タグ別アーカイブ: 活性酸素

お茶カテキンで肝臓をサポート!|お茶カテキン飲料で非アルコール性脂肪肝患者の脂肪が減り肝機能が改善

> 病気・症状 > 肝臓 > 肝機能 > お茶カテキンで肝臓をサポート!|お茶カテキン飲料で非アルコール性脂肪肝患者の脂肪が減り肝機能が改善

脂肪肝が気になるあなたも、脂肪肝の段階で改善できれば、健康で長生きができ、ワクワク楽しい生活ができますので、ぜひ脂肪肝のことを知って、生活習慣を変えていきましょう!

【目次】




■お茶カテキンで肝臓をサポート!|お茶カテキン飲料で脂肪が減り肝機能が改善

(green) tea for two

by Photo Graphic(画像:Creative Commons)

疲労肝も回復!「濃い緑茶」のパワー

(2010/3/25、日経ウーマンオンライン)

さらに、カテキンは肝臓で重要な働きをすることがわかってきた。

お酒の飲みすぎで肝臓に脂肪がたまり、肝機能が低下することは知られているが、実はお酒を飲まない人でも同じ症状が起こる。

そんな非アルコール性の脂肪肝の患者が高濃度のカテキン飲料をのんだところ、脂肪が減り肝機能が改善したことが、花王と久留米大学医学部との共同研究で判明した。

花王と久留米大学医学部との共同研究によれば、非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD:non-alcoholic fatty liver disease)の患者がお茶カテキン飲料を飲んだところ、脂肪が減り肝機能が改善したそうです。

■高濃度カテキン飲料で肝臓の脂肪が減った

kao_20081211

参考画像:非アルコール性脂肪性肝疾患への、高濃度茶カテキン飲料の効果を検証(2008/12/11、花王プレスリリース)

非アルコール性脂肪性肝疾患の患者17人を3群に分け、カテキンを1080mg、200mg、0mg含む飲料を12週間飲んだ。1080mgの群だけ肝臓の脂肪蓄積量が正常範囲値になった。(第30回日本臨床栄養学会総会で発表)

NAFLD患者に高濃度茶カテキン飲料を12週間継続的に摂取したところ、肝臓への脂肪蓄積が低減し、肝機能が改善することがわかったそうです。




■高濃度カテキン飲料で酸化ストレスの減少

「“非アルコール性”で肝疾患が起こるのは、体内で過剰に発生した活性酸素が原因と考えられ、改善にはカテキンの抗酸化力が作用したと推測される」と久留米大学医学部消化器内科の坂田隆一郎医師はいう。

非アルコール性脂肪肝が起きる原因としては、活性酸素が原因なのだそうで、その改善には、抗酸化作用の高いものがよいようです。

非アルコール性脂肪性肝疾患への、高濃度茶カテキン飲料の効果を検証|花王プレスリリースによれば、NAFLDの発症は、体内に活性酸素が過剰に発生した状態である「酸化ストレス」が発症原因の一つなのだそうですが、高濃度茶カテキン飲料の継続的摂取により、「酸化ストレス」の指標である尿中イソプラスタン値が低減することが認められたそうです。

■まとめ

アルコールだけでなく、糖も脂肪もたんぱく質もすべて代謝し、同時に解毒作業などの激務を担う肝臓は「活性酸素が多く発生する場所」。

そこに、カテキンを届けることで肝臓の代謝機能をサポートできるという。

「そのためには、濃いお茶を食事と一緒に飲むのが効果的」と坂田医師。

それだけで、肝臓をケアしながらダイエットもできる。

肝臓は、様々な機能を持つ大事な臓器。

濃いお茶を飲むことで肝臓の代謝機能のサポートができるので、食事のときにはぜひお茶を飲むようにして、大事にケアをしていきたいですね。

脂肪肝とは|脂肪肝の症状・原因・治し方 について詳しくはこちら

脂肪肝の改善方法 について詳しくはこちら







【関連記事】
続きを読む お茶カテキンで肝臓をサポート!|お茶カテキン飲料で非アルコール性脂肪肝患者の脂肪が減り肝機能が改善

ごまで便秘解消・アンチエイジング・美肌|#あさイチ (NHK)

病気・症状 > ごま > ごまで便秘解消・アンチエイジング・美肌|#あさイチ (NHK)

2010年6月7日放送のあさイチ(NHK)では、「ごまパワー」を特集していました。




■ごまと便秘

Aliméntame Sesamo

by diegogers(画像:Creative Commons)

番組で紹介された病院の便秘外来で医師が薦めていたのは、「ごま」。

●ごまが便秘の予防に良い理由

  • ごまには、非水溶性の食物繊維が多いため、小腸で便のかさを増やし、腸の蠕動運動を促進してくれるそうです。
  • ごまの脂質のオレイン酸は小腸で吸収しにくいため、大腸で潤滑油の役目を果たし、便が出やすくなるそうです。

※ごまの殻は固いため、消化されにくいので、すりごまにした方が良いそうです。

●中国伝統の便秘解消ドリンク

1.黒ごま(香りが強く、カルシウムが多い)と白ごま(脂質が多い)を各大さじ1ずつを擦る。
2.クルミ大さじ1をする。
3.豆乳または牛乳を1カップ入れる。
4.お好みでハチミツ大さじ1を加え、かき混ぜる。

→ 便秘とは|即効性のある便秘解消方法(ツボ・運動・マッサージ・食べ物)・便秘の原因 について詳しくはこちら

→ 便秘の症状で知る便秘の原因とは?|便(うんち)で体調チェック について詳しくはこちら

■ごまが逆効果になる便秘

医師によれば、全体の5割の便秘に効果的なのだそうです。

ただし、ごまが逆効果になる便秘もあるそうです。

それは、直腸性便秘(特徴:残便感)と痙攣性便秘(コロコロした便)。

●直腸性便秘

(あさイチでは以前、5月12日の放送で‘スーパー便秘’とご紹介しました)
・・・大腸の中でこう門に近い「直腸」に原因がある便秘。ひどいものなると腸に‘ポケット’ができそこに便がたまる。この便秘では食物繊維を食べても便が腸の中にたまっていき、症状がさらに悪化する可能性があると言います。

●痙攣(けいれん)性便秘

・・・ストレスなどが原因で自律神経がアンバランスになっておきる便秘。
腸が痙攣し、スムースに便が移動しないため、コロコロとした便が出るのが特徴です。この便秘では、食物繊維が腸を刺激し、痙攣をひどくする可能性があるため、ごまは逆効果になるといいます。

※レントゲン検査を受けると、自分の便秘の種類がわかるそうです。

■セサミン効果でアンチエイジング

●モデルの前田典子さんもごまを毎日食べているそうです。

例:ごまトースト(トースト+練りゴマ+はちみつ+すりごま)

●なぜ、ごまにアンチエイジング効果があるといわれているのか?

セサミンの抗酸化作用(サントリー健康科学研究所)という論文

  • 老化は、活性酸素が細胞を酸化させることで起こります。
  • セサミンは、活性酸素の働きを抑え、細胞の酸化を防ぐ効果を発揮してくれることがわかったそうです。
  • セサミンは、肝臓の活性酸素に直接作用してくれるそうです。
    ※活性酸素は、細胞を酸化させ老化の原因となる物質で、体内の活性酸素の80パーセントは肝臓から発生します。
    ※赤ワインに含まれるポリフェノールやカテキンは水溶性のため、血液に溶け込んでしまい、肝臓になかなか到達しないそうです。
  • 活性酸素を除去するのに8時間かかるので、朝とるのがいいそうです。

この他にも、ごまには、二日酔い防止効果(お酒を飲む前)や悪玉コレステロール(LDL)を低下させる効果があるそうです。

●生田智子さん(コンサドーレ札幌の中山雅史選手の奥様)の「ごまバナナジュース(通称ゴン汁)」

【材料】

  • バナナ 1本
  • 牛乳 半カップ
  • 飲むヨーグルト 半カップ
  • きな粉 小さじ1
  • 黒すりごま 小さじ1
  • 抹茶 小さじ1
  • 青汁(粉末) 1袋

【作り方】
1.材料をジューサーにかけるだけ。

■アンチエイジング ごま+ビタミンE

ビタミンEはごま(セサミン)と一緒にとることでアンチエイジング効果を高める。

ビタミンE自体に強いアンチエイジング効果があり、セサミンとビタミンEを一緒にとることで、およそ2倍になるそうです。

ビタミンEが豊富な食材としては、カボチャやイカ、ほうれん草、アボカド。

【下準備のポイント】

いりごまでもいる(香りが増す・気を付けるポイントは焦がさないこと)

押しつぶす。(ごまの脂質とたんぱく質が混ざる)

●奥薗壽子さんによるごまとカボチャの豆乳ポタージュレシピ

【材料(2人分)】

  • オリーブオイル
  • ベーコン 2枚(18g)
  • タマネギ 1/2個
  • カボチャ 1/8個
  • 昆布(細切り) 1枚
  • 水 1/4カップ
  • 塩・こしょう 適宜
  • 豆乳 1カップ(200cc)
  • すりごま

【作り方】
1.フライパンにオリーブオイルを入れてベーコンと玉ねぎを炒める。
2.玉ねぎがしんなりしたら、かぼちゃを入れ、だし昆布を細切りにして加え、水を加えてふたをそし、中火で10分間。
3.火が通ったら、かぼちゃをつぶす。
4.豆乳を入れて、塩、こしょうで味を調え、盛り付けるときに、すりごまをいれる。

■お肌の手入れにごま油

モデル生方ななえさんは、毎晩のお肌のお手入れにごま油を使っているそうです。

ごま油をとって、手で温めてから、腕や足(マッサージ)に塗り、またひじやひざなど乾燥しやすい所に塗ると肌がしっとりとするそうです。

モデルの仕事は立ちっぱなしのため、足がむくみやすいので、1日1回脚のマッサージを行っているそうです。

ごまのオイルを塗るとぽかぽかして血流がよくなる感じがするそうです。

また、ボディケアや顔のケアもしているそうです。

リップクリーム代わりに使っている人もいるそうです。

※ごま油には、スクアレンが保湿効果をもたらしていると考えられているそうです。

→ ごま(ゴマ)の栄養・健康効果(効能) について詳しくはこちら







紫外線と目の病気(翼状片・黄斑変性症・白内障)|アイメイクと目の病気|#世界一受けたい授業

> 病気・症状 > 目の病気 > 紫外線と目の病気 > 紫外線と目の病気(翼状片・黄斑変性症・白内障)|アイメイクと目の病気|世界一受けたい授業

2010年7月31日放送の世界一受けたい授業では、「紫外線・アイメイクと目の病気」について取り上げていました。




●紫外線と翼状片

Cheeky Look

by Antoine K(画像:Creative Commons)

紫外線をあびると、目の病気である翼状片になりやすい。

翼状片には、漁師や南国に住んでいる人に多い。

【関連記事】

●紫外線と黄斑変性症

青色の光を浴びると、黄斑変性症になりやすくなるため、黄色(黄色に近いオレンジ色)のサングラスをかけることをオススメ。

【関連記事】

●紫外線と白内障

紫外線を浴びたことで発生した活性酸素が白内障の原因となるようです。

●紫外線対策のためのサングラスの選び方

紫外線対策のためのサングラスの選び方としては、

●薄い色のサングラスを選ぶ。

暗い色のレンズだと瞳孔が開いた状態になるため、サングラスと顔の隙間から入ってきた紫外線が目に入ってきやすくなるためです。

●サイズは大きめで、顔の側面まで覆うサングラスを選ぶ。

【関連記事】

●紫外線と日焼け

肌のケアのために紫外線対策をする人は多いですよね。

しかし、実は、目から紫外線が入り、その刺激が脳に届いて皮膚のメラニン色素を活性化させます。

【関連記事】

●紫外線から目を守る効果的な食材とは?

紫外線を浴びると目の中に活性酸素が発生しますが、活性酸素を取り除くには、抗酸化作用の高いルテインを多く含む食品がオススメなのだそうです。

ルテインを多く含む食品として紹介されたのは、青汁の原料として有名なケールです。

●アイメイクと目の病気

過剰なアイメイクでマイボーム腺が隠れてしまい、涙の油の成分が出なくなり、涙が蒸発しやすくなる。

ドライアイにより、角膜に傷がついたり、視力低下の恐れもあるそうです。

マスカラが目・まつげに直接触れると、容器の中で細菌が繁殖する恐れがあるそうです。

【関連記事】







→カシス・ルテイン・ブルーベリーサプリ選びに悩むあなたに
→カシス・ルテイン・ブルーベリーサプリ通販専門店

カシスサプリ通販専門店

今なら最大20%引きのお得な初回購入者価格・まとめ買いセール特価で購入できます!

→今ならサプリ無料お試しサンプルもあります。詳しくはこちら!

【関連記事】
続きを読む 紫外線と目の病気(翼状片・黄斑変性症・白内障)|アイメイクと目の病気|#世界一受けたい授業

酒粕に含まれる成分「酒粕ペプチド」に肝機能保護や肝障害予防の効果がある|#月桂冠

> HOME > 病気・症状 > 肝臓 > 肝臓の病気(肝臓病) > 肝機能障害 > 酒かすに含まれる成分「酒粕ペプチド」に肝機能保護や肝障害予防の効果がある|月桂冠研究

【目次】




■酒かすに含まれる成分「酒粕ペプチド」に肝機能保護や肝障害予防の効果がある|月桂冠研究

Sake cake and yellowtail soup

by pelican(画像:Creative Commons)

ホンマかいな…酒かすが肝臓保護、月桂冠が研究

(2010/6/4、読売新聞)

かす汁など冬の家庭料理で親しまれている酒かすに含まれる成分が、肝臓を保護する効果があるという研究結果を、月桂冠総合研究所(京都府伏見区)がマウスを使った実験で明らかにした。

月桂冠総合研究所が行なったマウスの実験によれば、酒粕に含まれている成分が、肝臓を保護する効果があるそうです。

どのようなものが肝臓を保護してくれるのでしょうか。

強い酸化力をもつ「活性酸素」が体内で増えると、臓器が傷つくなどして、様々な病気を引き起こす。

特に肝臓は血液にのって活性酸素や過酸化脂質が集まりやすく、酸化を防ぐことが重要だと考えられている。

同研究所の堤浩子・副主任研究員、大浦新・副主任研究員は、日本酒を製造する過程で副産物としてできる酒かすの約6割を占めるたんぱく質に注目。

これを酵素で分解してペプチドと呼ばれる断片にし、その働きを調べたところ、肝臓内で活性酸素を防御する働きがあるグルタチオンという物質と同様の酸化抑制作用があることを確認した。

さらに、マウスの腹部に肝障害を引き起こす薬剤を一定期間、注射し続け、その間、グループごとに様々な餌をやる実験を実施。

その結果、肝障害の指標となるGOTとGPTの数値について、普通の餌を食べさせた場合を100とすると、断片の入った餌をやったグループでは、それぞれ39と26だった。

一方、酒かすをそのまま食べさせた場合は、普通の餌より両方の数値とも低かったが、断片入りの餌ほどには効果が出なかった。

このことから堤研究員らは、酒かすに含まれる成分に肝機能保護や肝障害予防の効果があると結論づけた。

酒粕を酵素分解して生じたペプチド「酒粕ペプチド」に肝臓内で活性酸素を防御する働きがある「グルタチオン」と同様の酸化抑制作用があることを確認し、肝障害を起こしたマウスに「酒粕ペプチド」の入ったエサをやる実験を行ったところ、肝障害の指標となるGOTとGPTは普通のエサを食べさせたグループに比べて低いという結果が出たそうです。

今後、この成分を活用した商品開発が行われるようです。

→ 肝臓の数値・検査値|ALT(GPT)・AST(GOT)・γ-GTP について詳しくはこちら




■酒粕と肝臓

酒粕分解ペプチドに肝障害予防効果を確認

(2010/5/13、月桂冠株式会社ニュースリリース)

肝障害予防効果を検証するために、酒粕ペプチドをマウスに経口摂取させ、6週間後、肝障害のマーカーである血清GPT(グルタミン酸ピルビン酸転移酵素)と、血清GOT(グルタミン酸オキザロ酢酸アミノ基転移酵素)の値を確認しました。その結果、通常のエサのみを摂取させた場合を100%とすると、酒粕ペプチドでは、血清GPT値は26%、血清GOT値は39%へと有意に減少しました。このことから、酒粕ペプチドは肝機能を保護し、肝障害予防効果を有することが明らかになりました。

月桂冠が行なった研究によれば、酒粕ペプチド(酒粕を酵素分解して生じたペプチド)に肝障害予防効果があることが分かったそうです。

酒粕成分が非アルコール性脂肪肝炎を予防

(2014/3/19、月桂冠株式会社ニュースリリース)

今回、酒粕をさまざまな条件で調製し、酒粕レジスタントプロテイン、その分解物の酒粕ペプチドを摂食に供したところ、NASHに特徴的な肝臓での脂肪沈着や細胞肥大化の抑制に加え、肝硬変への進行の指標となる繊維化も抑制されるなど、NASHの予防効果が確認されました(実験には、清酒もろみを液状化して仕込む当社独自の清酒醸造法で得られた酒粕を用いています。この酒粕には一般的な酒粕に比べ、米由来のタンパク質含量が約2倍含まれています)。

月桂冠総合研究所は、2012年から京都府立医大の監修を得ながら、研究に取り組み、難消化性かつ不溶性のタンパク質の一種であるレジスタントプロテインを含む酒粕を継続的に摂取をすることで肥満による非アルコール性脂肪肝炎(NASH)の予防効果を確認しました。NASHを予防する効果のある成分はレジスタントプロテインと呼ばれるで、の継続的な摂取が、肥満によるNASHの発症を予防できる可能性が示唆されました。

「酒粕分解ペプチド」が肝臓でのコレステロール合成を抑制

(2016/3/23、月桂冠株式会社ニュースリリース)

月桂冠総合研究所は、酒粕のたんぱく質を分解処理して生じた「酒粕分解ペプチド」に、肝臓でのコレステロール合成を抑制する機能があることを確認しました。「酒粕分解ペプチド」中の成分が、コレステロール合成酵素(HMG-CoA還元酵素)をつくる遺伝子の働きを抑えることで、血液中のコレステロール濃度を低下させることを見出したものです。

京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻病態生化学研究室と月桂冠総合研究所との共同研究によれば、「酒粕分解ペプチド」の中にある成分が、コレステロール合成酵素(HMG-CoA還元酵素)をつくる遺伝子の働きを抑えることで、血液中のコレステロール濃度を低下させる機能があることが分かったそうです。

→ 肝機能障害の症状・原因・食事・肝機能の数値 について詳しくはこちら







【酒粕・甘酒 関連記事】
続きを読む 酒粕に含まれる成分「酒粕ペプチド」に肝機能保護や肝障害予防の効果がある|#月桂冠

がんになっても長生きできる生活習慣|#たけしの家庭の医学

2009年10月27日放送のたけしの本当は怖い家庭の医学では、104歳のおばあちゃんが実践している長生きできる生活習慣を紹介しました。

※愛知県がんセンター研究所室長 松尾恵太郎先生 による

厚生労働省のがん予防研究班

大規模なアンケート調査をもとに病気の要因を調べる疫学研究という方法で、がんのリスクにかかわる生活習慣を調べ、日本人のがん予防法を研究している

【目次】





■どんな生活を送れば、がんになっても長生きできるのか?

Untitled

by Fabian Reus(画像:Creative Commons)

がんを乗り越えた100歳の女性の生活習慣を名医が分析したところ、4つのキーワードがでてきました。

1.大豆イソフラボン

大豆に含まれるイソフラボンが乳癌のリスクを下げると報告されている。

国立がんセンター・愛知県がんセンター含む8つの研究の統合解析によると、毎日イソフラボンの摂取量が20mg以上の場合、5mg以下の摂取に比べて、乳癌リスクが30%減少することが分かったそうです。

なぜ大豆ががんのリスクを下げるのか?

大豆イソフラボン研究の権威 家森教授

女性ホルモン・エストロゲンが強すぎると乳癌を起こさせやすい。

イソフラボンはエストロゲンの強すぎる作用を邪魔してくれる。

そのため、がんを抑える効果があると考えられる。

2.果物(1日200g程度)

毎日果物を食べる女性は、胃がんのリスクが下がる(愛知県がんセンターによると)

栄養学のスペシャリスト 高橋徳江先生

果物には、がんの発生を抑える抗酸化作用がある

マンゴーや柿に含まれるβカロテン、ブドウに含まれるアントシアニンには、がん発生の原因となる活性酸素を除去する働きがある。

3.日々の活発な身体運動

高齢者医療のスペシャリスト 新開省二先生

体をよく動かしていることが、食欲の増進、それに伴う十分な栄養の摂取につながっている。

それらがトータルとして、病気に対する抵抗力・防衛体力を高めている。

つまり、がんに対する抵抗力が高まっていると考えられる。

4. 糖尿病になっていない

糖尿病の方は、がんのリスクがそうでない方に比べ、約2割高くなっている。

なぜ糖尿病ががんのリスクを上げるのか。

糖尿病の権威 小田原雅人先生

糖尿病では、インスリンの効きが悪くなります。

その結果、インスリンが過剰に分泌されて、多くが血中にとどまります。

過剰なインスリンががん細胞の増殖につながるケースがある。




■がんのリスクを上げることをしない・がんのリスクを下げることを続ける

がんのリスクを上げることをしない

がんのリスクを下げることを続ける

これが、がんになっても長生きできる秘訣

がんのリスク問診

がんのリスクを上げる条件は、「はい」の点数だけグラフが上がっていく

がんのリスクを下げる条件は、「はい」の点数だけグラフが下がっていく

がんのリスクを上げる条件

  1. 年齢が50代以上である
  2. 両親・兄弟姉妹の中でがんにかかった人がいる
  3. 今たばこを吸っている(2点)
  4. 過去に一年以上たばこを吸っていたことがある=今吸っている方も含む
  5. 毎日2合以上に相当する飲酒をしている
  6. 味付けは濃いほうが好き
  7. 肥満体である
  8. 糖尿病にかかっている

がんのリスクを下げる条件

  1. 野菜を毎日小鉢で5皿以上食べている
  2. 果物を毎日1皿以上食べている
  3. 週2回以上息がはずむ程度の運動をしている
  4. コーヒーを毎日飲んでいる
  5. 大豆製品を毎日食べている
  6. 1日2回以上歯を磨いていいる
  7. 緑茶を毎日5杯以上飲んでいる

問診の点数(合計2点以上)が高いと、生活習慣を改善しないと、がんになったら長生きできない可能性が高い人なのだそうです。

がんのリスクを上げる条件

1.加齢

がん全般

2.家族歴

大腸がん乳がん・子宮体がん・卵巣がん・前立腺がんなど

3.4.喫煙

肺がん・胃がん・食道がん・肝臓ガンすい臓がん・口腔がん・膀胱がんなど

5.大量飲酒

肝臓がん・大腸がん・食道がん・乳癌(閉経後)・口腔がんなど

※1日1合以内に抑える

6.濃い味

胃がん

7.肥満

乳癌(閉経後)・肝臓がん・大腸がん

8.糖尿病

肝臓がん

がんのリスクを下げる条件

1.野菜

食道ガン・胃がん

 

2.果物

食道ガン・肺がん・胃がん

 

3.運動

大腸ガン・乳癌(閉経後)・子宮体がん

4.コーヒー

肝臓がん

※カフェイン以外のコーヒー特有の成分が関係していると考えられる

【関連記事】

 

5.大豆

乳癌・前立腺がん

6.歯磨き

食道ガン・咽頭癌・口腔がん

※がん発生にかかわる物質を作る常在菌を洗い流すため

【関連記事】

7.緑茶

胃がん(女性)