hakuraidou_blog のすべての投稿

「ほくろ取り」エステや輸入クリーム、やけどに注意!

Girl.....

by Garrett Charles(画像:Creative Commons)




「ほくろ取り」エステや輸入クリーム、やけどに注意!

(2009/4/9、読売新聞)

「ほくろ取り」をうたったエステサロンの施術や輸入物のクリームで、やけどや傷を負ったという相談が相次いでいると、国民生活センターが9日、発表した。

国民生活センターによれば、「ほくろ取り」を行なうエステサロンの施術や輸入物のクリームで、やけどや傷を負ったという相談が相次いでいるそうです。

また、エステサロンが行う、ほくろ取り施術は医師法違反の可能性があるそうです。

ほくろ取りを考えている方は、医師に相談した方がいいと思います。

【参考リンク】







膵臓:甘み感知 糖尿病の新薬開発に道|群馬大が解明




膵臓:甘み感知 糖尿病の新薬開発に道--群馬大が解明

(2009/4/9、毎日新聞)

膵臓(すいぞう)のベータ細胞が舌と同じように甘みを感じ取ることを、群馬大生体調節研究所がマウス実験で突き止めた。

糖分を含まない人工甘味料にも反応してインスリンを分泌するため、糖尿病の新薬開発につながると期待される。

8日付の米科学誌「プロスワン」(電子版)に掲載された。

記事の内容をまとめてみます。

膵臓はインスリンを分泌することで、血糖量を調節しています。

しかし、すい臓のベータ細胞の数が減ったり、働きが落ちてインスリン分泌量に問題が起きると、血糖値が高い状態が続くようになってしまいます。

これが糖尿病の状態です。

今回の研究では、すい臓のベータ細胞に甘みを感じ取る甘味受容体があることがわかり、その甘味受容体に人工甘味料で刺激を与えると、インスリン分泌を促すことに成功したそうです。

研究チームは、マウスから取り出したベータ細胞に甘みを感じ取る甘味受容体があることを発見。

人工甘味料を加えると、カルシウムとともにインスリン分泌を促すサイクリックAMPという物質が増加し、インスリンを分泌したという。

すい臓のベータ細胞に甘みを感じ取る甘味受容体を刺激するために、人口甘味料をベータ細胞に届ける方法が分かれば、糖尿病の新薬開発につながると期待されている。

今後の研究に期待したいですね。







糖尿病関連ワード

糖尿病の症状・初期症状|糖尿病とは

糖尿病の診断基準(血糖値・HbA1c)

糖尿病改善・予防する方法(食べ物・運動)

糖尿病危険度チェック

糖尿病の原因(生活習慣)|女性・男性

薬局でもできる糖尿病の検査|検尿(尿糖検査)と採血による血糖検査

糖尿病の合併症|網膜症・腎症・神経障害

糖尿病の食事(食事療法)|血糖値を抑える食べ方

糖尿病の運動(運動療法)|筋トレ・有酸素運動

インスリン(インシュリン)とは|血糖を下げる働きがあるホルモン

血糖値(正常値・食後血糖値・空腹時血糖値)・血糖値を下げる食品

バセドー病 治療法確立、妊娠した女性は流産や胎児の成長に影響が出る恐れがあるため、放置は危険




バセドー病 治療法確立、放置は危険

(2009/4/8、産経新聞)

絢香さんが公表した病名はバセドー病。

きちんと治療すれば普通の生活は可能だが、病気と気づかずに放置していると、妊娠した女性であれば流産しやすかったり、胎児の成長に影響が出たりする恐れもあるので注意が必要だ。

先日のニュースが放送された後、バセドー病について調べてみましたが、治療法は確立されているため、きちんと治療すれば、普通の生活をする上で問題はないようです。

この記事によれば、バセドー病の症状を病気と気づかずに放置したままにしておくと、妊娠した女性であれば流産しやすかったり、胎児の成長に影響が出たりする恐れもあるので注意が必要なのだそうです。

【関連記事】







2年間で80キロのダイエット!貴乃花親方、ダイエットに相撲の四股(しこ)のススメ

Sumo wrestler in Japan 片山信次

by Nakatani YOshifumi(画像:Creative Commons)




貴親方、ダイエットにしこのススメ

(2009/4/8、デイリースポーツ)

大相撲の貴乃花親方(元横綱貴乃花)が7日、都内で自著『貴流 心氣体』の発売記念サイン会を行った。

現役時代の運動法や、03年に引退後、食事を通じて2年間で80キロの減量に成功したことなどがつづられている。

ことあるごとに「何でやせたの?」と尋ねられたという同親方は「女性の方はもちろん、男性の方も、難しく考えず始めて下さい。

しこをお勧めします」とPR。

貴乃花親方は、食事(テレビによれば、現役時代1日8000キロカロリーとっていた食事を1日2000キロカロリーに減らしたそうです)によって、2年間で80キロものダイエットに成功したそうです。

また、四股(しこ)で下半身を鍛えて、代謝を良くすることをアドバイスしていました。







女性ホルモン、浮気の原因となる可能性=米研究

Whisperings in the sunset

by george erws(画像:Creative Commons)




女性ホルモン、浮気の原因となる可能性=米研究

(2009/1/15、ロイター)

女性ホルモンのエストロゲンが多い女性は、より美しく見えたり自分のことを美しいと感じたりするだけでなく、そうした感覚に基づき次々と別の男性に接近する可能性を示す研究結果を、米国のチームが13日報告した。

テキサス大オースチン校のクリスティーナ・ドゥランテ博士が率いるチームが「Royal Society Journal Biology Letters」上で発表した。

テキサス大オースチン校のクリスティーナ・ドゥランテ博士が率いるチームのけんきゅうによれば、女性ホルモンのエストロゲンが多い女性は、次々と別の男性に接近する可能性があるという研究結果を発表したそうです。

男性の場合は男性ホルモンが原因なのでしょうか。

興味深いですね。