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モテる男子は「仲間扱い」と「特別扱い」を使い分ける!?




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by Beatrice Murch(画像:Creative Commons)

以前モテる男子の特徴とは?という記事でモテる男子の特徴を紹介しましたが、今回紹介する記事は、モテる男子の特徴を一行で表していると思います。

はあちゅうの胸キュン♡コレクションno.10 : 一口いる?系男子

モテる男子は、女子に対して仲間扱いと特別扱いをうまく使い分けています。

■仲間扱いの例

例えば、自分が飲んだ後の飲み物を自然に分けてくれる人は間違いなくモテますよね。これが仲間扱いの例。

その他の例としては、他の人と同じようにからかったりすることも挙げられると思います。

モテる男女ほどモテるタイプの男女に惹かれるのはなぜ?という記事の中で、「つながり 社会的ネットワークの驚くべき力」(著 ニコラス・A・クリスタキス ジェイムズ・H・ファウラー)を参考に、モテるという幸福な環境にいる人は、同じような環境にいる人と群れを作りやすく、惹かれあうということがあるのではないかと書きました。

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同性ウケする人は異性にもモテる!?によれば、同性愛者・異性愛者ともに恋愛においては、金持ちであることよりも、人当たりの良さ(明るさや社交性)を重視するという結果が出たそうです。

モテる人というのは、自然と仲間に入れてくれる(=仲間扱い)人なのだと思います。

■特別扱いの例

逆に、お会計の時に多く払ってくれたり、重い荷物を持ってくれたり、こちらを女の子と意識してくれるのが「特別扱い」。

ただ、恋愛となると、異性としての魅力が大事。

そういう意味で、女性として意識してくれる「特別扱い」ができる人がモテる男性といえるのでしょう。







夏の終わりは「別れました」とTwitterでツイートする人が多い?|夏の恋愛は冬よりも長続きしない理由




■夏の終わりに別れるカップルが多いのか?

Couple

by mrhayata(画像:Creative Commons)

Twitterで「w」を打ち込むと「別れました」というワードが表示されています。

ずっと見続けていたわけではないので、これまでも多かったのかもしれませんが、現時点でTwitterで「別れました」とツイートしている人が多いと考えられます。

【関連記事】

「夏の終わりに別れるカップルが多い」という仮説をもとにその理由について考えてみたいと思います。

冬にスタートした恋愛は夏よりも長続きする傾向にある|Facebookによれば、冬にスタートした恋愛関係は夏よりも長続きする傾向にある、つまり、夏にスタートした恋愛は長続きしないということですよね。

夏にスタートした恋愛が長続きしない理由には女性・男性それぞれの理由があると考えられます。

■女性の理由

あるアンケート結果によれば、「ひと夏の恋を経験したい」と考えている女性は平均で37%、20代では4割にも達することがわかったそうで、その理由として最も多かったのは、「人生の思い出に、後先を考えない恋をしたい」というものでした。

■男性の理由

男はビキニの女を「物と一緒にしか見れない」ことが判明で紹介したプリンストン大学の実験では、女性が肌を露出しすぎると、男性と真剣交際することが難しくなるということが判明しています。

つまり、女性はひと夏の恋を人生の思い出として経験したいと思い、男性は肌を露出しすぎた女性とは真剣交際するのが難しいわけですから、結果として、夏にスタートした恋愛は短くなりやすいと考えられます。

また、夏休みのような長期の休みではカップルで旅行に行く機会を持つことも多いと思いますが、恋人との旅行でケンカする確率は90%あるそうです。

恋人との旅行でケンカする確率90%!?|なぜ旅行に行くとケンカしてしまうのか?によれば、旅行に行くとケンカする理由として2つ挙げられています。

1.旅行では長い期間一緒にいるため、普段のデートで無意識的に隠していた素の自分(だらしない自分や怒りっぽいなど)が出てしまうから

2.感情が解放されて、意見が衝突しやすいから

■夏休みの期間中は別れることは少ないというデータもある

「夏の終わりに別れるカップルが多い」という仮説をもとにその原因となる理由を考えてみましたが、夏休みの期間中は別れることは少ないというデータもありました。

参考画像:男女の別れの時期をFacebookのステータスで視覚化したインフォグラフィック

クリスマスの2週間前に恋人同士は別れる事が多い?によれば、Facebookのステイタスアップデートから「別れ」「別れた」と言った言葉を調査し、恋人の別れの時期を視覚化したところ、春休みや夏休みなどイベントがある前に別れることが多く、今回の仮説には当てはまりませんでした。

夏休みのようなイベントを楽しむために、夏休みの前に別れて新しい恋人や友達と楽しむようにしているのではないでしょうか。

■まとめ

「夏の終わりに別れるカップルが多い」という仮説の理由としては3つ考えられます。

1.女性はひと夏の恋を人生の思い出として経験したい

2.男性は肌を露出しすぎた女性とは真剣交際するのが難しい

3.恋人との旅行でケンカする確率が高い

こうした理由から夏にスタートした恋愛は短くなりやすいと考えられます。

しかし、春休みや夏休みなどイベントがある前に別れることが多いというデータもあります。







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なぜ女性にとって『普通の男』を見つけるのが難しいのか?




■『普通の男性』の条件全てを満たす男性は100人に1人もいない!

Blue Bottle

by Christopher Michel(画像:Creative Commons)

普通の男を見つけるのが難しいのはなぜ?

(2013/1/16、セキララゼクシィ)

“普通の男性”を求めている女性は、ファッションセンス、清潔さ、ルックス、身長、学歴、年収、コミュニケーション力といった全ての条件を満たす男性を求めています。

これらの“普通”の確率を半数の50%として、全ての条件を満たす男性がどのくらいいるのか、その確率を算出すると、50%の7乗で約0.8%。

三平女子の結婚相手に望む条件とは?によれば、結婚相手に「平均的な年収、平凡な外見、平穏な性格」を求める女性のことを三平女子というそうですが、今回の記事を参考にすれば、三平女子が希望する『普通の男性』の条件全てを満たす男性は100人に1人もいないようです。

このようにして書くと、『普通の男性』は全くいないように思えますが、決して全くいないわけではありません。

そうした普通の男性を見つける方法は、出会いの数を増やすことです。




■出会いの数を増やす

出会いがないと嘆く前にチェックしたい5つのことでも書きましたが、出会いという実を収穫するためには、自分自身が行動して種をまかなくては始まらないのです。

偶然を引き起こすには会社と家、学校と家の行き帰りの繰り返しだけでは増えないのです。

結婚したくても出会いがない。交際相手なし男女とも過去最高20-30代独身女性、8割が新しい「出会い」を求めるも、1年以上出会いなしという記事が話題になりましたが、もしかすると、そうした人たちは出会いがあるのに気づいていないのか、もしくは毎日の生活に変化がなく行動範囲があまりにも狭いために本当に出会いがないのかもしれません。

恋人が途切れない秘訣は常に種をまき続けることでも紹介したタレントのYOUさんは“恋多き”女性とされる理由について、「私は投資しているからなあ」と答えたそうです。

人との出会いにお金も時間も使っているからこそ、出会いがあるということではないでしょうか。

出会いの数を増やすことができれば、きっとあなたが希望する『普通の男性』を見つけることができると思います。







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怖い映画(ホラー)やテレビを好きな人はエッチ!?

【目次】

■怖い映画(ホラー)やテレビを好きな人はエッチ!?

Romantic Movie

by b_earth_photos(画像:Creative Commons)

(2014/2/18、DJあおいのお手をはいしゃく)

怖い映画やテレビを観たときの恐怖心を処理する脳の部分と性的興奮を処理する脳の部分は同じなので怖い映画やテレビを好む人はドスケベだと聞いたことがあります

この話は面白い話ですが、残念ながら参考文献として本が紹介されていなかったので、「そうらしいよ」ぐらいにとどめておく必要がありそうです。

ただ、気になったので、少し調べてみたいと思います。

恐怖を感じる脳の部位は、「扁桃体」と呼ばれる部分のようです。

【参考記事】

扁桃体の損傷により「恐怖」を感じることができない女性

(2010/12/25、GIGAZINE)

脳の側頭葉内側の奥にあるアーモンド形の神経細胞の集まり「扁桃体(へんとうたい)」。この扁桃体が機能しなくなると、人間は恐怖を感じることができなくなり、向こう見ずな行動をとってしまうようになる可能性があるそうです。

扁桃体と「恐怖」の関係はこれまでにすでに動物を使った実験により示唆されていたのですが、人間も扁桃体を損傷すると恐怖を感じなくなるということが、アイオワ大学の研究により初めて実証されました。

 

性欲を感じるのは、「視床下部」です。

男性の脳の性欲中枢「視床下部」の大きさはなんと女性の2倍!

(2013/8/6、マイナビウーマン)

人間の脳の中で本能行動をつかさどっているのは、「視床下部」という部分です。大きさにすると、一辺がおよそ1センチ。この中に性欲をつかさどる中枢が存在します。まず、男性と女性で異なるのは、その大きさ。なんと、男性の性欲中枢は、女性の2倍の大きさがあるのです。このため、「男性の方が、より性欲中枢の影響を受けやすい」と言われています。

「扁桃体」と「視床下部」は大脳辺縁系に含まれているそうです。

【参考ページ】

大脳辺縁系とは、 ざっくりいうと、海馬や扁桃体、視床下部などが属していて、本能行動や情動に重要な役割を担っています。

海馬:記憶の形成や保持の働き

扁桃体:情動・感情のコントロール

視床下部:自律神経の調節、食欲・性欲・睡眠に関わる


■まとめ

今回の元記事につながる情報は得られませんでしたが、恐怖心を感じる扁桃体と性欲に関わる視床下部は同じ大脳辺縁系に属しており、そこに何らかのつながりがありそうですね。

男女の脳から紐解く恋愛と食事の深い関係によれば、女性と男性とでは、脳の性欲を司る部位が男女によって異なるそうです。

●女性脳

  • 性欲を司る第2性欲中枢が満腹中枢の隣に位置しているため、満腹になると第2性欲中枢が刺激を受け性欲が高まる。
  • 失恋した女性がやけ食いに走るのは性欲を食欲で満たそうとするから。

●男性脳

  • 性欲を司る第2性欲中枢が摂食中枢の隣に位置しているため、お腹が空くと性欲が高まる。

P.S.
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「こじらせ男子」が結婚する上で本当に必要なこととは?

株式会社パートナーエージェントが行なった「アラフォー未婚男性(こじらせ男子)の結婚観」に関するアンケート調査結果について考えてみました。




■こじらせ男子とは?「こじらせ」とはどんな意味?

maybe baby

by in transition(画像:Creative Commons)

その前に、こじらせ男子の「こじらせ」とはどんな言葉の意味で使っているのかを確認します。

こじらせ女子|はてなキーワード

流行のファッションや恋愛に疎く、自らの女子力に満足しきれていない女子のこと。

雨宮まみの著書『女子をこじらせて』から話題になった。

アラフォー未婚男性の5人に1人は“こじらせ”気味!?

(2016/7/6、PRTIMES)

「こじらせ(る)」とはもともと、物事をもつれさせて面倒にすることを指します。

最近になって、未婚で交際相手がおらず、必ずしもモテる素養がないわけではないのに自己評価が低く、
それでいて「認められたい」と望んでいる女性のことを”こじらせ女子”と呼ぶようになってきています。

一部では、“こじらせ女子”の男性版として、“こじらせ男子”という呼び方も使われるようになってきました。

はてなキーワードで紹介されている意味とプレスリリースで使われている意味とでは、言葉のニュアンスが違うようで、今回の記事はプレスリリースを元に作られているので、今回における「こじらせ男子」とは、未婚で交際相手がおらず、必ずしもモテる素養がないわけではないのに自己評価が低く、それでいて「認められたい」と望んでいる男子のこととして読んでいきたいと思います。

■アラフォー未婚男子、結婚「したくない」は2割未満。しかし、交際「していない」が7割、婚活「していない」が9割

結婚したいと考えている人は38.4%いるのですが、約7割が交際していないという結果になっています。

また、婚活に関しては約9割の人がしていないそうです。




■「こじらせ」たのは理想の出会いに恵まれないから?未婚でいる理由1位は「理想的な相手に出会えていない」

●現在未婚である理由

現在未婚である理由として最も多く挙げられたのは「理想的な相手に出会えていないから」(55.9%)、
次に「経済的な事情があるから」(45.2%)でした。

結婚したいと思えるほどの理想的な相手に出会っていないことと経済的に養うことができないと考えているからというのが主な理由なようです。

●どんな条件を満たせば「結婚しよう」と考えるようになるのか?

尋ねてみたところ、「心の底から好きになれる相手と出会えたら」(57.4%)、「自分と価値観・金銭観がまったく同じでストレスなく同じ時間を過ごせる相手と出会えたら」(50.0%)、「自分と結婚観・家庭観がまったく同じで安心して結婚できそうな相手と出会えたら」(39.3%)と、上位3位までを理想的な相手との出会いを条件とする回答が占めました。

先ほどの結果と違うのは、経済的な理由が満たされれば結婚したいと思うのではなく、理想的な相手に出会えれば結婚すると考えている点です。

つまり、経済的な理由というのは結婚できない理由としてのいいわけであって、やはり理想の相手にいつかであるかもしれないという願望こそが本当の理由ということではないでしょうか。

■結婚するなら「妥協はしたくない」(61.5%)のに、「自分に自信が持てない」(58.5%)

理想の相手にこだわる傾向はここでも強く表れ、「結婚に妥協はしたくない/理想の相手と結婚したい」という考え方に関して、「当てはまる」という回答が6割を超えました。

<中略>

その一方で「恋愛や結婚をしたいが自分に自信が持てない」に「当てはまる」との回答も58.5%と6割近くに。

結婚相手に妥協はしたくないと6割の人が答えた一方で、自分に自信が持てないと回答した人も約6割いたそうです。

これは、自信が持てない自分を受け入れてくれる理想の相手を求めているのかもしれません。

ただ自信というのは他人が付けてくれるものではなくて、自分でつけていくものです。

つまり、大事なことは、自信がない自分を受け入れることであったり、自信を自分自身でつけていくことなのではないでしょうか。

■自信がない、弱い自分さえも受け入れる

「自信がない、弱い自分さえも受け入れてくれる理想の相手がいてくれたら結婚するのに」というのが心の奥底にある本音なのではないかというのが一つの仮説です。

失敗の許されない、常に正解を出し続けなければならない生き方を選んできてしまうと、恋愛や結婚においてもそういう選択の仕方をしてしまうのではないでしょうか。

時に恋愛をすると、嫉妬や妬みといった自分の一番嫌いな自分や醜い部分が現れることがあります。

そういう経験を若いうちに経験してくると、自分の弱いところを知り、それを治していったり、また「恋愛するとバカになることもあるよね」と人に対して理解できるようになったりするものだと思います。

しかし、それを経験してこなかったり、経験してもそんな自分を受け入れてこなかった人は、そんな弱い自分は相手に受け入れられないんじゃないかと自信がなくなってしまうのではないでしょうか。

完璧な人なんていないはずです。

誰もが何かしらの失敗をして、そこに立っているのです。

「心の思春期は生きてる限り続く。他人の間違いを許せる大人になろう」|ゆとりですがなにか

体と違って心の思春期は生きてる限り続きます。

だから大人も間違える。

怠ける。

逃げる。

道に迷う。

言い訳する。

泣く。

他人のせいにする。

好きになっちゃいけない人を好きになる。

それは全て思春期のせい。

大人も間違える、間違えちゃうんだよ。

だから、他人の間違いを許せる大人になってください。

失敗したって、間違えたっていいのです。

またやり直したらいいのですから。

自分の失敗を受け入れられると、他人の間違えも許せるようになるはずです。

自信のない人はコミュニケーションよりも尊敬を求める

コミュニケーションではなく尊敬を求める人、つまり自分に自信がない人の尊敬は、相手や自分に弱点があることを許さない。弱点は尊敬の障害になる。

<中略>

つまり、コミュニケーションを求める人同士の尊敬とは人間に対する尊敬なのである。自分に自信がない人は弱点を拒否する。

自分に自信がない人は、相手や自分に弱点があることを許さず、コミュニケーションを取ろうとせずに、尊敬を求めてしまうのです。

■好きな人にしてあげたいと思うことと同じくらい自分自身を大事にする

 

自分に自信のある人にとって、尊敬は自分を偽るという犠牲を払ってまで得る価値のあるものではない。自分に自信のある人は、相手がどんなに素晴らしい異性でも、ありのままの自分で付き合えないのなら付きあおうとしない。
それは自己実現の喜びを体験しているからである。自己実現の喜びに比べれば、尊敬の喜びは大きいものではない。

自分に自信のある人とは自己実現の喜びを知っている人のことである。
『自信と劣等感の心理学』(著:加藤諦三)より

相手の異性がどんなに素晴らしい人であっても、自分を偽ってまでその素晴らしい異性と付き合う価値はないのです。

それほど自分自身というのは大事なのです。

幸せな恋愛をするために大事なことは、好きな人にしてあげたいと思うことと同じくらい自分自身を大事にすることなのだと思います。







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