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血糖値を下げる方法|ngsp値を下げるには?血糖値(ヘモグロビンA1c・HbA1c)を抑える食べ方|#たけしの家庭の医学

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【目次】

■血糖値を下げる方法|血糖値を抑える食べ方|たけしの家庭の医学

送別会にて

by Jun OHWADA(画像:Creative Commons)

2010年6月8日放送のたけしの家庭の医学では、「血糖値」について取り上げました。

今日本人の6人に1人が高血糖。

糖尿病とは、食生活の乱れが原因で血液中の糖分濃度が慢性的に高くなる病気。

糖尿病の症状 についてはコチラ

【正常な人の場合】

  1. 食事をすると、食べたものの糖分が血液中に増加
  2. すい臓からインスリンが分泌
  3. インスリンが糖分をエネルギーや脂肪に変える

【糖尿病の人の場合】

  1. すい臓が疲弊し、インスリンがでない
  2. 糖分をエネルギーに変えられない
  3. 血液中に糖分があふれる

番組のケースでは、糖尿病による脆弱性骨折を紹介していました。

骨の成分は、カルシウムとコラーゲンで構成されています。

カルシウムとコラーゲンが働くことで骨の強度は保たれています。

しかし、血糖値が高くなると、糖がアミノ酸と結びつき、ペントシジンが血液中に増加。

ペントシジンという物質が、血管を通り、骨の内部に入ると、コラーゲンの質を悪化させてしまうと考えられるそうです。

コラーゲンは、鉄筋コンクリートでいう鉄筋の役割を果たせなくなり、いつ骨折してもおかしくない状態になってしまうそうです。

近年、骨密度が高くても骨折してしまう例が数多く見られているそうです。

■血糖値が高くなる原因

血糖値が高くなる主な原因は、日頃の食生活。

甘いものだけでなく、ご飯やパン等の炭水化物も血糖値をあげる。

食べ過ぎが、高血糖を招く

=血糖値を慢性的に高くする一番の原因は食べ過ぎ(カロリーオーバー)

■一日の適正カロリーの出し方(日本糖尿病学会推奨)

標準体重×一日の運動量=適正カロリー

※標準体重=身長×身長×22

※一日の運動量の強度

軽:主婦など 25から30

中:営業など 30から35

重:スポーツマンなど 35から




■血糖値を上げやすいメニュー

炭水化物は血糖値を上げやすく、脂質は血糖値を下げにくくする。

お酒を飲むと、血糖値が下がり、食欲が増すと考えられており、つい食べ過ぎてしまうことが多いため、注意が必要。

ブドウ糖は血糖値を上げやすいため、摂り過ぎには注意。

朝食を食べないと、昼食を食べたときに血糖値が大きく上がる。

糖尿病の診断基準

これまでの糖尿病の診断基準は、その日の血糖値の状態を調べるというもので、事前に節制すると、普段の血糖値より低くなる場合もあり、問題視されていた。

そのため、糖尿病の診断基準が7月1日から改定され、従来より厳しい基準になります。

●新しい糖尿病の診断基準

空腹時血糖 126mg/dl以上

普段の血糖値 200mg/dl以上

食後の血糖値 200mg/dl以上

ヘモグロビンA1c 6.1%以上

※ヘモグロビンA1cとは、過去1から2ヶ月の血糖値の平均値

このことにより、糖尿病患者を早期発見することが期待できるようです。

【追記(2012/6/22)】

<糖尿病>「ヘモグロビンA1c」の検査値を6.5%以上に変更

 糖尿病の診断基準は2012年4月から日本独自の値(JDS値)から国際標準値(NGSP値)に変更しています。

(JDS) HbA1c 6.1%以上 → (NGSP) HbA1c 6.5%以上

■糖尿病と体質の関係

日本人(アジア人)は欧米人に比べて、分泌されるインスリンの量が少ないため、小太り程度でも糖尿病を発症してしまうこともあるそうです。

【追記(2012/6/22)】

糖尿病“やせ”の人こそ要注意

日本人は、欧米人に比べて血糖値を下げるインスリン分泌能力が低いため、太っていなくても糖尿病になりやすいため、たとえやせていたとしても糖尿病になる可能性があるということでした。

■血糖値を下げる方法(食事法)

同じ食べ物でも食べ方の工夫で血糖値に変化が出るそうです。

●血糖値を抑える食べ方

1.1口30回噛む

早食いをすると、インスリンの分泌が間に合わないため、急激に血糖値が上昇します。

1口30回噛むこと、つまりゆっくり食べることで血糖値の急激な上昇を抑えることができるというわけです。

2.食物繊維の多い野菜から先に食べる

糖分が食物繊維に絡まり、通常よりゆっくりと吸収されるため、食後の血糖値の上昇を抑えることができるそうです。

3.食後一時間以内にエネルギーを消費する

食後一時間以内に運動や入浴をすると、血糖値は抑えられるそうです。

運動や入浴で汗をかくと、エネルギーとして糖分が消費され、血糖値が抑えられる。

■高血糖にならないために食事以外に気を付けることは?

血糖値を上げる危険因子は、ストレス。

なぜ、ストレスで血糖値が上がるのか?

ストレスを低減させるホルモンが血糖値を上げると考えられている。

ストレスを感じやすい人は、ストレスから逃げる等の行動も必要なようです。

糖尿病 についてはコチラ







【関連記事(2012/6/22追記)】
続きを読む 血糖値を下げる方法|ngsp値を下げるには?血糖値(ヘモグロビンA1c・HbA1c)を抑える食べ方|#たけしの家庭の医学

痩せた女性で筋肉量が少ない人ほど高血糖のリスクが高い|糖尿病予防には食事と運動で筋肉の量と質を高めよう!|順天堂大学【論文・エビデンス】

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■痩せた女性で筋肉量が少ない人ほど高血糖のリスクが高い|糖尿病予防には食事と運動で筋肉の量と質を高めよう!|順天堂大学

1 of 2 Two delightful girls give thumbs up - Runners at 1st Annual Rock 2 Rock 5 Mile Fun Run

by Mike Baird(画像:Creative Commons)

痩せた女性で筋肉が少ない人ほど高血糖のリスクが高い~ 糖尿病発症予防には適切な食事と運動が重要 ~

(2018/4/18、順天堂大学)

その結果、若い痩せた女性と比較して、痩せた閉経後女性では、糖負荷2時間後に140mg/dL以上となる耐糖能異常*5を来す人が多くおり、測定した人のうち37%(30名中11名)が耐糖能異常であることが明らかとなりました。同年代の女性における耐糖能異常の割合は17%程度であり、それと比較して高い割合となっていました。さらに、痩せた閉経後女性で、どのような人がより高血糖になりやすいかを詳しく解析したところ、インスリン分泌が低いことに加え、除脂肪体重(全身の筋肉の量を反映)が少ない人、筋細胞内に脂肪が蓄積(脂肪筋)している人ほど、血糖値が高いことが明らかになりました(図)。

順天堂大学大学院医学研究科・スポートロジーセンターの河盛隆造センター長、田村好史准教授、染谷由希特任助教、代謝内分泌内科学の綿田裕孝教授らの研究グループは、痩せた女性(体格指数(BMI): 18.5kg/m2未満) のうち、ブドウ糖を経口負荷(75g経口ブドウ糖負荷試験)した2時間後の高血糖の原因として、筋量の低下や筋肉への脂肪蓄積が関連する可能性がわかりました。

このことから、栄養摂取と運動によって筋肉の量と質を改善することにより、痩せた女性の糖尿病の発症を予防できるのではないかと考えられます。

■脂肪筋について

隠れ糖尿病の原因は脂肪肝と脂肪筋|#ためしてガッテン(#NHK)によれば、体の中には、肝臓と同じように糖(ブドウ糖)を取り込んでくれるものがあります。

それは「筋肉」です。

筋肉は、体を動かすために必要なエネルギーとして糖や脂肪を取り込んでいるのですが、脂肪が多くなりすぎると、脂肪筋となってしまいます。

脂肪筋も脂肪肝と同じで、糖を取り込むスペースがなくなってしまい、高血糖の原因、つまり糖尿病の原因となります。

つまり、今回のことを参考にすれば、やせた女性で筋肉量が少ない人は、ブドウ糖を筋肉に取り込むことができず高血糖を生じやすいと考えられます。

また、筋肉への脂肪蓄積は骨格筋の質の低下(インスリン抵抗性)を引き起こし、ブドウ糖を筋肉に上手く取り込めず高血糖となる可能性があるそうです。

【関連記事】

■まとめ

痩せた女性の糖尿病の発症を予防する方法として2つ提案されています。

1.たんぱく質の摂取

第一に、痩せの原因として栄養摂取不足が背景にあることが多いことから、バランスの取れた食事を適量摂ることが必須です。例えば、若い女性でダイエットのために極端な炭水化物制限を続けていると、身体に必要なブドウ糖を産生・供給するために筋肉が分解されてしまうことや不適切な食事によるタンパク質の摂取量不足により、筋量が低下し、高齢者で認められる筋量の減少(サルコペニア*7)と同レベルにまで筋量が低下するおそれがあります。

ダイエット脂肪肝|減量が肝臓に深刻な異変を起こし、糖尿病・肝硬変・肝臓がんの危険性も!|#ガッテン(#NHK)によれば、極端に食事を減らすような急激なダイエットをすると、体が飢餓状態だと感じて全身の脂肪細胞や筋肉がエネルギー源を放出し、筋肉が減少して代謝が落ち、体が消費するエネルギー量が落ちてしまいます。

その結果、脂肪が肝臓にたまりやすい状態になってしまい、ダイエットのご褒美としておいしいものを食べ過ぎてしまうと、肝臓に脂肪がたまりやすい状態になっているわけですから、余分なエネルギーを脂肪として蓄えてしまい、「脂肪肝」や「糖尿病」になりやすいと考えられます。

そこで、筋肉のもととなるたんぱく質(アミノ酸)を含む食品をとることで、筋量を増やすことが重要です。

2.筋トレと有酸素運動

第二に、正しい食事を摂ることに加えて、主に筋肉の「量」を増やす「レジスタンス運動*8」、「質」を高める「有酸素運動」への取り組みが重要となります。

糖尿病の運動療法の進め方|血糖値の上昇が認められる食後1時間前後に行うのがよいによれば、糖尿病予防のための運動療法としては有酸素運動とレジスタンス運動が挙げられます。

有酸素運動は、酸素の供給に見合った強度の運動を持続して行うことにより、糖や脂肪をエネルギーとして消費します。

レジスタンス運動は、主に抵抗負荷に対して動作を行う運動で、強い負荷強度で行えば無酸素運動に分類されますが、筋肉量の増加による基礎代謝量の増加や加齢に伴う筋委縮予防が期待できます。







【関連記事】
続きを読む 痩せた女性で筋肉量が少ない人ほど高血糖のリスクが高い|糖尿病予防には食事と運動で筋肉の量と質を高めよう!|順天堂大学【論文・エビデンス】

【ガッテン】100キロカロリーカードを活用した1日50gダイエットのやり方!肝臓の脂肪から分泌される「ヘパトカイン」がメタボの原因になる!

健康・美容チェック > メタボリックシンドロームダイエット > 【ガッテン】100キロカロリーカードを活用した1日50gダイエットでメタボ改善!肝臓の脂肪から分泌される「ヘパトカイン」がメタボの原因になる!|8月29日

2018年8月29日放送の「ガッテン」(NHK)では、「マイナス3%の奇跡!ダイエットの超新常識」を取り上げました。




【目次】

メタボリックシンドロームの診断基準

メタボリックシンドロームの診断基準は、ウエストが男性85cm以上、女性90cm以上(内臓脂肪の面積が100平方センチ以上になっている目安)またはBMI(25以上)が基準以上で、それに加えて

1.中性脂肪(トリグリセライド)150mg/dl以上かつ/またはHDLコレステロール40mg/dl未満、

2.収縮期血圧(上の血圧)130mmHg以上かつ/または拡張期血圧(下の血圧)85mmHg以上

3.空腹時血糖110mg/dl以上

の脂質代謝、血圧、血糖の3項目のうち、2つ以上あてはまればメタボリック症候群だということになっています。

腹囲が大きい人は脂質代謝異常や高血圧、高血糖に当てはまる人が多いのですが、大事なことはウエストサイズを減らすことよりも、いかに中性脂肪値・血圧・血糖値を正常にするかが重要なのです。

■肝臓の脂肪がメタボの原因になる!?

メタボリックシンドロームは、内臓に脂肪がたまり(腹部の肥満)、高血圧や高血糖、脂質異常症高脂血症)などの症状が一度に複数出ることをいいます。

内臓脂肪は皮下脂肪に比べて、「PAI-1(パイワン)」や「TNF-α(ティーエヌエフアルファ)」といった悪玉ホルモンを分泌しやすいため、内臓脂肪型肥満のほうが生活習慣病になりやすいと考えられます。

つまり、内臓脂肪を減らすことは、メタボ対策・予防につながるのです。

そして、もう一つは、肝臓に脂肪がついた脂肪肝になると、肝臓から「ヘパトカイン」というホルモンが分泌されて、メタボを引き起こす原因となることが分かりました。

隠れ糖尿病の原因は脂肪肝と脂肪筋|#ためしてガッテン(#NHK)でも紹介した通り、脂肪肝は、数日間低脂肪食にするだけでも改善することがわかってきているそうです。

また、現在の体重から4%痩せるだけで血糖値が改善する!|なぜわずかな減量で血糖値が下がるのか?|#ためしてガッテン(NHK)によれば、「現在の体重から4%やせるだけで、多くの場合、血糖値が改善する」ことがわかっています。

肥満の人の多くは脂肪肝(肝臓に脂肪がたまっている状態)になっているため、糖を取り込む能力が落ち、血糖値が上がっているそうです。

しかし、肝臓につく脂肪は「つきやすく落ちやすい」という性質があり、わずかな減量をするだけでも肝臓につく脂肪が落ちてしまうそうです。

肝臓につく脂肪が落ちることで、肝臓の貯蔵タンクが回復し、糖を取り込む能力が戻り、血糖値が下がるそうです。

今回の番組によれば、現在の体重の3%落とすだけで、脂質代謝異常や高血圧、高血糖の改善が見込めるそうです。




【補足】金沢大学における「ヘパトカイン」であるセレノプロテインPに関する研究

肝臓由来ホルモンであるヘパトカインが生活習慣病を作る
肝臓から血液へと流れ出たヘパトカインが全身をめぐって様々な病気の原因となる

参考画像:脂肪肝がメタボ体質の司令塔!?臓器ごとの脂肪化とメタボ体質の関連を解明 (2014/3/21、金沢大学)|スクリーンショット

肝臓に蓄積した脂肪が多いほど、他の臓器におけるインスリン抵抗性が強い!?|金沢大学(2014/3/28)

金大医薬保健研究域の篁俊成教授と金子周一教授らの研究グループは、肝臓に付いた脂肪が、血糖値を下げるインスリンの働きを、筋肉など肝臓以外の部位でも妨げることを確認しています。

この研究のポイントは、肝臓に蓄積した脂肪が多いほど、肝臓と離れた場所に存在する骨格筋でインスリン抵抗性が強いということです。

※インスリン抵抗性とは、肝臓や筋肉、脂肪などでのインスリンの働きが低下する状態で、インスリン抵抗性が強いと、糖尿病脂肪肝メタボリックシンドローム高血圧脂質異常症高脂血症)・動脈硬化を招く原因となります。

骨格筋についた脂肪は他の臓器におけるインスリン抵抗性とは関連しておらず、肝臓に蓄積した脂肪が多いほど他の臓器におけるインスリン抵抗性が強いことから、肝臓と全身をつなぐ何らかのネットワークが存在すると考えられるそうです。

1.肝臓の脂肪量は、肝臓だけでなく、骨格筋のインスリン抵抗性と強く関連する

肝臓に蓄積する脂肪量が多いほど、肝臓および肝臓と離れて存在する骨格筋のインスリン抵抗性が強いそうです。

2.骨格筋についた脂肪は、肝臓などのほかの臓器のインスリン抵抗性と関連しない

3.体脂肪量は、脂肪組織のインスリン抵抗性と関連しない

以上のことから、脂肪肝の悪化は、肝臓だけでなく、全身のインスリン抵抗性の悪化において中心的な役割を果たしており、また肝臓と骨格筋を結ぶ何らかのネットワークの存在があることが考えられます。

研究グループによれば、肝臓から分泌される「ヘパトカイン」が骨格筋のインスリン抵抗性の原因になっている可能性があると考えて研究を進めているそうです。

血糖値上げる肝臓ホルモン「ヘパトカイン・セレノプロテイン P」発見=糖尿病の新たな治療法に期待|金沢大(2010/11/6)

金沢大の金子周一教授らの研究チームは、
肝臓で作られるホルモン「セレノプロテインP」が血糖値を上げ、インスリンによる糖尿病治療を邪魔していることを発見しました。

糖尿病患者を調査したところ、抗酸化物質セレンを運ぶ役割を持つ「セレノプロテインP」と呼ばれるホルモンの血中濃度が高いことに着目し、マウス実験でセレノプロテインPを打ったマウスは血糖値が上がりインスリンが効きにくくなることや肝臓でのセレノプロテインP生成を抑える薬を打ったマウスは血糖値が下がることも分かったそうです。

【関連記事】

■100kcalカードを活用した1日50gダイエット

メタボを改善するためには標準体重にする必要があると思われていましたが、体重の3%を減らすだけで、脂質代謝異常や高血圧、高血糖の改善が期待されます。

つまり、極端に体重を減らす必要はないのです。

番組が提案したのは「1日50gダイエット」。

1日50gを減らすためには、1日300kcalを目安に減らす必要があります。

でもどのようにしたらよいかわかりませんよね。

そこで、番組では100kcalカード(食事・運動)を提案しました。

「マイナス100キロカロリーカード」を一日3枚選んで実行すれば、一日の目標である300キロカロリーが達成できるというものです。

100キロカロリーカード(食事)
100キロカロリーカード(食事)

マイナス100キロカロリーカード(食事)|PDF(NHKガッテン)

100キロカロリーカード(運動)
100キロカロリーカード(運動)

マイナス100キロカロリーカード(運動)|PDF(NHKガッテン)

体重記録シート|PDF(NHKガッテン)







🍅夏の熱中症の原因は高血糖にもある!?|梅雨からの高血糖予防&熱中症対策にトマト|#その原因Xにあり

健康・美容チェック > 糖尿病 > 血糖値 > 夏の熱中症の原因は高血糖にもある!?|梅雨からの高血糖予防&熱中症対策にトマト🍅

2017年6月9日放送の「その原因、Xにあり」のテーマは「食生活を見直して血糖値改善SP」です。




■夏の熱中症の原因は高血糖にもある!?

Tardes

by Palmira Van(画像:Creative Commons)

●糖尿病

2型糖尿病が疑われる人は、平成27年厚生労働省う国民健康・栄養調査を基にすると、約2367万人いるそうです。

高血糖とは、血液中の糖の濃度が高いこと。

血糖値(空腹時)の基準(出典:日本糖尿病学会「糖尿病治療ガイド2016-2017」)

高血糖 110mg/dL以上

糖尿病 126mg/dL以上

2型糖尿病は10代や20代でも発症する病気です。

また、40代以上の女性が特に注意が必要で、血糖値の上昇を抑える働きがある女性ホルモンが加齢による減少で高血糖になる可能性があるそうです。

【参考リンク】

  • エストロゲンと糖代謝|JSTAGE

    エストロゲンは糖代謝にも関与し,エストロゲンが増加する妊娠後期や低下する閉経期では糖代謝に悪影響をおよぼすことが知られている.

→ 糖尿病の症状・初期症状|糖尿病とは について詳しくはこちら

→ 糖尿病危険度チェック について詳しくはこちら

●なぜ、糖尿病になると体重減少や疲労感といった症状が現れるの?

里見浩太朗さんのケースは「体重減少」。

假屋崎省吾さんのケースは「疲労感」。

インスリンは血中の糖を筋肉などに運ぶ物質で、この働きにより糖は体のエネルギーになるのですが、高血糖の状態になると、インスリンの働きが悪くなり、血中の糖が運ばれなくなるため、体重減少や疲労感が現れるようになります。

●なぜ、糖尿病になると体重減少や疲労感といった症状が現れるの?

森永卓郎さんのケースは「脚のかゆみ」。

病院で診てもらったところ、森永さんの空腹時血糖値は600mg/dLだったそうです。

森永さんに起こった脚のかゆみのような違和感は、高血糖により起こった神経障害と考えられ、神経障害があると感覚が鈍くなり、痛みを感じにくくなり、ひどい時には壊死を起こしてしまい、脚を切断しなければならない場合もあるそうです。

→ 糖尿病性神経障害 について詳しくはこちら

一口だけならいいかとつまんだお菓子がちりつも食いとなって高血糖の引き金になってしまったと考えられます。

理想的な血糖値の幅は空腹時70mg/dL~満腹時140mg/dLなのだそうですが、つまみ食いをしたときの血糖値の変化は血糖値が下がらないことで、常に高血糖の状態が続き、膵臓が疲弊し、インスリンの分泌や働きが悪くなるそうです。

●食間と高血糖の関係

食事の時間があきすぎると体はエネルギー不足を感じ糖を欲するようになります。

糖を急いで吸収しようとするため、インスリンを大量分泌した膵臓は疲弊してしまうそうです。

膵臓に負担をかけないためにも、食事と食事の間は6時間以上あけない方がよいそうです。

高血糖になりにくい食事の仕方

  1. 食事の間は6時間以上あけない
  2. おやつは200kcal以下
  3. 甘いものは食事の一環として食べる

●熱中症

熱中症とは、体に熱がこもることで起こり、頭痛やめまいなどの体調不良が起こる症状を言います。

熱中症で救急搬送された人は、総務省平成28年5月から9月の熱中症による救急搬送状況によれば、約5万人いるそうで、総務省による5月1日から28日までの速報値によれば2613人が救急搬送されているそうです。

→ 熱中症の症状・対策・予防 について詳しくはこちら

熱中症と高血糖の関係とは?

熱中症の原因といえば、高温多湿で起こるといわれ、高血糖とは関係がないように思えますが、実は、熱中症の原因は高血糖にもあるそうです。

ご飯などの食べ物だけではなく、ジュースやビールなどの飲み物に含まれる糖によっても高血糖になる恐れがあるのです。

ビール(430ml)角砂糖約3個分

炭酸飲料(500ml)角砂糖約18個分

スポーツドリンク(500ml)角砂糖約8個分

※熱中症予防の水分補給としては、即効性としてスポーツドリンクを飲むのはいいのですが、ペットボトル症候群という清涼飲料水や炭酸飲料の飲み過ぎで起こる高血糖もあるので注意が必要!

→ ペットボトル症候群に注意|大量に清涼飲料水を摂取すると、急性の糖尿病のような症状が出ることがある!? について詳しくはこちら

高血糖が続くと、体が脱水症状を起こしてしまう恐れがあるそうです。

血液中の糖が増えると、濃度を下げるため、水分が送られます。

高血糖が続くと、常に水分を送り続けることになり、体の水分が血中に送られ、脱水状態になってしまうのです。

そうなると、温度調節が上手くいかずに、熱中症になってしまう恐れがあります。




■梅雨からの高血糖予防&熱中症対策にトマト🍅

tomatoes

by Vladimir Morozov(画像:Creative Commons)

番組に出演していた泰江慎太郎院長(銀座泰江内科クリニック)でおすすめしていたのは、トマトを一日一個摂取すること。

なぜトマトを摂ることで、高血糖・熱中症予防になるのでしょうか?

トマトに含まれるリコピンには血糖値の上昇を抑える効果が期待できるそうです。

リコピンは、インスリンの働きを促進するそうで、トマトジュースを飲んで血糖値が緩やかになったという結果もあるそうです。

【参考リンク】

リコピンは熱に強い性質を持っているため、火を入れて「ミネストローネ」や「ガスパチョ」といった料理にすると、トマトを多く摂取することができます。

【補足】

トマトから脂肪肝、中性脂肪改善に有効な成分を発見―京大で紹介した京都大大学院の河田照雄教授らの研究グループの研究によれば、トマトには、血液中の中性脂肪量を抑制する成分が含まれており、脂肪肝メタボリックシンドロームの予防に効果が期待されるそうです。

また、この物質(トマトジュース中には脂肪燃焼作用を有する13-oxo-ODAという成分が含まれる)は、血液と肝臓の中性脂肪の減少だけでなく、脂肪燃焼に関わるたんぱく質の増加、エネルギー代謝の向上、血糖値の低下などに役立ちそうです。

→ 血糖値とは|血糖値を下げる食品・正常値・空腹時血糖値・食後血糖値 について詳しくはこちら

【関連記事】







【糖尿病の症状 関連記事】
続きを読む 🍅夏の熱中症の原因は高血糖にもある!?|梅雨からの高血糖予防&熱中症対策にトマト|#その原因Xにあり

隠れ糖尿病の原因となる脂肪肝と脂肪筋の簡単改善法のやり方!|#ためしてガッテン(#NHK)

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2009年9月23日放送のためしてガッテン(NHK)では、「最新情報!隠れ糖尿病 一発解決法」がテーマでした。




【目次】

■隠れ糖尿病とは

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by ThoroughlyReviewed(画像:Creative Commons)

隠れ糖尿病とは、空腹時は正常な血糖値であっても、食後は基準値以上の血糖値=高血糖になってしまう状態のことをいいます。

■脂肪肝が糖尿病の原因?

隠れ糖尿病を引き起こす原因の一つは、「脂肪肝」だったのです。

肝臓は糖のタンクであり、食事の後に血液中にある必要以上の糖を保管しているそうです。

そして、血液中に糖が足りなくなったときには、肝臓から糖を出して、血糖値を保っているそうです。

しかし、脂肪肝になると、糖を取り込んでくれなくなってしまいます。

■なぜ脂肪肝になると、糖を取り込んでくれなくなってしまうの?

すい臓で作られる「インスリン」には、肝臓に糖を取り込んだり出したりという指令をする働きがあります。

食事をすると、血液中から肝臓に糖を取りこむのですが、食べる量が多くなると、肝臓は糖がいっぱいの状態になってしまいます。

そうすると、インスリンは、糖を取り込むスペースを作りだすために、糖から脂肪にかえるよう命令を出します。

この状態が続くと、肝臓は脂肪肝になってしまいます。

脂肪肝になると、糖を取り込めなくなってしまい、糖尿病の原因となってしまうのです。




■もう一つの糖のタンクとは?

体の中には、肝臓と同じように糖を取り込んでくれるものがあります。

それは「筋肉」です。

筋肉は、体を動かすために必要なエネルギーとして糖や脂肪を取り込んでいるのですが、脂肪が多くなりすぎると、脂肪筋となってしまいます。

脂肪筋も脂肪肝と同じで、糖を取り込むスペースがなくなってしまい、高血糖の原因、つまり糖尿病の原因となります。

■糖尿病は3日でもなる?!

糖尿病は、長い間悪い生活習慣を続けているとおこると思っていましたが、そうではないようです。

番組の実験によれば、高脂肪食を3日間続けただけで、糖尿病と同じレベルにまでなるそうです。

■脂肪肝・脂肪筋の簡単改善法とは?

脂肪肝や脂肪筋はどのようにすれば改善できるのでしょうか。

脂肪肝は、数日間低脂肪食にするだけでも改善することがわかってきているそうです。

また、脂肪筋は、以前番組で紹介したスロージョギングを1時間行うだけでも改善できるそうです。

つまり、脂肪肝・脂肪筋はなりやすいけれども、改善しやすいとも言えます。

また、番組に出演した専門家によれば、初期の糖尿病であれば、簡単に元の状態に戻すことも可能であり、多少食べすぎても、数日単位・週単位で体をリセットすることを考えればよいそうです。

【関連記事】

■糖尿病予防法とは

番組で紹介した糖尿病予防法としては、「休日に趣味で運動をする」ことなのだそうです。

緊張・ストレスによって血糖値が上昇することがあるので、休日にストレスのない状態で運動することが糖尿病予防に効果的なのだそうです。

→ 脂肪肝とは|脂肪肝の症状・原因・治し方 についてはこちら

→ 糖尿病の症状・初期症状|糖尿病とは について詳しくはこちら

【関連記事】

隠れ糖尿病とは、空腹時の血糖値は正常だが、食後は、血糖値が上昇してもインスリンがあまり分泌されず高血糖のままの状態が続く人をいうそうです。

隠れ糖尿病と普通の糖尿病との違いは、普通の糖尿病は空腹時の血糖値が高いのですが、隠れ糖尿病は、空腹時の血糖値は正常であるため、通常の健康診断では見つけるのが難しいということ。

→ 【NHKスペシャル】“隠れ脂肪肝”が危ない!|3月24日 について詳しくはこちら







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続きを読む 隠れ糖尿病の原因となる脂肪肝と脂肪筋の簡単改善法のやり方!|#ためしてガッテン(#NHK)