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梅沢富美男さんをがんから救ったのは今井雅之さんのアドバイス 大腸検診で「ポリープ」発見

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■梅沢富美男さん、大腸検診で「ポリープ」発見 今井雅之さんのアドバイスで

stethoscope

by Jasleen Kaur(画像:Creative Commons)

梅沢富美男、大腸検診で「ポリープ」発見 今井さん忠告で「救われた」

(2015/5/28、ORICON STYLE)

今井さんから「2週間前に『先輩、大腸検診に行ってくださいよ』」と勧められたといい「医者なんか信用してないけど先週、大腸検診に行きました。そうしたらポリープが3つあった。来月の3日に(結果が)わかる」と告白。

梅沢富美男さんは、今井雅之さんから大腸検診に行くことを勧められ、ポリープが見つかったことを告白しました。

大腸がんは、早期発見であればほぼ完治しますが、一般的には自覚症状がないため、無症状の時期に発見することが重要となります。

つまり、早期発見のために定期的な検査(便潜血検査や大腸内視鏡検査)を受けることが重要です。

まずは一度検診を受けてみることをお勧めします。

梅沢富美男「来月もがん検診行きます」 今井雅之さんしのぶ会で約束

(2018/5/28、デイリースポーツ)

尿でリスク検査した梅沢はA~Dの結果でC判定だったといい、「来月、がん検診に行きます」と話した。

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黒糖(黒砂糖)の摂取はがんリスク(胃がん・乳がん・肺がん)を低下させる!?




奄美群島の住民を対象としたコホート研究によれば、黒糖(黒砂糖)の摂取は、がん全体、胃がん、女性の乳がんの発症リスク低下と関連することが示されました。

また、非喫煙者と元喫煙者の間では、肺がん発生率の低下傾向が観察されています。

【参考論文】

■まとめ

白砂糖の過剰摂取は健康にとって悪影響を及ぼすといわれていますが、ミネラル、ポリフェノールを含む黒糖をおやつに食べている、長寿者が多い奄美群島の住民はがん全体、胃がん、乳がん、肺がん(非喫煙者)のリスクが低いという研究結果が出ています。

今回の研究では黒糖にがんリスクを下げる何らかの栄養素があるのかわかりませんが、せっかく砂糖をとるなら白砂糖より黒糖(黒砂糖)を選ぶ方ががんリスクを下げてくれる可能性が高いということですね。

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筋トレで死亡・疾病リスクが減少 週30~60分を目安に|東北大学




ムキムキを目指すだけが筋トレではない。 筋トレで死亡・疾病リスクが減少 週30~60分を目安に(2022/3/1、東北大学)によれば、これまで公表されている研究結果を網羅的に収集して分析した結果、筋トレを実施すると、総死亡・心血管疾患・がん・糖尿病のリスクは10〜17%低い値を示し、総死亡・心血管疾患・がんについては週30〜60分の範囲で最もリスクが低く、糖尿病は実施時間が長ければ長いほどリスクが低くなることが明らかとなりました。

そうなると、筋トレをすればするほど健康にいいと思ってしまいますが、筋トレの実施時間が週130~140分を超えると、総死亡・心血管疾患・がんに対する筋トレの好影響は認められなくなり、やりすぎるとかえって健康効果が得られなくなってしまう可能性があることがわかりました。

筋トレと疾病及び死亡リスクとの関連
筋トレと疾病及び死亡リスクとの関連







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糖尿病の人の大腸がんになるリスクは1.4倍、肝臓がんは1.97倍、膵臓がんは1.85倍も高い

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【目次】

■糖尿病の人の大腸がんになるリスクは1.4倍、肝臓がんは1.97倍、膵臓がんは1.85倍も高い

Diabetes

by Fotos GOVBA(画像:Creative Commons)

なぜ糖尿病の人は「がん」になりやすいのか?

(2015/2/18、プレジデント社)

「日本糖尿病学会と日本癌学会の合同委員会の報告では、糖尿病の人はそうでない人に比べて1.2倍がんになりやすく、特に、大腸がんになるリスクは1.4倍、肝臓がんは1.97倍、すい臓がんは1.85倍も高い」。船橋市立医療センター代謝内科部長の岩岡秀明さんは、そう指摘する。

まとめます。

  • 糖尿病の人はそうでない人に比べて、1.2倍がんになりやすい
  • 糖尿病の人はそうでない人に比べて、大腸がんになるリスクは1.4倍
  • 糖尿病の人はそうでない人に比べて、肝臓ガンになるリスクは1.97倍
  • 糖尿病の人はそうでない人に比べて、膵臓がんになるリスクは1.85倍

記事によれば、糖尿病の人がなぜがんになりやすいのかについてのメカニズムははっきりとわかっていないそうですが、インスリンは細胞を成長させ増殖させるホルモンなので、インスリンが増えると細胞のがん化につながるのではないか、また高血糖による炎症ががんを招いているのではないか、などが考えられるようです。

ただ、膵臓がんに関しては、膵臓はインスリンを分泌する臓器であり、糖尿病の人が膵臓がんになりやすいとは考えやすいですよね。

すい臓がんやその治療によってインスリンが不足したり出なくなったりして糖尿病になる場合もあり、糖尿病の陰にすい臓がんが隠れていることもあります。

膵臓がんはほとんど自覚症状がなく、また発見するのが難しい病気ですので、糖尿病または糖尿病予備軍と診断された場合には、その点をチェックしていただくとよいかもしれません。

→ 糖尿病の症状・初期症状 について詳しくはこちら







■糖尿病の予防

亜鉛

糖尿病の人はインスリンの作用が十分でないため、細胞が十分な量のブドウ糖を血液中から取り込むことができません。

その結果、体のエネルギーが不足し、疲れやすくなります。

すい臓でインスリンを作る際には、亜鉛が欠かせません。

亜鉛にはインスリンの働きを持続させる働きもあります。

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タウリン

タウリンには、すい臓機能を高め、インスリンの分泌を良くする働きがあると言われ、糖尿病の予防に良いとされています。

マグネシウムとタウリンを多く摂取している人は、高血圧・高脂血症・糖尿病・肥満が少ないそうです。

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イヌリン

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【糖尿病の症状】
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ビタミンDサプリを摂取するとガンの死亡率は 12%減少する!|東京慈恵会医科大学




ビタミン D サプリメントを摂取すると癌の死亡率は 12%減少する

(2023/5/9、東京慈恵会医科大学)

● ビタミン D サプリメントの連日内服により癌種に関係なく癌死亡率が 12%減少した
● 70 歳以上の場合は癌死亡率が 17%減少し、高齢者で特に有効だった
● 癌の発症前から連日で内服していた場合は 13%、発症後でも 11%の癌死を予防した
● 連日の内服は有効だったが、月 1 回の大量内服では無効だった

東京慈恵会医科大学の研究によれば、ビタミンDサプリメントを摂取すると、がん死亡率が12%減少することがわかったそうです。

■ビタミンDと健康の関係

ビタミンDはどんな栄養素?必要摂取量は?によれば、ビタミンDが不足すると、骨粗しょう症だけでなく、高血圧、結核、癌、歯周病、多発性硬化症、冬季うつ病、末梢動脈疾患、自己免疫疾患などの疾病への罹患率が上昇する可能性が指摘されています。

また、厚生労働省によれば、ビタミンD欠乏は転倒や骨折などから身体活動が低下し、筋肉量を減少させ、サルコペニア(加齢に伴う筋力の減少、または老化に伴う筋肉量の減少)及びフレイルティのリスクを高める恐れがあると書かれています。

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高齢者を対象にした研究によれば、血中25─ヒドロキシビタミン (体内のビタミンD量の指標となるビタミンDの代謝物)濃度が50nmol/L未満であると身体機能の低下、筋力の減少、血中パラトルモン(副甲状腺ホルモン)濃度の増加、転倒及び骨折のリスクが高いことが報告されています。

■まとめ

ビタミンDが健康に欠かせない栄養素とわかっているものの日本人の多くが摂っていない栄養素でもあります。

98%の日本人が「ビタミンD不足」!?

ぜひビタミンDを含む食べ物を積極的に摂っていきましょう!

→ ビタミンDを含む食べ物 はこちら