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男性は美女と5分話すだけで男性ホルモン(テストステロン)が増え健康に、科学的に確認|米カリフォルニア大学の研究




【目次】

■男性は美女と話すと健康に、科学的に確認|米カリフォルニア大学の研究

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by Wyatt Fisher(画像:Creative Commons)

たった5分!男性は美女と話すと健康に、科学的に確認!―米加州

(2009/10/5、Record China)

2009年10月3日、香港紙・大公報によると、米カリフォルニア大学の研究で、男性が美女と5分間話すと、男性ホルモンの分泌量が50%近くも増し、健康に有益であることがわかった。

米カリフォルニア大学の研究によれば、男性は美女と5分間話すと、男性ホルモンに含まれるテストステロンと抗圧効果のあるコルチゾンといった成分が急速に増加することで、元気になり注意力が増すだけでなく、緊張がほぐれる作用もあるそうです。

それもたった5分美女と話すだけで健康的になるなんてすごいことですよね。

【追記(2012/11/20】

美人との会話は、男性の健康にプラス=米研究

(2009/10/3、大紀元)

『英国王立協会紀要』(Proceedings of the Royal Society B)に発表された同研究は、アメリカのカリフォルニア大学ロニー博士(Dr James Roney)の率いる研究チームによるもの。

研究対象となったのは、18歳から24歳までの149人の男子学生。これらの男子学生を、25歳の男性研究員一人と交流するグループ(1/3の男子学生)と、18歳から22歳までの7人の女子大学生のうちの一人と交流するグループ(2/3の男子学生)の2つに分けた。5分間のおしゃべりのあと、まず、男子学生に女性の容姿について評価してもらった。さらに、魅力的な女性かどうかを数値で表してもらったところ、7点満点中、実験に参加した女子学生の平均値は5・83点で、なかなか魅力的だったことが示された。

実験では、交流前後に男子学生の唾液サンプルを採集し、男性ホルモンの一種であるテストステロンと、ストレスの指標となるコルチゾールの分泌量の変化について調べた。わずか5分間の交流で、女子学生と交流したグループのテストステロンの分泌量は14%増加し、コルチゾールは48%激増したことがわかった。一方、男性研究員と交流したグループは、逆にそれぞれ2%と7%減少した。

魅力的な女性と5分間コミュニケーションをとっただけで、男子学生のテストステロン・コルチゾールともに増加したことがわかったそうです。

テストステロンの分泌増加は、エネルギーや健康感が高まる。コルチゾールの分泌増加は、注意力の向上と同時に、神経を落ち着かせる。きれいな女性との楽しいおしゃべりで、この二種のホルモンが著しく増えたことから、男性は同性との交流よりも、魅力的な女性との交流のほうが、心身の健康によいと研究報告は結論を出している。

男性は、キレイな女性と話すことで、エネルギーや健康感が高まったり、また注意力の向上と同時に、神経を落ち着かせることができるそうです。




【追記(2017/10/9)】

睡眠不足のショウジョウバエに性的興奮を高めたメスのハエから放出されるフェロモンにさらされるという実験によれば、睡眠不足のハエは眠る必要がなかったそうです。

男性が女性と一緒にいると元気になるという一つの理由ということにはならないでしょうか?

【参考リンク】

■まとめ

男性は魅力的な女性と5分話すだけで男性ホルモンが増えるということですので、男性更年期障害の対策としても良いのではないでしょうか?

→ 男性更年期障害の症状・原因 について詳しくはこちら







【関連記事】
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噛む(咀嚼)ことによる3つの健康効果(唾液を多く出す・食べ過ぎを防ぐ・脳への刺激を増やす)




■噛む(咀嚼)ことによる3つの健康効果(唾液を多く出す・食べ過ぎを防ぐ・脳への刺激を増やす)

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by Thomas Kriese(画像:Creative Commons)

やわらかくておいしいものを食べる現代人は噛む力が弱くなってきているといわれています。

よくかむことは消化を助けるだけでなく、健康的な生活に役立つことが多いようです。

「噛む力」見直そう 健康にも影響、肥満も予防

(2008/8/31、産経新聞)

「噛むことは意外なほど健康に大きな影響をもたらすものなのです」と、和洋女子大学の柳沢幸江教授(栄養学)は話す。この3大効用を「唾液(だえき)を多く出す、食べ過ぎを防ぐ、脳への刺激を増やす」と説明する。

和洋女子大学の柳沢幸江教授によれば、噛むことには「唾液(だえき)を多く出す、食べ過ぎを防ぐ、脳への刺激を増やす」という3つの効用があるようなのです。

  1. 唾液を多く出す。
  2. 食べすぎを防ぐ。
  3. 脳への刺激を増やす。

1. 唾液を多く出す

噛んだ回数に比例して唾液は分泌されるそうですが、その唾液には消化吸収を助ける成分が含まれています。

2. 食べすぎを防ぐ

咀嚼(そしゃく)することで脳にある満腹中枢を刺激し、食べ過ぎを防ぎ、肥満を防いでくれる。

ヒスチジンを含む食品をよく噛んで脳内ヒスタミンを増やし食欲を抑える|ためしてガッテン(NHK)

◯食事の前に10分間ガムを噛んだ

噛むという刺激が咀嚼中枢を通って結節乳頭核という部分に届きます。

実はここがヒスタミンを作っているところ。

そうして、満腹中枢をヒスタミンが刺激するために、満腹感を感じるようになる。

また、ヒスタミンは、交感神経も刺激して、その信号は直接内臓脂肪まで届いて、内臓脂肪を減らしてもくれる。

つまり、噛むという行為自体が満腹感を高めてくれるということがわかった。

病気の治療には型に入れるということが大事で、30回噛むということをきっちりと守るようにする。

30回で飲み込める量を口に入れるようにする事が大事。

【関連記事】

中島滋 文教大学健康栄養学部教授

◯ヒスチジン

ヒスチジンはアミノ酸の一種でヒスタミンの原料。

ヒスチジンは脳内でヒスタミンに変化するので、ヒスチジンを多く含む食品を摂ることで、食欲をコントロールすることができるそうです。

ヒスチジンが多く含まれる食品は、本マグロ、かつお、ぶり、さばなど赤身魚や青魚に多い。

ヒスチジンが多く含まれる食品をよくかんで食べるようにする。

●ヒスチジン摂取のポイント

  1. タンパク質を十分に取る
  2. 赤身魚や背の青い魚を多く取り入れる
  3. 生やだしなどとして食べるといい

3. 脳への刺激を増やす

よくかむことで、脳の血流がよくなって、記憶力や集中力も高まるそうです。

よく噛んで健康になりましょう。

そして、メタボ対策・肥満予防をしましょう。







P.S.
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ベトナム・ラオス・カンボジアの健康に対する意識とは?/What is health awareness in Vietnam, Laos and Cambodia?




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by Trang Angels (画像:Creative Commons)

GMOリサーチ:『健康意識に関する調査』をベトナム・ラオス・カンボジアで実施

(2015/5/21、PRTIMES)

ベトナム・ラオス・カンボジアの16歳以上の男女 各国200名ずつ 計600名を対象にしたモバイル端末を利用した「健康意識に関する調査」です。

■健康に対する不安感について

健康に対する不安感については、「不安はない」という回答が、ベトナムで87.0%、ラオス86.5%、カンボジア72.0%にのぼった。

カンボジアは、健康に不安を抱える人の割合が28.0%と、他の2か国に比べて健康に不安を抱える人の割合が多かったものの、おおむね健康に関して自信があるという結果が出たようです。

■健康に関する行動について

・健康のための行動について調べたところ、「タバコを吸わない」「運動」が各国ともに30%を超え上位となった。また、「意識していない」という回答が、ベトナム11.0%、ラオス11.0%、カンボジア6.5%にとどまっていることから、健康に対する不安を感じる人は少ないものの、何かしらの行動をしていることがうかがえる。
・食生活の面では、3国ともに「なるべくお酒を飲まないようにしている」「朝昼晩三食必ず食べるようにしている」「脂分を取り過ぎないようにする」が上位となった。

健康に対する不安がないものの、健康のための行動はしているようです。

健康に対する意識が高いといえるのではないでしょうか。

ただ、中国で糖尿病発症が大幅増、急速な経済成長が背景かによれば、急速な経済成長によって、生活が豊かになり、食事が欧米化し、車での移動により運動不足になり、糖尿病になる人が急増しました。

また、北京市民の3割が高脂血症!?肥満や脂肪肝、骨粗しょう症も増加によれば、北京市の約3割の市民が高脂血症と診断されており、肥満脂肪肝骨粗しょう症などの健康問題を抱えているそうです。

【関連記事】

急速に経済成長しても、今持っている健康意識のままでいてもらいたいものです。







P.S.
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#ドラゴンクエストウォーク(#ドラクエGO)のような位置情報ゲームには健康と社会的インパクトという2つの効果が期待される!




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■#ドラゴンクエストウォーク(#ドラクエGO)のような位置情報ゲームには健康と社会的インパクトという2つの効果が期待される!

ドラゴンクエストウォーク
ドラゴンクエストウォーク|YouTubeスクリーンショット

「ドラゴンクエストウォーク」発表PV

「ドラゴンクエストウォーク」が発表されました。

スマートフォン向け『ドラゴンクエスト』新作発表会

Twitter上では「ドラクエGO」と呼ばれていますが、堀井雄二さんもツイートしているようにすでにDQ9の時、ゲーム機を持って街に出かけ、「すれ違うこと」を遊びの要素としていましたよね。

「ドラゴンクエストウォーク」も同じように町に出たからこそ面白いゲームになっているはずです!

位置情報ゲームには2つのポジティブな可能性があります。

ひとつは、健康面。

#ポケモンGO(#POKEMONGO)でゲームを楽しんでいる間に健康的にダイエットできるようになるかもしれない!?によれば、ポケモンGOリリース後運動量が急増しているというデータがありました。

ダイエットを目的とするのではなく、ゲームを楽しむことを目的とすることで、結果健康的になるというというのが理想的な流れです。

#ポケモンGO(#POKEMONGO)はうつ病の改善につながる可能性がある!?|ポケモンGOはプレイヤーの心理的ストレス反応を減少するで紹介した心理学者のジョン・M・グロールによれば、ポケモンGOが鬱症状を改善する可能性を指摘したそうで、ニューズウィークではTwitterに寄せられた鬱の改善を報告したツイートを紹介しています。

<自宅で長時間は危険>スマホの使用時間と位置情報の分析でうつ病診断ができる可能性がある!?で紹介した、米ノースウェスタン大の研究グループによれば、うつ病になると自宅に引きこもってスマートフォンを長時間使用する傾向があるそうです。

ポケモンGOをプレイすることによって、スマホの使用時間は増えてしまうかもしれませんが、外に出かける機会が増えることで、うつの改善につながるのかもしれません。

また、不眠は「うつ」のサイン?|睡眠不足が続く人は「鬱」状態になる率が高くなるによれば、睡眠不足が続く人は「うつ」状態になる率が高くなることが明らかになっています。

ポケモンGOをプレイすること=外に出かけることによって、太陽の光を浴びて、体を動かすことができ、良い睡眠につながり、うつの改善が期待できるのかもしれません。

【関連記事】

もう一つは、社会的インパクト。

NIANTICのINGRESSやPOKEMONGOのような「物理的に人が動く」ゲームを通じて、人々が外に出て街のコミュニティに参加するようになり、ポジティブな社会的インパクトを起こすようになる!?によれば、物理的に人が動くゲームを通じて、見守り活動をしたり、集団献血を行うイベントをしたり、清掃イベントが行われています。

引きこもり対策で締め付けを行うよりも、好きなゲームタイトルの位置情報ゲームで遊ぶために外に出て、社会復帰につながるということも可能性としてあるのではないでしょうか?

また、位置情報ゲームでは都道府県の各地でイベントが行われており、そのイベントに行く観光客数の増加による経済効果も期待されています。

位置情報ゲームには健康面と社会的インパクトという2つの期待があるんですね。

■まとめ

最近では「歩く」というような健康増進活動を増やすと保険料が安くなるという保険が出てきています。

つまり、健康的な生活習慣な人ほど得をするような時代になってきているんですね。

ただ、健康になるために生活習慣を変えるというのは難しいもの。

そこで、「ドラゴンクエストウォーク」のように歩くことによってゲームを進めるものと保険商品を組み合わせることで、ゲームで遊ぶことを通じて運動する機会が増え、健康になり、保険料がお得になるという仕組みになれば、すごい相乗効果を生むのではないでしょうか?







【薄毛・抜け毛対策】アメリカ~バランスの良い食事や睡眠/日本~育毛剤・頭皮ケアなど

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Behind the Scenes with Aveda™ – Public School SS14 – Mercedes-Benz Fashion Week New York Spring Summer 2014 – #MBFW #NYFW – September 8, 2013 – Creative Commons (cc) photos distributed by Mainstream via Aveda Corporation

by Mainstream(画像:Creative Commons)

薄毛、抜け毛対策 米国~食事や睡眠/日本~育毛剤など

(2008/10/21、産経新聞)

頭髪の薄毛、抜け毛について、米国人は食事や睡眠など健康管理に気をつかっているのに対し、日本人は育毛剤など直接的な手段で悩みを解消しようとしていることが、万有製薬(東京)の調査(6~7月)で分かった。

記事によると、日本人とアメリカ人では、抜け毛・薄毛対策に違いがみられます。

日本人

  • ヘアトリートメント
  • 育毛剤
  • 頭皮ケア

アメリカ人

  • バランスの良い食事
  • ストレスをためない
  • 睡眠を十分とる

日本人が直接的な方法で抜け毛対策を行っているのに対して、アメリカ人が健康的な生活で抜け毛・薄毛対策を行っているという違いがあるようです。

→ 薄毛・抜け毛の原因(男性・女性)・対策・予防・チェック について詳しくはこちら

→ 睡眠不足・質の良い睡眠をとる方法 についてくわしくはこちら







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