【ウィズコロナ時代】「移動」に求める価値が変化し、本質的に必要な意味ある移動にシフトする!?




【ウィズコロナ時代】「移動」に求める価値が変化し、本質的に必要な意味ある移動にシフトする!?
【ウィズコロナ時代】「移動」に求める価値が変化し、本質的に必要な意味ある移動にシフトする!?

Amos Bar-Zeev|unsplash

新型コロナウイルス対策のための外出自粛によってわかったのは、人の移動と消費がこれほどまでに結びついていたということ。

クレジットカード決済の利用金額のデータを見れば、「レジャー施設」「旅行代理店」「美術館・博物館」「映画・劇場」「交通関連」等が落ち込んでいることがわかります。

新しい生活様式がテクノロジーによってアップデートされてはいくと思いますが、それまでは移動に対する意識に影響を与えていくことでしょう。

これまで人の移動総量と経済成長には一定の相関が見られましたが、ウィズコロナ時代では、「移動」に求める価値の変化によって、生活者が、より不必要な移動を減らし、本質的に必要な意味ある移動にシフトしていくでしょう。

そして、データを活用して、必要なもの・サービスを、必要な人に、必要な時に、必要なだけ提供できるような社会「Society5.0」への移行が加速していくでしょう。

【追記(2020/10/13)】

【追記(2021/4/6)】

Amazonがほとんどの従業員をオフィス復帰させる予定であるのに対して、FacebookやMicrosoftが従業員に在宅勤務を認める姿勢を表明しているのは、VRによる世界の変化を企業としてどう考えているのかにつながるのかもしれない。







【関連記事】

P.S.

「アイデアと移動距離は比例する」と誰かが言っていた。

世界中の人々が活発に移動することでこれまでは世界は成長してきた。

ただ、これからは「移動」自体の価値が変化する。

自分が動くことばかりが「移動」になるのではなく、モノだけが動いてくるのも「移動」だし、何かに想いを馳せることも「移動」となるかもしれない。

【関連記事】

コロナ以前以後で「DX(デジタルトランスフォーメーション)」がメガトレンドであることは変わらない!アフターデジタル化した社会に向かうために企業が行っていることとは?




コロナ以前以後で「DX(デジタルトランスフォーメーション)」がメガトレンドであることは変わらない!アフターデジタル化した社会に向かうために企業が行っていることとは?
コロナ以前以後で「DX(デジタルトランスフォーメーション)」がメガトレンドであることは変わらない!アフターデジタル化した社会に向かうために企業が行っていることとは?

HJ barrazaのUnsplash

新型コロナウイルス(COVID-19)によって世界は大きく変化しました。

「新しい生活様式(ニューノーマル)」の実践例とは?|新型コロナ専門家会議でも取り上げましたが、「新しい生活様式(ニューノーマル)」に取り組むことで、以前の暮らしを取り戻そうとみんな動き出しています。

これによって、ビジネスやテクノロジーのトレンドは変わったのでしょうか?

COVID-19は仕事と生活のあらゆる面に影響を与えていますが、ビジネスやテクノロジー上のトレンドは新型コロナ以前以後では変わりなく、メガトレンドとしては「DX(デジタルトランスフォーメーション)」のままです。

新型コロナがDXを推し進め、時計の針を早く進めているとマイクロソフトのサティア・ナデラCEOも言っているほどです。

大事なことは、物事を様々なスケールで見る「ロングズーム」のアプローチ。

「世界をつくった6つの革命の物語」(著:スティーブン・ジョンソン)が提案している「ロングズーム」の考え方を自分なりに解釈すると、ある物事を個人の単位で見るのか、国や民族単位で見るのとでは意味が違ってきたり、原子のサイズで見るのか、宇宙のサイズで見るのかによっても違ってきたり、1年単位で見るのと100年単位で見るのとは違っていたりと、ある物事を異なる様々なレベルで評価し解釈するアプローチのことをいいます。

例えば、Googleが発表した新型コロナ以降検索数が急増したワードから予想される未来とは?によれば、新型コロナでGoogke検索が急増したワードには、「ネットスーパー」「レシピ」「テイクアウト」「持ち帰り(外食チェーン店との組み合わせ)」「お持ち帰り 近くの店」「学童」「オンライン学習」「(YouTubeでの)教育・クイズチャンネル」、リモートワーク・在宅勤務による運動不足の解消に関する検索ワード、新型コロナウイルス終息後の期待に関する検索ワード(旅行、キャンプ)などがありました。

この結果だけを見ると、食事はネットスーパーやレシピを活用した自炊が増え、飲食店はテイクアウトや持ち帰り、デリバリーに転換し、学校はオンライン学習へ移行すると思っても不思議ではありません。

数年たった後もこの中から残るものがあるかもしれませんし、消えてしまうものもあるはずです。

コロナ以前はオフラインイベントへの関心の熱の高まりが感じられました。

それにはオフラインだからこそ話せることや一体感、お金を払ってその場所に行くなどの価値が必要とされていたからです。

それがコロナ以降は人が簡単に集めることができないから、イベントをオフラインからオンラインに簡単に移行しますといっても同じ価値を提供することはできないでしょう。

大事な価値が含まれていないものだから。

不可逆的なトレンドは「デジタル化」であったり、「健康」であったり、「サステナビリティ(持続可能性)」です。

■デジタル化・デジタルシフト

これからの時代はオフラインがなくなる社会「アフターデジタル」が来るのではないかと予測されており、KDDIやZOZOの決算資料を見ると、アフターデジタルの要素が含まれているのがわかります。

クレジットカード決済の利用金額のデータを見ると、2020年1月から3月にかけて高年齢層のキャッシュレス行動は増加していて、コロナ禍でもECモール・通販は売り上げを伸ばしています。

その一方レジャーや旅行など体験価値がリアルに寄っている業界はデジタルシフトが遅れていたのではないかという指摘がありました。

デジタルシフトのトレンドにしっかりと乗り、デジタル化に取り組んだ企業はコロナによる影響が少なかったといえるのではないか、つまり、メガトレンド自体は揺らいでいないということです。

■健康

■カジュアル化

■デジタルシフト・中産階級の減少・店舗のメディア化

■働き方改革(テレワーク・リモートワーク)

■サステナビリティ

オフラインがなくなる社会「アフターデジタル」においては、「モノの売り切り(バリューチェーン)」から「寄り添って価値を提供し続ける(バリュージャーニー)」が大事な時代になっていきます。

顧客志向に立って、お客さんの行動データに基づき、最適なタイミングで、必要なモノを、その人に合ったコミュニケーション方法で提供するようになることから、「顧客のことを知っている企業が強い」という時代になっていくでしょう。

そのため、これまでの価値観で物事を見ると、なぜあの企業はこんなことを始めたんだろうと思うようなことも増えます。

例えば、Netflix、休眠アカウントに継続の意思確認–「お客様の大切なお金の節約に」(2020/5/22、CNET)というニュースが話題になりましたが、これは「アフターデジタル」を読む前と後では意見が変わってくると思います。

今までの考え方でしたら、サブスクにおける休眠ユーザーから収益が得られることは企業にとって「よいこと」だったはずですが、これからの時代の考え方では「悪いこと」となったのではないかと思うようになります。

それは、顧客視点でみると「休眠しているのにお金をとるなんてひどい」からです。

そこで、顧客志向に立った企業側は、休眠ユーザーに対して、解約を促すという顧客に寄り添った便利な行動をすることによって、信頼価値を高めることにより、短期ではなく長期でみるとLTV(顧客生涯価値:顧客が企業と出会ってから関係性が継続する間に、企業が得られる収益のこと)が最大化することを目標にしていくようになるはずです。

「DX」を推し進めている企業は着実に変わっていきます。

今までとはやり方が変わったなと思うことも増えていくでしょう。

このように「今までのやり方とは違っている」という違和感を大切にすることが新しい社会における本当の意味での「ニューノーマル」を身につけることにつながっていきます。

ただ大事なことはデジタル化を目標にすることではなく、デジタル化することによって顧客体験(CX)が向上することです。

CXの先にDXがあるのです。







P.S.

【関連記事】

【さんま御殿】鷲見玲奈アナはテレ東時代に週7、8回飲み会に連れ出され肝臓を壊したことを告白

> 健康・美容チェック > 肝臓 > 【さんま御殿】鷲見玲奈アナはテレ東時代に週7、8回飲み会に連れ出され肝臓を壊したことを告白




【目次】

■【さんま御殿】鷲見玲奈アナはテレ東時代に週7、8回飲み会に連れ出され肝臓を壊したことを告白

Woman sleeping

by Timothy Krause(画像:Creative Commons)

2020年8月4日放送の「踊る!さんま御殿」に出演した鷲見玲奈さんは上司からの誘いは断ってはいけないものと思って、テレビ東京に勤めていたときの飲み会にはすべて参加していたため、大変な時には週7、8回ほど、最長2週間連続ということもあり、肝臓を壊してしまったそうです。

鷲見玲奈「肝臓、コレステロールの数値引っかかった」過去 テレ東時代の20代半ば その原因は

(2022/9/19、スポニチアネックス)

「20代半ばで『C3』とか出たことあって。Aが一番良いんですけど、再検査になって。肝臓とコレステロール値とかいくつかありました」と振り返った。

女性は飲酒量(アルコール)が男性と同じでも、肝臓は先に悪化する!によれば、アルコールを摂取すると、その大半が肝臓で代謝され、有害なアセトアルデヒドとなった後に酢酸に分解されますが、女性は男性よりも体も肝臓も小さいことから、血中アルコール濃度は男性よりも女性のほうが高くなり、また、女性ホルモンにはアルコールの分解を抑える作用があるともいわれているため、女性は男性よりもアルコールの適量は少なくしたほうが良いようです。

9割の女性が疲れている!?肝臓が疲れているのかもしれません!肝臓を守り中性脂肪を減らす方法!によれば、肝臓には代謝や解毒といった身体にとって大事な機能があるのですが、体の疲れの原因である「睡眠不足」や「ストレス」といったものが、肝臓に負担をかけることにより、肝臓の機能が低下し、ますます疲れてしまうということが考えられるようです。

約8割の女性が肝臓ケアを意識していない!?|ブロッコリースプラウトなどに含まれるスルフォラファンを積極的に摂取しよう!によれば、カゴメが20代から50代の男女1000人に「食生活と健康診断に関する意識調査」を行なったところ、約8割の女性が自身の肝臓については気をつけていないことがわかったそうです。

最近の話題で言えば、外出自粛期間中のオンライン飲み会(zoom飲み会)では家飲みであるため、ついつい安心して飲み過ぎてしまうケースがあるということでした。

肝臓を壊さないようにしっかりとケアをしていきましょう!

→ 肝臓とは|肝臓の機能・働き・位置(場所) について詳しくはこちら

→ コレステロールとは|コレステロール値を下げる食品・食事 について詳しくはこちら

→ 休肝日の取り方(過ごし方)・ペースの目安・休肝日は必要か? について詳しくはこちら について詳しくはこちら




■肝臓を守り、中性脂肪を減らす方法

肝臓に負担をかけないようにするには、低カロリー低脂肪の食事、腹八分目の食事の量にする、アルコールを控えめにする、運動する機会を作る、などです。

●まごわやさしい

肝臓を助ける食事としては、肝機能を助けるタウリンを含む食事や「まごわやさしい」をキーワードにした食事をすること。

さまざまな食材の組み合わせのキーワードは「まごわやさしい」。

  • 「ま」は、豆類
  • 「ご」は、ゴマ類
  • 「わ」は、わかめなど海藻類
  • 「や」は、野菜類
  • 「さ」は、魚(魚介類)
  • 「し」は、しいたけなどきのこ類
  • 「い」は、いも類

●肝機能の数値をチェック

できれば、定期的な血液検査で肝機能の数値をチェックしていきましょう。

肝臓の数値

ALT(GPT)

AST(GOT)

γ-GTP

●タウリン

肝臓(脂肪肝)に良い食事・食品は、タウリンを含む食品です。

肝臓から分泌される胆汁酸には、コレステロールを排泄させる働きがありますが、タウリンを含む食品を摂取するによって胆汁酸の分泌が増え、血液中のコレステロール値も下がります。

●タウリンには、酵素の働きを助ける働きがあるので、アルコールの分解を早め、肝臓への負担を軽くしてくれます。

また、タウリンには、腎臓や肝臓の有害ミネラルである毒素を濾過する機能をUPさせてくれます。

●カキに含まれるタウリンは、肝臓に溜まった中性脂肪を肝臓の外に出してくれ、そして肝臓(脂肪肝)を良くする働きがあるのです。

つまり、タウリンが肝臓に入ると、まず肝臓内の中性脂肪を取り除きます。さらに肝臓から脂肪を外に排出する働きをしてくれます。

食事療法としては、タウリンを含むカキなどを食事に取り入れましょう。

→ タウリンとは|タウリンの効果・効能|タウリンの多い食品・食べ物 について詳しくはこちら。

タウリンサプリ通販

●不飽和脂肪酸やオメガ3脂肪酸の油

不飽和脂肪酸は、HDLコレステロールを増やし、LDLコレステロールを減らす働きがあると言われています。

また、オメガ3脂肪酸は、中性脂肪を減らす効果が期待されています。

→ オメガ3脂肪酸|オメガ3の効能・効果・食べ物・オメガ3ダイエット について詳しくはこちら







【関連記事】
続きを読む 【さんま御殿】鷲見玲奈アナはテレ東時代に週7、8回飲み会に連れ出され肝臓を壊したことを告白

オフィスデザインのアイデア|在宅勤務制度がダメな理由|生産的なグッドアイデアを作るツール=おしゃべりの場




■どんなオフィスデザインにすれば社員が創造的になれる?

Office Equipment [1920x1200 Pixel Wallpaper]

by Andreas Wieser(画像:Creative Commons)

仕事する身体−−スマートニュースのオフィス移転物語

(2015/10/13、スマートニュース)

社員が創造的で生産的な仕事をするためには、脳だけを使えばいいわけではない。人間を含む生命は身体を使って知能を実現している。身体は環境と相互作用する。したがって、環境をデザインすることにより、身体の知性を引き出すことができるはずだ。また、環境は個体と個体が相互作用する場でもあり、集合知を創出する力をもっているはずでもある。個体としての身体の知能、集合知としての知能、両方を引き出すことができるのが環境の力であり、オフィスデザインはそのために考えなくてはならない。

会社にとって社員の最大限の力を発揮できる環境を作ることは重要で、オフィスデザインについてはいろいろなアイデアが出ていますよね。

例を挙げると、このようなものが挙げられます。

  • 社長室をなくす(垣根をなくし、コミュニケーションをはかりやすく)
  • 決められた席をなくす(フリーアドレス)
  • 自由な時間を与える(一番有名な例でいえばGoogleの20%ルールです)
  • 壁をホワイトボードにする(アイデアをすぐに書き出せるから)
  • 一人で作業できるエリアを作る
  • 外部からの電話を受けたい時間帯を作る(作業に集中するため)
  • 社員食堂(社員がキッチンで作るというところも)
  • フリースペース(遊びのスペースだったり、朝ワークをしたりする)

今回は広義のオフィスデザイン(環境などを含む)について考えてみたいと思います。

【目次】

■オフィスのパーティションはOK?NG?

よく言われるのが、垣根をなくすために、壁やパーティションを透明にして、オープンな場を作ろうというもの。

透明にすることで、悪いことができないし、風通しがよくなるというイメージを持つ人もいると思います。

BBCで紹介されている米アリゾナ大学の研究によれば、開放的な設計のオフィスで働く人の方が、仕切りで区切られた半個室(キュービクル)や個室で働く人よりも活動性が高くストレスも低いそうです。

開放的なオフィスでは「活動量が増加」 労働者の健康に影響=米研究

(2018/8/21、BBC)

オフィス労働者は他の環境で働く人に比べて体を動かす機会が少なく、心臓疾患や疲労感、気分の落ち込みといった健康問題を抱える傾向にある。

また、就業時間の活動性が低いと、ストレスを多く感じることが分かっている。

仕事の合間に運動をするとモチベーションや生産性がアップするという研究結果で紹介したエロン大学で行なわれた調査結果によれば、一日の途中でエクササイズをした後、シャワーを浴びて仕事に戻ると、モチベーションや生産性がアップするそうです。

軽い運動でも脳の認知機能は向上する!?によれば、筑波大学体育系の征矢英昭教授らの研究で、ジョギングに相当する運動を短時間行うと脳の中の判断力や注意力を支配する部分の活動が活発になることがわかっていましたが、ウォーキング程度の軽い運動を短時間行なっても脳の認知機能が高まることがわかりました。

今回の研究チームによれば、オープンなオフィスでは、「個人的なやり取りの際には机を離れようとする」ために、活動性が高く、ストレスも低いのではないかと指摘しています。

しかし、あまりにもオープンすぎる環境にすると、全ての場所が公の場所になってしまい、個人の場所がなくなってしまうため、ストレスに感じてしまうという研究もあります。

個室を返せ:時代の流れに逆らうCEOたち

(2017/5/23、WSJ)

英国の研究者たちは、職場環境に関する100件以上の調査を精査し、オープンなオフィススペースは一部でコミュニケーションの改善につながったものの、従業員の意欲や集中力を低下させていたと結論づけた。

だからこそ、創造性の視点から考えると、みんなと話ができる環境がある重要性と同じくらい、必ず一人で作業ができる場所やアドレスを設けることは重要になります。

オープンなオフィスだと、従業員の活動量が増えることでストレスが低下しますが、個人の場所がないためにストレスを感じてしまう人もおり、オープンオフィスだから創造性を高めるとは言えないというのが現状です。

これからの企業の目標は「#健康経営」!?|「健康経営」のために企業はどのように取り組んだらいいの?でも取り上げましたが、現在は「健康経営(従業員の健康維持・増進について取り組むことが企業にとっての収益性・生産性向上につながるという考え方)」が注目されています。

健康と生産性の関係|出勤していても体調不良を感じている社員は労働生産性が下がっているによれば、出勤していても体調不良を感じている社員は労働生産性が下がっており、それが企業の生産性損失コストの多くを占めているようです。

つまり、いかにオフィスを従業員の心身を健康的な状態にすることができるかがポイントとなってきていますが、まだその「最適解」は見つかっていないようです。

【関連記事】

【参考リンク】

■オフィス環境が悪いと健康にまで影響を与える!?

オフィス環境が悪いと健康にまで影響を与えてしまいます。

例えば、椅子の高さが合わないと姿勢が悪くなり、腰痛の原因ともなりかねません。

また、長時間モニターを見つめることは、目の不快な症状(目の充血目のかすみ目の疲れまぶたの痙攣など)の原因になるだけではなく、肩こり・頭痛の原因ともなります。

そして、オフィス内での冷えによる体調不良が問題となっています。

エアコンが効いたオフィス内で長時間パソコン作業をしていると、体の冷え、目の疲れなどの不調が現れてきます。

「ストレスや寒さを感じながら、長時間、緊張状態でじっと動けずに作業をすることは、自律神経に影響を与え、身体の不調につながる可能性がある」ようなのです。

【関連記事】

■在宅勤務制度がダメな理由|生産的なグッドアイデアを作るツール=おしゃべりの場

Confluence talks Google Gears

by Lachlan Hardy(画像:Creative Commons)

今回は広義のオフィスデザイン(環境などを含む)として在宅勤務についても考えてみます。

近年、在宅勤務を取り入れている企業もありますが、米Yahoo!のマリッサ・メイヤーCEOが在宅勤務を禁止したという話をご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

米Yahoo!のメイヤーCEO、“在宅勤務禁止”について初めてコメント「現在のYahoo!には適さない」

(2013/4/22、itmedia)

「人は1人でいる方が生産性は上がるが、集団になった方がイノベーティブになる」と強調した。

米Yahoo!CEOの「在宅勤務禁止令」から見えてきた在宅勤務/オフィス勤務のメリット

(2013/3/12、ライフハッカー)

メイヤー氏の視点に賛成する人は、オフィスがアイデアを共有する場としていかに大切であるかを述べています。メイヤー氏が長年役員だったGoogleでは、デジタルイノベーションの成功には、社員がオフィスに「実際に居る」ことが欠かせないという哲学があります。

また最近のニュースによれば、IBMでは自宅勤務制度を廃止するそうです。

IBM: 自宅勤務制度の廃止を従業員に通告

(2017/2/10、Newsln Biz)

IBMがこれまで採用してきた自宅勤務制度を廃止することを対象となる従業員に通告していたことがtheregister.co.ukが入手したIBMの社内発表資料によって明らかとなった。

<中略>

自宅勤務制度は、フレキシブルな勤務が可能となり、また、会社まで通勤するためのコストも削減することができることから、一時期、IT企業の間で流行したことがあったが、最近になり「チームワーク」の重要性が強調されると共に、自宅勤務制度についてはむしろ弊害を指摘する声の方が強まっていた。

自律する力がある人は在宅勤務のほうが生産性が上がると思います。

しかし、会社にとって重要な要素には生産性だけでなく、創造性があります。

GoogleやGoogle出身のマリッサ・メイヤー氏にとっては、オフィスに実際にいることがイノベーション(技術革新)のためには欠かせないという哲学があり、そのために、在宅勤務を禁止しているようです。

イノベーションのアイデアを生み出す七つの法則(著:スティーブン・ジョンソン)にはこう書かれています。

イノベーションのアイデアを生み出す七つの法則

新品価格
¥2,160から
(2017/2/4 20:46時点)

ダンバーが作ったアイデア形成地図を見ると、イノベーションの中心地は、顕微鏡ではなくて、会議用のテーブルだった。

おしゃべりの場でのコミュニケーションによって、ある人の結論が、別の人にとってのきっかけとなることで、アイデアに大きな変化をもたらすことが考えられます。

凄いアイデアというのは誰かが一人きりで研究室に閉じこもって生まれるのではなく、実は人々が集まってコミュニケーションをとっている中で生まれているのだそうです

イギリス人の数学者アラン・チューリングが、第二次世界大戦中にドイツ軍の暗号エニグマを解読するドラマを中心としたストーリーである『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』では、パブのシーンである女性の何気ない一言が暗号エニグマの解読のヒントとなっています。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(字幕版)

新品価格
¥400から
(2017/2/4 20:47時点)

研究室で一人で仕事をして顕微鏡を覗いていたのでは、考えが一カ所にひっかかって、最初にあった自分自身の偏見から抜けられない。

集団での会話にある社会的な流れが、個人の固体的な状態を液体のネットワークに変える。

Steven Johnson:スティーブン ジョンソン「良いアイデアはどこで生まれる?」(Jul 2010、TED Talk)

Community + Entrepreneurship: Tim Rowe at TEDxGrandRapids(2013/6/24、YouTube)

How Buildings Learn: What Happens After They’re Built

新品価格
¥3,788から
(2017/2/4 20:48時点)

孫泰蔵「思考停止を疑え」「オフィスと社員はもう要らない」「経路依存性」という悪習慣

(2018/8/30、日経ビジネスオンライン)

ミートアップ(出会いの場)です。つまり、皆、偶然の出会いから得られる気づきや刺激、交流を求めているんです。

オフィスはいらないという孫泰蔵さんのインタビュー記事を読むと、(会議をするための)オフィスはいらないのであって、(気づきや刺激が得られる出会いの場としての)オフィスは必要だとあります。

このように考えると、いかに積極的に参加したくなるような面白い場を作ることができるかがこれからの鍵になってくるのではないでしょうか。

【関連記事】

■まとめ

オフィスデザインに対するアイデアについてはまだまだ考えることが多いですよね。

オフィスデザインを研究し、共有できることができれば、もっとよいオフィスができて、未来はもっといいものになるような気がするのですが、どうでしょうか。

ただ、先の未来はもしかすると、オフィスも社員もいらない時代が来るという予測をしている人もいます。

ブロックチェーンで「オフィスも社員も不要」になる?

(2017/5/26、Forbes)

取引や交渉、契約実行、信頼構築がネットワーク上で行われるため、オフィスも従来の社員も必要ない。人間が介在するにしても、ネットワーク上で緩やかにつながるだけだ。契約条件はスマートコントラクトと自律化のコラボレーションで実行され、経営陣の役割や行動も、企業の目的などに合うようにプログラム化される。

ビットコインに代表される分散型台帳テクノロジーである「ブロックチェーン」が商取引に活用されるようになると、具体的には、当事者間の契約条件を再現し、取引の実行や支払いのための価値の移動を(ブロックチェーン上で)自動的に遂行するスマートコントラクトが実用化されれば、信頼構築や取引の調整などを行う仲介機関がいらなくなる可能性があり、オフィスも社員もいらなくなるかもしれないそうです。

複式簿記に加え、取引がスマートコントラクトなど分散型台帳にも記録され、三式簿記会計システムが採用されれば、規制当局や監査会社がリアルタイムで企業活動を確認できる。人間がかかわる余地が少なくなり、財務部のルールが一変する。

ブロックチェーン技術が用いられることで会計の仕組みも変わり、会社の仕組みも変わっていくかもしれません。

【参考リンク】

このように考えると、本当に人はアイデアを出すことができる人こそ価値があるという時代になるかもしれません。







【関連記事】
続きを読む オフィスデザインのアイデア|在宅勤務制度がダメな理由|生産的なグッドアイデアを作るツール=おしゃべりの場

Square Terminalの大事なポイントは「会計における待ち時間をいかに短縮するか」であり「フリクションレスにするか」




Square Terminalの大事なポイントは「会計における待ち時間をいかに短縮するか」であり「フリクションレスにするか」
Square Terminalの大事なポイントは「会計における待ち時間をいかに短縮するか」であり「フリクションレスにするか」

粘土銀行|unsplash

カード決済端末のSquare Terminalで解決出来ることが興味深かったので、まとめてみました。

大事なポイントは「会計における待ち時間をいかに短縮するか」です。

新型コロナ禍において、できるだけ人との接触を避けなければならなかったり、狭い空間での待ち時間を少しでも減らしたかったり、席についてる間に支払いができるといいなぁ、というような要望が多くなっていますよね。

つまり「フリクションレス」にできるかどうかが大事なんですね。

「Square Terminal」では会計時における待ち時間というフリクションを解決する手段になっています。

クレジットカード、デビットカード、電子マネーなどあらゆるキャッシュレス決済に対応することで現金を触りたくないという要望に応えていますし、コードレスで持ち運びができ、またレシートの発行もできるので、その場で決済・レシート発行・領収書の発行ができることにより、待ち時間を減らすことを可能にしています。

このような視点でビジネスを考えるのも面白いですよね。







このブログは、 テレビやニュースの健康情報を “ばあちゃんの台所レベル”まで落とし込み、 実際の料理と生活にどう使うかをまとめた記録です。本サイトでは、 栄養学・食事指導・健康情報を、 家庭料理の実践・調理工程・生活習慣という観点から再構成し、 再現可能な生活知として整理・記録しています。