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メープルシロップには抗酸化作用を持つフェノール成分がある|米ロードアイランド大学

"... uses the design language of maple syrup jugs..."

by Brett Lider(画像:Creative Commons)




「メープルシロップには抗酸化作用がある」という研究結果

(2010/4/8、ライフハッカー)

サトウカエデの樹液からできた甘味料「メープルシロップ」。

亜鉛やビタミンB1・カルシウムといったミネラルが豊富で、ヒトのカラダによいことで知られていますが、さらに注目すべき物質が含まれていることがわかりました

サイエンス系情報ウェブメディア「ScienceDaily」では、米ロードアイランド大学の研究者Navindra Seeram氏の、メープルシロップに関する研究結果を紹介しています。

カナダの樹木から採取したメープルシロップを分析したところ、抗がん作用・抗細菌作用、抗糖尿病作用といった、抗酸化作用を持つフェノール成分が見つかったとのこと。

メープルシロップには、亜鉛やビタミンB1・カルシウムといったミネラルが豊富なのだそうで、さらに、抗がん作用・抗細菌作用、抗糖尿病作用といった、抗酸化作用を持つフェノール成分が見つかったのだそうです。

3時のおやつとして、ホットケーキにメープルシロップをかけてみてはいかがですか?







ダイエット中だからこそ食べたい脂肪を燃やす5つの食べ物




Berries

by Clemens v. Vogelsang(画像:Creative Commons)

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ダイエット中だからこそ食べたい脂肪を燃やす5つの食べ物

(2011/5/22、女子力アップCafe Googirl)

ベリー類

マドンナも、小腹が空いたときにたべて、お腹まわりのぜい肉をセーブするのに使っているというベリー類。ベリー類はビタミンCが豊富に含まれているので有名ですが、ダイエットにも使える成分もたくさん含まれています。

まず、ベリー類には、カロリーの吸収を抑える効果がある不溶解性繊維が豊富。例えば、ラズベリーには1カップあたり8グラムの不溶解性繊維が含まれています。

また、ベリー類は、血圧のコントロールを助けたり、老廃物の排出を助け、むくみを改善する働きをするカリウムも豊富。

ほかにも、抗酸化作用があり若返りに欠かせないアントシアニンなども、ベリー類にはたくさん含まれています。アントシアニンは、静脈血流を良くしてくれるので、足のむくみ改善にもぴったりです。

ベリー類をダイエット中に食べたほうが良い理由としては、

  • ビタミンCが豊富
  • カロリーの吸収を抑える効果がある不溶解性繊維が豊富
  • カリウム(血圧のコントロールを助けたり、老廃物の排出を助け、むくみを改善する働きをする)が豊富
  • アントシアニンが含まれている

が挙げられています。

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七面鳥

他の動物性タンパク質と比べて、最もローカロリーと言われる七面鳥の肉。

ダイエット中、代謝を上げて効率よく脂肪を燃焼させるには、筋肉量は減らせません!七面鳥の肉には、良質のタンパク質が多く含まれているだけでなく、筋肉をつくるもとになる必須アミノ酸のひとつであるロイシンが含まれています。

ロイシンは、筋肉タンパク質が分解されるのを抑えてくれるうえ、効率のよいエネルギー代謝を促してくれます。だから、運動の前にターキーを食べると、効率よくエネルギー源となってくれ、高代謝ボディを作る手助けをしてくれますよ。

「日本で七面鳥を」というのは難しいので、鶏肉でもよいのでしょうか。

 

良質の油

油ならなんでもいいわけではありません。

えごま油、シソ油、亜麻仁油など、「オメガ-3」といわれる脂肪酸がたくさん含まれている、良質な油を摂取することが大切。「オメガ-3」は、代謝アップ、美肌効果、脂肪肝動脈硬化の予防にもなる脂肪酸なんです。

特に、えごまに含まれるαリノレン酸は、余分な脂肪を分解する働きがあり、体内に脂肪がたまりにくくしてくれるうえ、血液をサラサラにして、善玉コレステロールを増やす効果まであるといわれています。

また、良質な油は腸の蠕動運動も活発化させるので、ダイエット中でも良質な油を適度に食事に取り入れましょう。

このブログでも何度も取り上げているオメガ3脂肪酸はダイエット中でもとっていただきたい油です。

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低脂肪ヨーグルト

低脂肪ヨーグルトは、最も優れたカルシウム源のひとつです。

カルシウムは脂肪を燃焼させる効果のある栄養素の一つ。

カルシウムをたくさん食べると、副甲状腺ホルモンの働きが抑制され、脂肪細胞での脂質合成が抑えられて、体脂肪が減少しやすくなります。

またカルシウムを十分にとっていると体温が上がり、エネルギーとして脂肪が燃えやすくなる効果もあるんですよ。

アメリカ・テネシー州にある栄養研究所の医師マイケル・B・ゼメル博士も、カルシウム不足の状態は、脂肪と蓄えようとするホルモンであるカルシトリオールを放出させてしまうため、より効果的にダイエットを行うには良質で低脂肪なカルシウムを補給する必要があるという見解を示しています。

ヨーグルトをダイエット中でも食べたほうが良い理由としては、ミネラル(カルシウム)がダイエットに欠かせない栄養素であるということ。

カルシウムを摂ると、副甲状腺ホルモンの働きが抑制され、脂肪細胞での脂質合成が抑えられて、体脂肪が減少しやすくなり、また、体温が上がり、エネルギーとして脂肪が燃えやすくなる効果もあるそうです。

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アーモンド

ハーバード大学のダイエットに関する研究によると、18才~50才までの50人に6ヵ月間アーモンドを食事に摂りれるという実験を行った結果、全員が5kg以上の減量に成功し、実験後1年を経過してもリバウンドがなかったそうです。

実は、アーモンドに含まれる脂肪酸「オレイン酸」には、悪玉コレステロールを抑制し、血液をサラサラにする効果があるのです。また、エゴマにも含まれているリノレン酸も含まれているため、余分な脂肪を分解し、満腹感も得られるというメリットもあるんですよ。

ほかにも、アーモンドには、抗酸化作用のあるポリフェノールや、若返りビタミンと呼ばれるビタミンE、美容ビタミンと言われるビタミンB2も豊富なだけでなく、植物性たんぱく質や食物繊維、カルシウム、鉄、カリウム、亜鉛、マグネシウム等ミネラルなどもバランスよく含まれているので、ダイエットにも美容にも効果的なんだとか。

ハリウッドセレブ、ジェニファー・アニストンも、ダイエットにアーモンドを取り入れているそうですよ。

アーモンドをダイエット中でも食べたほうが良い理由としては、

  • オレイン酸(悪玉コレステロールを抑制)が豊富
  • 抗酸化作用のあるポリフェノールや、若返りビタミンと呼ばれるビタミンE、美容ビタミンと言われるビタミンB2も豊富なだけでなく、植物性たんぱく質や食物繊維、カルシウム、鉄、カリウム、亜鉛、マグネシウム等ミネラルなどもバランスよく含まれている。

が挙げられています。

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ナッツの健康・美容効果|世界一受けたい授業 10月16日

■アーモンド

ロマリンダ大学などで行なった実験

肥満の方を2つのグループに分けて、
一つは普通のダイエット食、
もう一つはダイエット食+アーモンド(1日84g)
を1ヶ月食べて過ごすという実験。

アーモンドを食べたグループの方が、体重が減って、ウエストも締まるという結果が出たそうです。

同じものを食べてもアーモンドによって、さらにダイエット効果が上がったということ。

アーモンドには脂肪も含まれているものの、食物繊維(ゴボウの約2倍、サツマイモの約4倍)も含まれている。

この他、ホルモンバランス、肌の状態を整えるビタミンEが補える。

■アーモンドは200回噛め!

アーモンドの細胞は非常に硬くて厚い。

栄養を吸収するためには、非常に時間がかかる。

たくさん噛むことで消化液がたくさん分泌され、また、食べたという感じが出てくるので、ダイエットのサポートにもなる。

 

エリカ・アンギャルさんとアーモンド

エリカ・アンギャルさんが紹介する食品としてよく出てくるのが、アボカド(オイル)、そしてアーモンドです。

世界一の美女になるダイエット(エリカ・アンギャル)|世界一受けたい授業では、間食としてお勧めする食べ物として、アーモンドを紹介していましたが、スーパー美人ちらし寿司レシピにも、刻んだアーモンドを振りかけるなど料理にも活用していました。

エリカ・アンギャルさんによると、アーモンドには、繊維質、タンパク質、抗酸化物質が豊富に含まれており、腹もちもよいので、ダイエットに最適なのだとか。

アーモンドは、5~6粒ほどで間食として満足できる量なのだそうです。

ダイエット中の間食として、アーモンドを利用してみてはいかがでしょうか。

 

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ファーギー、毎日のサプリは9種類(オメガ3脂肪酸、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンD、カルシウムなど)!

Fergie at the 2011 Walmart Shareholders Meeting

by Walmart(画像:Creative Commons)




ファーギー、毎日のサプリは9種類!

(2010/10/27,verita)

体型を保つことに力を入れているブラック・アイド・ピーズ(Black Eyed Peas)のファーギー(Fergie, 35)は、定期的な運動をこなし、食生活にも気をつかっている。

また、ツアーで世界中を回ることが多い彼女は、いつでも体調を最高のコンディションに整えておく必要があると考えていて、毎日たくさんのサプリメントを摂取しているのだという。

「9種類のサプリを摂っているの。ビタミンB、ビタミンC、ビタミンD、カルシウム、オメガ3脂肪酸…。満腹な時に摂らないと、吐き気がしちゃうくらいよ!」と、ファーギーは語っている。

ブラック・アイド・ピーズのファーギーは、毎日、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンD、カルシウム、オメガ3脂肪酸など9種類のサプリを摂っているそうです。

→ オメガ3脂肪酸|オメガ3の効能・効果・食べ物・オメガ3ダイエット について詳しくはこちら

ファーギーは、世界中をツアーで回ることから体調を整えるためにサプリメントをとったり、定期的に運動をしたり、食生活にも気を使っているそうです。

記事によれば、理由はそれだけではないようです。

また、両親がガンと戦った経験を持つファーギーにとって、健康は特に大切なものだという。

しかも、たくさんの若い女性たちが自分に憧れていることを分かっているので、彼女たちには健康的なライフスタイルを勧め、またガンについて知ることがどれだけ大切なことかを分かって欲しいと考えているようだ。

家族に病気を持った経験がある人は、健康を大切なものと考える人も多いと思います。

もう一つ素晴らしいと思ったのは、たくさんの若い女性が憧れていることから、健康的なライフスタイルが大事なことをすすめているという点です。

ファンに憧れられる存在にある人はこうあって欲しいですね。







【サプリ 関連記事】
続きを読む ファーギー、毎日のサプリは9種類(オメガ3脂肪酸、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンD、カルシウムなど)!

女性の健康におすすめの10の食べ物(スーパーフード)!




海外で注目される、女性必見の”Superfood”たち

(2010/3/9、マイコミジャーナル)

記事の中では、

女性をより頭脳明晰にし、より健康でありながらスリムに保ち、そして体力的にもより強くしてくれる

10の食品が紹介されています。

記事の中から、大事なポイントを抜き出してみました。

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Wild salmon(天然の(養殖でない)シャケ)

オメガ3・ビタミンDが豊富。

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Oats(オーツ麦)

コレステロールが低く、満腹感を与える手助けをする。

 

Wild blueberries(野生(自然栽培)のブルーベリー)

抗酸化作用があり、アンチエイジングに。

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Walnuts(クルミ)

ビタミン、ミネラル、オメガ3が豊富で、毎日10個程度の摂取でコレステロールを下げ、脳の働きを上げ、よりよい睡眠が得られるそうです。

さらにストレスにも効果的なのだとか。

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Broccoli(ブロッコリー)

余分なエストロゲンを除去し、乳がん予防に。

ビタミンA・ビタミンCが豊富。

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Greek yogurt(グリーク(ギリシャ) ヨーグルト)

カルシウムが豊富。

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Olive oil(オリーブ オイル)

心臓に優しく、長寿につながる。

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Dark chocolate(ダーク チョコレート)

16th January 2011 - Dark Chocolate

抗酸化作用が高い。

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Avocado(アボカド)

avocado

不飽和脂肪酸が豊富。

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Red beans(小豆)

抗酸化物質・葉酸・ミネラル・食物繊維が豊富。

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【2015/7/2】

2010年6月18日 @ 03:34にアップしたものを加筆・修正しました。

子どもの1割がサプリメント・健康食品摂取|帝京大調べ

Pills Vitamins Macro April 22, 2012 3

by Steven Depolo(画像:Creative Commons)




子どもの1割がサプリメント・健康食品摂取 帝京大調べ

(2010/3/25、朝日新聞)

子どもの1割がサプリメントや健康食品を使っていることが、帝京大の斎藤百枝美(もえみ)准教授(医療薬学)らの調べでわかった。

帝京大の斎藤百枝美准教授によれば、子供の1割がサプリメントや健康食品を使っているそうです。

なかには、ビタミンCや葉酸をとっている1歳以下の乳幼児もいたそうです。

使ったことがあるサプリメント・健康食品で最も多かったのがビタミンCや葉酸などのビタミン類(60人)。

次いでカルシウムや亜鉛、鉄入りビスケットなどのミネラル類(38人)、青汁などの植物成分(23人)と続いた。

サプリメントや健康食品の種類を見てもわかるように、子供の成長や野菜不足など栄養バランスを考えていることは間違いないと思います。

子供の成長を見ていると心配になってしまい、様々なサプリメントを与えたくなってしまうのではないでしょうか。

ただ、問題は、大人と同じ量のサプリメントを与えても良いのかという点です。

斎藤さんは「代謝や排泄(はいせつ)が未発達の子どもが、大人と同じ量のサプリメントをとると機能や機能の障害が出る恐れがある。

鉄分と特定の抗生剤を一緒にとると、抗生剤の吸収が阻害されたりもする。

必要な栄養は食事でとるのが望ましい」という。

子供のうちは、食事で必要な栄養素を摂取できるようにしたいですよね。







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