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#松島花 さんのスタイル維持方法|#Instagram で紹介しているパーソナルトレーニング・ワークアウトとは?

松島花さんのあのスタイルはどのようにして維持しているのか、松島花さんがInstagramで紹介しているパーソナルトレーニングから学びたいと思います。

インスタでは、これからのお仕事の紹介だけでなく、ファッションスナップ(どんなブランドを使っているの?)やトレーニング風景、リゾート地で水着姿でリラックスしている松島花さんのいろんな面が画像や動画で見れます。(時々Instagram Live機能も活用していますよ)

インスタを見ると、あのスタイルになるためには、これだけのことをしないとなれないんだと実感できると思います。

松島花さんのインスタを追いかければ、意識高い系女子になれること間違いなしです!

【目次】




■バランスをとって、体幹を鍛えるワークアウト

●バランスディスクを使ったY字バランス

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🌸松島花🌸Japanese Model🇯🇵さん(@hana_matsushima_official)が投稿した動画 –

■バランスボールを使った腹筋トレーニング

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🌸松島花🌸Japanese Model🇯🇵さん(@hana_matsushima_official)が投稿した動画 –

●バランスボールを使ったクランチ

■バランスボールを使った背筋トレーニング

●背筋・ヒップ・腰回りを鍛えるトレーニング

■バランストレーニング

●バランスで体幹を刺激・おしりとふともも裏に効くトレーニング

■体幹と二の腕を鍛えるトレーニング

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🌸松島花🌸Japanese Model🇯🇵さん(@hana_matsushima_official)が投稿した動画 –

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■背筋トレーニング

お尻ともも裏にも効くため、ヒップアップ効果があるそうです。

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■サイドクランチ

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■メディシンボールを使った腹筋トレーニング

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🌸松島花🌸Japanese Model🇯🇵さん(@hana_matsushima_official)が投稿した動画 –

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■腹筋トレーニング

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🌸松島花🌸Japanese Model🇯🇵さん(@hana_matsushima_official)が投稿した動画 –

■腹筋と内もも(内転筋)に効くトレーニング

■バランスディスクを使った体幹・おしり・太もも裏に効くトレーニング

■腹筋とヒップに効くトレーニング

■二の腕に効くトレーニング

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■まとめ

Olympus Photo Shooting on Swedish Model

by Anders Eriksson(画像:Creative Commons)

「やせててきれい」の印象は筋肉が左右する。でも紹介しましたが、筋肉をつけると体重が増えてしまいますが、出るとこは出て、引っ込むところは引っ込む、そして肌にハリがあり、健康的な肌の色を目指すには、やはり筋肉をつけることは重要です。

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憧れボディのトレンドは“健康的でメリハリのあるカラダ”によれば、日本ではあまりフォーカスされていませんが、ミス・ユニバースの候補者やハリウッド女優などは、実は過酷な筋力トレーニングをしています。

例えば、キャンディス・スワンポール、ヴィクシーモデルボディの作り方(食事・運動)3つのポイントによれば、ヴィクトリア・シークレットのモデルの撮影時の写真を見ると、 多くのモデルの腹筋が割れていることに驚きます。

あまりにも腹筋が割れていることでイメージが損なわれるため、腹筋が割れていないように修整をかけることもあるという噂があるほどです。

海外のハリウッドセレブやモデルは、体重が多くても、筋肉トレーニングによってカラダを引き締め、メリハリがあるため、結果的にスタイルが良く見えるのです。

以前の日本では、スタイルが良くすること=体重を落とす・脂肪を落とすことばかり考えがちだったと思いますが、最近では、インスタグラムで海外セレブのライフスタイルを見ることができるようになり、実際どんなトレーニングを行なってスタイルを維持しているのかを知ることで、少しずつ意識が変わりつつあるように思います。

これからは筋肉を付けることで健康的でメリハリのある美しいボディーラインと代謝の良い体を作るということが、ますます注目されるようになるのではないでしょうか。







2019年5月26日放送の「情熱大陸」ではボディメイクトレーナーの横手貞一朗が松島花さんのボディメイクをサポートしていました。

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パーフェクトボディ!「non・no」モデル馬場ふみかさんのスタイル・体型になる美容法・トレーニング・バストアップ

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【目次】

■パーフェクトボディ!「non・no」モデル馬場ふみかさんのスタイルキープの秘訣(食事・運動)とは?

2016年ブレイクの予感…「non・no」モデル馬場ふみかを直撃!

(2015/12/2、モデルプレス)

馬場:一番気にしているのは食事。炭水化物はあまり食べないです。食べても朝か昼。赤みのお肉もよく食べていますね。あと私は“走らない”ってことを決めています(笑)。それはバストをキープするためです。

[馬場ふみか]男女に人気の“モグラ女子” スタイルキープ法は「全裸で鏡の前に立つ」

(2017/5/5、マイナビニュース)

「お肉を食べること。お肉が好きなんですよ。赤身やラム肉を食べて力をつける。たくさんお肉を食べた次の日は野菜を中心にした食事にしたり、楽しく食事をしながらスタイルキープをしています」

『仮面ライダードライブ』(テレビ朝日系)でドラマデビューし、グラビア活動や女性ファッション誌『non・no』専属モデルとしても活躍している2016年注目の女優・馬場ふみかさんがスタイルキープするにあたって注意しているのは食事。

炭水化物をあまり食べないようにして、赤みの肉やラム肉を食べるようにしているそうです。

ただ、たくさんお肉を食べた翌日は野菜を中心にした食事にしてバランスをとっているようですね。

また、バストをキープするため、走らないようにしているそうです。

しかし、2015年の12月のインタビューではそのように語っていた馬場ふみかさんですが、2016年4月にはフルマラソン完走を目標にランニングを始めるそうです。

■運動

fumika_baba_jogging

参考画像:神ボディの馬場ふみかin台湾 お宝動画ダイジェスト!|YouTubeスクリーンショット

馬場ふみか、フルマラソンへの第1歩。初心者がシューズ選びで注意すること(2016/4/28、スポルティーバ)

マラソンも最初が肝心。「準備運動」と「正しい姿勢」を知ろう(2016/5/12、スポルティーバ)

このインタビューによれば、昔はクラシックバレエをやっていたそうですが、学生時代には部活には入らず、また走ることも極力避けてきたそうです。

走ることを極力避けてきたという馬場ふみかさんですが、ヨガにいったり、ランニング(マラソンのトレーニング)をしたり、トレーニングをしたりと、きゅっとぷりっと目指して努力しているようです。

ただ気になるのは、馬場ふみかさんはバストをキープするために走らないようにしてきたそうなのですが、その点は予防策は大丈夫なのでしょうか?

ミスユニバース日本代表宮本エリアナが実践するダイエット方法|1日6食食べる・ジョギングをお勧めしない理由・100秒トレーニング|林先生が驚く初耳学 9月27日によれば、ジョギングをすると、胸が大きく揺れることによって、胸の形が崩れてしまう恐れがあるそうです。

走って胸が揺れることで、クーパー靭帯が切れて胸が垂れる!?によれば、女性の胸を引き上げている「クーパーじん帯」は、ジョギングの衝撃で切れてしまい、その影響で胸が下がってしまうそうです。

そのため、しっかりとスポーツブラでガードすることが大切なのだそうです。

【関連記事】

馬場ふみかさん、マウイでハーフマラソンに初挑戦!

マウイ・オーシャンフロント・マラソンのハーフマラソンの完走タイムは3時間6分58秒だったそうです。




■鏡の前でチェック

[馬場ふみか]男女に人気の“モグラ女子” スタイルキープ法は「全裸で鏡の前に立つ」

(2017/5/5、マイナビニュース)

美しいスタイルをキープする方法について聞くと「全裸で鏡の前に立つ。体重も大事だけど、見た目のラインは一番大事。お風呂上がりに鏡の前に立つと(おなかに)お肉が付いたなとかが、体重計に乗らなくても分かるので、(その部分を)入念にマッサージするなどしています」と明かした。

裸で鏡の前に立ち、見た目のラインをチェックして、気になる部分をマッサージしているそうです。

他の有名人の方も鏡を使うなど見た目のラインで体型を維持する方法を行なっています。

モデル・マギーのスタイル管理は体重計やサイズではなく、見た目のラインでチェックするによれば、モデルのマギーさんは、スタイルのチェックは体重やサイズで管理するのではなく、見た目のラインで管理するようにしているそうです。

#橋本マナミ さんの美ボディーの秘訣とは?|鏡でスタイルチェック・ウォーキング|#メレンゲの気持ちによれば、橋本マナミさんのご自宅は鏡張りで、いつも裸で鏡を合わせ鏡にしながら、横のラインやバックショットをチェックしているそうです。

橋本マナミさんによれば、鏡でチェックするようになってから太らなくなったそうです。

釈由美子さんのような美脚になるための方法とは?(2010/4/27)によれば、釈由美子さんは体重計には乗らないのだそうです。

それは、体重ではなく、「見た目の美しさ」を重視しているからなのだそうです。

ミス・ユニバース・ジャパン ファイナリストのスタイルキープのための運動方法・ボディのチェック方法

服を着る時、お風呂に入る前、入った後に自分の全身を鏡でチェックすることですね。これは、ファイナリストになってから始めたことですが、自分の体って毎日一緒にいるからこそ、なかなか変化に気づけないんですよね。なるべく客観的に自分の体を見て、どこに筋肉が必要で、どこの脂肪を落とすべきか考えることが大切だと思います。

<中略>

鏡の前で全身裸になって自分の体をよく見ること。自分の体をあまり見たくないという女性も多いと思いますが、裸になることで自分体の改善点も見えてくるし、意識も高まると思います。

毎日体重を測る習慣もよいときにはよいでしょうが、グラム単位で増えた減ったを見ると、精神的にもあまりよいようには思えません。

体重計で自分の体を把握するのではなく、自分の持っている感覚で自分の体の変化を気づけるというのはそれだけ自分の体を知っているということにつながるというのは大変参考になる意見ではないでしょうか。

【関連記事】

■馬場ふみかさんの美胸エクササイズ・ベースメイクの基本を動画でチェック!

ノンノ10月号 馬場ふみかの美胸エクササイズ

ノンノ4月号 馬場ふみか“ベースメイクの基本”を動画で解説!

■まとめ

今後ますます活躍が期待され、目にする機会が増えそうですので、みなさんも注目してみてくださいね。

→ #ダウンタウンDX で馬場ふみかさんが習ったベリーダンスの美容効果とは?|ベリーダンスによって高齢者の健康にどう影響するかを調べる研究も始まる について詳しくはこちら







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初写真集に挑戦した大島由香里アナのボディメイク・美の秘訣とは?




初写真集に挑戦した大島由香里アナのボディメイク・美の秘訣とは?
初写真集に挑戦した大島由香里アナのボディメイク・美の秘訣とは?

ロベルト・ニクソン|unsplash

ファースト写真集「モノローグ」を発売した、フリーアナウンサーの大島由香里さん(37)の初写真集に向けたボディメイク・美の秘訣に関するインタビューが紹介されています。

インタビューを参考にすると、大島さんが最も気になっているところは「むくみ」!

むくみ対策として、顔や脚が浮腫みやすいので、毎日湯船に30分~1時間は浸かる、塩分を控えた食事を心がける、洗顔後は伸びの良い化粧水をデコルテまでたっぷり塗って、鎖骨→首すじ→フェイスライン→頬→目の周りとコメカミ→頭という順番でしっかり流すということを行なっていたそうです。

大島由香里さんの美容方法に関連した記事をまとめました。

なぜ女性に「むくみ」が多いのか?その原因・足の浮腫み解消法によれば、1.ふくらはぎの筋肉のポンプ機能が疲労により働かなくなるから、2.冷えによってむくみが起こりやすくなります。

むくみ解消方法を参考にしてみてくださいね。

むくみ解消方法(食べ物・ツボ・マッサージ)|足のむくみの原因







「他人のフェイスラインのたるみ」には気づいても「自分自身のフェイスラインのたるみ」には気づかない人が多い!たるみの予防・改善にマッサージやエクササイズをしよう!




■「他人のフェイスラインのたるみ」には気づいても「自分自身のフェイスラインのたるみ」には気づかない人が多い!

フェイスラインのケアに関する意識調査 他人のフェイスラインが気になる人は自分のフェイスラインが気になる人の2倍以上 「フェイスラインのたるみ」はエイジングダメージの盲点 

(2018/9/7、株式会社資生堂)

2018年7月に30~50代の女性1,000名を対象とした「フェイスラインのケアに関する意識調査」によれば、「他人のフェイスラインのたるみ」は気になるものの、「自分のフェイスラインのたるみ」は客観的に見る機会があるまで気づきにくく、多くの女性が満足のいくケアを行えていないという実態が明らかになりました。

ご自身の肌の悩みで現在気になること
現在気になる肌悩みとして、「フェイスラインのたるみ」と回答した人は20.5%で、8つの肌悩み中5位となり、シミ・そばかす(53.1%)や毛穴(38.4%)、ほうれい線(31.8%)、乾燥(27.6%)と比べ、低い結果となりました。
自分以外の女性の肌を見た時、年齢を感じるポイント
自分以外の女性の肌を見たとき、年齢を感じるポイントについて尋ねたところ、「フェイスラインのたるみ」と回答したのは44.4%で、ほうれい線(59.4%)に次いで第2位と同率2位の目元のシワ(44.4%)と同様に、多くの人が「他人のフェイスラインのたるみ」をみて、老けたと感じていることがわかりました。

自身の肌の悩みとして「フェイスラインのたるみ」と回答した人は少なかったのですが、他人の肌で年齢を感じるポイントととして「フェイスラインのたるみ」をあげた人はほうれい線に次いで2位(同率「目元のシワ」)に挙げられています。

【自己認識(ご自身の肌の悩みで現在気になること)】

  1. シミ・そばかす
  2. 毛穴
  3. ほうれい線
  4. 乾燥
  5. フェイスラインのたるみ
  6. くすみ
  7. 目元のシワ
  8. 目元のたるみ

【他者認識(他人の肌を見て年齢を感じるポイント】

  1. ほうれい線
  2. フェイスラインのたるみ
  3. 目元のシワ
  4. 目元のたるみ
  5. シミ・そばかす
  6. くすみ
  7. 毛穴
  8. 乾燥

「他人のフェイスラインのたるみ」には気づく人が多い一方で、 「自分自身のフェイスラインのたるみ」には気づかない人が多く、自己認識と他者認識でギャップが大きいことが伺えます。

30代から60代の31年間でフェイスラインが6mm下がると仮定し平均化して出力したシミュレーション|動画の視聴前後で10年後深刻化しそうな肌悩みに「フェイスラインのたるみ」をあげた人の割合
年齢による顔の形状変化を客観的に示したシミュレーション動画を見る前後で、「フェイスラインのたるみ」に対する意識が、どう変化するかを調べたところ、視聴前に、10年後深刻化しそうな3大肌悩みとして「フェイスラインのたるみ」をあげた人は、わずか34.0%だったものの、 視聴後に 同じ質問で「フェイスラインのたるみ」 をあげた人は1.7倍の、57.9%となりました。
同一人物の正面から見た顔と斜め45度から見た顔の写真
正面から見る顔より、斜め45度から見る顔のほうが、加齢による肌のたるみによる影が目立つため、老けて見える

フェイスラインのたるみはシミやしわなどに比べて鏡を見るだけではわかりづらいということが分かります。

フェイスラインのたるみ(乱れ)は、エイジングによる真皮の衰えなどが原因で引き起こされることがわかっています。




■まとめ

朝と夕方の顔を比較すると5歳老けて見えてしまう!?によれば、朝の顔と夕方の顔を比べると、次のような印象と特徴があるようです。

●朝の顔 : 明るくて活き活きとした印象

  • 目もとにハリがある
  • ほおが上がっている
  • くすみのない透明感のある明るい肌

●夕方の顔 : 暗くて疲れている印象

  • 目の下にクマやしわが見える
  • ほうれい線が見える
  • 乾燥してくすんだ肌に見える

朝と夕方では違った印象を与えるように、フェイスラインのたるみも老けて見える印象を与えますので、フェイスラインのたるみの予防・改善のためにも、マッサージやエクササイズをやっていきましょう!

→ ほうれい線ができる原因って?親指1本でほうれい線解消マッサージ(宝田恭子) についてくわしくはこちら

みんなが読んでる! → 目の下のたるみをなくす方法 について詳しくはこちら







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太っている体形の人を恥だと嘲笑・批判することは、肥満者をダイエットに導くどころか、かえってやけ食いをしたり、心臓発作などのリスクを高めることになる|米ペンシルベニア大学

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【目次】

■太っている体形の人を恥だと嘲笑・批判することは、肥満者をダイエットに導くどころか、かえってやけ食いをしたり、心臓発作などのリスクを高めることになる|米ペンシルベニア大学

SHAME!

by Mills Baker(画像:Creative Commons)

「太っているのは恥」と責めると肥満者の健康悪化、米大研究

(2017/2/5、The Telegragh)

論文によれば、太った人の体形を嘲笑する「ファット・シェイミング」は肥満者たちに減量意欲を喚起させる効果があるとの考えは幻想で、つらい思いにさらされた太った人たちはかえってやけ食いに走り、心疾患や代謝障害のリスクが高まるという。

米ペンシルベニア大学の研究チームの論文によれば、太っている体形の人を恥だと嘲笑したり批判することは、肥満者をダイエットに導くどころか、かえってやけ食いをしたり、心臓発作などのリスクを高めることになるそうです。

パートナーがダイエットを薦めるのはNG!?|米ミネソタ大学で紹介した米ミネソタ大学の研究者によれば、パートナーからダイエットするように言われる頻度が高いほど、不健康なダイエット方法をしたり、かえって食べ過ぎに走る傾向があるそうです。

海外では、『自信の体型を周りの人と比べて恥ずかしいと思ったり、プレッシャーを感じること』を「Fat-Shaming(ファット・シェイミング)」や「Body-Shaming(ボディ・シェイミング)」と呼ばれているそうですが、周りから、特にパートナーのような大事な人から体型について批判されることは、ストレスを感じてしまうのだと思います。

肥満を抱えた人たちは、怠惰で無能で容姿は悪く意志も弱いなどというレッテルを貼られ、太った体形を批判される。そうした「ネガティブな既成概念」を太った人たちが「内面化」すると心臓疾患や心臓発作、糖尿病のリスクが大きく上昇するという。また、こうしたリスク上昇と体格指数(BMI)やうつ病との間にも「はるかに高い」関連性がみられた。

体形を嘲笑・批判することが動機づけになるというのは誤った偏見であり、今回の研究によれば、肥満の人が「太っている=怠惰で意志が弱い」というような「ネガティブな既成概念」を内面化すると心臓の病気や糖尿病のリスクが上昇してしまうそうです。

研究チームは、これまでの研究で肥満への偏見や既成概念にさらされると心身の健康が損なわれ、体内の炎症やストレスホルモン「コルチゾール」が増加することや、過食や運動不足に陥りやすくなることまでは分かっているとしたうえで、肥満のために「偏見の内面化」を抱えた人たちで心疾患や代謝障害のリスクが大きく上昇する要因を生物学や行動学的な面から解明するには、より大規模で長期的な研究が必要だと指摘している。

これまでの研究で肥満への偏見や既成概念にさらされると、ストレスホルモン「コルチゾール」が増加してしまったり、食べ過ぎや運動不足に陥りやすくなることがわかっているそうです。

【ダイエットの新常識】有酸素運動よりもヨガ&マッサージがダイエットに効果的によれば、体はストレスにさらされることで「コルチゾール」を大量に分泌し、このホルモンは脂肪を溜めるよう体に働きかけるそうです。

ストレスによってLDLコレステロール(悪玉コレステロール)値が上がる?によれば、ストレスによって、ストレスホルモンの分泌が盛んになり、そのホルモンの影響で中性脂肪や遊離脂肪酸の分泌を促し、長期的には、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)値が上昇する可能性があるそうです。

ストレスがメタボと同様に糖代謝異常などの発病に関与することを解明|名大で紹介した名古屋大学の研究によれば、ストレスが交感神経やストレスホルモンの活性化によって内臓脂肪を分解し、血中遊離脂肪酸の増加を促進させて、内臓脂肪組織の炎症を惹起することがわかっているそうです。

つまり、周りの人が太っていることに対して嘲笑・批判するということは、ストレスホルモンを増加させることによって、太りやすく、また糖尿病といった生活習慣病にかかりやすくしているといえるのです。

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■「Fat-Shaming(ファット・シェイミング)」「Body-Shaming(ボディ・シェイミング)」

海外メディアを見ると、体型について批判されることが多い海外セレブが「Fat-Shaming(ファット・シェイミング)」や「Body-Shaming(ボディ・シェイミング)」といった『自身の体型を周りの人と比べて恥ずかしいと思ったり、プレッシャーを感じること』に対してコメントをすることが増えているように感じます。

米歌手L・ガガ「自分の身体を誇りに思う」、体型批判を一蹴

(2016/2/9、ロイター)

ガガは自らのインスタグラムに「私の体型が話題になっていると聞き一言言いたい。私は自分の身体を誇りに思っているし、あなたも自分の身体を誇るべき」と書き込んだ。

NFLの「スーパーボウル」ハーフタイムショーでパフォーマンスを披露したレディー・ガガは、自身のインスタグラムで、体型に対するネット上のバッシングに「私は自分の身体を誇りに思っている」と反論しました。

バカンス中の水着姿をパパラッチされ、「太った」と体型批判にさらされていたセレーナ・ゴメスさんはインスタグラムで、外見を重視しすぎる世の中の風潮に対して警鐘を鳴らしています。

【参考リンク】

■まとめ

名前(ファーストネーム)で呼びかけられると女性の愛情ホルモンは増加する!?によれば、ファーストネーム(名前)を呼ばれると、愛情ホルモンであるオキシトシンが増加し、ストレスホルモンであるコルチゾールが減少するということがわかったそうです。

もし、あなたが本気で肥満の人の体調を気にしているのであれば、体形を嘲笑・批判することが動機づけになるというのは誤った偏見を捨て、肥満の人を嘲笑・批判するのではなく、愛情をもって接することがコルチゾールを減少させ、健康に導くことにつながるのではないでしょうか?







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