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北京市民の3割が高脂血症!?肥満や脂肪肝、骨粗しょう症も増加

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by Jerry Cal(画像:Creative Commons)




北京市民、高脂血症や肥満、脂肪肝が増加―台湾メディア

(2015/1/5、record china)

北京市衛生当局がこのほど発表した13年度の市民約323万人を対象とした健康調査結果によると、「高脂血症」とされた人は全体の33.8%(男性39.6%、女性27.3%)に達した。男女ともに高脂血症のほか、肥満、脂肪肝、骨粗しょう症、骨密度の減少などの問題を抱えた人が目立った。

これまでにも中国の健康事情について取り上げてきましたが、今回の記事によれば、北京市の約3割の市民が高脂血症と診断されており、また、肥満脂肪肝骨粗しょう症などの健康問題を抱えているそうです。







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運動の前にカルシウムを摂るのが骨にいい!?

Poppy Exercising

by Henry Burrows(画像:Creative Commons)

健康・美容チェック > カルシウム > 運動の前にカルシウムを摂るのが骨にいい!?




運動の前にカルシウムを摂るのが、骨にいいらしい

(2013/7/15、IRORIO)

激しい運動をして大量に汗をかいていると、骨密度が低くなりやすくなる。汗と一緒にカルシウムが体の外に出てしまい、それを補うために骨から血液の中にカルシウムが溶け出すからだ。これを防ぐには、運動する前にあらかじめカルシウムを摂っておくといいらしい、ということが最近の研究で分かってきた。

運動をして大量の汗をかくと、汗とともにカルシウムが外に出てしまい、骨から血液にカルシウムが溶け出すため、骨密度が低くなってしまうそうです。

記事に通りであれば、夏の暑い時期はカルシウムが出てしまいやすい時期とも言えますよね。

しっかりとカルシウムを摂っていきたいですね。







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カルシウムには、体に脂肪を蓄えようとする副甲状腺ホルモンの分泌を抑える働きがあります。

インターバル速歩で老化防止!|インターバル速歩とは・インターバル速歩のやり方

エネルギー補給と筋肉の補修のためにも、アミノ酸バランスのいいたんぱく質を摂取するといいそうです。

「理想は運動後60分以内に、アミノ酸バランスのいい牛乳などを200~600cc飲むことをお勧めします。キツイ運動の直後、筋肉はエネルギーとして消費してしまったグリコーゲンを補うため、細胞膜表面にあるグルコース輸送体を活性化させ、積極的にブドウ糖を取り込もうとします。この”窓が開いている”時間が運動後の約60分間。その間にアミノ酸や糖質を体に取り入れることが大切なのです」と能勢教授。

体の悩み解消術(肩こり・腰痛・ひじ痛・猫背)|ホンマでっかTV 1月23日

Death? And what do you know of death?

by Jenavieve(画像:Creative Commons)




2013年1月9日放送のホンマでっかTVは「体の悩み解消術」がテーマでした。

■シャワーで歌を歌うだけで声を若々しく保てる!?

年齢を重ねるとしわがれるなど声も老化する

●シャワーの蒸気が喉を潤し若々しい声を保つ!?

乾燥時の発声は喉に負担

シャワー時の良い姿勢→効果的に声帯が鍛えられる

■コップ2杯の水を飲むだけで立ちくらみを防げる!?

水を飲む→血圧が上昇→脳貧血による立ちくらみの予防に

■脳貧血にはふくらはぎマッサージが効果的!?

酒=血管拡張→足に血が溜まり易い

酒=利尿作用→水分不足

足を長時間動かさないと筋肉のポンプ作用が働かず血液が戻らない⇒血圧が下がり脳に血液が行かない(脳貧血)

脳貧血で気絶した場合にも足を揉むことは有効

■エコノミークラス症候群の予防に貧乏ゆすりが効果的!?

(朝礼や飛行機など)動かない⇒血が足に溜まる⇒血栓ができる

■1つの事を堂々巡りして考える女性はのぼせ易い!?

のぼせ(口の中・顔の周りだけが熱い)の人には一定の性格傾向がある。

未来の事などを不安に思い色々と考える人がのぼせ易い

■人と会話している時はのぼせにくい!?

歌を歌ったり・会話中はのぼせを感じる事が少ない

人に話すことで発散され効果的

■PC作業によるひじ痛は手首にサポーターで改善!?

PC作業は手首を上げることが多い→ひじの外側が痛む

テニスひじ(バックハンドをするときに外側が痛む)

ゴルフひじ(内側が痛む)

なぜ、肘痛なのに手首にサポーターを巻くといいのか?

■マウスを使う筋肉はひじの外側にある!?

マウスを持つ時に使う筋肉は手首を上にあげる筋肉と中指を上にあげる筋肉の両方の筋肉はひじの外側にある

■手首のサポーターで使い過ぎ減=ひじ痛改善!?

■PC作業時ひじの位置を高くするとひじ痛軽減!?

PCによるひじ痛改善策→ひじと手首の高さを同じに

(机の引き出しにティッシュボックスを置き、その上に手首を置くことでひじと手首が同じ高さになるのでおすすめ)

■首&肩こりは舌を上の歯の裏側につけるだけで改善!?

首の痛みを放置→呼吸器系などに様々な症状が

■頭が2.5cm前に出るごとに首の負担4kg増加!?

デスクワーカーは頭が平均7.5cm前に

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■デスクワーク時首の負担ペットボトル500ml約30本分!?

【首こり・肩こり解消法】

・舌先3分の1を上の歯の裏側に吸盤の様につける

舌が遊んでる→頭は前に出る

舌を歯の裏側に→頭が前に出ない

■舌を上に歯の裏側にあてると首の安定性アップ!?

頭長筋・頸長筋によって首の安定性アップ

舌をつけておくと首の安定性が増すためサッカーでヘディングの距離も出る

首に負担のかかるスポーツは特に舌を歯の裏側につけると良い

■内緒の「シー」のポーズをした時の指先より頭が前に出ない姿勢が理想!?

頭が前に出る姿勢⇒内臓圧迫

■冬手袋をして歩くだけで腰痛の予防に!?

ポケットに手を入れると肩が前へ→胸椎が前へ曲がる→猫背であごが出る悪い姿勢

手袋をして(肩を引いて、胸を張って)歩く→良い姿勢になり腰痛予防に

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■薬は人前で飲む方が効き目がある!?

お年寄りは健全な精神の依存作用がある

自分の病状を人に聞いてもらう事で安心感が生まれ治癒力が高まる

特に精神疾患の場合家族の前で薬を飲むと効果的(カウンセリング作用)

■こっそり薬を飲むと薬に依存し易い!?

秘密にすることが薬の依存性を高める→電話・ネット公開でも効果あり

■風船ガム美容法がシワに効果的!?

イタリアの中年セレブの間で流行

クチュクチュ噛んで、プーっと膨らませると顔の10カ所以上の筋肉が刺激され美容効果に

■風船ガム美容法1日3回3ヶ月で効果あり!?

■1年以上のダイエットは骨密度が低下する!?

米ワシントン大学による肥満者によるダイエット実験

低カロリー食・カルシウム・ビタミンD・週3回の運動

1年後:体重10%減・骨密度2.7%減

※骨粗しょう症の危険性

■体重は10%落ちたが骨密度が2.7%も低下!?

ダイエットしなかった人→骨密度が0.3%アップ

ダイエット→3ヶ月で一区切りし運動して骨密度を回復させる必要が

骨密度を上げる方法→カルシウム・力学的負荷

肥満者⇒骨が強い・皮下脂肪がある⇒足の骨折が起こりにくい

■骨密度アップにはジョギングがオススメ!?

太ってる人→すでに骨密度は高い

痩せてる人→骨密度は低く運動が大事

筋トレも効果的

■四十肩&五十肩の主な原因は猫背!?

丸めたタオルを背中に置く猫背解消ストレッチ!?

丸めたタオルを胃の裏側において30秒固定⇒30秒後、上にタオルをずらす

寝てるだけで関節の可動域が広がり背骨の動きが良くなる

■猫背解消ストレッチ30秒×4回で効果的!?

痛い場合は丸めるタオルの厚さを調節

■朝起きられない病気ODが子どもの間で増加!?

OD(=小児起立性調節障害)

思春期になると心が乱れ自律神経が乱れる⇒血圧低下・代謝悪化

■自律神経の働きが鈍り血圧低下でODに!?

普段は朝起きられないがイベントの時は起きられる

イベントの楽しみから血圧が上がり朝起きられる傾向に

普段の日も昼になると元気に→単なる怠けと勘違いし易い

■塩分3g多く摂取&水分補給でOD改善!?

運動・規則正しい生活が大事

■OD重症の場合70%が学校に復帰できず!?







若い女性のやせ、「国民健康の脅威」|健康への影響や低体重児の増加の懸念

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by Walter(画像:Creative Commons)




若年女性のやせ、「国民健康の脅威」―日本成人病(生活習慣病)学会・学術集会

(2011/1/17、医療介護CBニュース)

筑波大大学院の曽根博仁教授(内分泌代謝・糖尿病内科)が、日本の若年女性の「やせ」傾向について講演。

過度のやせが本人の健康障害に加え、低出生体重児の増加にも関連していることを強調し、「若い女性のやせ過ぎは、肥満と同様、国民の健康に対する脅威となりつつある」と警鐘を鳴らした。

筑波大学大学院の曽根教授は、若い女性の痩せすぎが国民の健康に対する脅威になりつつあると警鐘を鳴らしています。

おそらく以下のようなことが起きていることがこの発言のもととなっていると思います。

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曽根教授は、厚生労働省の国民健康・栄養調査などを基に分析した日本人のBMIの推移について解説。

全体としては中年男性層を中心に肥満(BMI≧25)が増えているのに対し、女性では18歳ごろから20歳代にかけてBMIが減少に転じ、やせ(BMI<18.5)の傾向が顕著になっていることを説明した。

この傾向は1970年代から見られるようになっており、曽根教授は「世界でも特異な日本特有の現象。

生理学的に不自然な傾向だ」と懸念を示した。

その上で、若年女性のやせがもたらす悪影響について、骨粗鬆症の発症リスクや総死亡リスクの上昇のほか、将来の生活習慣病の発症リスクが高いとされる低出生体重児(2500グラム未満)の増加などを挙げた。

さらに、やせ願望を持つこと自体にも、自己評価の低下やうつ傾向、過食などを招きやすいといった危険性がはらむと指摘。

中高生のやせ願望には、メディアだけでなく、自身の体形に不満がある「やせ志向」の母親の影響が見られるとの研究データを紹介し、「母子双方に対する保健指導が重要ではないか」とした。

ただこの傾向は日本だけのものではなく、世界的に見ても女性にはやせへのプレッシャーがあると思います。

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まとめ

美は、健康の上にしか成り立たない。ということを日本だけではなく、世界にも発信していく必要があると思います。







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更年期症状対策/エストロゲン/ホルモン補充療法|ためしてガッテン 10月27日

Cold in Riga?

by Ricardo Liberato(画像:Creative Commons)

健康・美容チェック > 更年期症状 > 更年期症状対策/エストロゲン/ホルモン補充療法|ためしてガッテン 10月27日




2010年10月27日放送のためしてガッテンは、「オンナをあきらめない 40代からのカラダ管理」を取り上げるそうです。

ほとんどの女性が一度は経験する「更年期症状」。

汗が止まらなかったり、体が冷えたりほてったり、様々な体の不調はほんとうに辛いもの。

でもあきらめちゃダメ!

欧米ではすでに広く普及している「ある方法」を使えば、わずか数日で、体の不調がキレイに解消!

しかも、更年期を過ぎた60代以上の女性も、この方法を行うと、骨密度などが大幅アップするなど様々な恩恵が!

40代以降の女性の皆さんが、いつまでも快適に過ごせるための最新・徹底対策!

今回のテーマは、更年期症状対策です。

 

→ 更年期 症状 について詳しくはこちら。

→ 女性の更年期障害 について詳しくはこちら。

 

欧米ではすでに広く普及している更年期症状に悩む女性が行う治療法とは何なのでしょうか?

女性ホルモン「エストロゲン」は、女性が若々しく健康に暮らせるための大事な働きを、いくつも持っている。

肌のコラーゲンを増やして、しっとり潤い肌を保ったり。

骨密度を高めて骨粗しょう症を防いだり、悪玉コレステロールLDLを低下させたり、認知症を予防したり・・・。

ところが40代後半ころになると、この大事なエストロゲンが激減!

様々な病気のリスクをあげるだけでなく、「ほてり」「冷え」「頭痛」「肩こり」など、さまざまなツラーイ更年期症状を引き起こす。

こうした問題を一気に解決するのが、欧米などで広く普及している「ホルモン補充療法」と呼ばれる治療法。

少なくなってしまったホルモンを、錠剤などで補充する方法で、更年期障害を根本から治療する唯一の手段だ。

人によってはわずか数日で体が若返ったように元気を取り戻すことができる!

女性ホルモンのエストロゲンには、美肌や骨粗しょう症予防、悪玉コレステロール(LDL)の低下、認知症の予防などさまざまな働きを持っています。

 

→ コレステロール について詳しくはこちら

→ 悪玉コレステロール について詳しくはこちら。

 

しかし、このエストロゲンは40代後半になると激減してしまうのです。

そして、エストロゲンが減少すると、更年期症状を引き起こしてしまいます。

この対策として、欧米で普及しているのは、「ホルモン補充療法」です。

番組では、ホルモン補充療法の疑問について答えていくようです。

気になる方はぜひご覧ください。

【参考】

更年期にはホルモンバランスの乱れがきっかけとなり、骨粗鬆症や高血圧高脂血症糖尿病など様々な病気を起こしがち。

特に女性の場合、閉経によって女性ホルモンが減少するため、動脈硬化の進行が早まる場合があります。

●ビタミン・ミネラルなどバランスの取れた食事で栄養を十分に摂る。

【亜鉛】

亜鉛は、ホルモンバランスを整える働きがある。

女性の場合は、亜鉛が不足すると女性ホルモンの働きが悪くなったり、月経異常を引き起こしてしまう可能性がある。特に更年期ともなれば、亜鉛不足がホルモンバランスをさらに乱れさせて症状を悪化させてしまうことにもありえる。

亜鉛を含む食品について詳しくはこちら。

【カルシウム】

カルシウムもぜひ摂って頂きたいミネラル。特に女性は、エストロゲンの減少によって、骨粗鬆症になる可能性が高まるため、更年期には摂って頂きたいです。

【大豆イソフラボン】

大豆イソフラボンは、更年期障害の原因といわれる「エストロゲン」と構造が似ているため、体内に入ると、エストロゲンと同じような働きをするといわれる。大豆製品などから摂れます。