インスタのフォロワー数世界一のインスタ女王のセレーナ・ゴメス(selenagomez)さんのパーソナルトレーナーエイミー・ロソフ・デイビス(amyrosoffdavis)さんが教える理想のボディを手に入れる方法についてまとめてみました。
【目次】
1.週3回以上のトレーニング
モテ女セレーナ・ゴメスが「去年よりいいカラダ」な理由
(2016/7/12、SPUR)
パーソナルトレーナーのエイミー・ロソフ・デイヴィスと週に3〜5回、ツアー前は毎日2時間のトレーニングを敢行! 飽きがこないように有酸素運動、ピラティス、数種類のヨガを取り入れつつ、徹底的なストレッチで柔軟性をキープ。
●パーソナルトレーナーをつける
by Nayana Thara k(画像:Creative Commons)
自己流のダイエットやトレーニングを行うと、誤った食事による知識で極端な食事制限を行ってしまったり、間違ったトレーニング方法のために効果的でないワークアウトをしたり、やりすぎてけがをしてしまうことがあります。
それを避けるためにもパーソナルトレーナーからコーチングを受けるというのは良いことだと思います。
●いろんなエクササイズを組み合わせる
身体を決して怠けさせない
セレーナがツアースタッフらとハイキングに出かける時などは、エイミーとセレーナは途中で仲間と別れ、”アームダンシング”や”サーキットトレーニング”などに励んだとか。
「筋肉に刺激を与えるベストな方法は、いろんなエクササイズを組み合わせること。セレーナのトレーニングメニューは毎日変えているわ」とエイミー。
セレーナ・ゴメスさんは、ハイキングに出かけているときも、サーキットトレーニングを行なっているそうです。
いろんなエクササイズを組み合わせることのメリットは2つあると考えられます。
1つは、数種類のトレーニングを組み合わせることで、様々な筋肉に刺激を与えることができること。
もう一つは、モチベーションを維持し続けることに役立つこと。
ダイエットを行う上で難しいのが、モチベーションを維持し続けること。
自撮り(SELFIE)を活用してダイエットの成功率を上げる!?では、自撮り写真を交換しあうことがダイエットのモチベーション維持に役立つと紹介しましたが、ダイエットのモチベーションを維持するのは難しいことですよね。
肥満女性が-57KG減のダイエットに成功した方法は「INSTAGRAM(インスタグラム)」!?によれば、モチベーション維持のためにインスタグラム投稿を始めたところ、2年半で約57kgの減量に成功した女性がいるそうです。
■モチベーション維持
- インスタグラムに食事の写真を投稿することでモチベーション維持
- フォロワーがいることでやる気が保たれる
「自分が後悔するような食事を摂れば、自分だけでなくフォロワーもがっかりさせてしまうから」
- ダイエットへの意識が高くなったからか、苦手だった運動にも挑戦し、それもインスタグラムへ投稿
ダイエットの成功率を上げる3つのコツでは、コツの一つとして、楽しく頑張れるエクササイズを見つけることを挙げました。
ダイエットの本当の成果(体重を減らすことではなく、やせててきれい)には少し時間がかかります。
だからこそ、楽しく頑張れる方法を選びたいものです。
その方法として、ダイエットのモチベーションを上げるために、成功したら新しい洋服を買うというご褒美ルールを作るといったものや行動科学を活用して、ダイエットが継続しやすい状態を作る。がおすすめです。
また、ダイエットは仲間と一緒に取り組むと成功しやすい!?によれば、ダイエットのモチベーションを保つのは一人では難しいようで、女性の場合には、一緒にダイエットをしてくれる仲間を探すことがダイエット成功の近道なのだそうです。
女性の脳の特徴を活かしてダイエット|ためしてガッテン(NHK)によれば、友達と一緒に運動をしたり、ダイエット情報(体重グラフ分析)の交換をすると、楽しくダイエットが出来るそうです。
また、女同士のウラの顔|ホンマでっかTV 4月25日によれば、女子にはグループで目標を立てて皆で協力した方が成績が伸びやすいそうです。
NASAの男女混成チームを見ると、成功の要因はチームのコミュニケーションがとれていること。
コミュニケーションを円滑にする女性特有の能力。
そして、目標を達成しようという男性が得意な能力。
それらがうまく組み合わさるとき、最強の力を発揮するチームが生まれるのではないか。
男性だけだと、競争が優先されるため、より遠くまで探査できるが、人命救助がおろそかに。
女性だけだと、お互いを気遣うあまり、探査が思うように進まない。
(「だから、男と女はすれ違う」より)
一緒の目標を持って互いに協力して励まし合いながら行うことがダイエット成功の秘訣と言えそうです。
こうした意味でも自撮り写真を交換し合って励まし合うというのはダイエットのモチベーションを持続させる方法としてよい方法だと思います。
2.ストレッチ
エイミーは、身体が柔軟であることの重要性を強調。身体が柔らかくなったことが、セレーナのボディシェイプに関係しているとのこと。リハーサル前のウォーミングアップの際にも、積極的にストレッチを取り入れているそう!
身体がやわらかくなったことがボディシェイプ(体のラインという意味だと思います)に関係しているそうです。
3.食べ物はファスト→オーガニックへシフト
モテ女セレーナ・ゴメスが「去年よりいいカラダ」な理由
(2016/7/12、SPUR)
テクス・メクス(テキサス風メキシコ料理)に目がなかったセレーナだが、トレーナーのエイミーによってファストフードはお預けに。代わりにオーガニック野菜たっぷりの高タンパク低脂肪メニューにシフト。楽屋にもジューサーを持ち込んで、キュウリ、人参、ケール、ショウガを入れたドリンクをつくるのも習慣。
ファーストフードから”ホールフード”へスイッチ
(2016/8/5、ELLEgirl)
「食習慣の改めたことは、ボディシェイプに大きく影響した。彼女にはすぐに変化が見られたわ。腹筋のトレーニングはほとんどしなかったにも関わらず、2日後にははっきり身体が変わったの」と明かした。 エイミーは、セレーナの食生活にホールフードやオーガニックフードを積極的に取り入れていたそう。
セレーナ・ゴメスさんはテキサスの食生活にこだわりがあったそうですが、ファストフードからホールフード・オーガニックフードを積極的に取り入れた高タンパク低脂肪メニューに変えたことにより、体型が変わっていったそうです。
一日の食事メニューの例が紹介されています。
朝食:ブレックファースト・ブリトー半分(ブリトーの中身はスクランブルエッグ、チョリソー、アボカド、ライス、豆)またはグリークヨーグルトとグラノラ
昼食:”パワーサラダ”(ターキー、アボカド、豆、ワインビネガーとオリーブオイルにマスタードとレモンジュースを加えたドレッシングを添えて)
夕食:”テリヤキボウル”(アジア風キュウリのマリネ、サーモンまたはチキン、アボカド、ライス、テリヤキソース添え)または寿司
また、ライブの前にはジューサーを持ち込んでキュウリ、人参、ケール、生姜などの材料で作った特製のジュースを飲んでいるそうです。
4.常に水分補給を欠かせない
代謝アップのために常に水分補給を欠かさないセレーナ。Shape Houseというセレブ御用達のサウナ施設でたっぷり汗をかいて代謝アップ!
キャンディス・スワンポール(CANDICE SWANEPOEL)、ヴィクシーモデルボディの作り方(食事・運動)3つのポイントによれば、2014年最もセクシーな女性第一位に選ばれたキャンディス・スワンポールさんは、野菜をいっぱい食べて水をたくさん飲むようにしているそうです。
ミス・ユニバース・ジャパン候補者のスタイルキープ法&美肌の秘訣の中でも紹介されていましたが、美肌をキープするために「ビタミンを沢山摂る」、水をたくさん飲むことをファイナリストの人たちは習慣にしていました。
医師が忠告「本当に必要な水の飲み方」とはによれば、食事に含まれている水分があるため、水だけで水分を摂取しようと考える必要はなく、一日に1リットルから1.5リットル飲むようにしたら良いそうです。
5.汗をかく
たっぷり汗をかく
(2016/8/5、ELLEgirl)
エイミーがセレーナに紹介したのは「シェイプハウス」。”汗をかくためのロッジ”とも言われるこの場所では、寝袋のような布にくるまって、55分間ひたすら汗をかきデトックスするそう。
特殊な寝袋にくるまって汗をかいているそうです。
たっぷり水を飲んで汗をかくようにしているので、水分代謝を重視しているのかもしれませんね。
welcome to shape house|YouTube
6.体重は計らない
人生を楽しむことを重視するラテン系のセレーナとフランス人トレーナーは、ヘルシーに食べよく運動すれば体重計で細かい数値を気にする必要はないという主義。食べることを楽しみ、過度なダイエットをしないことも伸びやかなボディを保つ秘訣だそう。
他の有名人の方も鏡を使うなど見た目のラインで体型を維持する方法を行なっています。
モデル・マギーのスタイル管理は体重計やサイズではなく、見た目のラインでチェックするによれば、モデルのマギーさんは、スタイルのチェックは体重やサイズで管理するのではなく、見た目のラインで管理するようにしているそうです。
#橋本マナミ さんの美ボディーの秘訣とは?|鏡でスタイルチェック・ウォーキング|#メレンゲの気持ちによれば、橋本マナミさんのご自宅は鏡張りで、いつも裸で鏡を合わせ鏡にしながら、横のラインやバックショットをチェックしているそうです。
橋本マナミさんによれば、鏡でチェックするようになってから太らなくなったそうです。
釈由美子さんのような美脚になるための方法とは?(2010/4/27)によれば、釈由美子さんは体重計には乗らないのだそうです。
それは、体重ではなく、「見た目の美しさ」を重視しているからなのだそうです。
ミス・ユニバース・ジャパン ファイナリストのスタイルキープのための運動方法・ボディのチェック方法
服を着る時、お風呂に入る前、入った後に自分の全身を鏡でチェックすることですね。これは、ファイナリストになってから始めたことですが、自分の体って毎日一緒にいるからこそ、なかなか変化に気づけないんですよね。なるべく客観的に自分の体を見て、どこに筋肉が必要で、どこの脂肪を落とすべきか考えることが大切だと思います。
<中略>
鏡の前で全身裸になって自分の体をよく見ること。自分の体をあまり見たくないという女性も多いと思いますが、裸になることで自分体の改善点も見えてくるし、意識も高まると思います。
毎日体重を測る習慣もよいときにはよいでしょうが、グラム単位で増えた減ったを見ると、精神的にもあまりよいようには思えません。
体重計で自分の体を把握するのではなく、自分の持っている感覚で自分の体の変化を気づけるというのはそれだけ自分の体を知っているということにつながるというのは大変参考になる意見ではないでしょうか。
【関連記事】
7.自信を持つ
セレーナ・ゴメス、「体重は増えたけど気にしていない」と語る
(2015/9/12、ハリウッドニュース)
そんなセレーナは現地時間11日にライアン・シークレストのインタビューに応じ、「私は今の自分に自信を持っているわ。そう思えるまでには長い時間がかかったの」「以前のようにボディシェイミング(自身の体型を周りの人と比べて恥ずかしいと思うこと)をしなくなったから、ここ一年は楽しかったわ」と語った。
体重の増減(激ヤセ・激太りといったニュースが多い)について話題にされることが多いセレーナ・ゴメスさんですが、現在は以前のようにボディシェイミング(自身の体型を周りの人と比べて恥ずかしいと思うこと)をしなくなり、今の自分に自信を持てるようになったそうです。
下半身デブだったジェニファー・ラブ・ヒューイットのダイエット方法の一つには、「朝、家を出る前に5つ自分を褒めて自信を持たせる」という方法がありました。
自分に自信を持つことが一番の美容法なのかもしれません。
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