦は、そうではない夫婦よりも、オキシトシンが増加し、ストレスが軽減し血圧も低下したという研究も紹介されました。(ただし、それが有効であったのは、普段からスキンシップの多い夫婦のみだったそうです)

また、抱きしめられたり、やさしくふれられると、オキシトシンの分泌が増加し、ストレスが軽減したり、愛情や信頼などの感情を呼び起こすそうです。

つまり、頭ポンポンされると、C線維が刺激されることで心地よくリラックスしたり、幸せホルモンであるオキシトシンの分泌がされたりするために、女の子は頭ぽんぽんに弱いといえるのではないでしょうか。

■頭ポンポンできる関係性が重要

頭ポンポンできる関係性を築いているかどうかが重要なポイントです。

例えば、相手を笑わせることができることで、心の距離感が縮まっていたり、悩み相談をされることで信頼されたり、尊敬されていたりするような関係性が築けているかどうかです。

また、女性にとって清潔感は重要なポイントですので、清潔感のある服装、手、指、爪がきれいというのも大事です。

つまり、頭ポンポンしたから女性からモテるわけではなく、頭ポンポンできる関係性を築いているからこそモテるということです。







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恋に落ちやすいのは、男性?女性?どっち?

Fall Lounging

by Tela Chhe(画像:Creative Commons)




男と女、どっちが恋に落ちやすい?

(2012/10/4、R25jp)

心理学者の内藤誼人先生の解説によれば、

心理学の世界では、男性よりもむしろ女性の方が恋に落ちる頻度が高いことがわかっている

そうです。

米ペンシルバニア大学の心理学者ウィリアム・ケプハート氏が、19~24歳の男女1079人を対象に、“恋に落ちた累積回数”をヒアリング調査しているんです。ここでは単に好意を持ったというレベルを除外し、真剣に恋焦がれる気持ちを自覚したケースにかぎって集計したところ、女性が平均7.2回、男性が平均5.7回という結果が得られました。

米ペンシルバニア大学の心理学者ウィリアム・ケプハート氏によれば、恋に落ちる頻度で言えば、女性のほうが多いということがわかったそうです。







P.S.

女性は男性よりも恋に落ちる頻度が多いそうですが、20-30代独身女性、8割が新しい「出会い」を求めるも、1年以上出会いなしというデータもあります。

女性が真剣に恋焦がれるような男性が現れていないということなのでしょうか。

人生の転換期は、恋が生まれやすいということですので、自分自身に変化を起こしてみるといいかもしれません。

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