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肝機能の低下がわかるセルフチェックと肝臓病の初期症状の12のサイン(赤い湿疹・斑点など)!

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肝臓の機能が低下すると様々な症状が現れてきます。

脂肪肝や肝炎、肝硬変などの肝臓の病気が気になるあなたも、脂肪肝の段階で改善できれば、健康で長生きができ、ワクワク楽しい生活ができますので、肝機能の低下がわかるチェックリストと肝臓病の初期症状の12のサインでチェックして、当てはまる方もそうでない方も健康的な生活習慣に変えていきましょう!




【目次】

■肝機能の低下がわかるチェックリスト

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by peteselfchoose(画像:Creative Commons)

肝臓病に立ち向かう<上>脂肪肝で食い止めよ

(2016/3/28、読売新聞)

  • 体が重くてだるい

  • 熱っぽい

  • 脂っこいものを食べたくない

  • 食欲がない

  • おなかが張る

  • すぐ息切れをする

  • 体がかゆい

  • お酒が急に弱くなった

  • 皮膚が荒れ、シミが増えた

  • 風邪が治りにくい

  • 足がむくむ

肝臓独特の症状がないため、ここに挙げたリストは、肝臓が正常でも、ふだんからよく出る症状ばかりですが、時々、こういう症状が出て、3項目以上が引っかかる人は、やはり血液検査を受けて、肝臓をチェックしていただいた方がいいでしょう。

症状が一時的に出る場合には心配する必要はありませんが、上記に挙げたような症状がひんぱんに出る場合には注意が必要です。

→ 肝臓の病気(肝臓病)の初期症状・原因 について詳しくはこちら

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■肝臓病の初期症状のサイン

増え続けるアルコール性の肝臓病(東京都福祉保健局東京都監察医務院)では肝臓病を早期発見する症状が紹介されています。

これから挙げる症状に当てはまる方は、アルコ-ル性肝障害、肝硬変の可能性があるので、病院で診てもらうことをおすすめしています。

1 疲れやすく、全身がだるくなり、何をする気も起きなくなった

→ 疲れやすい・体がだるい(倦怠感)|肝臓の病気になるとなぜ疲れやすくなるのか?

2 上腹部右側が硬くて重苦しい。

肝臓の機能・働き・位置によれば、肝臓の位置は、腹部の右上で、横隔膜の下にあります。

3 からだが黄色くなる(黄疸症状)。

黄疸(おうだん)

顔色や手の色では黄疸は分かりにくいので、目の白目の部分を見て、黄色くなっていれば、黄疸です。

黄疸の原因は、主に肝臓や胆管に原因がある場合が多いと考えられますが、その他に、赤血球が破壊されることによって起こる貧血である溶血性貧血(溶血により血液中のビリルビン値が上昇して黄疸になる)など別の病気が原因となっている可能性もあります。

→ 黄疸(おうだん)|なぜ肝臓が悪くなると黄疸が現れるのか

4 紅茶色のような濃い尿が一日中出たり、ますます濃くなった場合。

尿の色が濃い

肝臓の機能が少し悪い時に、朝一番のお小水の色が少し赤いという人もいます。

尿の色が茶色っぽく濃くなる理由は、血液中のビリルビン値が高くなっていることが原因です。

血液中のビリルビン濃度が高くなると、尿の中に排泄されることによって、尿の色が茶色っぽく、濃くなります。

→ 尿の色が濃い|なぜ尿の色が茶色っぽく濃くなるのか

5 お酒がまずくなり飲めなくなる。

6 手のひらが赤くなる。(手掌紅斑)

肝臓病の初期症状として、親指の付け根と小指の付け根の膨らんだところが赤くなります。手のひら全体ではなく、真ん中は白いままで、その両脇が赤くなるのです。

親指と小指の付け根の膨らんだところが斑に赤くなる(赤紫色になる)場合には、脂肪肝より少し進んでいる場合があり、肝硬変や慢性肝炎の恐れがあるので、血液検査を受けたほうが良いそうです。

特徴としては、手の平全体が赤くなるのではなく、真ん中は白いままで、親指の付け根と小指の付け根の膨らんだところが赤くなります。

手掌紅斑の原因

肝臓では血管拡張作用があるエストロゲンの処理を行なっていますが、肝機能低下によって肝臓でエストロゲンの処理ができなくなり、血液中のエストロゲンが上昇することにより、掌が斑状に赤くなると考えられます。

手掌紅斑はクモ状血管拡張という症状が一緒に起こることが多い。

→ 手のひらが赤くなる|なぜ肝臓が悪くなると掌が赤くなるのか

7 からだに赤い斑点が出る。

肝機能の低下がわかるチェックリストと肝臓病の初期症状のサインによれば、肝臓病がかなり進んだときには、クモ状血管拡張といって、胸の上部や首、上腕などにクモの巣状の毛細血管が浮き出て、赤い斑点ができます。

→ クモ状血管拡張(くも状血管腫)の症状・原因

8 腹壁の血管がうき出たり、お腹が張って腹水がたまる。

腹水

肝臓病がかなり進んだときには、クモ状血管拡張といって、胸や首に、赤い斑点ができたり、お腹に水がたまり、下腹部が出っ張ったりする症状があります。

肝臓で作られる血液中の「アルブミン」というたんぱく質には、血液中の水分を一定に保つ役割があるのですが、肝機能が低下すると、アルブミンの量が減ることで、浸透圧が下がり、血管から水分が出ていってしまい、腹水やむくみが起こります。

→ 腹水|なぜ肝臓が悪くなるとおなかに体液がたまるのか

9 男性の乳房がふくらんだり、毛がうすくなり女性化する。

お酒を飲むと、女性ホルモンが増える!?・MEOS(メオス)|酒(アルコール)と肝臓と女性|ためしてガッテン 12月17日によれば、お酒を飲み過ぎ、肝機能が落ちると、女性ホルモンが肝臓で分解できず、体内に蓄積して、乳腺が発達し、男性の胸が女性のように膨らんでしまうことがあるそうです。

→ 女性化乳房|なぜ肝硬変になると男性の胸が女性のように膨らんでしまうのか|肝硬変の症状

10 かゆみが続いたり、皮膚から出血しやすくなる。

→ かゆみ|なぜ肝機能が低下するとかゆくなるのか?

肝臓は沈黙の臓器といわれ、自覚症状がないことが多いですが、進行すると全身倦怠感(体がだるい)・食欲不振・黄疸(おうだん)尿の色が濃いむくみ腹水(お腹が張る)・かゆみなどの症状が現れます。

11.便が白い・下痢便

肝臓がちゃんと働いて、胆汁色素が作られていると、便は黄色をしているのですが、肝機能低下によって便が白くなり、下痢便になると、肝臓が悪いことの兆候です。

便の色は、胆汁に含まれるビリルビンによるものなのですが、胆汁が腸内に流れてこなくなると、便の色が白っぽい色になります。

→ 便(うんち)で体調チェック について詳しくはこちら

■まとめ

食べ過ぎによる肥満やアルコールの飲みすぎが原因で脂肪肝が起こります。

しかし、生活習慣を改善することなくそのままの生活を続けてしまうと、さらに肝機能が低下して、脂肪肝からNASH肝炎肝硬変、ついには肝臓ガンを引き起こす可能性があるといわれています。

肝機能の低下がわかるチェックリストと肝臓病の初期症状のサインに当てはまるところがあり、最近体調が悪いと感じる方は、一度血液検査で数値をチェックしてみましょう。

→ 肝臓の数値・検査値|ALT(GPT)・AST(GOT)・γ-GTP について詳しくはこちら




→ 肝臓の病気(肝臓病)の初期症状・原因 について詳しくはこちら

→ 肝機能障害の症状・原因・食事・肝機能の数値 について詳しくはこちら




肝臓関連ワード

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【あさイチ】肝機能改善!「高カカオチョコ」の食べ方|11月28日

ダイエット > 【あさイチ】肝機能改善!「高カカオチョコ」の食べ方|11月28日

2018年11月28日放送のNHK「あさイチ」では「代謝の下り坂」がテーマでした。




【目次】

■活動代謝を増やす!

代謝には大きく分けると「基礎代謝」と「活動代謝」の2つに分けられます。

基礎代謝は生命維持のために消費されるエネルギーで、活動代謝量は仕事や家事、運動のために消費されるエネルギーのことです。

一日で消費されるカロリーの割合は基礎代謝60%、活動代謝30%となっているので、「基礎代謝をあげよう!」という気持ちになるのはわかるのですが、基礎代謝を上げることは難しいので、基礎代謝を下げないようにするために、代謝に関する物質を出す肝臓をケアすることが重要。

【基礎代謝の5大部位】

  1. 筋肉22%
  2. 肝臓21%
  3. 脳20%
  4. 心臓9%
  5. 腎臓8%

基礎代謝よりも活動代謝を上げることがダイエットの近道!活動代謝を増やす方法|#ためしてガッテン(#NHK)によれば、“基礎代謝を上げてダイエットにつなげる”ことは理論としては正しいのですが、現実的には難しいことなので、「基礎代謝を上げる!」と考えるよりも、雑巾がけをするといったようなちょこまか動きの「活動代謝」を増やしたほうがダイエット成功の近道だということを紹介したほどです。

■【肝臓をケアして代謝を守る方法】ゆっくり噛んで食べる

→ 【あさイチ】女性が注意したい脂肪肝の原因(甘いものの食べ過ぎ)|オリーブオイルと脂肪肝|肝臓を守る方法は「おさかなすきやね」

肝臓をケアするためにも、食べ過ぎや早食いなどに注意して、ゆっくり噛んで食べることが大切です。

噛む(咀嚼)ことによる3つの健康効果(唾液を多く出す・食べ過ぎを防ぐ・脳への刺激を増やす)で紹介した和洋女子大学の柳沢幸江教授によれば、噛むことには「唾液(だえき)を多く出す、食べ過ぎを防ぐ、脳への刺激を増やす」という3つの効用があるようなのです。

女子栄養大学のダイエット術|世界一受けたい授業によれば、よく噛むと満腹中枢が刺激され、噛む行為が脳内のヒスタミン神経系に作用し、内臓脂肪が燃焼することが明らかになっているそうです。

食欲を抑える方法|ヒスチジンを含む食品をよく噛んで脳内ヒスタミンを増やす!|#ためしてガッテン(#NHK)によれば、噛むという行為自体が満腹感を高めてくれるということがわかったそうです。

噛むという刺激が咀嚼中枢を通って結節乳頭核という部分に届きます。

実はここがヒスタミンを作っているところです。

そうして、満腹中枢をヒスタミンが刺激するために、満腹感を感じるようになります。

また、ヒスタミンは、交感神経も刺激して、その信号は直接内臓脂肪まで届いて、内臓脂肪を減らしてもくれます。

病気の治療には「型に入れる」ということが大事で、「30回噛む」ということをきっちりと守るようにしましょう!

ポイントは、30回で飲み込める量を口に入れるようにすることです。

食べる速度を遅くしたゆっくりした食事&就寝2時間前の食事を避けることで肥満予防|九州大学【論文・エビデンス】

よく噛んでゆっくり食べることがダイエットの秘訣

■肝機能改善!「高カカオチョコ」の食べ方

Chocolat de Bonnat tasting

by Everjean(画像:Creative Commons)

チョコレートに含まれるポリフェノールには肝機能を高める働きがあります。

ポリフェノールは代謝が早いため、こまめに食べることがポイント!

→ 【ジョブチューン】チョコレートの健康効果が研究で証明|血圧を下げる効果やHDLコレステロール増加による動脈硬化予防!







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体がだるい(倦怠感)|なぜ肝機能が低下すると疲れやすくなるのか?

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肝機能低下の症状には「疲れやすい」「体がだるい(全身の倦怠感)」という症状が現れることがありますが、なぜ、肝機能が低下すると、「疲れやすい」「体がだるい(全身の倦怠感)」という症状が現れるのでしょうか?

まずは、肝臓の機能について紹介します。




【目次】

■肝臓の機能

肝臓には代謝や解毒といった身体にとって大事な機能があります。

[肝臓の機能1]代謝機能

栄養素を分解したり合成したりして身体が利用できる形に作り変えるために、栄養素を分解・合成する機能。

この代謝作用が肝臓機能の中でも最も重要なものです。

(アルコールの分解)

アルコールは、90%以上が肝臓で代謝されます。

そしてアセトアルデヒドに分解され、その後、酢酸、水に変わります。

飲み過ぎ等でアセトアルデヒドが蓄積すると、二日酔い、肝障害などの原因となります。

[肝臓の機能2]解毒作用

食べ物や飲み物の中には、栄養となるもの以外に有毒なものが含まれていることがあり、有害物質の多くは腸から吸収され肝臓に集まってきます。

肝臓は自分の持っている解毒作用の働きによって、これらを無毒化して体外に排出する働きがあります。

■なぜ、肝機能が低下すると、「疲れやすい」「体がだるい(全身の倦怠感)」という症状が現れるのか?

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by nigelpepper(画像:Creative Commons)

肝臓に負担をかける原因として多くの人が思っているのは「アルコール」だと思いますが、食べ過ぎや運動不足による肥満やストレスなど他の原因も肝臓に負担を与えています。

運動不足や甘い物のとり過ぎで、体の中の中性脂肪肝臓に溜まり、脂肪肝になります。

食べ過ぎによる肥満やアルコールの飲みすぎだけでなく、体の疲れの原因である「睡眠不足」や「ストレス」といったものが、肝臓に負担をかけることにより、肝機能が低下し、ますます疲れてしまうのです。

最初は症状も無いのですがエスカレートすると、全身倦怠感があって疲れているので寝る→起きて食べる→寝るというサイクルになってしまって脂肪肝はドンドン悪くなっていきます。

そして脂肪肝が肝炎に、肝炎が肝硬変になり、肝臓がんにつながってしまう事もあります。

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■肝臓の代謝機能を助ける方法

たんぱく質の摂取

肝臓の働きを助けるためには、タンパク質は欠かせません。

ただ、タンパク質は糖質や脂質のように体に貯蔵する仕組みがなく、過剰に摂取すると腎臓に負担をかけることもあるので、必要な分だけ毎日摂ることが重要です。

1日の目安としては、卵1個、魚1切れ、肉1切れ(80グラム程度)、豆腐半丁を目安にしましょう。

→ 肝臓の働きを高めるたんぱく質|「卵」には必須アミノ酸がバランス良く含まれている について詳しくはこちら

Lーシステイン

肝臓の代謝促進に欠かせないLーシステイン 必要量摂取、毎日心掛けてによれば、L-システインは肝臓の代謝促進に欠かせないそうで、また美肌やシミ対策など肌の代謝のためにも重要なのだそうです。

L-システインは、雑穀やハチミツ、柑橘類の皮などに多く含まれているそうです。

タウリン

肝臓(脂肪肝)に良い食事・食品は、タウリンを含む食品です。

肝臓から分泌される胆汁酸には、コレステロールを排泄させる働きがありますが、タウリンを含む食品を摂取するによって胆汁酸の分泌が増え、血液中のコレステロール値も下がります。

●タウリンには、酵素の働きを助ける働きがあるので、アルコールの分解を早め、肝臓への負担を軽くしてくれます。

また、タウリンには、腎臓や肝臓の有害ミネラルである毒素を濾過する機能をUPさせてくれます。

●カキに含まれるタウリンは、肝臓に溜まった中性脂肪を肝臓の外に出してくれ、そして肝臓(脂肪肝)を良くする働きがあるのです。

つまり、タウリンが肝臓に入ると、まず肝臓内の中性脂肪を取り除きます。さらに肝臓から脂肪を外に排出する働きをしてくれます。

食事療法としては、タウリンを含むカキなどを食事に取り入れましょう。

→ タウリンとは|タウリンの効果・効能|タウリンの多い食品・食べ物 について詳しくはこちら。

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不飽和脂肪酸やオメガ3脂肪酸の油

不飽和脂肪酸は、HDLコレステロールを増やし、LDLコレステロールを減らす働きがあると言われています。

また、オメガ3脂肪酸は、中性脂肪を減らす効果が期待されています。

→ オメガ3脂肪酸|オメガ3の効能・効果・食べ物・オメガ3ダイエット について詳しくはこちら

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ルテオリン

エゴマに含まれる「ルテオリン」に脂肪肝・NASH・肝がん予防効果|名古屋市大

名古屋市立大の研究グループ(内木綾助教)が、エゴマに含まれる抗酸化作用が強い「ルテオリン」という成分がNASH(非アルコール性脂肪肝炎)や、それに伴う肝細胞のがん化を抑制することを発表したそうです。

緑茶

緑茶の消費量が多い女性は肝臓ガンが少ない!?お茶カテキンで脂肪が減り肝機能が改善

お茶カテキンで肝臓をサポート!|お茶カテキン飲料で脂肪が減り肝機能が改善によれば、非アルコール性脂肪肝(NASH)の患者がお茶カテキン飲料を飲んだところ、脂肪が減り肝機能が改善したそうです。

非アルコール性脂肪肝が起きる原因としては、活性酸素が原因なのだそうで、その改善には抗酸化作用の高いものがよいようです。

レンコン

レンコンのプロスタグランジンで脂肪肝対策|肝臓の中性脂肪濃度が減少

プロアントシアニジンは、肝臓中性脂肪の元になる脂肪酸が作られることを防ぐことで、肝臓に脂肪として蓄積されるのを抑えてくれるそうです。

プロスタグランジンを肥満・糖尿病のマウスに3週間投与した実験によれば、肝臓の中性脂肪濃度が62%減少したそうです。

→ 中性脂肪とは? について詳しくはこちら

まごわやさしい

脂肪肝の改善 内臓を若返らせるプロジェクト|たけしの本当は怖い家庭の医学

さまざまな食材の組み合わせのキーワードは「まごわやさしい」。

  • 「ま」は豆類。
  • 「ご」はゴマ類。
  • 「わ」はわかめなど海藻類。
  • 「や」は野菜類。
  • 「さ」は魚(魚介類)。
  • 「し」はしいたけなどきのこ類。
  • 「い」は、いも類。

この食事は、肝臓にどのような影響をもたらすのでしょうか。

脂肪抑え目でミネラル・ビタミン・繊維質が多く、脂肪肝の治療になると考えられるそうです。

また、中性脂肪を抑えるために効果的なEPA・DHA等を含む良質なたんぱく源を多く摂っていることもよいそうです。

オルニチン

アンモニアは細胞内でのエネルギー生産を妨げるため、疲労にも関係するとされており、肝臓で解毒機能が正常に働いていないと、アンモニアが解毒されず、疲労がたまってしまうと考えられます。

そこで、最近では、オルニチンを含む食品を食べることが注目を集めています。

→ オルニチン について詳しくはこちら

肝臓を温める

肝臓を温めるとダイエット効果がある?肝臓を温める3つの方法|#サタデープラス 12月26日

1.肝臓をカイロで温める

肝臓の位置にカイロを貼り、外側から温めると、血流が増加し、代謝アップにつながるそうです。

肝臓の位置は、腹部の右上で、横隔膜の下にあります。

→ 肝臓の機能・働き・位置 について詳しくはこちら

2.毎日「茶節」(カツオ節の味噌汁+緑茶)を食べる

合わせ味噌・かつお節を入れて、緑茶を注ぐとできる「茶節」がよいそうです。

みそ:味噌は肝臓内に肥満を予防するアディポネクチンを作る

緑茶:カテキンは血糖値の上昇を緩やかにする

カツオ節:ヒスチジンは満腹中枢を刺激して、食べ過ぎを防いでくれる

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3.食後にごろ寝する

ごろ寝をするときに、頭と足を20~30cmほど高くすることによって、肝臓に血液が集まり、肝臓の働きが活性化して、代謝アップにつながるそうです。

10~15分ほどでOK。

30分以上してしまうと、逆効果になってしまうそうです。

C型肝炎・NASHの人は鉄分の摂り過ぎには注意!

肝臓に良い食事は、肝臓の状態によって変わってきます。

C型肝炎・NASHの人は、肝臓にたまった鉄が酸化することで、肝臓に炎症を引き起こすことがあるので、鉄分のとりすぎに注意しましょう。

魚や肉に含まれる赤身や内臓には鉄分が多く含まれます。

■まとめ

肝臓には代謝機能と解毒機能があり、肝機能障害になったり、肝臓に負担をかかると、肝機能が低下し、ますます疲れてしまいます。

ただ、「疲れやすい」「だるい」といった症状の原因には、肝機能低下のほかにも様々な原因が考えられます。

貧血

糖尿病

目の疲れ

目の痙攣

目の下のクマ(くま)

目のかすみ

肝臓の病気(肝機能の低下)

腎臓の病気(腎機能の低下)

低血圧

「疲れやすい」「体がダルイ」という症状のほかにどのような症状が出ているか、日ごろの生活習慣で気になることはないか、血液検査の数値などをチェックして、気になる場合には一度病院で診てもらいましょう。

→ 肝臓の数値|γ-GTP・GOT(AST)・GPT(ALT) について詳しくはこちら







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緑茶の消費量が多い女性は肝臓ガンが少ない!?お茶カテキンで脂肪が減り肝機能が改善!

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■緑茶の消費量が多い女性は肝臓ガンが少ない!?

Green Tea

by JD(画像:Creative Commons)

女性にだけ有益?緑茶が肝臓がんを防ぐ効果

(2015/10/22、メドレー)

中国、日本、シンガポールの対象者について、集まった46万人以上のデータを解析したところ、全体として緑茶の消費量が多い人で肝臓がんが少なくなっていました。

緑茶の消費量が多い人が肝臓ガンが少ないという結果が出ているそうです。

男女別に見ると、女性では緑茶の消費量が多い人で肝臓がんが少ない関連が見られましたが、男性では違いが見られませんでした。

緑茶の消費量が多い女性は肝臓ガンが少ないという結果が出ているそうですが、男性には見られなかったそうです。

性差があるというのは興味深い結果ですね。

→ 肝臓がんの症状(初期・末期) について詳しくはこちら

■お茶カテキンで脂肪が減り肝機能が改善!

お茶カテキンで肝臓をサポート!|お茶カテキン飲料で脂肪が減り肝機能が改善によれば、非アルコール性脂肪肝(NASH)の患者がお茶カテキン飲料を飲んだところ、脂肪が減り肝機能が改善したそうです。

非アルコール性脂肪肝が起きる原因としては、活性酸素が原因なのだそうで、その改善には抗酸化作用の高いものがよいようです。

お茶カテキンで肝臓をサポート!|お茶カテキン飲料で脂肪が減り肝機能が改善

非アルコール性脂肪性肝疾患の患者17人を3群に分け、カテキンを1080mg、200mg、0mg含む飲料を12週間飲んだ。1080mgの群だけ肝臓の脂肪蓄積量が正常範囲値になった。(第30回日本臨床栄養学会総会で発表)




■まとめ

ただ、別の研究では違う結果が出ています。

コーヒー・緑茶摂取と肝がんとの関連について|多目的コホート研究|国立がん研究センター

コーヒーは、摂取量の多いグループの肝がんリスクが減少する傾向にありました。一方、緑茶では、高摂取グループで肝がんリスクが低下するというような傾向は見られませんでした。

国立がん研究センターによれば、コーヒー摂取量の多いグループでは肝がんリスクが減少する傾向にありましたが、緑茶は肝がんリスクとの関連はないという結果が出ています。

緑茶はビタミンCを含んでいるが、ビタミンCは、抗酸化物質としての役割を持つのみでなく、鉄吸収を高めることが知られています。鉄過剰は、肝線維化を促進することが知られていますので、緑茶と肝がんに関連が見られなかったのは、ビタミンCの発がん予防作用と鉄を介した作用が共存していたためかもしれません。

緑茶に含まれるビタミンCには鉄吸収を高める効果があり、鉄過剰は肝線維化を促進するため、ビタミンCの発がん予防作用と鉄を介した作用が相殺されてしまったのではないかと考えられるそうです。

NASH・肝硬変・肝がんの進行を抑えるには、酸化・糖化・鉄化を防ぐ食事によれば、C型慢性肝炎やNASH(非アルコール性脂肪性肝炎)では、鉄が過剰に貯まる(=鉄過剰)により、肝臓の炎症に伴い肝臓に鉄分が沈着しやすくなり、鉄分が多く沈着すると炎症が強くなり、肝臓がんも発生しやすくなります。

肝臓が元気な状態では緑茶は肝臓がんの予防につながる期待がありますが、肝炎などの肝臓の病気になった後ではかえってよくない結果を招く可能性もあるので、ぜひお医者さんに尋ねてみましょう。

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酒粕に含まれる成分「酒粕ペプチド」に肝機能保護や肝障害予防の効果がある|#月桂冠

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【目次】

■酒かすに含まれる成分「酒粕ペプチド」に肝機能保護や肝障害予防の効果がある|月桂冠研究

Sake cake and yellowtail soup

by pelican(画像:Creative Commons)

ホンマかいな…酒かすが肝臓保護、月桂冠が研究

(2010/6/4、読売新聞)

かす汁など冬の家庭料理で親しまれている酒かすに含まれる成分が、肝臓を保護する効果があるという研究結果を、月桂冠総合研究所(京都府伏見区)がマウスを使った実験で明らかにした。

月桂冠総合研究所が行なったマウスの実験によれば、酒粕に含まれている成分が、肝臓を保護する効果があるそうです。

どのようなものが肝臓を保護してくれるのでしょうか。

強い酸化力をもつ「活性酸素」が体内で増えると、臓器が傷つくなどして、様々な病気を引き起こす。

特に肝臓は血液にのって活性酸素や過酸化脂質が集まりやすく、酸化を防ぐことが重要だと考えられている。

同研究所の堤浩子・副主任研究員、大浦新・副主任研究員は、日本酒を製造する過程で副産物としてできる酒かすの約6割を占めるたんぱく質に注目。

これを酵素で分解してペプチドと呼ばれる断片にし、その働きを調べたところ、肝臓内で活性酸素を防御する働きがあるグルタチオンという物質と同様の酸化抑制作用があることを確認した。

さらに、マウスの腹部に肝障害を引き起こす薬剤を一定期間、注射し続け、その間、グループごとに様々な餌をやる実験を実施。

その結果、肝障害の指標となるGOTとGPTの数値について、普通の餌を食べさせた場合を100とすると、断片の入った餌をやったグループでは、それぞれ39と26だった。

一方、酒かすをそのまま食べさせた場合は、普通の餌より両方の数値とも低かったが、断片入りの餌ほどには効果が出なかった。

このことから堤研究員らは、酒かすに含まれる成分に肝機能保護や肝障害予防の効果があると結論づけた。

酒粕を酵素分解して生じたペプチド「酒粕ペプチド」に肝臓内で活性酸素を防御する働きがある「グルタチオン」と同様の酸化抑制作用があることを確認し、肝障害を起こしたマウスに「酒粕ペプチド」の入ったエサをやる実験を行ったところ、肝障害の指標となるGOTとGPTは普通のエサを食べさせたグループに比べて低いという結果が出たそうです。

今後、この成分を活用した商品開発が行われるようです。

→ 肝臓の数値・検査値|ALT(GPT)・AST(GOT)・γ-GTP について詳しくはこちら




■酒粕と肝臓

酒粕分解ペプチドに肝障害予防効果を確認

(2010/5/13、月桂冠株式会社ニュースリリース)

肝障害予防効果を検証するために、酒粕ペプチドをマウスに経口摂取させ、6週間後、肝障害のマーカーである血清GPT(グルタミン酸ピルビン酸転移酵素)と、血清GOT(グルタミン酸オキザロ酢酸アミノ基転移酵素)の値を確認しました。その結果、通常のエサのみを摂取させた場合を100%とすると、酒粕ペプチドでは、血清GPT値は26%、血清GOT値は39%へと有意に減少しました。このことから、酒粕ペプチドは肝機能を保護し、肝障害予防効果を有することが明らかになりました。

月桂冠が行なった研究によれば、酒粕ペプチド(酒粕を酵素分解して生じたペプチド)に肝障害予防効果があることが分かったそうです。

酒粕成分が非アルコール性脂肪肝炎を予防

(2014/3/19、月桂冠株式会社ニュースリリース)

今回、酒粕をさまざまな条件で調製し、酒粕レジスタントプロテイン、その分解物の酒粕ペプチドを摂食に供したところ、NASHに特徴的な肝臓での脂肪沈着や細胞肥大化の抑制に加え、肝硬変への進行の指標となる繊維化も抑制されるなど、NASHの予防効果が確認されました(実験には、清酒もろみを液状化して仕込む当社独自の清酒醸造法で得られた酒粕を用いています。この酒粕には一般的な酒粕に比べ、米由来のタンパク質含量が約2倍含まれています)。

月桂冠総合研究所は、2012年から京都府立医大の監修を得ながら、研究に取り組み、難消化性かつ不溶性のタンパク質の一種であるレジスタントプロテインを含む酒粕を継続的に摂取をすることで肥満による非アルコール性脂肪肝炎(NASH)の予防効果を確認しました。NASHを予防する効果のある成分はレジスタントプロテインと呼ばれるで、の継続的な摂取が、肥満によるNASHの発症を予防できる可能性が示唆されました。

「酒粕分解ペプチド」が肝臓でのコレステロール合成を抑制

(2016/3/23、月桂冠株式会社ニュースリリース)

月桂冠総合研究所は、酒粕のたんぱく質を分解処理して生じた「酒粕分解ペプチド」に、肝臓でのコレステロール合成を抑制する機能があることを確認しました。「酒粕分解ペプチド」中の成分が、コレステロール合成酵素(HMG-CoA還元酵素)をつくる遺伝子の働きを抑えることで、血液中のコレステロール濃度を低下させることを見出したものです。

京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻病態生化学研究室と月桂冠総合研究所との共同研究によれば、「酒粕分解ペプチド」の中にある成分が、コレステロール合成酵素(HMG-CoA還元酵素)をつくる遺伝子の働きを抑えることで、血液中のコレステロール濃度を低下させる機能があることが分かったそうです。

→ 肝機能障害の症状・原因・食事・肝機能の数値 について詳しくはこちら







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