「腰痛」タグアーカイブ

日本人は猫背になりやすい!?|猫背が引き起こす体の不調・1秒で猫背が改善する方法




■日本人は猫背になりやすい!?

Texting

by Benjamí Villoslada Gil(画像:Creative Commons)

アゴを引くだけでOK?超簡単にできる健康な体の作り方

(2012/5/29、美レンジャー)

肩のラインよりも首が前に出ていて、背中全体が丸まった姿勢を猫背といいますよね?

<中略>

遺伝的な要素だけでなく、日本人の骨格や体幹の弱さは猫背になりやすいそう。

日本人は、民族的特徴(祖先が農耕民族であり、長い期間背中を丸めながら田畑を耕し生活)や骨格、体幹の弱さにより猫背になりやすいようです。

【関連記事】

長友選手が本田選手に教えた骨盤を意識した走り方・体幹トレとは

猫背というのは、だらしなく見えたり、自信なさ気に見えるというだけでなく、体の不調を引き起こす原因にもなるそうです。

■猫背が引き起こす体の不調

肩こり

頭痛

腰痛

・疲れやすい

便秘

・めまい

・不眠

なぜ猫背はこうした体の不調を引き起こすのでしょうか?

私たちの頭の重さは、約5kgほどあります。

その重さを支えている首や肩は、姿勢が正しければほぼ負担がかかりませんが、猫背で姿勢が悪いと重さに耐えきれず凝り固まってしまいます。

スマートフォン使用で体を痛める人が増加によれば、人間の頭部の平均重量は4.5~5.5キログラムなのだそうで、姿勢が正しければ首や肩への負担はかからないものの、猫背で姿勢が悪いと、頭の重さを支えきらずに首や肩がこってしまい、疲れやめまい、不眠などの原因にもなるようです。

それだけではなく、デスクワークで腰が丸くなった姿勢を長時間とる人は、お腹が圧迫されて腸が歪み、栄養の吸収が悪くなり、便秘になるという悪循環を引き起こすこともあります。

現代人の生活(デスクワーク・パソコン・ケータイなど)は前かがみ・下向きになりやすい生活をしています。

そうした姿勢を長時間続けていると、おなかが圧迫されてしまい、腸が歪んでしまうことが考えられるそうです。

■1秒で猫背が改善する方法

猫背を改善する方法とは、意識的にアゴを引くというものです。

常に首や肩の凝りに悩んでいる人、頭痛がひどい人は、一度猫背になっていないかチェックしてみてはいかがでしょうか。







【関連記事】
続きを読む 日本人は猫背になりやすい!?|猫背が引き起こす体の不調・1秒で猫背が改善する方法

腰痛や目の疲れの原因はオフィスにあるかも!?

The designers' quad

by Lars Plougmann(画像:Creative Commons)




体調不良の原因は仕事かも!?オフィスライフが身体にもたらす6つの悪影響とその解決方法とは??

(2012/11/28、IRORIO)

記事では、オフィスの中で身体に悪影響に与える原因を6つ紹介されていますが、今回はその中から2つ取り上げてみたいと思います。

合わない椅子が腰痛の原因

 長時間座った態勢でいるのは体に悪い。しかし、座っていなくては仕事にならないという人は、せめて椅子の高さを自分に適した位置に調節してみてほしい。適した位置とは、体中のすべての関節を90度に曲げた位置。足の裏がしっかりと床につき、膝と腰が90度に曲がった状態になっているかどうかを確認しよう。

椅子の高さが合わないと姿勢が悪くなり、腰痛の原因ともなりかねません。

また、座る姿勢を長時間することは、身体に良くないということについては何度もこのブログでは取り上げてきました。

【関連記事】

椅子の高さを調整すると同時に、定期的に腰をストレッチしたり、立って体を動かす習慣をつけるといいと思います。

パソコンの使用で目が疲れる

ちまたで騒がれているブルーライトはもちろんだが、コンピュータのスクリーンを長時間見つめていると、瞬きの回数が減り、目が乾燥して視界がぼやけ、頭痛を引き起こしてしまう。解決策としては、頻繁に休憩をとるようにするのが一番効果的。できれば、20分ごとに5、6m先を20秒程度見つめるようにすると良いとか。また、休日はなるべくパソコンの画面などを見ないようにしよう。そうすれば、次第に症状も和らいでいく。

長時間モニターを見つめることは、目の不快な症状(目の充血目のかすみ目の疲れまぶたの痙攣など)の原因になるだけではなく、肩こり・頭痛の原因ともなります。

→カシス・ルテイン・ブルーベリーサプリ選びに悩むあなたに
→カシス・ルテイン・ブルーベリーサプリ通販専門店

カシスサプリ通販専門店

今なら最大15%引きのお得な初回購入者価格・まとめ買いセール特価で購入できます!

→今ならサプリ無料お試しサンプルもあります。詳しくはこちら!

記事にも書かれている通り、定期的に目を休めるのはもちろんのこと、オフィスの環境(部屋の湿度、明るさの調整)の改善や食事の栄養にも気をつけるようにしてください。







【関連記事】

低体温・冷え性は万病のもと 生活環境・ストレス影響

Girl thinking

by julien haler(画像:Creative Commons)

健康・美容チェック > 低体温> 低体温・冷え性は万病のもと 生活環境・ストレス影響




最近は特に低体温冷え性に注目が集まっています。

そこで、今回は、冷えを防ぐにはどうしたらよいかという記事をご紹介します。

■低体温・冷え性は万病のもと 生活環境・ストレス影響

冷え:万病のもと、防ぐ 生活環境、ストレス影響 免疫力低下も

(2010/3/5、毎日新聞)

50年前の日本人の平均体温は36・9度だったが、現在は36度前後まで低くなったと言われている。

東京女子医大付属青山自然医療研究所クリニック(東京・青山)所長の川嶋朗さんは指摘する。

「日本人の平熱は、この50年で確実に0・5度以上は低くなっている。

6度以下の低体温の人も少なくない」

日本人の体温はこの50年の間に0.5度以上低くなっているそうです。

最近は子供の低体温も増えています。

■なぜ低体温・冷え性の人が増えているの?

冷えや低体温の人が増えている背景には何があるのでしょうか。

背景には現代文明があるという。

エアコンの普及で体温調節機能が衰えたうえ、冷蔵庫で冷やされたものを年中飲む。

体はいやでも冷える。

ストレス社会の影響も大きい。

ストレスで交感神経が緊張し心臓の動きが速くなり、血圧が上がり体温も高くなる。

過度になると血管が収縮したまま戻りにくくなり、血の巡りが悪くなり冷えにつながるという。

体全体の3分の1の熱をつかさどる筋肉の量が運動不足で減っていることも要因の一つだ。

冷え性や低体温の人が増えている背景としては、

  • エアコンの普及により体温調節機能が衰えた
  • 年中冷えたものを飲む
  • ストレス
  • 運動不足により筋肉量の低下

が考えられるようです。

血行改善を図る「血めぐり研究会」(花王などの5社協賛)が20~40歳代の男女650人に「冷え」についてのネット調査をしたところ、7割が冷えを自覚していた。

冷えを感じている人は「肩こり」「疲れ・だるさ」「足のむくみ」「風邪のひきやすさ」「頭痛」「便秘・下痢」について、感じていない人よりも15ポイント以上強く症状を訴えていた。

冷えに関する調査によれば、7割もの人が冷えを自覚していたとのことで、冷え・低体温は新しい国民病ともいえるかもしれません。

■体が冷えるとどんな影響が出るの?

体が冷えると体にどんな影響がでるのでしょうか。

「冷え」は体全体の働きも鈍くする。

新陳代謝に重要な酵素が活発に動く温度は37~40度で、1度下がるだけで働きが半減するものもある。

免疫力も1度下がることで3割減少すると言われる。

肝臓腎臓のトラブル、糖尿病高脂血症などにつながり、脳内の伝達物質もスムーズに運ばれなくなり、うつ病や自律神経失調症などにも関係する。

冷えにより、新陳代謝が低下し、免疫力が低下します。

また、そうした機能の低下が、肝臓・腎臓に影響し、糖尿病・高脂血症などの生活習慣病へとつながっていきます。

■「冷え」チェックリスト

記事の中では、冷えをチェックする方法が紹介されています。

冷えは、朝、起きがけに布団の中で脇の下に手を入れ、これよりも冷えている個所があるかどうか--で大体分かる。

■「冷え」チェックリスト

□手足が常に冷えている

□時折、頭痛がある

□顔色が悪い

□冷房が苦手

目の下にクマができる

□少しの運動で息が切れる

□夜、熟睡できない

□夜中、トイレで目を覚ます

低血圧

□体温が36度以下

□肩こり、腰痛、ひざ痛、下痢気味、便秘気味、疲れやすいなどの症状が一つでもある

□いらいら。集中力がない

このチェックリストに一つでもあてはまるものがあるなら注意が必要なのだそうです。

■冷え対策・予防

冷え対策・予防にはどのようなことがよいのでしょうか。

◇規則正しい生活、対策の基本に

東洋医学では「命あるものすべて温かい」と言われ、冷えは体の不調のもととされる。

「アキュラ鍼灸院(しんきゅういん)」(東京・渋谷)院長の徐大兼さんによると、予防の基本は(1)規則正しい生活(2)十分な睡眠(3)バランスのとれた食事(4)適度な運動(5)ストレスを緩和する生活--だという。

●お灸・マッサージ------------

お灸は患部そのものを温め冷えを取り、痛みもやわらげ、治りを早くする。イラストのツボを刺激して冷え症を改善することができる。

●入浴------------------

シャワーではなく、湯船につかろう。

半身浴もおすすめで、ぬるめのお湯に20~30分ゆっくりつかる。

上半身が冷えるので、バスタオルをかけたり、入浴前に浴室全体を暖めておく。

入浴後は手早く身支度を整え、体を冷やさないようにする。

●ぬか袋-----------------

就寝中に体が冷えてしまうという人におすすめしたい。ぬか袋は自分の体の線に沿って形が変わるので、フィットする。

【作り方】木綿の布(32センチ×20センチ)を袋状に縫う。

この中に古米130グラム、ぬか100グラム、粗塩35グラム、ローリエの葉1枚を入れる。

袋の口を縫い合わせる。

これを電子レンジで2、3分温め、冷えている部分に当てる。再度温める場合は半日以上たってからにする。

●食事------------------

季節感のある和食をベースにバランスを整えた食事をとる。1回の食事に五味(酸・苦・甘・辛・塩)と五色(赤・青・黄・白・黒)をそろえるように心がける。

体を冷やす食べ物(ビール、冷たい飲み物、アイスクリームなど)はなるべく避け、水分の取り過ぎにも注意する。

「孫は優しい(マメ類、ゴマやナッツ類、ワカメ、ヤサイ、サカナ、シイタケのキノコ類、イモ類)」。バランスのいい食事の例だ。

==============

冷えを予防する方法としては、

(1)規則正しい生活

(2)十分な睡眠

(3)バランスのとれた食事

(4)適度な運動

(5)ストレスを緩和する生活

といった理想的な生活習慣をすることのようです。

 

冷えは万病の元とよくいいますが、あらゆる病気となる可能性があります。

今後は、体をいかに温めるかが大事になってくるのではないでしょうか。

冷えで悩んでいる方は、生活習慣やストレスについて一度チェックしてみましょう!

→ 低体温|低体温の改善・原因・症状 についてはこちら

→ 体温を上げる方法  についてはこちら




■低体温改善方法

冷たい食べ物や甘い食べ物をあまり食べないようにする

糖分には体を冷やす作用があり、低体温の原因となるので、できるだけ食べないようにする。

温かい飲み物を飲んで低体温改善!

旬の野菜や果物を摂取して低体温改善!

食べない系ダイエットは避ける

食事をすると、体内に吸収・分解される際に、熱が発生します。

食事誘発性熱産生といいます。

たんぱく質は熱に変わりやすいので、たんぱく質の摂取を忘れない

基礎代謝をアップして痩せやすい身体を作る4つの方法によれば、筋肉をつけるためには、運動することだけではなく、筋肉を作る材料となるたんぱく質を摂取することが大事です。

低体温の人が増えている理由の一つには、デスクワークが増えたり、運動する機会が減るなどして、筋肉量が減少していることが挙げられます。

たんぱく質を摂取し、運動する機会を増やして、熱のもととなる筋肉を付けたいですね。

運動で低体温改善!

運動不足になると、血液を送る筋力が低下し、低体温の原因となるので、積極的に運動して筋肉を鍛えましょう。

第2の心臓とも呼ばれるふくらはぎが動き、そのポンプ作用で血流が良くなります。

また筋肉を使うことで体温が上がります。

ウォーキングやスクワット・スロトレなどがオススメ。

お風呂にゆっくり浸かる

お湯に浸かると、身体が温まり、血液の循環がよくなり、疲れもとれ、健康にもダイエットにも効果的。

また、ストレスがかかりやすい現代人の生活の中ではリラックスする方法としてもお風呂の時間を大事にしたいものです。

お風呂にゆっくりつかることで体が温まるだけではなく、リラックスすることで自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが整うことが期待されます。

さらには、低体温になると、血流が悪くなり、肌に栄養がいきわたらず、老廃物の代謝が低下してしまうため、肌の不調が出てくるので、美容のためにも、お風呂にゆっくりつかるのはよいのではないでしょうか。

●オススメ入浴法:ストレッチ入浴法

40度~42度のちょっと熱いと感じる程度のお湯を用意し、入浴時間は10分間。

最初の5分は寝るようにして首までしっかり浸かり、残りの5分は起き上がり座った姿勢で胸元を出してリラックス。

※入浴前は足元からかけ湯を行うこと。

1.お湯は40~42℃で2分間首まで浸かる。

2.2分経ったら上半身のストレッチ

両肘を後ろに突っ張り胸をはる

左右の肩甲骨をくっつけるように背筋を伸ばし5つ数える(2回)

(思いっきり力を入れて背筋を伸ばすのがポイント)

3.下半身のストレッチ

入浴から5分後起き上がり胸元まで体を出す

坐禅のように脚を組む

足の指先を手で握り引き寄せるように足指を伸ばす

5つ数えたら手を離し足を伸ばす。(2~3回)

(足を伸ばすことで血液がしっかり流れる)

4.10分たつまでゆっくり浸かる

【参考記事】

お酒の飲みすぎに気をつける

タバコを控える

タバコは急激に血管を収縮させてしまい、血液の流れが悪くするともに基礎代謝も低下させてしまうためです。

 ヘスペリジン

グリコ健康科学研究所によれば、冷えを感じる女性が「ヘスペリジン」に糖を結合させた「糖転移ヘスペリジン」を摂取すると冷水で冷やした手の皮膚表面温度の回復を早めることが分かったそうです。

また、あらかじめ糖転移ヘスペリジンを摂取しておくと、冷房が効き過ぎていても、手足の冷えが抑えられるそうです。

【関連記事】

冷え性のツボ

足の冷え解消のツボ:築賓(ちくひん)の位置・押し方

足の冷えと腰痛解消のツボ:胞肓(ほうこう)の位置・押し方

下腹の冷え解消・更年期障害・月経不順のツボ:三陰交(さんいんこう)の位置・押し方

足の冷え改善のツボ:八風(はちふう)の位置・押し方

下半身の血流改善のツボ:臀中(でんちゅう)の位置・押し方

マッサージ

冷えと肌荒れに共通するのが、血行不良。

冷えは血行不良が原因の一つであり、血行が悪いと新陳代謝が落ちるため、肌荒れが起きやすくなるそうです。

また、ユースキン製薬が男女約800人に調査したところ、かかと荒れがある人のうち約8割が「冷えの自覚がある」と答えています。

冷えと肌荒れ防止のために、マッサージクリームを使ってマッサージをすると、冷え対策・肌荒れ対策になり一石二鳥ですよね。

特に、ふくらはぎのマッサージを入念にやるとよいそうです。

ふくらはぎは血液を送るポンプの役割を果たしていて、ふくらはぎをマッサージをするとその機能を補うことが出来ます。

【参考記事】

→ 体温を上げる方法!温活・低体温改善方法(食事・運動) について詳しくはこちら







【ストレス 関連記事】

 低体温関連ワード

低体温

冷え性改善方法|冷え症の症状・原因・末端冷え性(手足の冷え)

スマホなどのデジタル端末を見続けることで起こる3つの不調

Feeling rather shafted

by Soon(画像:Creative Commons)

> 健康・美容チェック > 目の病気 > スマホなどのデジタル端末を見続けることで起こる3つの不調

もはや”小さな太陽”? 「夜スマホ」が招く眼病

(2013/10/10、東洋経済オンライン)

スマホなどのデジタル端末を見続けることで起こる3つの不調

1.ドライアイ

DSP 77: Eye Montage 2007-08-02

by Vern Hart(画像:Creative Commons)

スマホなどを見続けて起こりやすいのは「ドライアイ」。人間は、無意識のうちに1分間に平均14回のまばたきをするが、「スマホなどに熱中していると、1分間に5回程度までまばたきは減ってしまう」(後藤院長)。

 まばたきの回数が減ると、涙の量は減り、目の表面の角膜や結膜が傷つく。さらに、目が乾燥するだけでなく、目に必要な栄養分の補給や目の修復の妨げにもなるそうだ。

パソコンや携帯電話の画面を注視するとまばたきの回数が少なくなります。

通常は1分間に15回程度まばたきをするのですが、画面を凝視しているとそれが3分の1に減ってしまうことがあります。

まぶたの縁には目を保護する油を出す分泌腺であるマイボーム腺があり、まばたきする際に、このマイボーム腺から目の表面に油の膜が張り、水分の蒸発を防いでくれています。

この油の膜は10~15秒で破れてしまいますが、通常のまばたき回数であれば油の膜が破れることはありません。

しかし、まばたき回数が減ると油の膜が破れたままの状態になり、涙は蒸発して目が乾きやすくなってしまい、ドライアイになってしまいます。

→ ドライアイ について詳しくはコチラ。

【関連記事】

目の表面の涙の膜に出る黒い筋がある状態のことをダークスポットと言います。

黒い筋が出ているということは、涙の膜に筋状の穴が開いた状態ということです。

涙の分泌量が減少し、涙の蒸発が増えると、ダークスポットが出現します。

ダークスポットが出ていると、黒目が露出しているので傷がつきやすい=ドライアイ

ダークスポット

3つのコン

  1. エアコン
    ダークスポットは目の表面が乾くとできやすい
    長時間エアコンが聞いている場所は空気が乾燥しやすい
    知らない内に涙が蒸発している
  2. コンタクトレンズ
    一般的にコンタクトレンズの装用時間は一日12時間から16時間以内が適切
    しかし、装用時間を超えてつけ続けたりすると、レンズの表面に汚れが付着し、涙の膜が崩れやすくなり、涙が不足するばかりか、角膜の栄養となる酸素が減少し、目が傷つくリスクが高まります。
  3. パソコン
    人は、まばたきを通常3秒に1回しているといわれています。
    一日16時間起きているとすると、まばたきを約2万回していることになります。
    目を閉じるとき:古い細胞を拭きとる
    目を開けるとき:汚れた涙を排出、新しい涙を分泌
    パソコン作業に集中すると、脳が見ることを優先し、まばたきをさせなくなってしまい、涙の蒸発が進んでしまうそうです。
    パソコンだけでなく、ケータイやテレビに集中することで涙が蒸発し、ダークスポットができてしまう。
    パソコン使用中は、不完全なまばたきが起こることがある。
    不完全なまばたき:しっかり見ようと集中しているために無意識のうちに現れてしまう。目の下半分が露出するので、涙が蒸発しやすくなる。




2.ブルーライトの影響

Blue Light

by melanie cook(画像:Creative Commons)

ブルーライトの人体への影響は研究が始まったばかりで、まだはっきりしていないことは多い。ただし、そもそも人間の歴史上、光源の光そのものをこれほど近くで長時間見つめるようなことが少なかったでしょう。そのため、目への光の影響が心配されているのです。ブルーライトを多く含むLEDディスプレーの機器は、いわば『小さな太陽』のようなもの。夜間の長時間の使用で不眠が引き起こされるなど、生体リズムへの影響にも注目が集まっています

ブルーライトの影響はまだはっきりと分かっておらず研究段階ですが、パソコンやスマホなどブルーライトが原因の目の疲れによれば、ブルーライトを浴びすぎると、目の疲れや痛み、肩こりや腰痛、また、加齢黄斑変性になる可能性もあるようです。

【関連記事】




3.姿勢が悪くなる

People with phones at the station - texting

by Susanne Nilsson(画像:Creative Commons)

あなたのクセが姿勢を崩し体調不良の原因に!?でも紹介しましたが、現代人の生活(デスクワーク・パソコン・ケータイなど)は前かがみ・下向きになりやすい生活をしています。

テーブルに肘を付くクセ・頬杖をつくクセ・顎だし猫背といった姿勢を長時間続けていると、肩こり頭痛腰痛・疲れやすい・便秘・めまい・不眠などの体に様々な不調が起きてきます。

【関連記事】

日本人は猫背になりやすい!?

スマホの使い過ぎでアゴがたるむ「スマホ顔」とは?

「ほんの少しでも顔を下に向けてiPhoneなどを操作していると、アゴ部分に重力がかかって口の周りが下に引っ張られます。その姿勢が何時間も続くことで顔の皮膚は確実に下がり、『スマホ顔』になってしまうのです」ウッドフォード・メディカルのマーヴィン・パターソン医師は言う。

スマートフォン使用で体を痛める人が増加

専門家たちは、手の損傷だけでなく、小さい画面を長時間前かがみになってのぞき込む姿勢にも問題があると指摘する。

「人間の頭部の平均重量は4.5~5.5キログラム」とハッチフル氏。

耳から肩、そして腰、ひざ、足首まで一直線に垂直になるのが「体重が効果的に支えられる」理想的な姿勢だという。

だが、スクリーンを眺めるために頭部がいつも前かがみになっていると、姿勢の悪さから、頭部が最大で4倍重く感じられ、体全体に負担がかかることになる。

「テキスト・ネック」は、英国の勤労者の50人に1人がかかっている反復運動過多損傷(RSI)の1つだ。

筋肉やけん、神経などを損傷する症状で、特に首と上肢に多く、長時間コンピューターやPCのマウス操作をする人がかかりやすい。

スマホ症候群チェックをして、スマホの利用時間をチェックしてみましょう。







スマホ老眼メニュー

スマホ老眼の症状・原因・予防

スマホ老眼チェック

スマホ老眼対策・改善(治し方)

女性の睡眠の悩み|肩こり・疲労・日中の眠気・頭痛・腰痛

健康・美容チェック > 睡眠 > 女性の睡眠の悩み|肩こり・疲労・日中の眠気・頭痛・腰痛




女性の睡眠の悩み|肩こり・疲労・日中の眠気・頭痛・腰痛

Woman sleeping

by Timothy Krause(画像:Creative Commons)

女性の睡眠についてのアンケート記事(プレスリリース)がありましたので、ご紹介します。

女性の睡眠の悩みは「寝つき」より「目覚め」! (2008/11/19、ハー・ストーリィプレスリリース)

同様に「寝つきの満足度」「目覚めの満足度」を調査した所、「寝つき」については58.8%が満足しており、就寝時にトラブルを感じている方は23.7%で、仕事による疲労を抱える現代女性らしい回答となっている。

逆に、「目覚め」については35.4%が不満を抱えており、「睡眠時間の割には朝起きたときにすっきりしない(29.5%)」との声が目立った。

このアンケートによると、健康のために十分な睡眠が必要と考えている女性は多いようです。

睡眠に関しては、寝つきには満足できている女性は多いようですが、目覚めには不満を感じている女性が多いようでした。

●睡眠トラブルの3大原因は「肩こり」「慢性疲労」「日中の眠気」

Q:「「眠り」が影響していると感じているトラブルはありますか?」

1位・・・肩こり(33.8%)
2位・・・いつも疲れている(33.0%)
3位・・・昼間でも眠い(32.7%)
4位・・・腰痛がある(24.3%)
5位・・・頭痛がある(17.9%)

睡眠が十分にできていないことで、疲れ、肩こり、頭痛腰痛などを感じている女性が多いようです

よい睡眠をとり休息をとることが健康にとっても重要だと思いますので、ぜひよい睡眠がとれる方法を考えてみましょう。







【関連記事】
続きを読む 女性の睡眠の悩み|肩こり・疲労・日中の眠気・頭痛・腰痛