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女性は手を握られるとストレスが軽減する!?|イライラしていたり、悩んでいたりしていると感じたら、手を握ろう!

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by bailey foster(画像:Creative Commons)




女性の手、もっと握ってあげよう! その理由とは?

(2012/2/27、ローリエ)

実験では、まず「結婚に対する満足度テスト」を行い、高得点をあげた既婚女性、つまり結婚に比較的満足している女性たちに対して、それぞれ下記の3条件において軽い電気刺激を与え、脳の様々な部分に起きる変化をMRIで観察しています。

1) 何の慰めも受けずに、電気ショックを体験
2) 夫が手を握って慰めながら、電気ショックを体験
3) 知らない人が手を握って慰めながら、電気ショックを体験

この実験から、「女性は、手を握られるとストレスが軽減する」ということが判明。

ヴァージニア大学の心理学・神経科学助教授、ジェームズ・A・コーアン氏の実験によれば、女性は手を握られるとストレスが軽減するということがわかったそうです。

さらに脳の画像から、女性たちのストレスが軽減した度合は、1(何もなし)<3(他人の手)<2(夫の手)、という順番になっています。つまり、女性は、誰かに手を握っていてもらうと、ストレスが軽減され、その相手が夫やパートナーだと、より効果が大きくなる、ということなのです。

信頼出来るパートナーから握られると、ストレス軽減する効果がより大きくなるそうです。

女性(パートナー)がイライラしていたり、悩んでいたりしていると感じたら、手を握ってあげてくださいね。







【ストレス 関連記事】

プロとアマチュアの違いは脳にも現れる!?|ネイマール選手の足を動かす際の脳の活動範囲はアマチュア選手の1割以下

Neymar attacking

by Ronnie Macdonald(画像:Creative Commons)




■プロとアマチュアの違いは脳にも現れる!?|ネイマール選手の足を動かす際の脳の活動範囲はアマチュア選手の1割以下

 <ネイマール選手>脳の活動も超人的 負荷はアマの1割以下

(2014/7/24、毎日新聞)

サッカーブラジル代表のFWネイマール選手(22)が足を動かす際、脳の活動範囲がアマチュア選手の1割以下であるとの研究結果を、独立行政法人・情報通信研究機構の研究チームが明らかにした。

独立行政法人・情報通信研究機構の研究チームによれば、ブラジル代表のネイマール選手の足を動かす際の脳の活動範囲はアマチュア選手の1割以下だったそうです。

そのことがプレーにどのようなメリットを生み出すのでしょうか?

同機構脳情報通信融合研究センター(大阪府吹田市)の内藤栄一研究マネジャーは「脳の活動範囲が小さくて負荷が少ない分、別の複雑な動きも同時にできるため、多彩なフェイントにつながっているのではないか」と分析する。

負荷が少ない分、その他の動きも同時に出来るために、多彩なフェイントができているのではないかと分析されています。

従来の研究で、プロのピアニストと素人が同じフレーズをピアノで弾いた場合、プロの方が脳の活動が少ないとの報告があるという。

「ピアニストの脳を科学する」(著:古屋晋一)では、ピアニストとそうでない人との脳の使い方に違いがあるという研究について紹介されています。

ピアニストの脳を科学する: 超絶技巧のメカニズム

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チューリッヒ大学のヤンケ教授らは、複雑な指の運動をしているとき、運動野の神経細胞がどれだけ多く働いているかを調べました。その結果、同じ速さで同じ指の動きをしているにもかかわらず、活動している神経細胞の数はピアニストのほうが、音楽家ではない人よりも少ないということがわかったのです。

【参考リンク】

つまり、ピアニストの脳は、そうではない人に比べて、たくさんの神経細胞を働かせなくても、複雑な指の動きができるように、「省エネ」しながら演奏ができるようになっているということです。

また、その他の研究でも、ピアニストは高次運動野の神経細胞をあまり働かせなくても複雑な指の動きが可能であることやピアニストの指を動かす神経細胞は長年の練習によって複雑な指の動きをしやすいような特殊な変化を起こしているということもわかっているそうです。

【参考リンク】

気になることがひとつ。

今回のことが、才能の違いなのか、それとも、長年の練習によって脳がそうした動作をすることに慣れたことによって起きていることなのか、興味があります。

10000時間の法則であなたも「本物」になれる?IQの高さより自己鍛錬が大事で「天才!成功する人々の法則」(著:マルコム・グラッドウェル)で「一万時間の法則」を紹介しました。

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簡単に言うと、「一万時間の法則」とは、現在活躍している人々は、生まれつきの才能だけで成功を収めたのではなく、練習に1万時間を費やしたことにより、さらにその才能が開花しているという内容です。

子供の頃の脳の活動と今とを比較できれば、元々の才能によるものか、それとも努力したことによって脳までも磨きをかけたのか、その答えの一端がわかるような気がします。

研究によれば、ピアノのレッスンを受けた子供は手指を動かす脳部位の体積が大きくなっており、素早く指を動かせるようになっていて、神経細胞の数が増えた子供ほど、指を速く動かすことができるようになったそうです。

【参考リンク】

脳の神経細胞同士が情報のやり取りをするために必要なケーブルが詰まった部分である「白質」は鞘(ミエリン)に包まれていて、発達の仕方が運動能力や認知機能に影響を及ぼすことがわかっているそうです。

【参考リンク】

プロのピアニストと、音楽家ではない人の脳とで、幼少期の練習時間と、ケーブルを包む鞘(ミエリン)の発達との関係について調べたところ、11歳までに行う練習によって鞘は発達するものの、12歳以降は練習すればするほど鞘が発達するわけではなかったということがわかったそうです。

【参考リンク】

こうした研究を総合すると、小さいころからピアノを練習すると、複雑な指の動きを可能にするための、脳の神経細胞を増やすことにつながると考えられます。

ただ、複雑な指の動きをすることだけが、ピアニストにとっての重要な要素ではなく、また、大人になっても脳の神経細胞は増えることから、小さいうちから練習することがピアニストに必要な要素であるというわけではありません。

先程紹介した研究からは、「才能か、努力か」について明らかにはできませんでしたが、練習をすることによって、脳は変化するということだけはわかったのですから、プロになるためには努力は欠かせないということは言えるのではないでしょうか?







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妊婦の疾患予防・早期発見に向けた共同研究を開始|東北大学・NTTドコモ

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by Vanessa Porter(画像:Creative Commons)




■妊婦の疾患予防・早期発見に向けた共同研究を開始|東北大学・NTTドコモ

東北大学とドコモ、妊婦の疾患予防・早期発見に向けた共同研究を開始

(2014/12/1、モノイスト)

東北大学 東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)は2014年11月19日、NTTドコモと共同で、ヘルスケアデータとゲノム解析を活用した妊婦の疾患予防・早期発見に向けた共同研究を開始した。東北大学が保有するゲノム解析や体内物質解析の技術力と、ドコモのモバイルヘルスケア技術を融合する。

東北大学とドコモは、ゲノム解析とモバイルヘルスケアデータを活用して、妊婦の疾患予防・早期発見に向けた共同研究を開始するそうです。

20161115tohoku

参考画像:妊婦の病気の予防に向けた研究参加者の募集が完了~世界最大規模のライフログデータと生体データの統合解析を開始~ (2016/11/15、東北大学)|スクリーンショット

妊婦の病気の予防に向けた研究参加者の募集が完了~世界最大規模のライフログデータと生体データの統合解析を開始~

(2016/11/15、東北大学)

ドコモがこれまで各種時系列データの分析を通して培ったビッグデータ解析技術および機械学習等のAI(人工知能)技術と、ToMMoのゲノム※1情報等解析技術および生命情報科学技術を組み合わせて、参加者から得られたライフログデータ※2およびゲノム情報等の生体データ※3の統合解析を本日より開始します。

NTTドコモと国立大学法人東北大学 東北メディカル・メガバンク機構はライフログデータと生体データに対して解析を行い、妊娠糖尿病、妊娠高血圧症候群、早産などの予防方法・早期発見方法を開発していくそうです。

※2 ライフログデータ: 血圧、脈拍、室温、体温、体重、活動量、体調、睡眠状況、胎動、食事内容、
服薬内容など、個人の健康状態と生活習慣を反映した記録。
※3 生体データ: 血液・尿・歯科検体から得られる、ゲノム、代謝産物、タンパク質などの情報。
※5 多層オミックス解析: ライフログ、ゲノム、代謝産物、タンパク質など、対象が異なる個々の解析
をつなぎ合わせ、全体において各情報の差異や共通性を解析すること。

■共同研究で期待される成果

妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病、早産など、これまで多くの妊婦が発症しながらも原因不明とされた疾患の予防や早期発見方法を確立し、発症メカニズムの解明を目指すという。

妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病、早産などは、多くの妊婦が発症しながらも原因不明とされてきており、今回の研究でその発症メカニズムの解明を目指し、早期発見・予防につなげようというのが目的です。

■これまでの研究の問題点

東北大学とドコモ、妊婦の疾患予防・早期発見に向けた共同研究を開始

(2014/12/1、モノイスト)

これまで環境要因の調査は、半年から1年に1回程度、自己申告による質問票への回答が主で、データ収集頻度と回答の精度に課題があった。

多くの病気は、遺伝要因と生活習慣などの環境要因が複雑に関わっていますが、環境要因の調査はデータ収集の頻度と回答の制度に問題がありました。

妊婦の病気の予防に向けた研究参加者の募集が完了~世界最大規模のライフログデータと生体データの統合解析を開始~

(2016/11/15、東北大学)

従来の妊婦を対象とした研究では、採血やアンケートに重点が置かれ、ライフログを高頻度に取得する研究はありませんでした。

また、従来の研究では、採血やアンケートが重視されており、ライフログデータ(血圧、脈拍、体重、体温、活動量、睡眠、食事など)を取得する研究はなかったそうです。

東北大学とドコモ、妊婦の疾患予防・早期発見に向けた共同研究を開始

(2014/12/1、モノイスト)

共同研究では、スマートフォンを介してウェアラブル機器などの各種ヘルスケアデバイス(活動量計・睡眠計・血圧計・体温計・体重計など)から客観的なヘルスケアデータを日々収集することで、精度の高いデータを高頻度に取得。

今回の共同研究では、モバイルを活用したヘルスケアデータを日々収集することでより精度の高いデータを高頻度に集めることによって、これまでの問題点を解決できるようです。

■まとめ

妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病、早産などの、これまで原因不明とされてきた病気の早期発見・予防につながることを期待しています。







「普通に生活していたらいつの間にか健康になっていた」というのが理想の未来

marie stien

by Philippe Put(画像:Creative Commons)




■「普通に生活していたらいつの間にか健康になっていた」というのが理想の未来

「普通に食べていたらいつの間にか健康になっていた」そんな世界を作りたい――クックパッド 唐澤弥子さん (1/2)

(2015/6/18、ITmedisヘルスケア)

記事の内容は元記事をご覧いただくとして、今回の記事のタイトルの考え方がとても重要ではないかと思って記事にしました。

「普通に食べていたらいつの間にか健康になっていた」そんな世界を作りたい

米研究グループ、健康についての検索は休み明けに増える?|月曜日に病気の予防・改善につながるリマインダーを設定しよう!によれば、米ジョンズ・ホプキンス・ブルームバーグ公衆衛生大学院のデビッド・ホルトグレイブ氏らの研究グループによれば、健康に関する話題に対する検索は週の初めにピークを迎えるそうです。

健康データを集めれば健康になれるわけではないでも書きましたが、10年以上健康に関するアクセスデータを見ていますが、人は、楽しい時(遊びに出かける週末)は健康について考えないものです。

そして、週末明けの月曜日になると、週末の疲れやブルーマンデー症候群(日本ではサザエさん症候群:休日明けのゆううつな月曜日の意味)の影響で健康について検索をしてしまうのではないでしょうか。

自発的にあらゆる健康に関するデータを集めたり、健康や病気について検索するということは、不健康であることにフォーカスしており、今の自分は健康ではないと認めていることになります。

「病は気から」と昔からよく言いますが、健康を意識すればするほど、かえって健康からは離れていくのです。

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それよりも健康のことなんて一切考えない週末のような気分で毎日いられれば、結果健康でいられる(健康に対する不安を感じない)はずです。

規則正しい健康的な生活を意識しようと考えることは、現状が健康的ではないということを意識しているともいるのです。

つまり、将来的な理想は「普通に生活していたらいつの間にか健康になっていた」というような仕組みを作ることにあるのです。







視力再生治療で技術革新続く|老眼に針穴(ピンホール)効果・健康な部分を残す「パーツ移植」・iPS細胞活用

TBI care

by Army Medicine(画像:Creative Commons)

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技術革新続く視力再生治療 リング埋め込み、熱で角膜調整、部分移植…

(2010/8/3、産経新聞)

■老眼に針穴(ピンホール)効果

「ピンホール(針穴)効果を活用した、まさにローテクとハイテクの融合が実現した」

慶應義塾大学医学部眼科学教室の坪田一男教授がこう説明するのは、老眼治療に国内では昨年導入されたばかりの「アキュフォーカス・リング」を使う方法。ピンホール効果とは、テレホンカードの使用度数を示すような小さな穴から向こうを覗(のぞ)くと、近視や老眼の人でもよく見えること。

小さな穴によって網膜に届く光が細くなり、手前から奥までのピントの合う距離の幅が広がるためだ。

老眼は、目のピント調整を担う水晶体が年齢とともに弾力性を失い、近くのものにピントが合いにくくなって起こる。

そこで、角膜(黒目)の中にピンホール効果を持つ穴の開いたアキュフォーカス・リング(直径3・8ミリ)を手術で埋め込む。

穴の直径は1・6ミリで、厚さは一般的な紙の約10分の1。「度が進んでも老眼鏡のように買い替える必要もない。いやになったら取り外せる」と坪田教授。

このほか、老眼では近年、熱で角膜周辺のカーブを調整する「コンダクティブ・ケラトプラスティ」▽角膜が遠近両用メガネと同じ効果を持つようレーザーで形作る「老眼レーシック」▽左右の目で、近くを見る目と遠くを見る目を使い分けるようにする「モノビジョン・レーシック」-といった精密さを要する治療が可能という。

これまでは、老眼になれば老眼鏡というイメージでしたが、新しい老眼の治療法が出来ているそうです。

その新しい治療法とは、角膜の中にピンホール効果を持つ穴の開いた「アキュフォーカス・リング」を手術で埋め込むというものなのだそうです。

この方法であれば、老眼鏡のように買いかえる必要がないそうです。

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■■健康な部分を残す「パーツ移植」が可能に

角膜が濁ったり傷付いたりした場合や、角膜が眼圧で突出する「円錐(えんすい)角膜」が進行すると、角膜移植の必要が生じる。

角膜を丸ごと移植するのではなく、健康な部分をなるべく残す「パーツ移植」が可能になってきた。

坪田教授は「拒絶反応や手術後の乱視が軽減できる」と話す。

また、紫外線照射(しょうしゃ)で角膜を固くして円錐角膜の進行を遅らせるといった方法もあり、移植しなくても済むケースが増えているという。

角膜移植といえば、角膜まるごと移植するものと思っていましたが、記事によれば、現在では、健康な部分をなるべく残す「パーツ移植」が可能になってきたそうです。

このパーツ移植には、拒絶反応が軽減できるといったメリットがあるようです。

坪田教授は「大災害時にメガネが手元になかったら、高度近視などの人にとっては生死にかかわる。

超高齢社会を迎える意味でも、視力再生は大切な分野。眼科の未来に期待してほしい」とアピールする。

地震などの災害が起きたときにもしメガネがなくなったとしたら、安全に大きく関わってきます。

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眼科の分野の医療進歩に期待したいですね。

そういった意味においても、眼科における医療進歩にiPS細胞が活用されるようになるかもしれません。

■iPS細胞活用も

角膜を移植するのではなく、患者の皮膚などから体のどの組織にもなる能力を持ったiPS細胞(人工多能性幹細胞)を作り、これをもとに角膜のパーツを作る研究も進められている。

坪田教授は「iPS細胞から角膜全体を作るのは大変だが、パーツならできるのではないか。

将来、iPS細胞を使った角膜移植ができれば、拒絶反応の心配がなくなるはずで、必ず成功させたい」と説明する。

iPS細胞を使った角膜移植に対する研究が進んでいるので、近い将来うれしいニュースが聞ける日も近いのではないでしょうか。

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■緑内障の診断前「自覚なし」44%

緑内障患者の4割超が診断前に不調を感じていなかったことが、緑内障の啓発に取り組む患者組織「緑内障フレンド・ネットワーク」の調査で分かった。

調査は会員744人から回答を得た。

診断前に「視界に入っているはずの物を見落とす」など56%が見えづらさを感じたが、44%は不調を感じていなかった。

緑内障は眼圧が上がって視神経が傷付き、視野が徐々に欠けて失明の危険がある。

北澤克明・岐阜大学名誉教授は「緑内障は片方の目の視野が欠けても、片方が補うため気付きにくい。カメラのファインダーを覗くなどして偶然気付くことがある」と説明する。

緑内障と診断された時、すでに66%の人は視野が欠けていたともいわれていますので、定期的に眼科で診てもらうことをお勧めします。

→ 緑内障とは|緑内障の症状・原因・眼圧・予防 について詳しくはこちら

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