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メンズスキンケア|男性の皮脂量は女性の3倍、状態は女性よりも悪い!

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■メンズスキンケア|男性の皮脂量は女性の3倍、状態は女性よりも悪い

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by Petras Gagilas(画像:Creative Commons)

ポーラ化成が男性の肌を徹底調査 おでこのテカリは洗顔後 4 時間後から大幅に増加する など
ポーラ化成が男性の肌を徹底調査 おでこのテカリは洗顔後 4 時間後から大幅に増加する など

参考画像:ポーラ化成が男性の肌を徹底調査 おでこのテカリは洗顔後 4 時間後から大幅に増加する など(2009/3/18、ポーラ化成工業)|スクリーンショット

ポーラ化成が男性の肌を徹底調査 おでこのテカリは洗顔後 4 時間後から大幅に増加する など

(2009/3/18、ポーラ化成工業)

男性の肌は女性に比べ、水分蒸散量が 2 倍以上多く(保水力が低い)、水分量が 1/2 以下で、角層細胞面積は 1 割程度小さい(ターンオーバーが早く保護力が弱い)傾向が示され、驚くべきことに皮脂量は約 3 倍と圧倒的に多いことがわかりました(グラフ 2)。

ポーラ化成工業の調査によれば、男性の肌は女性に比べると、水分蒸散量が2倍以上と多く、皮脂量は約3倍だったそうです。

このことから、男性の皮膚は、女性の皮膚と比べると保護力・保水力が低く、肌状態は女性よりも悪い傾向であると考えられます。

スキンケア習慣のある男性群は未実施群に比べて皮脂量が少なく、水分蒸散量も少ないことがわかりました(下記グラフ参照)。

また、スキンケアをする習慣がある男性の方が、ない習慣を比較すると、水分蒸発量・皮脂量ともに少なかったそうです。

男性もイメージアップをはかるなら、スキンケアが必要なのかもしれませんね。

→ スキンケア|洗顔のやり方・スキンケアの順番 について詳しくはこちら







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<糖尿病>ごはんをよく食べる習慣がある女性の発症リスクが高い|厚生労働省研究班

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■<糖尿病>ごはんをよく食べる習慣がある女性の発症リスクが高い|厚生労働省研究班

ごはん

by Tatsuo Yamashita(画像:Creative Commons)

<糖尿病>米飯多食で女性の発症リスク増?厚労省調査

(2010/11/12、毎日新聞)

米飯を多く食べる習慣がある女性は、あまり食べない女性に比べて糖尿病になる危険性が高いことが、厚生労働省研究班による日本人対象の大規模調査で明らかになった。

日本人の米飯と糖尿病発症の関連が分かったのは初めてという。

米臨床栄養雑誌に発表した。

厚生労働省研究班によれば、ごはんを多く食べる習慣のある女性は、食べない女性に比べて糖尿病になる危険性が高いそうです。

摂取カロリーや栄養バランスの個人差を調整して米飯だけの影響を分析した結果、白米だけの米飯を1日あたり3杯(420グラム)食べる女性は、同1杯強(165グラム)の女性に比べ、糖尿病を発症する危険性が1.67倍高かった。

1日あたり4杯(560グラム)の女性の危険性は1.81倍だった。

麦などの雑穀が混ざった米飯を食べている場合、危険性はやや低くなったが、傾向は変わらなかった。

男性の場合、米飯の摂取量による明確な差は見られなかったが、1日あたり1時間以上の筋肉労働や運動をしていない男性は女性同様、発症の危険性が高まる傾向があった。

パンやめん類では、男女とも危険性に差はなかった。

白米を多く食べる習慣のある女性は糖尿病になりやすい傾向があり、また、男性も肉体労働や運動をしていない場合、女性と同様に糖尿病のリスクが高まる傾向があるそうです。

米飯摂取と糖尿病との関連について|多目的コホート研究|国立がん研究センター

女性では米飯摂取が多くなるほど糖尿病発症のリスクが上昇する傾向が認められました。摂取量が最も少ないグループに比べ1日3杯および1日4杯以上のグループでは糖尿病のリスクがそれぞれ1.48倍、1.65倍に上昇していました

低炭水化物スコアと糖尿病との関連について|多目的コホート研究

女性で低炭水化物スコアが高いほど糖尿病発症のリスクが低下

低炭水化物/高動物性たんぱく質・脂質スコアが高いほど糖尿病リスクが低下

また、パンや麺類では男女とも危険性に差はなかったそうです。

米飯は、食後に血糖値が上がりやすいため、糖尿病を起こしやすい食品とされている。

研究班の南里(なんり)明子・国立国際医療研究センター研究員は「食事は米飯だけではないので、米飯を多めに食べる人も、野菜を積極的に取るなどバランスに気を配り、運動を心がければ糖尿病の危険性を下げられる」と話す。

糖尿病のリスクを下げるためにも、ごはん(米飯)を多めに食べる人は、野菜を積極的にとり、運動をするなどの習慣を取り入れるようにした方がいいようですね。

→ 糖尿病の症状・初期症状|糖尿病とは について詳しくはこちら

→ 糖尿病危険度チェック について詳しくはこちら

【参考リンク】







■糖尿病の予防

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妊娠糖尿病の女性が2型糖尿病を発症するリスクは高い!

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by Vanessa Porter(画像:Creative Commons)

妊娠糖尿病は高リスク

(2009/6/24、47ニュース)

妊娠糖尿病の女性が2型糖尿病を発症するリスクは、正常血糖の妊婦に比べ7・43倍に上るとする研究結果を、ロンドンにある病院のグループがまとめ、英医学誌ランセットに発表した。

ロンドンにある病院のグループの研究によれば、妊娠中に糖尿病になった女性は、2型糖尿病を発症するリスクが高いそうです。

妊娠糖尿病は、上昇した血糖値を正常に戻す能力の低下が妊娠中に起きるか、初めて発見される病気。

妊婦の数%程度で起こるとされる。

2型糖尿病になる女性を少なくするためにも、妊娠糖尿病にならないように、検査などでの早期発見や食生活の改善・指導を行うようにしていく必要がありそうです。







糖尿病関連ワード

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「男は健康な女の前で話し方を変える」研究で証明される




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by Bailey Weaver(画像:Creative Commons)

「男は健康な女の前で話し方を変える」研究で証明される

(2012/2/26、Menjoy)

大学や研究セクターからの分析や解説を紹介するオーストラリアのサイト『THE CONVERSATION』によると、健康な女性のそばにいる男性は生殖能力を示すために、文章構造に様々な工夫をこらすようになるよることが研究でわかりました。

男性は健康な女性の前では話し方を変えることが研究で証明されたそうです。

■男性は健康な女性の前では、豊かな言語表現ができるようになる

研究者は、健康な月経周期をもつ女性の顔の皮膚や声の高さ、香りなど微妙な変化に若い男性が気づくことを発見しました。

そしてこうした女性の変化で、男性の話し方も変化することがわかりました。

会話をしていると通常は、共感を示すために相手と言葉を揃える傾向があります。

しかし、健康な女性のそばにいる男性は、目立つために同じようなことを言わないようにすることが研究によって明らかになったのです。

実験では、123人の男性被験者に対し、異なる月経周期の5人の女性とひとりずつ面談を行いました。

そして親しくなった後、男女のペアは示された絵に関して感想を述べるように指示されました。

すると、月経から最も遠い周期にある女性といる場合、男性は会話のうち62%を模倣しました。しかし月経中の女性と一緒にいるときは、模倣する率が49.7%に下落したのです。

つまり男性は、結婚をする可能性がある相手と一緒にいるときは“不適合な言動”をすることで目立とうとすると研究者は分析しています。

また、こうした文章構造の反復は無意識のものであり、参加者はまったく気づかないままに相手の文章構造を繰り返しているそうです。

この研究ってすごく面白いですよね。

できるかぎり相手に合わせて会話をするとおもいきや、健康な女性のそばにいる男性は、目立つために同じようなことを言わないようにするとは驚きです。

健康な女性(≒この記事の場合結婚をする可能性がある相手)に対して少しでも目立つためにあえて違うことを言って目立とうとするんですね。それも無意識に。

あなたの周りの男性が、あなたと違うコメントをしたとしたら、相手は無意識にあなたにアピールしているかもしれませんね。

【まとめ】

この実験結果からわかることは、男性が相手の女性に好意があるというわけではなく、健康な月経周期をもつ女性の顔の皮膚や声の高さ、香りなど微妙な変化に若い男性が気づくということであり、結婚・出産に適した健康な女性に対して男性が無意識に目立つ言動をするということです。







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仕事のストレスで女性の糖尿病リスクが2倍になる!?

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■仕事のストレスで女性の糖尿病リスクが2倍になる!?

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by Aimee Heart(画像:Creative Commons)

仕事のストレスで女性の糖尿病リスク2倍に

(2012/8/25、AFP)

職場での決定権が少なかったり全くない女性では、仕事によるストレスのため糖尿病リスクが倍増するとのカナダの研究結果が今週、英医学誌「Occupational Medicine(職業医学)」に発表された。

女性の場合、仕事によるストレスで糖尿病リスクが2倍になるという研究結果が出たそうです。

この現象は、男性には見られず、女性にだけ起きているようです。

なぜ女性だけ糖尿病リスクが2倍になるのでしょうか?

「女性と男性では、職場のストレスに対する反応が異なる」と指摘する論文の主著者、ピーター・スミス(Peter Smith)氏によると、ストレスにさらされた女性は「男性よりも高脂肪・高糖度の食事に偏りやすい」ことが、考え得る説明の1つだという。

研究ではストレスにさらされた女性の糖尿病リスクが高くなる原因として、ストレスに反応して神経内分泌や免疫系機能がかく乱されたり、コルチゾールや交感神経系ホルモンの分泌が長引いたりする点を挙げている。また、食事習慣やエネルギー消費に変化が起こるのも恐らくその影響だと述べている。

理由として考えられるのは、次の通り。

●ストレスにさらされた女性は「男性よりも高脂肪・高糖度の食事に偏りやすい」

この研究によれば、女性は男性よりもストレスによって食べ過ぎてしまう傾向にあるということですね。

食事で感情をコントロールしているのかもしれませんね。

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糖尿病は「過食」「運動不足」が原因で加速する!

過食や運動不足で大きくなった脂肪細胞は、血糖コントロールを悪くさせるホルモンを放出することも分かってきています。

●ストレスに反応して神経内分泌や免疫系機能が乱れる

糖尿病は自覚症状なし 深刻化すると合併症を引き起こすによれば、肥満による栄養過多で体内に蓄えられた脂肪のせいでインスリンの効果が出なくなってしまうようです。

ストレス自体によって神経内分泌や免疫系機能が乱れるのかどうかはわかりませんが、ストレスによって過食となり、肥満となることでインスリンの効果が出なくなり、糖尿病になることが考えられます。

●コルチゾールや交感神経系ホルモンの分泌が長引く→食事習慣やエネルギー消費に変化が起こる 

【ダイエットの新常識】有酸素運動よりもヨガ&マッサージがダイエットに効果的によれば、

体はストレスにさらされることで「コルチゾール」と呼ばれるストレスホルモンを大量に分泌する。そしてこのホルモンは脂肪を溜めるよう体に働きかけるのだ。

ストレスによってコルチゾールと呼ばれるストレスホルモンが分泌されてしまい、脂肪を貯めこんでしまうということが考えられそうです。

記事の中で気になるのはこの部分。

論文はまた、女性の糖尿病の19%が「職場における決定権のなさ」に起因すると指摘している。この数字は肥満よりは低かったが、喫煙や飲酒、運動不足を上回ったという。

女性の糖尿病の19%が「職場における決定権のなさ」に起因しているのだそうです。

この数字は喫煙や飲酒、運動不足を上回るということですから、「職場における決定権のなさ」によるストレスが女性に大きく影響しているのでしょうね。

→ 糖尿病の症状・初期症状|糖尿病とは について詳しくはこちら

→ 糖尿病危険度チェック について詳しくはこちら

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ストレスが交感神経やストレスホルモンの活性化によって内臓脂肪を分解し、血中遊離脂肪酸の増加を促進させて、内臓脂肪組織の炎症を惹起することがわかったのである。







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