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コレステロールの比率のLH比(LDLとHDLの比率)とは?|計算・基準・改善する方法

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動脈硬化が進んでいるかどうかの目安として、LDLコレステロールとHDLコレステロールの比率「LH比」と呼ばれる新しい指標が注目されています。

「コレステロールが高い」「動脈硬化が気になる」という悩みを抱えていると毎日が憂鬱ですが、そんな悩みがなくなれば、ストレスなく楽しい毎日が過ごせますし、長生きすることもできますので、LH比を改善する方法を実践していきましょう!

→ 悪玉コレステロールを減らす方法|LDLコレステロールを下げる食品・食事 について詳しくはこちら

→ HDLコレステロールを増やす方法と善玉コレステロール吸う力をアップする方法 について詳しくはこちら




【目次】

■LH比とは

Signs you spend too much time online #937: Thought it said "Cholesterol OMG!" (Honestly if anything should be OMG! WTF? it's the sodium.)

by Rick Turoczy(画像:Creative Commons)

LH比は、「LDL(悪玉コレステロール)」÷「HDL(善玉コレステロール)」で求められます。

LH比はLDLコレステロール(悪玉コレステロール)値をHDLコレステロール(善玉コレステロール)値で割った数値で、2を超えてくると、動脈硬化のリスクが高くなります。

2・0以下が基準値で、それ以上は動脈硬化を起こしやすくなり、2.5以上になると、心筋梗塞などのリスクが急増します。

→ 動脈硬化改善・予防に良い10の食事・食べ物・食品・サプリ について詳しくはこちら

■なぜLH比が注目を集めるようになってきたのか?

LH比が注目を集めるようになってきたのは、最近の研究で、LDLコレステロールが140未満の人でも心筋梗塞になるケースがあり、またHDLコレステロールが高い人でもまれに動脈硬化を起こすこともわかってきたからです。

つまり、これまで推奨されてきた基準値内でも動脈硬化になる可能性があり、新たな診断基準が必要になってきたということです。

そこで、注目されたのが、「LH比」です。

■日本脂質栄養学会はLH比説に対して否定的

長寿のためのコレステロール ガイドライン 2010 年版|日本脂質栄養学会

一般集団では LDL-C値の高い群のほうが総死亡率は低い(長生きである)ことがわかった。

また、コレステロールエステル輸送タンパク阻害薬はHDL-C 値を有意に上昇させ LDL-C/HDL-C比を下げたが、逆に総死亡率を上げた。

スタチン類は LDL-Cを顕著に下げたが、心疾患予防効果は認められなかった。

LDL-Cを悪玉とし HDL-Cを善玉とする説はコレステロールの 体内動態を単純化しすぎており、使わないよう勧める。

コレステロールを下げる医療を推進する他の学会に対して、ガイドラインを改めるように緊急提言-日本脂質栄養学会によれば、脂質栄養学会はコレステロールの上限値を決めることは良くなく、コレステロールを下げるための投薬こそが健康にとって良くないと、コレステロールの上限値を定めているその他の学会のガイドラインを改めるように提言を行いました。

また、以前紹介した高コレステロール=長寿、脂質栄養学会が指針(2010年)によれば、脂質栄養学会は、高コレステロールの方が長生き(コレステロールが高いほど死亡率が低かったとの大規模研究)であることやコレステロールを下げる薬を服用しても心臓病の予防効果は見られないとする海外の近年の研究から指針をまとめていました。

そのため、LH比には注目が集まっていますが、現時点ではすべての専門家が認めているわけではないということです。




■LH比を改善する方法

LH比を改善する方法はシンプルで、LDLコレステロールを減らし、HDLコレステロールを増やすこと。

LDLコレステロールを減らす方法とHDLコレステロールを増やす方法をそれぞれまとめました。

■LDLコレステロールを減らす方法

タウリンを含む食べ物

肝臓機能が強くなければ、LDLコレステロールを処理することはできません。

肝臓の機能が低下すると、コレステロールは処理できなくなり、血液中に溜まってしまい、動脈硬化や高コレステロール血症などを引き起こしてしまうのです。

肝臓機能をアップさせる食品は、タウリンを含む食品です。

タウリンとは、カキ・イカ・ホタテなど魚介類に多く含まれる成分です。

肝機能をアップさせ、コレステロール処理能力を高める働きを持っています。

タウリンを多く含む魚介類の食事で肝臓機能をアップさせましょう!

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食物繊維の多い食べ物

食物繊維には、コレステロールの低減に役立つ効果があるので、食物繊維が豊富な食品を摂取しましょう!

→ 食物繊維の多い食品 について詳しくはこちら

大豆製品

大豆に含まれるレシチン・イソフラボンなどが悪玉コレステロールを下げる働きがあるそうです。

大豆レシチンを摂るには、『豆腐』を1日半丁食べるとよいそうです。

植物油

植物油には、コレステロールを抑える働きがあります。

HDLコレステロールが低く、中性脂肪が高いと真の悪玉である酸化LDLコレステロールが増えてくるといわれています。

マーガリンやショートニング、ファストフードや総菜などの揚げ油もできるだけ控えるようにして、中性脂肪に気を付けたいですね。

→ 中性脂肪を下げる食品・食事 について詳しくはこちら

ヨーグルト(乳酸菌)

毎日乳酸菌を摂っていた人は、悪玉コレステロールが減少し、総コレステロール値も下がったそうです。

→ 乳酸菌の多い食品 について詳しくはこちら

→ 毎日ヨーグルトを食べると悪玉コレステロールを減らせる!? について詳しくはこちら

りんご

オハイオ州立大学の調査によれば、毎日りんごを食べると1ヶ月で悪玉コレステロールが40%減少することがわかったそうです。

→ 毎日りんごを食べると、悪玉コレステロールを40%も減らせる? について詳しくはこちら

オメガ3を含む食べ物

悪玉コレステロールを減らす食事として、オメガ3脂肪酸DHA・EPA)の多い食事にしましょう。

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■HDLコレステロールを増やす方法

善玉コレステロールを増やすには運動が有効で、特に「有酸素運動」が有効なのだそうです。

有酸素運動だからといって走らないといけないというわけではなりません。

ジョギング以外の運動も有効で、1日に歩く歩数が多ければ多いほど、善玉コレステロールの値も高くなるそうです。

毎日8千歩から1万歩歩くと、善玉コレステロールを増やすリポプロテインリパーゼが活性化するそうです。

歩くこと(1日30分ぐらい)

『プランク』 (体幹を鍛える運動)

1.腕を直角に曲げて寝る(うつ伏せの状態で腕を曲げる)

2.腕だけとつま先だけを地面につけ一分間キープする。

※頭の先と足を一直線に保つように

※1日一回一分

チョコレート

【#主治医が見つかる診療所】コレステロール|LH比・酸化悪玉コレステロール・チョコ・トマト・鮭チョコレートの健康効果が研究で証明|血圧を下げる効果やHDLコレステロール増加による動脈硬化予防によれば、カカオポリフェノールが70%含まれているようなチョコレートを一日に25g食べることで善玉コレステロールが増加するそうです。

アーモンド

アーモンドを1日10g食べると、善玉コレステロールが増える!?によれば、アーモンドを1日10グラム食べると善玉コレステロールが増えたそうです。

また、LDLコレステロールを減らし、中性脂肪を減らすことで、LDLコレステロールとHDLコレステロールの比率が改善されることで、動脈硬化の改善につながると考えられます。

食物繊維

食物繊維には、コレステロールの低減に役立つ効果があるので、食物繊維が豊富な食品を摂取しましょう。

根菜類、海藻類、きのこ類、納豆やオクラなどのネバネバ系に水溶性食物繊維が豊富なのだそうです。

【補足】わかめ、もずく、めかぶ、こんぶ、ひじき、ところてんなどの海草は、水溶性食物繊維が豊富です。

→ 食物繊維の多い食品 について詳しくはこちら

トマト

トマトに含まれる「リコピン」で善玉コレステロールが増える!?によれば、トマトに含まれる「リコピン」という成分に善玉コレステロールを増やす作用が期待できるそうです。

トマトジュースでコレステロール値など脂質異常症に関連する検査値が改善で紹介した脂質異常症の状態にしたハムスターを、トマトジュースを飲ませる群と飲ませない群に分けておこなった実験によれば、トマトジュースを与えたハムスターで、コレステロール値や中性脂肪値など脂質異常症に関連する検査値が改善したそうです。

→ 脂質異常症の症状・原因・予防 について詳しくはこちら

→ コレステロールとは|コレステロール値を下げる食品・食事 について詳しくはこちら

→ 悪玉コレステロールを減らす方法|LDLコレステロールを下げる食品・食事 について詳しくはこちら

また、トマトから脂肪肝、中性脂肪改善に有効な成分を発見―京大で紹介した京都大大学院の河田照雄教授らの研究グループの研究によれば、トマトには、血液中の中性脂肪量を抑制する成分が含まれており、脂肪肝メタボリックシンドロームの予防に効果が期待されるそうです。

→ 中性脂肪を減らす方法(食事・運動・サプリメント) について詳しくはこちら

油に気をつける

●植物油には、コレステロールを抑える働きがあります。

●HDLコレステロールが低く、中性脂肪が高いと真の悪玉である酸化LDLコレステロールが増えてくるといわれています。

→ 酸化悪玉コレステロールとは・原因・数値(基準値)・測定(検査)・対策 について詳しくはこちら

マーガリンやショートニング、ファストフードや総菜などの揚げ油もできるだけ控えるようにして、中性脂肪に気を付けたいですね。

野菜(ブロッコリー・キャベツ)

野菜100%の天然アミノ酸(SMCS)は悪玉コレステロールを分解して排出する、酵素の働きを促すと言われています。



■コレステロールを下げる!【緑でサラナ】の特徴

・日本で唯一、野菜100%のブロッコリー・キャベツ由来の天然アミノ酸(SMCS)がLDL(悪玉)コレステロールを下げる
・臨床試験では3週間でLDL(悪玉)コレステロールが低下!
・野菜8種類+りんご&レモンで飲みやすく、1日分の野菜不足も補えます。(1缶で野菜105g分)
・発売から6年で累計販売本数1億本突破!!
・保存料、砂糖、食塩、香料は一切無添加
・トクホ許可表示: 本品は、血中コレステロール(特にLDLコレステロール)を低下させる働きがある

■おすすめする方

・LDL(悪玉)コレステロールが高めの方
・LDL(悪玉)コレステロールが気になる方
・野菜の力でコレステロール対策をしたい方(できれば薬に頼りたくいい方)
・野菜不足が気になる方
・コレステロール対策はしたいが、今の食生活は維持したい(変えたくない)方

■コレだけ覚えてやってみよう!

タウリンを含む魚介類・食物繊維の多い食べ物・大豆製品・オメガ3を含む食べ物でLDLコレステロールを減らし、トマトやチョコレート、食物繊維の多い食べ物を摂り、運動をすることでHDLコレステロールを増やして、LH比を改善しましょう!

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悪玉コレステロールを下げる食品ニュース

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【名医のthe太鼓判】コレステロール&中性脂肪SP|中山秀征(生姜の酢漬け・亜麻仁油・カメリナオイル)|石井明美(パクチー納豆・ニラサバ)

健康・美容チェック > コレステロール > 【名医のthe太鼓判】コレステロール&中性脂肪SP|香り野菜レシピ(パクチー納豆・ニラサバ)|生姜の酢漬け|亜麻仁油・カメリナオイル|5月21日

2018年5月21日放送の「名医のthe太鼓判!」のテーマは「あなたの血管が危ない!コレステロール中性脂肪改善SP(心筋梗塞脳梗塞動脈硬化を防ぐコレステロール&中性脂肪改善をするための食事とは!?)」です。

【出演者】

#渡部建 #山瀬まみ #児嶋一哉 #原西孝幸 #藤本敏史

【関連記事】

今回の重要なポイントは、動脈硬化の新しい指標の「Non-HDLコレステロール」!

「Non-HDLコレステロール」を知ることで動脈硬化対策をしましょう!




【目次】

■ハイヒール・モモコさんの場合|炭水化物の摂り過ぎ

ldlコレステロール(運搬役)とhdlコレステロール(回収役)

悪玉コレステロール 158mg/dL(基準値70-139)

コレステロール → 細胞膜やホルモンの材料

中性脂肪 → 体のエネルギー源

LDL(悪玉)コレステロール → 生命維持に必要なコレステロールを全身に運ぶ運搬役

HDL(善玉)コレステロール → 回収役

ハイヒール・モモコさんの場合は、炭水化物の食べ過ぎで悪玉コレステロールが増える一方で、重篤疾患のリスクが高い。

血中の中性脂肪を増やさないことや糖分をあまりとらない、アルコールを摂り過ぎない、動物性脂肪も摂り過ぎないというアドバイス。

また、2型糖尿病のリスクもあるので注意!

過度の炭水化物摂取は悪玉コレステロールが増える原因の一つ。

【関連記事】

■石井明美さんの場合|中性脂肪が高い

中性脂肪 348mg/dL(基準値50-149)

香り野菜(パクチー・ニラ・セロリ・クレソンなど香りの強い野菜)にはβカロテンやビタミンE、ビタミンCが豊富で、血管をケアしてくれる抗酸化作用の働きがある。

悪玉コレステロールは酸化すると、血管にこびりつき、プラークを作る。

抗酸化物質は悪玉コレステロールの酸化を防いでくれるため、動脈硬化や心筋梗塞のリスクを減らすことが期待できる。

また、食物繊維は体内の余分なコレステロールの吸収を抑え、排泄を促す働きがある。

【中性脂肪・コレステロール改善生活】

  1. アルコールの量を減らす
  2. 運動
  3. 香り野菜の料理

■パクチー納豆

■ニラサバ

豆苗・ニラ・サバの水煮(中性脂肪を下げる効果があるDHA・EPAが多く含まれている。缶で密封されているため、栄養が失われず効果が高い)・にんにく・輪切りの唐辛子

  1. 輪切り唐辛子・にんにく・オリーブオイル・サバの水煮を入れ炒める。
  2. 醤油・ニラを加え、炒め、豆苗にかける

※豆苗もニラもβカロテンとビタミンEが豊富で、油を合わせていただいたほうが栄養の吸収率が上げられる。

【関連記事】

■中山秀征さんの場合|血管がパーフェクトである2つの理由

悪玉コレステロール 133mg/dL(基準値70-139)

善玉コレステロール 57mg/dL(基準値40-90)

中性脂肪 148mg/dL(基準値50-149)

全て基準値内

2つのポイント

1.オイル

亜麻仁油

オメガ3が悪玉コレステロールを下げる効果がある

→ 【ソレダメ】Αリノレン酸が豊富なえごま油や亜麻仁油は血流を改善して動脈硬化予防に役立つ|4月11日

→ 亜麻仁油の健康効果・効能とは?|コレステロール低減・抗アレルギー作用・血圧の低下効果

→ 中性脂肪を下げる食事・運動・サプリメント について詳しくはこちら

●カメリナオイル

コレステロールと中性脂肪を下げる

加熱しても成分が壊れないので、炒め物や揚げ物に最適

2.生姜の酢漬け

Day 120: Pickled Ginger

by Quinn Dombrowski(画像:Creative Commons)

生姜は新陳代謝を高め、脂肪を燃焼させたり、善玉コレステロールを上げてくれる。

また、酢にもコレステロールを下げる効果がある。

→ 酢生姜の効果|中性脂肪抑制・血管若返り|酢しょうがの作り方・レシピ|#サタプラ

【材料】

  • 新生姜 400g
  • 酢 350㏄
  • 食塩 大さじ1
  • ハチミツ 大さじ1

【作り方】

  1. 人肌に温めたお酢に塩・ハチミツを溶かす
  2. 水洗いした新生姜を厚めに切り容器へ
  3. 漬け液を入れ、冷蔵庫で一日置けば食べごろ

※約1週間を目安位に食べきること。

■湯原昌幸さんの場合|耳たぶのシワと動脈硬化|Non-HDLコレステロール

動脈硬化が進むと耳たぶの毛細血管の流れが悪くなる。

すると、耳たぶにシワができやすくなる。

→ 耳たぶのシワが動脈硬化、狭心症・心筋梗塞のサインの可能性!?【名医のthe太鼓判】|5月21日

動脈硬化の新しい指標に「Non-HDLコレステロール」がある。

Non-HDLコレステロール=総コレステロールの数値-HDLコレステロールの数値

→ 「レムナント」と「Non-HDLコレステロール」とは?基準値・計算・対策|#ガッテン

コレステロールとは|コレステロール値を下げる食品・食事 について詳しくはこちら

悪玉コレステロールを減らす方法|LDLコレステロールを下げる食品・食事 について詳しくはこちら

■LiLiCoさんの場合|閉経と動脈硬化

なぜ閉経以降女性ホルモン(エストロゲン)が減少すると、高コレステロール血症の女性が急増するの?によれば、エストロゲンには、抗動脈硬化作用や抗酸化作用があるといわれており、エストロゲンが少なくなると、脂質の酸化度が上昇するそうです。

また、閉経期高血圧とは?予防する方法|閉経している女性は塩分をため込みやすくなる原因とは!?によれば、「閉経期高血圧(へいけいきこうけつあつ)」とは、閉経によって血圧に異常が出ることで、近年の研究で明らかになってきたそうです。







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【ゲンキの時間】サバに含まれるオメガ3(DHA・EPA)が中性脂肪を下げる|サバダイエットで中性脂肪値・コレステロール値改善

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【目次】

■サバダイエットで中性脂肪値・コレステロール値改善

2018年4月15日放送の「ゲンキの時間」では、サバにはオメガ3を含む不飽和脂肪酸(EPA・DHA)が多く含まれており、中性脂肪を下げる効果が期待できるため、中性脂肪を下げたいという方にサバをオススメしていました。

肉断ちサバ食べ減量 中性脂肪、コレステ改善

(2016/3/15、大阪日日新聞)

サバダイエットには右田社長と社員5人が参加。実施期間は2月5日から3月5日までの1カ月間。ルールは、期間中に摂取する動物性タンパク質はサバのみ▽原則として1日2食はサバ料理を食べる―の二つ。ダイエットの天敵ともいえる炭水化物やアルコールについては特に制限しなかった。

<中略>

サバダイエット終了後に右田社長が血液検査した結果、中性脂肪90(実施前101)▽善玉コレステロール57(同56)▽悪玉コレステロール113(同117)―といずれも改善し、体重も1・3キロ減。ほかの社員の数値も軒並み良くなり、体重が5・4キロ減ったという社員もいた。

サバにはDHAやEPAが多く含まれており、DHA・EPAは中性脂肪を下げる効果や血管を柔らかくする効果があることから、動脈硬化や心筋梗塞を予防する働きがあるといわれています。

→ DHA・EPAを含む食品 について詳しくはこちら

→ 動脈硬化とは|動脈硬化の症状・原因・改善方法 について詳しくはこちら

少人数による実験なのではっきりとはわかりませんが、サバ料理を食べたことによって、体重が減少し、中性脂肪・善玉コレステロール・悪玉コレステロールの数値が改善したという結果が出たそうです。

消費者庁の食品の機能性評価モデル事業」の結果報告(平成24年4月)によれば、EPA/DHAの「心血管疾患リスク低減」「血中中性脂肪低下作用」に関してはいずれの機能も総合評価はAとなっています。

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■EPAなどオメガ3を含む食品と健康効果の関係

また、魚うどん(EPA)で血管若返り|たけしのみんなの家庭の医学によれば、体重が97キロで、血糖値LDLコレステロール(悪玉コレステロール)中性脂肪値が基準値を超えていた人が、魚うどん(青魚のトビウオを原料にした魚のすり身で作られたうどん)を食べたことで、体重が-14キロになり、すべての数値が症状に戻ったそうです。

ニッチェ近藤さん、小さじスプーン1杯のオメガ3(えごま油)の摂取でダイエット・中性脂肪低下効果|オメガ3で中性脂肪値が下がるメカニズム|美と若さの新常識(#NHK)によれば、『美と若さの新常識~カラダのヒミツ~ 「スプーン1杯の魔法 食べるアブラの極意」』(NHK BSプレミアム)では、お笑いコンビ・ニッチェの近藤くみこさんが1ヵ月間毎日小さじスプーン1杯の オメガ3(エゴマ油)を摂取する実験を行なったところ、中性脂肪 189mg/dl → 165mg/dlという結果が出ています。

やせるホルモンGLP-1を増やす方法(食物繊維・EPA)|たけしのみんなの家庭の医学EPAの摂取によって、褐色脂肪細胞を増産させ、ヤセやすくなる!?によれば、やせるホルモンGLP-1を増やすには食物繊維とEPAを含む食品をとることがよいそうです。

サバなどの青魚を食べるようにしたいですね。

サバ缶を使うのもおすすめです!

→ 中性脂肪値を下げるためにEPA・DHAを含む食品(青魚など)やサプリメントを摂取しよう! について詳しくはこちら

→ オメガ3脂肪酸とは|オメガ3の効果・効能・ダイエット|オメガ3の多い食べ物・食品 について詳しくはこちら

→ 中性脂肪を下げる食事・運動・サプリメント について詳しくはこちら







続きを読む 【ゲンキの時間】サバに含まれるオメガ3(DHA・EPA)が中性脂肪を下げる|サバダイエットで中性脂肪値・コレステロール値改善

トランス脂肪酸の摂取が細胞死を促す|動脈硬化症の発症のメカニズム解明につながる発見|東北大

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■トランス脂肪酸の摂取が細胞死を促す|動脈硬化症の発症のメカニズム解明につながる発見|東北大

Vegan Butter Cubes

by Mattie Hagedorn(画像:Creative Commons)

トランス脂肪酸による疾患発症機序の一端を解明-動脈硬化症発症のメカニズム解明に繋がる発見-

(2017/4/17、東北大学プレスリリース)

●食品中に含まれるトランス脂肪酸が細胞の自殺(細胞死)を促す仕組みを発見。

●過剰な細胞死は、動脈硬化症の発症・進展につながる。

●動脈硬化症等の、疾患メカニズム解明につながることが期待される。

東北大学大学院薬学研究科の平田祐介助教、野口拓也准教授、松沢厚教授、青木淳賢教授、福永浩司教授らの研究グループによれば、トランス脂肪酸が細胞死を促進することを明らかにしました。




■背景

トランス脂肪酸の摂取と健康への影響|農林水産省

トランス脂肪酸については、飽和脂肪酸(ミリスチン酸及びパルミチン酸)、塩分のとりすぎ、過体重、アルコールのとりすぎとともに、心血管疾患(CVD)、特に冠動脈性心疾患(CHD)のリスクを高める確実な証拠があるとされています。

その具体的な証拠としては、次の事項が記載されています。

代謝研究で、トランス脂肪酸は血液中のLDLコレステロールを飽和脂肪酸と同様に増やすだけでなく、HDLコレステロールを減らすため、飽和脂肪酸よりも血液の脂質プロファイルをアテローム性(動脈硬化などの原因となる)に変化させることが示されている。

いくつかの大規模コホート研究では、トランス脂肪酸の摂取は冠動脈性心疾患のリスクを増やすことが示されている。

トランス脂肪酸を摂取すると、LDLコレステロールを増やしたり、HDLコレステロールを減らすため、動脈硬化などの原因になったり、また、狭心症や心筋梗塞などの心臓の筋肉へ血液を供給する冠動脈が狭くなったりふさがったりすることによって、心臓への血液供給が減少または完全に遮断される病気である冠動脈性心疾患のリスクを増やすことがわかっています。

これまでの調査結果から、トランス脂肪酸は動脈硬化症などの循環器系疾患や糖尿病などの生活習慣病のリスク要因とされていますが、そのメカニズムはほとんどわかっていませんでした。

■研究結果

今回の研究では、トランス脂肪酸には細胞死亢進作用(細胞には細胞死をするための仕組みが備えられているが、この仕組みを必要以上に活性化する作用)を促進する仕組みがあることを発見しました。

動脈硬化症の発症・進展には、細胞外ATPといった自己由来の起炎性因子(damage-associated molecular patterns: DAMPs、生体内で産生された物質が炎症を起こす)は、障害を受けた組織から漏れ出し、マクロファージ(貪食細胞:悪い菌や死んだ細胞を食べてくれる)による炎症や細胞死を惹き起こすことから、トランス脂肪酸による細胞死亢進作用は動脈硬化症の発症・進展に影響をもたらすことが考えられます。

■まとめ

mmm... donuts!

by Mark Bonica(画像:Creative Commons)

飽和脂肪酸・トランス脂肪酸が早死リスクを上昇させる|不飽和脂肪酸に置き換えると死亡リスクが低くなる|米ハーバード大によれば、トランス脂肪酸の摂取量が2%増加することに、早死リスクが16%高まることと関連していることが明らかになっていましたが、今回の研究によれば、トランス脂肪酸による動脈硬化症の発症のメカニズムの一端を分子レベルで明らかにしました。

動脈硬化を予防するためにも、トランス脂肪酸の摂取には注意したほうが良いようです。

動脈硬化とは|動脈硬化の症状・原因・改善方法 について詳しくはこちら







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糖尿病リスク予測ツール|「健診結果」を用いて将来の糖尿病発症リスクを予測するシステムを開発|国立国際医療研究センター

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■糖尿病リスク予測ツール|「健診結果」を用いて将来の糖尿病発症リスクを予測するシステムを開発|国立国際医療研究センター

国立国際医療研究センターは、「健診結果」を用いて将来の糖尿病発症のリスクを予測するシステム「糖尿病リスク予測ツール」を株式会社教育ソフトウェアと共同開発したそうです。

ツールは糖尿病と診断されたことのない30歳から59歳までの方が対象で、糖尿病の既往歴・性別・年齢・身長・体重・BMI・腹囲・タバコを吸っている・最高(収縮期)血圧・最低(拡張期)血圧・高血圧の薬・脂質異常症の薬(コレステロール・中性脂肪を下げる薬)という基本項目を入力し、空腹時血糖・ヘモグロビンA1c・LDLコレステロールHDLコレステロール中性脂肪AST(GOT)ALT(GPT)γ-GTP・ヘモグロビン(血色素)という血液データを入力することで、より高精度の予測をすることができるそうです。

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