週に1日でも飲み過ぎると、糖尿病になるリスクが高くなる!?

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■週に1日でも飲み過ぎると、糖尿病になるリスクが高くなる!?

Cheers

by Lars Plougmann(画像:Creative Commons)

【酒好きに悲報】週にたった1日でも飲み過ぎると、糖尿病になるリスクがアップすると判明

(2013/2/1、IRORIO)

Christoph Buettner医師は、「例え週に1回でも飲み会などで飲み明かす日がある人は、その習慣を長年続けているとインスリン抵抗性の状態が続き、将来的に糖尿病などにかかるリスクが高くなるので気をつけるべき」と警鐘を鳴らしている。

アメリカのケースウェスタンリザーブ大学やオーストリアのウィーン医科大学らが共同でおこなった研究によると、飲み過ぎるとインスリン抵抗性の状態となり、糖尿病になるリスクが高くなるそうです。

→ 糖尿病の症状・初期症状|糖尿病とは について詳しくはこちら

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生活習慣病とインスリン抵抗性

インスリンの働きが不足する原因には、分泌自体が不足する「インスリン分泌障害」の他に、肝臓や筋肉、脂肪などでの働きが低下する状態があり、これを「インスリン抵抗性」と呼んでいます。

週に一回飲みに行く機会がある人は多いでしょうから肝臓に負担をかけないように肝臓を守る生活習慣(食事など)をしていきたいですね。

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牡蠣に含まれるアミノ酸には、肝障害を抑制するだけでなく、疲労回復効果もある!?

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■牡蠣の疲労回復効果

oysters

by Paul Asman and Jill Lenoble(画像:Creative Commons)

夏疲れ肌には「海のミルク」で肝臓の解毒力を高めてターンオーバーを促進

(2013/9/15、マイナビニュース)

牡蠣には、9種類の必須アミノ酸を含む12種類以上のアミノ酸が含まれています。肝臓は体内に入ってきた毒素を分解して解毒する大切な働きをしています。

この解毒機能をサポートするのがアミノ酸です。

常盤薬品工業株式会社の研究によれば、牡蠣に含まれるアミノ酸は、肝障害を抑制するだけでなく、疲労回復効果もあるそうです。

肝臓の解毒機能をサポートしてくれるのがアミノ酸で、牡蠣には多くのアミノ酸が含まれています。

また、アミノ酸には、肝障害を抑制してくれたり、疲労回復にも効果的なのだそうです。

→ アミノ酸の効果・効能・種類 について詳しくはこちら

→ アミノ酸の多い食べ物・食品|アミノ酸を効果的に摂取するにはアミノ酸スコアを知ろう! について詳しくはこちら

■牡蠣に含まれる栄養素

牡蠣にはアミノ酸のほか、ビタミン・ミネラルが豊富に含まれています。生ガキ3個程度で、お肌の健康を保つ働きのあるビタミンB12が厚生労働省の定める1日の推奨量に対して820%、亜鉛が132%、銅が89%、この他、ビタミンA、ビタミンC、葉酸、カルシウム、カリウム、などが含まれています。

牡蠣には、アミノ酸だけではなく、ビタミン・ミネラルも豊富に含まれています。

→ カキの栄養・牡蠣の健康効果(効能) について詳しくはこちら







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長時間労働の人は脳卒中のリスクが高くなる!?

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■長時間労働の人は脳卒中のリスクが高くなる!?

Cooking is hard work!

by Matthias Ripp(画像:Creative Commons)

長時間労働で脳卒中のリスク33%増加、研究

(2015/8/21、AFP)

論文では、週の労働時間が標準的な人々と比較した場合の脳卒中のリスクについて、週41~48時間労働で10%増、週49~54時間で27%の大幅増、さらに週55時間以上では33%増加したことが明らかになっている。

英ユニバーシティー・カレッジ・ロンドンのミカ・キビマキ(Mika Kivimaki)教授らの研究によれば、週の労働時間が55時間以上の人は、35~40時間の人に比べて脳卒中のリスクが33%高まる可能性があるそうです。

製造業従事者の健康状態に問題―中国で紹介した調査組織委員会主席の韓小紅(ハン・シャオホン)博士によれば、「製造業界では、約8割が1日8時間以上働き、6割が週休2日を実施できておらず、約7割が疲労を感じている」とし、長時間の労働に加え、休憩やトレーニング不足が健康状態を悪化させているそうです。

生活楽しむ男性、脳卒中リスク低によれば、生活を楽しんでいる意識が高い男性は脳卒中などのリスクが低いと厚労省研究班が発表したそうです。

長時間労働によるストレスが脳卒中のリスクを高くしていると考えられるのではないでしょうか?

→ 脳卒中の症状・前兆・原因・予防 について詳しくはこちら







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認知症の人への薬の提供方法の問題について考える|認知機能が低下すると、たくさんの薬が出ると、飲まない、飲めないことが起こる




■認知症の人への薬の提供方法の問題について考える|認知機能が低下すると、たくさんの薬が出ると、飲まない、飲めないことが起こる

Drugs

by Brandon Giesbrecht(画像:Creative Commons)

【日薬担当者会議】検体測定室手引き、来月以降に‐認知症対策の充実求める

(2015/3/18、薬事日報)

老健局認知症ケアモデル推進官の真子美和氏は認知症施策推進総合戦略について概説すると共に、特に薬局薬剤師に向け「認知機能が低下すると、例えば、たくさんの薬が出ると、飲まない、飲めないことも起こる。そこで一包化することで対応できるのではないか」などとし、薬物療法の面での認知症対策への支援を求めた。

認知症の高齢者は2025年には730万人と推計|認知症に役立つ食べ物と生活習慣というニュース以降、「認知症」への関心の高まりを感じます。

【認知症について取り上げたテレビ番組 関連記事】

今回のニュースで気になったのは、この部分。

認知機能が低下すると、例えば、たくさんの薬が出ると、飲まない、飲めないことも起こる。

飲む必要がある薬も認知機能の低下によって、飲まない・飲めないということが起こりうるということですね。

薬を飲むタイミングを通知するボトルを開発するADHERETECHという記事では、薬を飲むタイミング・量を通知するというのはいいサービスかとも思いましたが、今回の視点から言えば、認知機能が低下していると、通知に反応しないということが考えられるため、難しいですね。

※サポートする人がつくのでそこまで考える必要がないと思いましたが、サポートする人ができるだけ楽にサポートできるような仕組みづくりが重要です。

ですから、今回の記事では「一包化」することで対応することが提案されていましたが、一方に様々な薬を入れるのではなく、将来的には「これを飲めば大丈夫」というような患者に合わせたひとつの薬の形へと変わっていくのではないでしょうか。

認知症の人が増える時代を迎えることは間違いないと思いますので、こうした取り組みを行う企業・個人に注目が集まるでしょう。

→ 認知症対策|認知症に良い食べ物・栄養 について詳しくはこちら

【追記(2025年1月28日)】

笑福亭鶴瓶さん、体調不良で歩き方がおかしくなり救急病院へ 原因は「薬の飲み合わせ」/加藤茶さんと石破茂首相のケースと一緒に考えるによれば、笑福亭鶴瓶さんは空港で車いすに乗せられるほどの状態で歩き方がおかしくなり、夫人に歩き方がおかしいと指摘されて、救急病院に行ったそうです。

原因ははっきりとはわかっていないのですが、鶴瓶さんは薬の飲み合わせが関係しているのではないかと考えているようです。

鶴瓶さんは過去にNHK『鶴瓶の家族に乾杯』(2014年6月9日放送)で加藤茶さんと共演した時に加藤さんが返答が遅くて体調不良が心配されていた時(実際は風邪だったそうです)と同じ状態と自身の状態を重ね合わせていました。

先日ニュースにもなった首相指名選挙で居眠りする石破さんは実際は風邪気味で薬を服用したために起きたことだったそうです。

認知症ではなくても、薬の飲み合わせによっては体調不良を起こすことがあるのであれば、理想としては、薬をバラバラにもらったり、管理するのではなく、「一包化」する方法がないかを考えていく必要がありますね。







【アドヒアランス関連記事】
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食中毒の原因となるO157の感染者が急増!|O157とは?|食中毒を防ぐ3つの原則|MIT、O157の検査をスマホでできる技術を開発




■食中毒の原因となるO157などの腸管出血性大腸菌の感染者が急増している!

SAKURAKO - Hand washing !

by MIKI Yoshihito(画像:Creative Commons)

食中毒の原因となるO157などの腸管出血性大腸菌の感染者が急増しているというニュースに関心が高まっています。

【参考リンク】

以前にもこのブログではジャーサラダに対する食中毒の不安から食中毒を防ぐ方法やジビエ料理を安全に食べる方法について紹介してきました。

【関連記事】

O157による食中毒のニュースで関心が高まる中、改めて政府広報オンラインの食中毒を防ぐ3つの原則・6つのポイントから学んでいきたいと思います。




■O157とは?

その前に、まずはO157の基本情報を紹介します。

食中毒を防ぐ3つの原則・6つのポイント|政府広報オンライン

牛や豚などの家畜の腸の中にいる病原大腸菌の一つで、O157やO111などがよく知られています。毒性の強いベロ毒素を出し、腹痛や水のような下痢、出血性の下痢を引き起こします。腸管出血性大腸菌は食肉などに付着し、肉を生で食べたり、加熱不十分な肉を食べたりすることによって食中毒を発症します。乳幼児や高齢者などは重症化し、死に至る場合もあります。

O157のような腸管出血性大腸菌による食中毒を発症すると、腹痛や下痢、出血性の下痢を引き起こし、乳幼児や高齢者の場合には重症化する恐れがあります。

それではどのようにして食中毒を防げばよいのでしょうか?

■食中毒を防ぐ3つの原則

食中毒を防ぐ3つの原則・6つのポイント|政府広報オンライン

食中毒を防ぐためには、細菌の場合は、細菌を食べ物に「つけない」、食べ物に付着した細菌を「増やさない」、食べ物や調理器具に付着した細菌を「やっつける」という3つのことが原則となります。

1.食中毒の原因菌を「つけない」

→洗う。分ける。

具体的に、手についた雑菌を食べ物につけないように、生の肉や魚、卵などを取り扱う前後や調理の途中で、トイレに行ったり、鼻をかんだりした後、おむつを交換したり、動物に触れたりした後には必ず手を洗いましょう。

2.食中毒の原因菌を「増やさない」

→低温(マイナス15℃以下では増殖が停止)で保存

3.食中毒の原因菌を「やっつける」

→加熱処理(肉料理は中心部を75℃で1分以上加熱する)

また、ふきんやまな板、包丁などの調理器具にも、細菌が付着するので、きちんと洗剤で洗ったり、熱湯をかけて殺菌しましょう。

■O157の検査をスマホでできる技術を開発|MIT

O157の検査をスマホで可能に – MIT

(2017/4/14、マイナビニュース)

マサチューセッツ工科大学(MIT)とマックス・プランク研究所の共同研究チームは、病原性大腸菌O157など食中毒の原因となる細菌の検出を、スマートフォンを利用して簡便かつ迅速に行う技術を開発した。

MITとマックス・プランク研究所による研究によれば、O157などの細菌の検出をスマホを利用して行う技術を開発したそうです。

Janus Emulsions for the Detection of Bacteria

Janus emulsions stabilized by carbohydrate surfactants agglutinate in the presence of proteins or bacteria. Optical changes can be detected by a smart phone qualitatively and can also be processed to quantify the amount of analyte.

炭水化物界面活性剤によって安定化されたヤヌス乳剤は、タンパク質または細菌(バクテリア)が存在すると凝集します。

光学的変化は、スマホで検出でき、また分析物の量を定量化するために処理することもできるそうです。

New technology could offer cheaper, faster food testing Specialized droplets interact with bacteria and can be analyzed using a smartphone.

(2017/4/5、MIT)

To demonstrate how these droplets could be used for sensing, the researchers placed them into a Petri dish atop a QR code that can be scanned with a smartphone. When E. coli are present, the droplets clump together and the QR code can’t be read.

大腸菌を検出すると液滴(ヤヌス乳剤)が曇るので、シャーレの下のQRコードが読み取れなくなるという仕組みなのだそうです。

A simple way to make and reconfigure complex emulsions

■まとめ

O157による食中毒を防ぐ方法としては、食中毒の原因菌を1.「つけない」、2.「増やさない」、「やっつける」を守りましょう。

また、MITの研究グループが開発したスマホを活用して迅速にかつ低コストでO157のような食中毒の原因菌を検出する技術が浸透すれば、より食中毒で苦しむ人が少なくなっていくと思います。







【参考リンク】
続きを読む 食中毒の原因となるO157の感染者が急増!|O157とは?|食中毒を防ぐ3つの原則|MIT、O157の検査をスマホでできる技術を開発

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