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お花見の前には肝臓を守る準備を|二日酔いと悪酔いのメカニズムとは?

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Hanami in the Maruyama Park

by Japanexperterna.se(画像:Creative Commons)

花見で醜態さらす独女に、事前準備のススメ

(2010/3/17、独女通信)

お花見というのは、いつもと違った雰囲気で開放感もあり、楽しく何よりもリーズナブルだ。

お花見の時期が近づいてきていますよね。

できれば、楽しいお酒・適量を心がけたいものですが、どうしても飲み過ぎてしまいがちです。

そこで、記事の中では、二日酔いと悪酔いのメカニズムについて、紹介されています。

まず、アルコールを摂取すると肝臓でアセトアルデヒドに分解され、そこから酢酸へと変わる。

最後は水と二酸化炭素になり、体外に排出されるのだが、飲みすぎや連日のアルコール摂取によって、肝臓が疲労していると、アセトアルデヒドがうまく分解されず、体内に残る。

これが頭痛・吐き気・胸のむかつきを引き起こし、いわゆる二日酔い&悪酔いの症状になるのだ。

つまり、肝臓の働きを正常な状態に保ち、アルコールをしっかり分解することができれば、二日酔いや悪酔いは防げる可能性が高くなる。

肝臓機能を正常な状態に保つことが二日酔いと悪酔い予防のポイントです。

記事では、肝臓機能の働きを保つ食品として、シジミをすすめています。

ちなみに、昔から“二日酔いには蜆(しじみ)の味噌汁”と言われている。

蜆には「アラニン」というアミノ酸が豊富に含まれ、肝臓の解毒作用を円滑にする作用があり、アルコールの分解を早める効果があると考えられているのだ。

シジミの他にも、タウリンが豊富なカキもおすすめです。

肝臓を守る準備をしっかりして、お花見を楽しみましょうね。

→ 休肝日の取り方(過ごし方)・ぺ―スの目安・休肝日は必要か? について詳しくはこちら







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「手足の冷えというサインから自律神経失調症」「目のかすみというサインから嚢胞様黄斑浮腫」|たけしの本当は怖い家庭の医学

Tired

by Antoine K(画像:Creative Commons)




「自律神経失調症」「嚢胞様黄斑浮腫」|たけしの本当は怖い家庭の医学

2008年11月18日放送の最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学(テレビ朝日系)では、「手足の冷え」や「目のかすみ」がサインとなって現れる病を特集しました。

今回の病気は、

  • 手足の冷えというサインから自律神経失調症
  • 目のかすみというサインから嚢胞様黄斑浮腫

といった病気を紹介していました。

■自律神経失調症

自律神経失調症の症状例

  1. 手足の冷え
  2. 肩こり
  3. 目の奥の痛み
  4. 頭痛
  5. 吐き気

自律神経失調症は、交感神経と副交感神経の2つの神経のバランスが崩れたことが原因でおこる病気なのだそうです。

今回番組で紹介されたケースでは、自己判断でコンタクトレンズの度数を上げたことが原因でした。

毛様体筋という筋肉は、水晶体の厚さを調整する筋肉なのですが、その筋肉の動きは、自律神経がコントロールしています。

しかし、コンタクトの度数が適正でなかったことにうより、毛様体筋に疲労が起こってしまい、自律神経失調症になってしまったというケースでした。

きちんとした適正度数のコンタクトや眼鏡をつけるようにしましょう。

■嚢胞様黄斑浮腫

白内障の症状例

  1. 目のかすみ
  2. 遠くのものが見づらい
  3. 照明がまぶしい
  4. 視力の低下

以上のような症状を感じた人が病院で診てもらったところ、白内障であることがわかりました。

白内障の手術は、技術の進歩により、最近では患者の負担が軽くなっているようです。

嚢胞様黄斑浮腫は、白内障の術後合併症の一つで、視力を司る網膜の黄斑という部分がむくんでしまう病です。

最悪の場合は、視野の中心にゆがみが残り、日常生活に重大な支障をきたしてしまいます。

この原因は、手術による眼球へのストレスによるものですが、どういう人がこの病気になるかが分からないため、術後の定期検診が重要になります。

しかし、今回は、その検診を怠ってしまったがために、嚢胞様黄斑浮腫という、白内障の術後合併症になってしまったというケースでした。

■まとめ

2つのケースに共通するのが、自分だけで判断してしまい、専門医である眼科医に診てもらうことをおろそかにしてしまったということ。

現代人の生活は、目に負担がかかる生活をしています。

目の健康を守るためにも、安心できるかかりつけの眼科医をもつことが重要になると思います。







アスタキサンチンで眼精疲労抑制・アンチエイジング

Cola de salmón

by Boca Dorada(画像:Creative Commons)

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アスタキサンチンで眼精疲労抑制・アンチエイジング

(目の病気ブログ)

アンチエイジング素材として注目を集めているアスタキサンチンは、眼精疲労の抑制効果も期待されているそうです。

アンチエイジング素材としてのアスタキサンチン 抗酸化作用や抗炎症作用で加齢病変を抑制,改善

まず,梶田院長の「アスタキサンチン高齢者の調節機能改善効果」では,眼精疲労や調節機能の低下が起こるメカニズムと,調節機能の測定方法,アスタキサンチンが調節機能に及ぼす効果が発表された。

「人の目は,加齢とともに焦点を合わせる“調節力”が低下する。

特に遠視の人や,眼鏡やコンタクトレンズの過矯正の人,そして老視では,近くの物をみるためにかなりのピント合わせの努力が必要になる」と梶田院長。

こうしたピント合わせを行うのが,レンズの役割をする水晶体の厚みを調節する“毛様体筋”という筋肉だ。

長時間の手元を見る作業やパソコン業務などにより,毛様体筋が酷使されると疲労が蓄積し,眼精疲労を発症することがわかっている。

眼精疲労は,通常の休息では回復しない疲れで,目のみならず肩こりや頭痛といった体の症状も引き起こしてしまう。

<中略>

天然の色素成分「アスタキサンチン」を摂取すると,こうした眼精疲労が抑えられるというデータがある。

梶田院長は,1日6mgのアスタキサンチンを2週間摂取してもらったグループと摂取しないグループに,1時間のVDT(Visual Display Terminal)作業をしてもらい,作業直後と,その後30分の休憩後の調節微動の指標を測定した。

その結果,アスタキサンチンを摂取したグループでは,調節微動の指標が低下したという。

梶田院長は,「アスタキサンチンは,毛様体筋などの疲労を緩和する作用がある。VDT作業をする人だけでなく,エイジングによる老視で目が疲れやすい人にも向くアンチエイジング素材だといえるだろう」と話す。

アスタキサンチンは、眼精疲労対策やアンチエイジングなどで注目を集めている成分です。

今後も注目していきたい素材・成分です。

→ アスタキサンチン について詳しくはこちら







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女性の睡眠の悩み|肩こり・疲労・日中の眠気・頭痛・腰痛

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女性の睡眠の悩み|肩こり・疲労・日中の眠気・頭痛・腰痛

Woman sleeping

by Timothy Krause(画像:Creative Commons)

女性の睡眠についてのアンケート記事(プレスリリース)がありましたので、ご紹介します。

女性の睡眠の悩みは「寝つき」より「目覚め」! (2008/11/19、ハー・ストーリィプレスリリース)

同様に「寝つきの満足度」「目覚めの満足度」を調査した所、「寝つき」については58.8%が満足しており、就寝時にトラブルを感じている方は23.7%で、仕事による疲労を抱える現代女性らしい回答となっている。

逆に、「目覚め」については35.4%が不満を抱えており、「睡眠時間の割には朝起きたときにすっきりしない(29.5%)」との声が目立った。

このアンケートによると、健康のために十分な睡眠が必要と考えている女性は多いようです。

睡眠に関しては、寝つきには満足できている女性は多いようですが、目覚めには不満を感じている女性が多いようでした。

●睡眠トラブルの3大原因は「肩こり」「慢性疲労」「日中の眠気」

Q:「「眠り」が影響していると感じているトラブルはありますか?」

1位・・・肩こり(33.8%)
2位・・・いつも疲れている(33.0%)
3位・・・昼間でも眠い(32.7%)
4位・・・腰痛がある(24.3%)
5位・・・頭痛がある(17.9%)

睡眠が十分にできていないことで、疲れ、肩こり、頭痛腰痛などを感じている女性が多いようです

よい睡眠をとり休息をとることが健康にとっても重要だと思いますので、ぜひよい睡眠がとれる方法を考えてみましょう。







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#森三中 #大島美幸 さん、熱中症のような症状を訴え、40度の高熱でダウンも快方に向かう

Gathering the "Fourth"

by Sodanie Chea(画像:Creative Commons)

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■森三中 大島美幸 さん、熱中症のような症状を訴え、40度の高熱でダウンも快方に向かう

森三中・大島「熱中症」でダウン? 鈴木おさむ氏がブログで明かす

(2016/8/5、東スポWEB)

「症状を聞くと、熱中症っぽいと。熱をはかると7度中盤。全身が痛いらしい。(中略)一時間くらいたつと、さらに体が熱くなり、熱は9度」

 この事態に、鈴木氏は救急病院で大島に点滴を受けさせ、体調は少し回復。また、栃木から看護師である大島の母が駆け付け、大島の面倒をみてくれたという。その後、鈴木氏は仕事のため外出した。

「が、夜中に戻ってくると・・・なんと熱が40度まで上がったのだと。え?40度」

 かなり重い症状だったようで、「そのあとなんとか熱は下がり朝。まだ8度後半になったりして。再び病院」と、2日になっても大島は完全復活とはなっていないようだ。

森三中の大島美幸さんは熱中症のような症状を訴え、熱は40度まで上がったのだそうです。

「森三中」大島美幸40度の高熱ダウンから快方に向かう

(2016/8/5、東スポWEB)

1日に40度超えの熱を出した大島の容体について鈴木氏は「妻の体調もだいぶ良くなりました。ただし、まだ頭の奥の方の頭痛がちょっと取れないとのことで無理はダメ。(ユーザーの)皆さんの体験談読んでいても、一週間くらいはかなり要注意ですよね。妻を助けに来てくれたお母さんは、今日栃木に帰りました」と伝えた。

現在は快方に向かっているとのことでよかったですね。

■熱中症の症状

→ 熱中症の症状・対策・予防 について詳しくはこちら

■熱中症対策(応急処置)

それでは、熱中症になったら、どうすればよいのでしょうか?

(1)涼しい場所に移し、衣服をゆるめてリラックスさせる

建物が近くにない場合には日陰で休ませましょう。

建物が近くにあればエアコンの効いた部屋で休ませましょう。

(2)首筋、脇の下、脚の付け根を(冷たいペットボトルなどを使って)冷やす

脈拍のとれる位置は血管が皮膚に近いため、そこを冷やすと、冷却された血液が全身を巡ることで、クールダウンします。

(3)顔が赤いときは頭を高く、青白ければ足を高くして寝かせる

(4)意識があり、嘔吐がなければ水分補給させる

水分だけでなく塩分などの電解質も失われていると考えられますので、水に塩分などの電解質と糖とがバランスよく配合された経口補水液を利用しましょう。

(5)皮膚が熱ければ、風を送ったり熱い部分にぬれタオルを当てる

(6)皮膚が冷たければぬれタオルをしぼり、冷たい部分をマッサージ

(7)意識がなかったり、急に体温が上がったらすぐ救急車を呼ぶ

→ 熱中症の症状・対策・予防 について詳しくはこちら







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