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「寒くなってきた」と思ったあなたに♥️2015年最新冷え対策特集

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by James Theophane(画像:Creative Commons)

健康・美容チェック > 冷え性 > 冷え性解消方法 > 「寒くなってきた」と思ったあなたに♥️2015年最新冷え対策特集




10月に入り、朝晩が冷え込んできて、「寒くなってきた」とつぶやく人も増えてきました。

低体温」「冷え性」への検索数も増えています。

季節の変わり目で、衣替えをしたり、防寒対策をする人も増えてくるのではないでしょうか。

そこで、今回は2015年の冷え対策を特集したいと思います。

【目次】

国民総「冷え」時代になっている?|冷え性・低体温が健康にもたらす影響とは?

現代は多くの人が冷えを感じています。

人によっては、一年中「冷え」を感じているそうです。(冷えを1年中感じている人は25.9%!

「冷え」といえば女性をイメージする方も多いと思いますが、今は男性も子供も「冷え」で悩んでいます。

【関連記事】

【男性と冷え関連記事】

【子供と冷え関連記事】

そして、先日若い人ほど冷え性?20代では3人に2人が冷えを感じているによれば、若い人ほど冷えを感じており、20代では3人に2人が冷えを感じているというアンケート調査が出ていました。

国民総「冷え」時代・国民総「低体温」時代といえるくらいです。

⇒ 冷え性の症状・冷え症の原因・手足の冷え についてはこちら。

⇒ 低体温|低体温の改善・原因・症状 についてはこちら。

⇒ 体温を上げる方法 についてはこちら。

⇒ 冷え性改善方法(食べ物・食事・運動・サプリ・ツボ)についてはこちら。

■冷えが招く症状とは?

冷え性といっても、人それぞれで冷えの感じ方は違っており、内臓型冷え性によれば、冷え性には、大きく分けると、5つのタイプがあります。

  1. 四肢末端型冷え性
    手足の先が特に冷えてしまう
  2. 下半身型冷え性
  3. 内臓型冷え性
    気温が低くなっても、交感神経の働きが弱いために、手足の血管が収縮されず、血液を体の中心である内臓に集まることがないことで、体の中心である内臓が冷えてしまう
  4. 全身型冷え性
  5. 局所型冷え性

「私は冷え性じゃない」と思っていても、実は「冷え」のサインが出ているということもあります。

「目のクマ」や「ニキビ」が冷え性のSOS?によれば、例えば、

目の下にクマができる
・おなかが冷たい
・二の腕が冷たい
・鼻水が出やすい
肩がこる
・のぼせやすい
・鼻の周りが赤い
・口周りにニキビができる

が冷え性のサインです。

また、内臓型冷え症の症状は以下のとおり。

・おなかが冷える
・厚着をしても体が冷える
・風邪を何度も引いてしまう
・倦怠感
・冷えがひどく、動けなくなる

こうした症状が複数重なる場合には、自分が気づかなくても冷えている恐れがありますので、ぜひ生活習慣を見直してみてください。

【関連記事】

 

ストレス過多、ケータイ・スマホ・パソコンの使い過ぎが「冷え」の原因?

過緊張スマホ女子の3割が「重度の冷え性」

このリラックスしたくてもできない“過緊張”の症状を訴えた女性は、「重度の冷え症である」と感じてい る割合(過緊張 30.2%>非過緊張 14.3%)が高くなりました。スマホの過度な利用が過緊張の症状を引き起こし、“冷 え症”を悪化させる、といった因果関係があるのかもしれません。

若い人ほど冷え性?20代では3人に2人が冷えを感じているによれば、ストレス過多の方やケータイ・スマホ・パソコンの使い過ぎと感じる方に冷えを感じやすいという結果が出たそうです。

どれくらい使いすぎているかと言えば、例えば、「女子高生の4割、スマホ1日6時間超」がもたらす影響とは?によれば、女子高生の4割がスマホを1日6時間以上触っているそうです。

【関連記事】

長時間のパソコン使用で冷え・肩こり・眼精疲労の症状を併発によれば、パソコンの画面を長時間同じ姿勢で見続ければ、目、肩だけではなく、足先などの末梢の血液循環が低下し、眼精疲労や肩こりが起こりやすく、体の冷えにもつながるようです。

ケータイ・スマホも同様に、同じ姿勢を続けることが冷えの原因となっている可能性があります。

また、低体温・冷え性は万病のもと 生活環境・ストレス影響によれば、ストレスで交感神経が緊張し心臓の動きが速くなり、血圧が上がり体温も高くなるのですが、過度になると血管が収縮したまま戻りにくくなり、血の巡りが悪くなり冷えにつながるそうです。




■2015年版最新冷え対策

以上のことをふまえて、2015年版最新冷え対策を考えてみました。

【目次】


1.スマホから意識的に離れる生活をする

この対策に当てはまる人は、スマホにするまではそれほど冷えを感じていなかったという人です。

ポイントはスマホ自体が悪いのではなくて、スマホを使う姿勢が長時間同じであることと常につながっているというストレスです。

同じ姿勢を続けることによって、血行が悪くなる可能性があり、また、常につながっていることがストレスになっている可能性があるので、定期的にでよいので、意識的にスマホから離れてみてはいかがでしょうか.

【関連記事】

また、スマホの長時間使用をすると、血流が悪くなり、目への血流が減ると、酸素や栄養分が届かなくなることで、目の周囲の皮膚にシワ目の下のくまができやすくなる、いわゆる老け顔になりやすいので、美容のためにも、スマホから離れるといいと思います。

【関連記事】


2.汗をかかない程度に厚着を心がける

基本は「頭寒足熱」靴下、ひざ掛けなどで下半身を温め、上半身は厚着を避けます。こうすることで効率よく全身を冷えから守ることができます。

単に厚着をしてしまうと、内臓型冷え性タイプの人は、汗をかいてしまい、体内の熱が逃げてしまい身体の内部が冷えてしまいます。

体の表面の熱を逃がしやすいように通気性のよいものを着て、厚手のタイツや靴下をはき、熱を逃がさないようにしたほうがよいようです。

【関連記事】


3.体を冷やす食べ物を避ける

身体を冷やす食べ物とは、夏の暑い時期に食べる機会が多い食べ物を想像してください。

また、甘い食べ物や暑い地域でとれるフルーツなども身体を冷やします。

ポイントは、今の旬の食べ物を意識すること。

そうすることで、身体を冷やさない食べ物を選ぶことが自然と出来ます。

そして、たんぱく質は熱に変わりやすいので、たんぱく質を積極的に摂取し、熱に変えるときに欠かせないミネラル・ビタミンを摂るようにしてください。

【関連記事】


4.お風呂にじっくり浸かる

お湯に浸かると、身体が温まり、血液の循環がよくなり、疲れもとれ、健康にもダイエットにも効果的。

また、ストレスがかかりやすい現代人の生活の中ではリラックスする方法としてもお風呂の時間を大事にしたいものです。

さらには、冷え性・低体温になると、血流が悪くなり、肌に栄養がいきわたらず、老廃物の代謝が低下してしまうため、肌の不調が出てくるので、美容のためにも、お風呂にゆっくりつかるのはよいのではないでしょうか。

【関連記事】


5.運動(ウォーキングなど)

第2の心臓とも呼ばれるふくらはぎが動き、そのポンプ作用で血流が良くなります。

また筋肉を使うことで体温が上がります。

冷え性でない人は運動(ウォーキング・ラジオ体操・筋力アップ)で冷え性対策をしているによれば、長年冷え性の人は、厚着をしたり、電気毛布や湯たんぽ、暖房器具を利用する人が多いのに対して、冷え症でない人は、からだを動かすことを大事にしているようです。

  • ウォーキングやラジオ体操など体を動かすことを意識している
  • 筋力を上げてから冷えが気にならなくなった
  • 体を温める食べ物を多くとるように心がけている

冷え性を根本的に対策するには運動する機会を増やすほうがいいかもしれませんね。

6.筋肉を増やす

基礎代謝をアップして痩せやすい身体を作る4つの方法

筋肉をつけるためには、運動することだけではなく、筋肉を作る材料となるたんぱく質を摂取することが大事です。

<中略>

低体温の人が増えている理由の一つには、デスクワークが増えたり、運動する機会が減るなどして、筋肉量が減少していることが挙げられます。

たんぱく質を摂取し、運動する機会を増やして、熱のもととなる筋肉を付けたいですね。

【関連記事】


7.マッサージ

冬場になると、気になるのが、冷えと乾燥による肌荒れ。

冷えと肌荒れに共通するのが、血行不良。

冷えは血行不良が原因の一つであり、血行が悪いと新陳代謝が落ちるため、肌荒れが起きやすくなるそうです。

また、ユースキン製薬が男女約800人に調査したところ、かかと荒れがある人のうち約8割が「冷えの自覚がある」と答えています。

冷えと肌荒れ防止のために、マッサージクリームを使ってマッサージをすると、冷え対策・肌荒れ対策になり一石二鳥ですよね。

特に、ふくらはぎのマッサージを入念にやるとよいそうです。

ふくらはぎは血液を送るポンプの役割を果たしていて、ふくらはぎをマッサージをするとその機能を補うことが出来ます。

【関連記事】

 

8.ツボ

ツボを押して冷えを解消しましょう。

【関連記事】

【低体温・冷え性関連記事】

⇒ 低体温|低体温の改善・原因・症状 についてはこちら。

⇒ 体温を上げる方法 についてはこちら。

⇒ 冷え性改善方法(食べ物・食事・運動・サプリ・ツボ)についてはこちら。







冷え性関連ワード

冷え性改善方法|冷え症の症状・原因・末端冷え性(手足の冷え)

男性の冷え性

足の冷え|原因・対策・改善・ツボ

冷え性解消方法

冷えのぼせの症状・原因・改善・対策

「寒くなってきた」と思ったあなたに♥️2014年最新冷え対策特集

Siesta 2 #'12




10月に入り、朝晩が冷え込んできて、「寒くなってきた」とつぶやく人も増えてきました。

そこで、今回は2014年の冷え対策を特集したいと思います。

 

国民総「冷え」時代になっている?|冷え性・低体温が健康にもたらす影響とは?

現代は多くの人が冷えを感じています。

人によっては、一年中「冷え」を感じているそうです。(冷えを1年中感じている人は25.9%!

「冷え」といえば女性をイメージする方も多いと思いますが、今は男性も子供も「冷え」で悩んでいます。

【関連記事】

【男性と冷え関連記事】

【子供と冷え関連記事】

そして、先日若い人ほど冷え性?20代では3人に2人が冷えを感じているによれば、若い人ほど冷えを感じており、20代では3人に2人が冷えを感じているというアンケート調査が出ていました。

国民総「冷え」時代・国民総「低体温」時代といえるくらいです。

⇒ 冷え性の症状・冷え症の原因・手足の冷え についてはこちら。

⇒ 低体温|低体温の改善・原因・症状 についてはこちら。

⇒ 体温を上げる方法 についてはこちら。

⇒ 冷え性改善方法(食べ物・食事・運動・サプリ・ツボ)についてはこちら。

 

■冷えが招く症状とは?

冷え性といっても、人それぞれで冷えの感じ方は違っており、内臓型冷え性によれば、冷え性には、大きく分けると、5つのタイプがあります。

  1. 四肢末端型冷え性
    手足の先が特に冷えてしまう
  2. 下半身型冷え性
  3. 内臓型冷え性
    気温が低くなっても、交感神経の働きが弱いために、手足の血管が収縮されず、血液を体の中心である内臓に集まることがないことで、体の中心である内臓が冷えてしまう
  4. 全身型冷え性
  5. 局所型冷え性

「私は冷え性じゃない」と思っていても、実は「冷え」のサインが出ているということもあります。

「目のクマ」や「ニキビ」が冷え性のSOS?によれば、例えば、

・目の下にクマができる
・おなかが冷たい
・二の腕が冷たい
・鼻水が出やすい
・肩がこる
・のぼせやすい
・鼻の周りが赤い
・口周りにニキビができる

が冷え性のサインです。

また、内臓型冷え症の症状は以下のとおり。

・おなかが冷える
・厚着をしても体が冷える
・風邪を何度も引いてしまう
・倦怠感
・冷えがひどく、動けなくなる

こうした症状が複数重なる場合には、自分が気づかなくても冷えている恐れがありますので、ぜひ生活習慣を見直してみてください。

【関連記事】

 

ストレス過多、ケータイ・スマホ・パソコンの使い過ぎが「冷え」の原因?

過緊張スマホ女子の3割が「重度の冷え性」

このリラックスしたくてもできない“過緊張”の症状を訴えた女性は、「重度の冷え症である」と感じてい る割合(過緊張 30.2%>非過緊張 14.3%)が高くなりました。スマホの過度な利用が過緊張の症状を引き起こし、“冷 え症”を悪化させる、といった因果関係があるのかもしれません。

若い人ほど冷え性?20代では3人に2人が冷えを感じているによれば、ストレス過多の方やケータイ・スマホ・パソコンの使い過ぎと感じる方に冷えを感じやすいという結果が出たそうです。

どれくらい使いすぎているかと言えば、例えば、「女子高生の4割、スマホ1日6時間超」がもたらす影響とは?によれば、女子高生の4割がスマホを1日6時間以上触っているそうです。

【関連記事】

長時間のパソコン使用で冷え・肩こり・眼精疲労の症状を併発によれば、パソコンの画面を長時間同じ姿勢で見続ければ、目、肩だけではなく、足先などの末梢の血液循環が低下し、眼精疲労や肩こりが起こりやすく、体の冷えにもつながるようです。

ケータイ・スマホも同様に、同じ姿勢を続けることが冷えの原因となっている可能性があります。

また、低体温・冷え性は万病のもと 生活環境・ストレス影響によれば、ストレスで交感神経が緊張し心臓の動きが速くなり、血圧が上がり体温も高くなるのですが、過度になると血管が収縮したまま戻りにくくなり、血の巡りが悪くなり冷えにつながるそうです。

 

■2014年版最新冷え対策

以上のことをふまえて、2014年版最新冷え対策を考えてみました。

 

1.スマホから意識的に離れる生活をする

この対策に当てはまる人は、スマホにするまではそれほど冷えを感じていなかったという人です。

ポイントはスマホ自体が悪いのではなくて、スマホを使う姿勢が長時間同じであることと常につながっているというストレスです。

同じ姿勢を続けることによって、血行が悪くなる可能性があり、また、常につながっていることがストレスになっている可能性があるので、定期的にでよいので、意識的にスマホから離れてみてはいかがでしょうか.

【関連記事】

また、スマホの長時間使用をすると、血流が悪くなり、目への血流が減ると、酸素や栄養分が届かなくなることで、目の周囲の皮膚にシワ目の下のくまができやすくなる、いわゆる老け顔になりやすいので、美容のためにも、スマホから離れるといいと思います。

【関連記事】

 

2.汗をかかない程度に厚着を心がける

基本は「頭寒足熱」靴下、ひざ掛けなどで下半身を温め、上半身は厚着を避けます。こうすることで効率よく全身を冷えから守ることができます。

単に厚着をしてしまうと、内臓型冷え性タイプの人は、汗をかいてしまい、体内の熱が逃げてしまい身体の内部が冷えてしまいます。

体の表面の熱を逃がしやすいように通気性のよいものを着て、厚手のタイツや靴下をはき、熱を逃がさないようにしたほうがよいようです。

【関連記事】

 

3.体を冷やす食べ物を避ける

身体を冷やす食べ物とは、夏の暑い時期に食べる機会が多い食べ物を想像してください。

また、甘い食べ物や暑い地域でとれるフルーツなども身体を冷やします。

ポイントは、今の旬の食べ物を意識すること。

そうすることで、身体を冷やさない食べ物を選ぶことが自然と出来ます。

そして、たんぱく質は熱に変わりやすいので、たんぱく質を積極的に摂取し、熱に変えるときに欠かせないミネラル・ビタミンを摂るようにしてください。

【関連記事】

 

4.お風呂にじっくり浸かる

お湯に浸かると、身体が温まり、血液の循環がよくなり、疲れもとれ、健康にもダイエットにも効果的。

また、ストレスがかかりやすい現代人の生活の中ではリラックスする方法としてもお風呂の時間を大事にしたいものです。

さらには、冷え性・低体温になると、血流が悪くなり、肌に栄養がいきわたらず、老廃物の代謝が低下してしまうため、肌の不調が出てくるので、美容のためにも、お風呂にゆっくりつかるのはよいのではないでしょうか。

【関連記事】

 

5.運動(ウォーキングなど)

第2の心臓とも呼ばれるふくらはぎが動き、そのポンプ作用で血流が良くなります。

また筋肉を使うことで体温が上がります。

 

6.筋肉を増やす

基礎代謝をアップして痩せやすい身体を作る4つの方法

筋肉をつけるためには、運動することだけではなく、筋肉を作る材料となるたんぱく質を摂取することが大事です。

<中略>

低体温の人が増えている理由の一つには、デスクワークが増えたり、運動する機会が減るなどして、筋肉量が減少していることが挙げられます。

たんぱく質を摂取し、運動する機会を増やして、熱のもととなる筋肉を付けたいですね。

【関連記事】

 

7.マッサージ

冬場になると、気になるのが、冷えと乾燥による肌荒れ。

冷えと肌荒れに共通するのが、血行不良。

冷えは血行不良が原因の一つであり、血行が悪いと新陳代謝が落ちるため、肌荒れが起きやすくなるそうです。

また、ユースキン製薬が男女約800人に調査したところ、かかと荒れがある人のうち約8割が「冷えの自覚がある」と答えています。

冷えと肌荒れ防止のために、マッサージクリームを使ってマッサージをすると、冷え対策・肌荒れ対策になり一石二鳥ですよね。

特に、ふくらはぎのマッサージを入念にやるとよいそうです。

ふくらはぎは血液を送るポンプの役割を果たしていて、ふくらはぎをマッサージをするとその機能を補うことが出来ます。

【関連記事】

 

【低体温・冷え性関連記事】

⇒ 低体温|低体温の改善・原因・症状 についてはこちら。

⇒ 体温を上げる方法 についてはこちら。

⇒ 冷え性改善方法(食べ物・食事・運動・サプリ・ツボ)についてはこちら。







Wristify|快適な体温に調節してくれる装置が発明された!?

参考画像:GIGAZINE




腕に付けるだけで快適な体温に調節してくれる装置をMITの学生が発明

(2013/11/1、GIGAZINE)

■Wristify(体温調節リストバンド)とは

この体温調節リストバンドは、空気と肌表面温度をモニターして「暑い」や「寒い」という信号を手首に送ることで体温を快適な温度に保つ、という装置。

Wristifyとは、体温を快適な温度に保つリストバンド型の装置なのだそうですが、どのようにして体温を調節するのでしょうか?

Wristifyは、人間の肌はちょっとした刺激にも非常に敏感で、体温はすぐに変化し、その変化は体全体にまで及ぶという発見をします。

この現象を利用して体の一部に毎秒0.1C(クーロン)以上の負荷を与えることで、全身の体温を上げたり下げたりすることが可能ということも判明。

人間の肌の特性(人間の肌はちょっとした刺激にも敏感に反応し、体温はすぐに変化し、その変化は体全体にまで及ぶ)を利用して、体の一部に負荷を与えることにより、体温を調節するのだそうです。

人間にもともと備わっているはずの体温調節機能ですが、それを装置に委ねるというのはどうなのだろうと思ってしまいます。

しかし、現在消費されているエネルギーの約15%が冷暖房に利用されているのだそうですが、エネルギー問題を考えると、こうした装置を活用することも重要なのかもしれません。

現在アメリカで消費されるエネルギーの16.5%が冷暖房に利用されているとのことですが、Wristifyの体温調節リストバンドにより完璧に人間の体温調整が可能になれば、冷暖房に使用されるエネルギー消費量を大幅に減らせる可能性もあります。

ただ、やはり体温調節機能を装置に任せてしまうことにより、人間の健康に別の影響が出てしまうのではないかという不安があります。

自らの体温を自分の力で調節できるように(不思議な文章ですが)しないといけないですね。

⇒ 体温を上げる方法 についてはこちら。

⇒ 低体温|低体温の改善・原因・症状 についてはこちら。

⇒ 冷え性改善方法 についてはこちら。







【追記(2016/12/6)】

Make It Wearable Finalists | Meet Team Wristify

embr labs presents Wristify

【低体温・冷え性関連記事】

見落としがちな病気の兆候|#ホンマでっかTV

headache

by openDemocracy(画像:Creative Commons)




2013年2月6日のホンマでっかTVは「見落としがちな病気の兆候」がテーマでした。

■足が短い人は心臓発作のリスクが高い!?

足の長さと頸動脈(けいどうみゃく)の壁の厚さに相関関係がある

頸動脈の厚さが薄いほうがベターだと言われている。

頸動脈の壁が厚いと、血管の内側にプラーク(コレステロールや脂肪が溜まった物)があるため厚くなっていると考えられ、体中の動脈硬化が進んでいると考えられるので、脳梗塞・心筋梗塞のリスクが高い

足の長さが約10cm長くなると、頸動脈は0.045ミリ薄くなる

頸動脈の太さは平均0.73ミリ→0.045ミリの差はとても大きい

■足が平均より4.3cm長いと心疾患の確率が16%減少!?

日本人の3大死因(1958~2010年)→脳血管疾患・心疾患・がん

■足の長さは幼少期に決まる!?

幼少期に与えられる栄養(高栄養・高タンパク)や周囲からの愛情豊かな環境が手足の長さに関係

■幼少期の食事・環境が手足の長さに関係!?

外でよく遊ぶ子(体を動かし、太陽を浴びる)は体の発達がよく手足が長くなる可能性が高い

■手足が長いほど認知症になりにくい!?

認知症との相関関係

女性→手足の長さ 男性→手の長さ

タバコ・ストレス・塩分・脂肪分の多い食事→心疾患になりやすい

■就寝中何度もトイレに行く人は心臓病の傾向が!?

他の就寝中に何度もトイレに行く要因

男性→前立腺肥大 女性→過活動膀胱

心臓病が原因でのトイレ回数増加→重症の可能性が

立っていると重力の法則で心臓に血液が戻りづらい

横になると心臓と体が平行に→血液が心臓に戻り大きくなる

心臓が弱い人は腎臓に血液が回りオシッコを作り出す

心不全が進行→枕を背中に置かないと眠れないことも

■睡眠中足がつった場合糖尿病の可能性あり!?

血流の低下により栄養分が十分に行かず足で神経障害が起きる

糖尿病患者の30~40%→足をつる症状が出る

■足の指がつる人は肝臓病の疑いあり!?

【関連記事】

■足がつると脳梗塞の疑いあり!?

脳梗塞になると脳からの制御がうまく伝わらず筋肉が収縮し足がつる

足がつりやすい体質の人→筋肉が脱水しやすい可能性が

■45歳を過ぎると睡眠中足がつりやすくなる!?

■芍薬甘草湯が足のつりに効果あり!?

漢方の世界では、つる⇒血虚(血が足りない)

漢方薬の芍薬甘草湯を飲むと足のつりが早く治る可能性が

■ウソの判断が出来なくなったら脳の老化!?

ウソ→高度な脳領域を使う

ウソをつけない&見抜けない→脳の老化の初期症状

※詐欺にあいやすくなる

■乗車中に道路の段差で腹部が痛いと盲腸!?

上下の動きは人間の体に響きやすい

イギリスでは盲腸を診断する際、患者に段差通過時の痛みを聞く

■口の周りの肌荒れはアレルギーになる可能性が!?

肌荒れを乾燥と勘違いし間違ってクリーム等をつける→ゴシゴシ洗浄する→肌が乾燥してパリパリに→これを繰り返すと慢性アレルギー・湿疹(アレルギー性口囲皮膚炎)

皮膚に繰り返し刺激を与えると炎症を起こすこともある

肌荒れは触らずに1週間様子を見てお湯で洗うなどした方が良い

■若い頃顔がブツブツになると肌が強くなる!?

■食べ物の好みが変わると胃がんの可能性が!?

胃がんが原因で食物を受け付けないと考えられる

■斜めの天井・梁の下で寝るとがんになる可能性が!?

睡眠の質と長さが健康に効いてくる

自分の体に尖った物が向いているのは避ける

梁のある部屋・斜めの天井の部屋:体に圧力を与えると考えられている部屋の構造

脳は体に迫っている物があると自然と圧迫感を感じる傾向が

その結果脳は無意識に不快と感じ、しっかりと睡眠できない可能性が

■体温が35度台になるとがん細胞が出来やすい!?

睡眠が浅くなる(5時間以下)→体温が下がる

■平熱が36.5℃を越えるとがん細胞が出来にくい!?

普段の体温が36.5度以上の人に発がん者は殆どいない

体の不調の原因は低体温? 平熱が下がる原因と影響は?

36.5℃ 免疫力や代謝が最も活発に働く、ベスト体温
36℃ 体はブルブルッと震えて熱を生産しようする
35.5℃ 代謝機能低下、排せつ機能低下、自律神経症失調症の発症、アレルギー症の発症など体の機能が狂い始める
35℃ 内臓機能は正常範囲で働くことができるけれど、ガン細胞が最も活発に増殖し始める
34℃ 生存ギリギリ
33℃ 凍死寸前の体温

人間は体温が0.4℃下がると眠くなる傾向がある

睡眠中の体温が35度台→がんを防ぐNK細胞(ナチュラルキラー細胞)の活動が低下→がんのリスクが増加

普段の体温が約36.6度あることが良いと考えられている

40分から1時間入浴すると体温が上がりその後就寝すると良い

【関連記事】

■体温計の37度は世界では平熱の範囲内!?

体温37℃→世界的には平熱の範囲内

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⇒ 低体温|低体温の改善・原因・症状 についてはこちら。

⇒ 体温を上げる方法 についてはこちら。







グリーンスムージーを飲む時の注意すべきポイント

Green Smootie

by Robert Gourley(画像:Creative Commons)




現在注目を集めているのが、グリーンスムージー。

有名人の中でもグリーンスムージーを飲んでいる方が多いようです。

【関連記事】

ただ、グリーンスムージーには注意するポイントが有るようです。

冬はNG!? 逆効果になる可能性もある「グリーンスムージー」正しい飲み方

(2013/1/15、Glitty)

「冬に冷たいスムージーを飲むと『内臓冷え』と呼ばれる深刻な冷え性になります。冷えは不妊や代謝の悪い(痩せにくい)体質の元にもなるんですよ。また夏が旬のものや南国が産地のものは冷えに拍車をかけます。フルーツの果糖が原因で太る方もいれば、固形物を食べる機会が減るために便秘になることも」

グリーンスムージーで注意すべきポイントをまとめてみます。

  • 冷たいため、体が冷えやすくなる⇒冷え性低体温の原因にも
    また、冷えは不妊や痩せにくい体質のもとにも
  • 夏が旬のものや南国が産地のもの⇒冷えやすい
  • グリーンスムージーに入れた果物の糖質が多すぎる⇒かえって太りやすくなる
  • 固形物を食べる機会が減る⇒食物繊維が減って便秘

ダイエットや美容のためにと思ってしていたことがかえって他の不調を招く原因にもなることがあります。

どうしてもグリーンスムージーを食生活の中に取り入れたい方は、体が温まっている時に飲んだり、口の中で温めてから飲んだり、夏に飲むようにしたりするといいようです。




→ ダイエットしたい芸能人の間で「グリーンスムージー」が注目されている理由とは? について詳しくはこちら




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