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■不眠は「うつ」のサイン?|睡眠不足が続く人は「鬱」状態になる率が高くなる!
by andoni beristain(画像:Creative Commons)
(2008/10/20、日経ビジネスオンライン)
日本大学公衆衛生学教室が男女各1万人以上を対象にした調査によると、1日の平均睡眠時間が7時間より短くなればなるほど、また8時間より長くなればなるほどうつ状態の有病率が高いという結果が出ているそうです。
また別の調査によれば、社員の17%に不眠があり、不眠がないグループと比べ、不眠グループではうつ病と推測される人が男性で5倍、女性で2倍もみられたそうです。
記事によると、静岡県では、医師会と協力し、睡眠キャンペーンという啓発活動を行っているそうで、自己チェックできるリーフレットを配布しているそうです。
[自己チェックの例]
- 2週間以上眠れない日が続く
- 食欲がなく体重が減っている
- だるくて意欲がわかない
- 頭痛
- めまい
記事では、以上のような症状があれば、専門医による受診をすすめていました。
気になる方は一度専門医に相談してみましょう。
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