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咳エチケットの3つの方法|せき・くしゃみのNG行動とは?|咳エチケットの啓発に『進撃の巨人』を起用

Day 59, Project 365 - 12.18.09

by William Brawley(画像:Creative Commons)

■咳エチケットの啓発に『進撃の巨人』を起用

咳エチケットの啓発に『進撃の巨人』を起用「進撃の咳エチケット  せき・くしゃみをするとき、好きなものを選べ」(2017/12/22、厚生労働省)によれば、年末年始の長期休暇では帰省や旅行、催事などで人の移動や集まる機会が増加し、長期休暇後にインフルエンザの流行がピークを迎えることから、、咳エチケット(せきエチケット)の啓発のために、『進撃の巨人』とコラボレーションし、ポスター・リーフレットの作成と、SNSなどを通じた情報発信を行っていくそうです。

【参考リンク】




■咳エチケットとは?|咳エチケットの3つの方法|せき・くしゃみのNG行動とは?

平成29年度 今冬のインフルエンザ総合対策について|厚生労働省

咳エチケットとは、他の人への感染を防ぐための咳やくしゃみのやり方のことです。

せき・くしゃみのNG行動とは、せきやくしゃみを手で抑えたり、何もせずに咳・くしゃみをすることで、手でおさえると手についたウイルスがドアノブなどを通じて他の人にうつす可能性がありますし、しぶきに含まれる病原体によって他の人にうつす可能性があります。

咳エチケットの3つの方法は、1.口や鼻をマスクで覆う、2.ティッシュやハンカチで口や鼻を覆う、3.上着の袖や内側で覆う、です。




■咳エチケットのポイント

  • 咳・くしゃみが出る時は、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。マスクを持っていない場合は、ティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1m以上離れましょう。

  • 鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨てましょう。

  • 咳をしている人にマスクの着用をお願いしましょう。

  • ※咳エチケット用のマスクは、薬局やコンビニエンスストア等で市販されている不織布(ふしょくふ)製マスクの使用が推奨されます。

    インフルエンザなどの感染症を防ぐためにも、咳エチケットを守りましょう。

    マスクやティッシュ、ハンカチなどがない時に咳やくしゃみをしたい場合には、ひじの裏側を口にもってきて行ないましょう。

    手の平で口を覆うと、手にウイルスや菌がついてしまいます。

    手の平についてしまうと、ドアノブや手すり、つり革といった公共の場で触れるものにもウイルスや菌がついてしまい、感染が広がることが予想されます。







    乳幼児・子供にも 花粉症の低年齢化が進んでいる

    huh... huh...

    by Jeroen(画像:Creative Commons)

    > 健康・美容チェック > 花粉症 > 乳幼児・子供にも 花粉症の低年齢化が進んでいる




    乳幼児にも 花粉症

    (2009/2/25、読売新聞)

    花粉症シーズン真っ最中、くしゃみや鼻水、目のかゆみなどの症状に悩むのは、大人だけではない。

    最近は、乳幼児も含め、子どもの花粉症が増えている。

    乳幼児を含めた子どもの花粉症が増えているようです。

    花粉症の低年齢化に合わせて、子ども用のマスクやゴーグルなどの花粉症対策グッズも販売されているそうです。

    風邪か花粉症か区別がつかないことも多いので、勝手に判断せず、一度病院で診てもらうことをおすすめします。

    乳幼児・子どもの花粉症対策としては以下のように紹介しています。

    防御法は大人とほぼ同じで、できるだけ花粉に触れないようにすることが大事だ。

    花粉が多い時期は、外出時にマスクや眼鏡、帽子を着けさせる。

    帰宅時は、衣服をはたいて花粉を落としてから家に入る。手洗いとうがいに加え、洗顔で目の周りの花粉を落とすのも効果的だ。

    花粉にできるだけ接触しないように、マスク・メガネをつけることが大事。

    そして、家に帰ってきたら、花粉を落としてから家に入るようにする。

    手洗い・うがいに加えて、目の周りの花粉を洗顔で落とすようにしたほうが良いようです。

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    花粉症で苦労することランキング

    Day 38

    by Chris Costes(画像:Creative Commons)

    > 健康・美容チェック > 花粉症 > 花粉症で苦労することランキング




    gooランキングで花粉症で苦労することランキングが紹介されていました。

    このランキングによると、やはり花粉症の症状である「鼻づまり」「鼻水」「目のかゆみ」「くしゃみ」に関係したアンケート項目が上位を占めています。

    花粉症の症状と苦労することをまとめてみました。

    ■鼻の花粉症の症状

    • 鼻づまりで苦しい
    • 鼻のかみすぎで鼻の皮がむける
    • くしゃみが止まらない
    • 鼻づまりで眠れない
    • 鼻のかみすぎで頭が痛くなる

    ■目の花粉症の症状

    • 目のかゆみ
    • コンタクトがつけられない

    ■花粉症対策のために苦労すること

    • 花粉症の薬代がかかる
    • 薬で眠くなる
    • 常にマスクが必要になる

    花粉症の症状・原因 について詳しくはこちら

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    goo ランキング

    花粉症で苦労することランキング
    1 鼻づまりで苦しい
    2 目をかかずにいられない
    3 鼻のかみすぎで鼻の皮がむける
    4 集中力が落ちる
    5 くしゃみが止まらない
    6 鼻づまりで眠れない
    7 薬代がかかる
    8 鼻のかみすぎで頭が痛くなる
    9 薬で眠くなる
    10 薬で喉が渇く

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    【花粉症薬の落とし穴】知らず知らずに集中力や判断力、作業能率が低下してしまう「インペアード・パフォーマンス」とは?

    Sneeze

    by Hermann Kaser(画像:Creative Commons)

    > 健康・美容チェック > 花粉症 > 【花粉症薬の落とし穴】知らず知らずに集中力や判断力、作業能率が低下してしまう「インペアード・パフォーマンス」とは?




    花粉症薬の落とし穴 眠気だけでなかった… 思わぬ“脳力”低下

    (2009/2/10、東京新聞)

    花粉症のシーズンがやってきた。

    くしゃみ、鼻水、鼻づまり。

    アレルギー症状に苦しむ人は多く、ドラッグストアの店頭には花粉症対策の薬が並ぶ。

    だが、よく使われる抗ヒスタミン薬は効果が高い一方、眠気だけでなく気付かぬうちに集中力や判断力の低下をまねき、仕事や勉強に影響することがある。

    花粉症治療の落とし穴とは-。

    花粉症対策薬に使われる抗ヒスタミン薬は、眠気だけでなく気付かぬうちに集中力や判断力の低下をまねき、仕事や勉強に影響することがあるそうです。

    ではまず、なぜ、抗ヒスタミン薬がよくつかわれるのでしょうか。

    花粉症などのアレルギー性鼻炎は、鼻の粘膜にアレルギーの原因になる異物が接触、ヒスタミンが過剰に分泌されることで起きる。

    ヒスタミンの働きを抑えるために抗ヒスタミン薬が使用されるというわけですね。

    抗ヒスタミン薬の副作用とはいったんどういうものなのでしょうか。

    東北大大学院教授(医学系研究科機能薬理学分野)の谷内一彦さんは「抗ヒスタミン薬は一九四〇年代につくられたが、いい薬で即効性が高い。

    ただ、鼻の粘膜だけでなく脳の方にも効いてしまう。

    脳を活発にする脳内ヒスタミンの働きを抑制し、脳の働きを低下させる」と話す。

    抗ヒスタミン薬には効果が高い一方、鼻の粘膜だけでなく、脳にも効果があるため、脳の働きが低下してしまうというわけです。

    そのために、眠くなったり、だるさを感じたりするというわけですね。

    しかし、気をつけたいのはそれだけではないようなのです。

    だが、気を付けたいのは、こうした自覚症状がなく知らず知らずに集中力や判断力、作業能率が低下する「インペアード・パフォーマンス」だと、谷内さんは指摘する。

    インペアードは「正常な機能が損なわれた」の意味で、インペアード・パフォーマンスは「気付きにくい能力ダウン」。

    本人だけでなく周囲も気付きにくい。

    知らず知らずのうちに、集中力や判断力、作業能率が低下する「インペアード・パフォーマンス」という言葉があるそうですが、抗ヒスタミン薬による「インペアード・パフォーマンス」によって、車や飛行機の運転、仕事、スポーツ、勉強などに影響をもたらす恐れがあるようです。

    また、花粉症による労働生産性への影響は大きいそうです。

    プロジェクトメンバーで、花粉症治療と労働生産性への影響について研究した小林慎さんは「スギ花粉症に悩む人の割合はこの十年で一・六倍に増え、三・七人に一人が花粉症患者。

    労働生産性低下による損失額は約二千四百億円になる」と説明。

    「抗ヒスタミン薬服用による労働災害発生のリスクは、抗うつ薬や麻酔性の成分を含む薬より高い」と指摘する。

    花粉症が国の経済に与える影響が大きくなっており、今後は国家プロジェクトとして花粉症対策を行う必要がありそうですね。

    適切な花粉症対策を行うためにも、ぜひ専門医に診てもらうようにしましょう。

    → 花粉症の症状(目・鼻・のど)・対策 について詳しくはこちら

    → 秋の花粉症|9月・10月に目がかゆい・鼻水が出るなどの症状 について詳しくはこちら

    → 花粉症対策|マスク・メガネ・乳酸菌・ポリフェノール について詳しくはこちら







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    風邪ウイルスの作用が明らかに

    風邪ウイルスの作用が明らかに(2008/10/31、Yahoo!ヘルスケア)

    記事によると、風邪はウイルスが鼻水、くしゃみ、せきなどの症状を起こしているのではなく、ウイルスによってヒトの体内の遺伝子活性が変化したために、それによって症状が引き起こされているそうです。