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中村紘子さん大腸がん治療に専念、活動休止
(2015/8/25、産経新聞)
事務所によると、昨年2月、腸閉塞(へいそく)の手術をした際、がん細胞が見つかった。
ピアニストの中村紘子さん(71)が大腸がんの治療に専念するため、演奏活動を休止すると発表しました。
→ 大腸がんとは|大腸がんの症状・初期症状・原因・予防 について詳しくはこちら
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中村紘子さん大腸がん治療に専念、活動休止
(2015/8/25、産経新聞)
事務所によると、昨年2月、腸閉塞(へいそく)の手術をした際、がん細胞が見つかった。
ピアニストの中村紘子さん(71)が大腸がんの治療に専念するため、演奏活動を休止すると発表しました。
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by Joshua Damasio(画像:Creative Commons)
> 健康・美容チェック > 大腸がん > 男性のがん、「大腸がん」が初の1位、「胃がん」を抜き
■男性のがん、「大腸がん」が初の1位、「胃がん」を抜き
男性のがん、「大腸」が初の1位…「胃」を抜き
(2015/8/4、読売新聞)
同年に拠点病院でがんと診断された症例数は62万9491例(国内のがん全症例の約70%)。男性の部位別症例数では、07年の集計開始以来、大腸がんが初めて胃がんを抜き、最多となった。
国立がん研究センターが公表した「がん診療連携拠点病院」(409施設)の2013年の診療実績によれば、男性の部位別症例数では、大腸がんが初めて1位になったそうです。
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がんにかかる人、今年の予測は98万人 大腸がんが1位|国立がん研究センターで紹介した国立がん研究センターの予測によれば、今年国内でがんにかかる人が98万人となる予測で、部位別では、昨年3位だった大腸がんが、胃がんや肺がんを抜いて一位になるという予測が立てられていましたので、その通りの結果になったということですね。
■がんの部位別症例数
1.大腸がん
1975年型食事が健康によい!?|世界一受けたい授業 4月25日によれば、2000年代は脂質が多くなってくるのですが、肉を多く食べると大腸がんになるリスクが高いによれば、肉を多く食べる日本人は大腸がんになるリスクが高いことが、約8万人を対象にした約10年におよぶ国立がん研究センターの追跡調査でわかっています。
また、長時間イスに座っているのは、健康に良くないらしいで紹介したアメリカン・ジャーナル・オブ・エピデミオロジー誌に発表された研究によると、デスクワーク(長時間椅子に座ったままでの仕事など)は大腸がんのリスクを増加させる可能性があるそうです。
その他にも、糖尿病の人の大腸がんになるリスクは1.4倍、肝臓がんは1.97倍、すい臓がんは1.85倍も高いによれば、日本糖尿病学会と日本癌学会の合同委員会の報告では、糖尿病の人はそうでない人に比べて大腸がんになるリスクは1.4倍なのだそうです。
糖尿病の患者数の増加に伴い、大腸がんになる人も増えていると考えられないでしょうか。
→ 大腸がん危険度チェック について詳しくはこちら
2.胃がん
胃がんの原因となるピロリ菌の感染率が下がっていることによって胃がんの順位が低くなったと考えられるそうです。
3.肺がん
肺がんの発症が増えているのは、喫煙率が高かった年代の男性が高齢になっていることが関係しているようです。
■男女別がんの部位別症例数
<男性>
<女性>
【大腸がんの症状】
(2015/5/28、スポニチアネックス)
大腸がんの末期であることを発表していた俳優で演出家の今井雅之(いまい・まさゆき)さんが28日午前3時5分、都内の病院で死去した。54歳だった。
今井雅之さんがなくなったそうです。
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今井雅之が大腸がんを告白 主演舞台は降板…30日に病状説明へ
(2015/4/21、デイリースポーツ)
俳優の今井雅之が21日、自身の公式ブログを更新。大腸がんのため、主演舞台「THE WINDS OF GOD」(5月1-31日、東京・新国立劇場ほか)を降板することを発表した。
今井雅之さんの病気は大腸がんだったそうです。
前回も体調を崩された時も体重が20キロ減らしながらも戻ってこられたので、今回も元気になることを祈っております。
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【追記(2015/4/30)】
今井雅之、末期の大腸がんと告白「病には勝てなかった…」
(2015/4/30、オリコン)
病状が「末期がんのステージ4」だと明かした。
<中略>
現在は、入院中でリハビリに励んでいるという今井は「CTスキャンをしたら大きい腫瘍が2つ、3つありました。かなり痛みもあるし、ほとんど歩けなくなって、声も出なくなった」と深刻さを告白し、抗がん剤治療も「2クール目に入った」と話した。
病状を聞く限り、かなり深刻のようです。
まずは治療に専念してほしいですね。
4月 21, 2015 @ 20:55
■有名人と大腸がん
(2015/4/28、アピタル)
国立がん研究センターは28日、今年新たにがんにかかる人が国内で98万2100人になるとする予測を発表した。
<中略>
部位別では大腸がんが13万5800人で最も多く、肺がん13万3500人、胃がん13万3000人、前立腺がん9万8400人、乳がん8万9400人の順。
国立がん研究センターの予測によれば、今年国内でがんにかかる人が98万人となる予測で、部位別では、昨年3位だった大腸がんが、胃がんや肺がんを抜いて一位になるそうです。
昨年1位だった胃がんが相対的に伸び率が低く、順位が変わった。センターは、衛生状態が良くなり胃がんの原因となるピロリ菌の感染率が下がっていることが主な理由とみている。
胃がんの原因となるピロリ菌の感染率が下がっていることによって胃がんの順位が低くなったと考えられるそうです。
死亡者数の予測は37万900人で昨年の推計値より約4千人増えた。部位別では、肺がんが最多で7万7200人、大腸がん5万600人、胃がん4万9400人、膵臓(すいぞう)がん3万2800人、肝臓がん2万8900人の順だった。
すい臓がんや肝臓がんは発見が遅れやすいということが原因なのかもしれません。
【追記(2015/4/29)】
(2015/4/29、読売新聞)
同センターによると、大腸がんの増加は主に高齢化の影響で、肺がんは、喫煙率が最も高かった1960年代に20~30代だった男性が高齢になり、発症が増えたためという。胃がんが3位になったのは、原因の一つとなるピロリ菌の感染者数の減少によるとみられる。
肺がんの発症が増えているのは、喫煙率が高かった年代の男性が高齢になっていることが関係しているようです。
ただ、高齢化の影響は全体に及ぶと考えられるので、大腸がんの増加は別のところにあるのではないのでしょうか。
例えば、この年代から食習慣が変わってきている、仕事の働き方・ライフスタイルが変わってきている、などです。
1975年型食事が健康によい!?|世界一受けたい授業 4月25日によれば、2000年代は脂質が多くなってくるのですが、肉を多く食べると大腸がんになるリスクが高いによれば、肉を多く食べる日本人は大腸がんになるリスクが高いことが、約8万人を対象にした約10年におよぶ国立がん研究センターの追跡調査でわかっています。
また、長時間イスに座っているのは、健康に良くないらしいで紹介したアメリカン・ジャーナル・オブ・エピデミオロジー誌に発表された研究によると、デスクワーク(長時間椅子に座ったままでの仕事など)は大腸がんのリスクを増加させる可能性があるそうです。
その他にも、糖尿病の人の大腸がんになるリスクは1.4倍、肝臓がんは1.97倍、すい臓がんは1.85倍も高いによれば、日本糖尿病学会と日本癌学会の合同委員会の報告では、糖尿病の人はそうでない人に比べて大腸がんになるリスクは1.4倍なのだそうです。
糖尿病の患者数の増加に伴い、大腸がんになる人も増えていると考えられないでしょうか。
どのようなことが関係するのか、ぜひ知りたいですね。
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