Pinterestの4月のトレンド に「腸活レシピ」が入っていました。
Pinterest Predicts 2023 によれば、毎月 4 億人を超えるユーザーが、将来の計画や今後のアイデアを探すために Pinterest を利用しているため、トレンドが実際に始まる前に、次に何が来るのかが予測できるそうです。
つまり、Pinterest的には4月の第4週に「腸活レシピ」の検索が増えてくることが予測されているのです。
そこで「腸活」に役立つ食べ物やレシピをまとめてみました。
■腸活レシピ
【#金スマ】腸活・便秘解消7つのメソッド(便秘外来小林弘幸先生)|便秘の女性芸能人
●水を飲む
朝コップ一杯の水を勢い良く飲む。
胃に水がたまり、大腸を刺激してくれる=胃・結腸反射
腸の中に良い菌を増やす方法&便秘対策!腸に良いお風呂の入り方|林修の今でしょ!講座 3月10日 では、お風呂あがりの体が温まった状態にやるとよいとアドバイスしていました。
●大根ハチミツヨーグルト(発酵食品+水溶性食物繊維)
便秘解消に良い食品として紹介していたのは、発酵食品や水溶性食物繊維。
→ 乳酸菌の多い食品 について詳しくはこちら
→ 食物繊維の多い食品|水溶性食物繊維・不溶性食物繊維 について詳しくはこちら
小林弘幸先生のおすすめの組み合わせは、「ヨーグルト」+「大根おろし」+「はちみつ」。
むくみ腸を改善して便秘解消!ヨーグルト+ハチミツ+大根(水溶性食物繊維)|あのニュースで得する人損する人 1月15日
ヨーグルト(善玉菌であるビフィズス菌の増殖を助ける)
はちみつ(ビフィズス菌の餌となるオリゴ糖)
大根(水溶性食物繊維 でビフィズス菌の育つ環境を作る)
【レシピ】
ヨーグルト 200g
大根おろし 大さじ2
はちみつ 大さじ2
【関連記事】
腸の健康を良くするには、毎日同じ発酵食品を食べるよりも、違った種類の発酵食品を食べたほうがいい|オックスフォード大
オックスフォード大学の研究によれば、腸の中には様々な種類の善玉菌がいて、生存競争が活発な方が腸の健康に良いことがわかったそうです。
腸の健康には発酵食品が良いということが知られていますが、腸の健康をますますよくするには、毎日同じ発酵食品を食べるよりも、違った種類(メーカー・産地)の発酵食品(ヨーグルト・納豆・キムチ・チーズなど)を食べたほうがいいということです。
【善玉菌の助っ人食材】
ヨーグルト
納豆
味噌
乳酸菌飲料
塩麹
甘酒
ぬか漬け
チーズ
ピクルス
キムチ
→ 食物繊維の効果・効能|食物繊維を多く含む食べ物・サプリ について詳しくはこちら
→ 乳酸菌とは|乳酸菌の働き・乳酸菌を含む食品 について詳しくはこちら
君島十和子さんは閉経後に朝起きると理由もないのにドキドキして不安感に襲われるといった更年期症状が現れた!更年期症状の緩和・改善への取り組みとは? によれば、更年期になって便秘がちになったので腸活(水溶性食物繊維とヨーグルトを摂取、週2~3回のウォーキングなどの運動)に取り組んだところ、自室神経が整い、更年期症状も和らいだそうです。
●オイルを飲む(1回目オリーブオイル、2回目アマニ油)
【1回目】
オリーブオイルを大さじ2杯飲む。
オリーブオイルを飲むと2時間で大腸まで届き、腸内を滑らせることで、便が出やすくなるそうです。
【2回目】
アマニ油をスプーン一杯飲むだけ。
アマニ油を飲むことで、便の滑りをよくしてくれるそうで、また、オメガ3脂肪酸 には腸の炎症を抑えてくれるため、便秘解消に効果的なのだそうです。
→ ざわちん、1か月夜寝る前にえごま油を飲むだけで便秘解消・-5キロのダイエット・肌荒れ改善に成功|私の何がイケないの? について詳しくはこちら
●イチゴ甘酒
甘酒(100cc)にいちご(3個)を入れてミキサーで撹拌するだけ。
甘酒には、善玉菌のエサとなるブドウ糖が含まれていることで善玉菌を元気にし、また甘酒自体に善玉菌が入っていることで腸内環境を改善することが期待できます。
腸内フローラを美しく保つには、善玉菌のエサと善玉菌の助っ人の両方を摂る必要があります。
善玉菌の助っ人とは、悪玉菌を減らすなどの働きを手伝う細菌で、乳酸菌やビフィズス菌などですが、甘酒の麹菌もこの働きを持っています。
→ 飲む点滴「甘酒」の5つの健康効果|#林修の今でしょ講座 について詳しくはこちら
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■腸内フローラを改善する方法
【#たけしの家庭の医学】腸内フローラを改善する方法|善玉菌のエサ・助っ人食材・食べ物・食品
腸内フローラを美しく保つには、善玉菌のエサと善玉菌の助っ人の両方を摂る必要があります。
●善玉菌のエサ(食物繊維・オリゴ糖)
善玉菌のエサとは、善玉菌を育て、増やす働きを持つ栄養素で、食物繊維、オリゴ糖など。
3食必ず摂る。
【善玉菌のエサ食材】
●食物繊維が豊富
大根
山芋
海藻類
大麦
にんじん
さつまいも
サツマイモ(sweet potato)
キノコ類
こんにゃく
●オリゴ糖が豊富
ごぼう
玉ねぎ
たまねぎの皮にはケルセチンが豊富
バナナ
大豆
アスパラガス
アスパラガス(Asparagus)
とうもろこし
とうもろこし(Corn)
リンゴ
はちみつ
●善玉菌の助っ人(発酵食品)
善玉菌の助っ人とは、悪玉菌を減らすなどの働きを手伝う細菌で、乳酸菌やビフィズス菌など。
腸の働きが活発な夕食時に数種類摂る。
【善玉菌の助っ人食材】
ヨーグルト
無糖ヨーグルト
納豆
納豆(Natto)
味噌
乳酸菌飲料
塩麹
甘酒
甘酒(米麹)
ぬか漬け
チーズ
ピクルス
キムチ
→ 腸内フローラ について詳しくはこちら
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